四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

タツタソウが咲きましたよ

2023年03月30日 | タツタ草

暖かくなりました。最高気温15.6℃まで上がりました。

庭を散策するのが楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

今日の庭の花で第一に取り上げたい花はタツタソウ(竜田草)です。

銅葉に薄紫の花がとても素敵です。

沢山の蕾があがってきています(嬉しい!!

満開時を想像してしまいます。

銅葉の葉色は、花が咲いている時に見られ、花が終わると緑色に変化します。

タツタソウを増やしたくて、昨年種を沢山蒔きました。

にも関わらず、一つも発芽させることができませんでした。

後でネットを検索しましたら、とりまきの方が発芽率が良いようです。

薄紫の美しい花をみながら、今年こそ種で増やしたいと目論んでいる私です。

ですが、たぶん種を採取する頃は自宅にいないと思うので、周辺の土壌に山野草の土を入れて、軽く耕しておこうと思います。

後は、タツタソウにお任せです。

昨年植えたミニチューリップ ティタテートもお顔を見せてくれましたよ。

水仙のティタティタと名前が一緒ですね。

一般的なチューリップと比べると、花がすぐに終わってしまいます。

今年はしっかり見ごろの花を見たいです。

草を抜きながら、庭をいじっていると、いろんな発見がありますね。

オリエンタルリリーの芽を見つけましたよ。

 

百合は私の大好きな花の一つです。

秋に鉢に植え替えた百合も無事、芽が上がってくるといいのだけど。

掘り起こして、下屋に保管していたダリアは、球根が柔らかくなっていました。(画像はありません )

種から育てたダリアは、球根が小さいけど、固かったので、芽をだしてくれるかもしれない。望みあるかも。

庭の花に戻ります。

西洋翁草が咲いていました。

他に蕾が3個ほど上がってきました。

花芽を見ているだけで、気分が高揚してきます。

そして、枯れたかなと思っていた雪割草の白花千重咲に、新葉が現れました。

そして、薄紫(千重咲)の雪割草は、見頃となっています。

そして、3段咲のこの子も、見て見てと言っているかのように咲いています。

雪割草は新葉が展開してくる頃、花の美しさが際立ちますね。

あ~楽しい

春の庭は私の宝石箱です。

ご覧いただきありがとうございました。

よろしかったら応援してくださいね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年タツタ草の開花状況

2022年04月14日 | タツタ草

今日の最高気温は、00:17分に観測された10.1℃、最低気温5.7℃でした。

小雨が降ったり止んだりして、庭作業をしようと思えばできたのですが、昨日の27.6℃を体感した後では、とってもそんな気になれません。

なので、今日は今年のタツタ草の開花状況を改めて記録しておきたいと思います。

4月8日

初々しい姿ですね。

銅葉がとても美しいです。

4月9日、5~6分咲きと言ったところです。

4月10日、11日と2日間続けて最高気温25℃~26℃となり、一気に開花が進みました。

4月11日には、早くも満開になりました。

その日の夕方には花びらを散らし始めています。

4月12日

暑さで更に花弁を散らしています。

暑さと、乾燥で花びらを散らしたのでしょう。急遽お水をあげました。

4月13日

花弁が散った後には実が残っています。

緑のマッチ棒のような形をして、これもまた可愛いのですよ。

これを完熟させ、種を採って鉢に種まきしようかと目論んでいます。

直播は、アリさんや他の虫に食べられてしまうとのことで、ちょっと水管理などが大変そうですが、この花を見ていたら、増やしたいと欲が出てしまいます( ´艸`)

我が家のタツタ草は、地植えですので、特に水やりはしていませんが、お天気が続く時には、水をあげた方が花持ちが良くなるような気がします。

地植えしている場所ですが、十月桜の木の下に植えています。

春までは陽射しが届き、その後桜の葉が茂りはじめると適当に遮光してくれます。

真夏日が続くような時にはアイアンの鉢台をかぶせ、そこに遮光ネットをかぶせてあげます。

昨年初めてやったことです。

梅雨対策としては、少しだけ斜面になっていて、水はけをよくしています。

4月~6月は生育期で水を結構欲しがるということも分かりました。

話があっちこっちに飛びますが、タツタ草は藤色の花の美しさと合わせて、銅葉もまた魅力的です。

この美しい花姿に、育ててみたいと思いませんか?

環境さえ、うまくクリアできれば、育てやすい山野草だと思います。

私の住むところは、真冬の最低気温は氷点下5~6℃、時には氷点下10℃~13℃位の冷え込みもあります。

夏の気候と言えば、ここ4~5年はこちらでも34℃位まで上がるのは、珍しくない環境となっています。

タツタ草は、耐寒性については問題なく、耐暑性はやや弱い山野草と言われていますが、地植えでも育てられるので案外強い山野草だと思います。

暖地で育てる場合は、鉢植えにして、夏は涼しい場所に移動して育てたら、十分育てられるんじゃないかと思います。

鉢植えで育てる時は、暑さと蒸れ対策を考慮し、通気性の良い土でで根腐れを防止します。

具体的には、山野草の土を利用するか、もしくは赤玉4,軽石小4,腐葉土2の割合で配合すると良いでしょう。

根が広がりますので、大きめの駄温鉢をお勧めします。

少し私なりの育て方をご紹介してみましたが、育ててみようという気になりませんでした?

私は、とりあえず、今年は種を採りたいと思います。

いつも、ご覧いただきありがとうございます。

よろしかったら、応援よろしくお願いします。

ブログ更新の大きな励みになっております。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする