四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

私のお気に入りの公園

2019年03月31日 | 愛犬との暮らし

雪が積もった朝を迎えました。

タイヤ交換を済ませた方は、もう少し待てばよかったと思ったかもしれませんね。

日曜日の朝でよかったこと。

2日前の画像になりますが、いつもタロちゃんと散歩する公園の梅が見頃を迎えています

 

 

私の好きな白梅です。

よく見かける白梅とはちょっと花色がちがゅって違っていて、グリーン色を帯びています。

開花し始めたばかりで、遅咲きの品種のようです。

枝もグリーンを帯びているんですよ。

品種名がわかれば、是非我が家の庭にも植えたいのなぁ。

こちらはよく見かける白梅です。違いがわかるかしら。

公園のお宮さん前の紅梅は今が満開

そしてサンシュユも満開です。

この日もタロちゃんと私だけの公園でした。

なんとも、もったいないね。

近くでもお花見できるのにね。

 

   

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見て、見て、我が家のクリスマスローズ

2019年03月29日 | クリスマスローズ

見頃を迎えた庭のクリスマスローズに、ちょっとはしゃいでいます。

朝陽を浴びて、いっそう華やかな装いとなっています。

クリスマスローズ’サクラピンク’


角度を変えてもう1枚

ずっと下を向いて咲いていたので、撮影するのに苦労して良い写真は1枚も撮れなかったんです。

2~3日前の朝は寒さで花茎も横に寝てしまっていました。

再起できるのか私の不安を他所に、まさかこんなにすくっと立ち上がって、「私元気よ」とお顔を向けて咲いてくれるとはね。

思いも寄らないことに、すっかり気分が高揚した朝でした。

そしてこれは、シングルのワインレッドカラーのクリスマスローズです。



花色が渋みのある赤のクリスマスローズが逆光で写しているもんだから、ちょっと暗めな画像ですね。

結構好きなクリスマスローズです。

地植えしてあるものは、ほぼシングルのクリスマスローズ。

高級なクリスマスローズは一つも育てていない。

だけど、やはりダブルには惹かれるよね。

鉢で育てているダブルのクリスマスローズ、今年は地植えを試みてみようかな。

植える場所は、やはりここがベストかな。

この場所は、桜の木の下にあたり、葉が茂ると日陰になるので、年々調子をあげてきている。

今、注目している鉢植えのクリスマスローズ。

名前はアンナズレッド

一昨年の秋にお迎えしてから丸2年経ちました。

日ごとワクワク感が高まります。早くお顔をみせて欲しいなぁ~。


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お花見はこれらの花木から

2019年03月28日 | 果樹&花木
晴れ時々曇り  最低気温 1.4℃  最高気温 7.4℃

桜の開花便りが届いています。

東京では今度の土日が満開を迎えるそうですが、生憎お天気が悪く花冷えの予報が出されています。

桜が大好きな日本人、お花見を計画されていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

お天気、外れて欲しいね。

こちらの桜の開花はまだ先のことなので、桜に代わって、お花見の対象となる花木を集めてみました。

サンシュユが見頃です。
IMG_4902

 

DSC_8245

 

日向ミズキ
IMG_4899

開花したものは数輪ほどですが、蕾の状態でも遠目にはたくさんの花が散りばめられたように見えます。

馬酔木はだいぶ前から咲いています。

前にも載せたような、載せないような??記憶が定かではありません。

馬酔木

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DSC_8234

 

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里山で見る馬酔木は、3m位の高さのものを見かけますが、我が家の庭ではどれもこじんまりとしています。

自生種と園芸種の違いなのかしらね?

この馬酔木を除くと、今年は当たり年のようで、沢山の花を咲かせています。

IMG_4799

このルビーのような花、いつの日か、沢山咲くようになって欲しい。

沈丁花

IMG_4903

満開となるのも、間もなくです。
前回ブログに載せた時は、まだ香りがしなかったけれど、今はそばに近よると香りがするようになりました。

この香りが大好き!いつまでもここに佇んでいたい!

沈丁花の前に立つと、香りに酔いしれる私です。

この椿は、2度目の登場?(たぶん)となった太郎冠者です。

IMG_4905

この椿植えて3~4年経つかしら?
育ちが悪かった椿ですが、今年辺りから伸びそうな予感がしています。

植物の中には、ある時を境に急激に勢いよく成長することがあるでしょう。

そんな感じなんですよ。

小さな、小さな花木でも、お花見はお花見

楽しいなぁ~

いつも応援いただき、ありがとうございます。

 

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昨秋植えたムスカリ&原種チューリップ

2019年03月26日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類
花好きの母の影響もあり、庭の草花との付き合いは、かなり長くなりました。

中でもチューリップ、水仙、ムスカリは物心がついた頃からです。

なじみの球根植物ですものね。

ムスカリは私が小学校に入学前あたりに、すでに庭に植えてありました。

当時はかなりは珍しいものであったと思います。

よく、珍しいので、母は花の名前を聞かれると、「ムスカリというのよ」と教えていたので、私も自然に花の名前を覚えていきました。

そして、母は気前がよく、増えたらあげるからと言って、新しい球根や宿根草をよく知り合いの方に差し上げていました。

私の庭の草花や花木も、母の庭からやってきたものが多々あります。

そのうち、母の庭で絶えてしまった草花を我が家から里帰りするなんていうことも。

話をムスカリに戻しますね。

古くからあるムスカリは、今では半ば雑草扱いにされています。

長いこと植えっぱなしでいると、葉が伸びて、その姿がちょっとだらしなく見えるんですよね。

それで、数年前から葉があまり伸びないムスカリを育ててみたりしています。

だけど、どういうわけか、いつの間にか消えてしまったりして・・・

そんなわけで、昨年の秋、ムスカリに再チャレンジしました。

そのムスカリが、今咲き始め、しばらくぶりにムスカリに心をときめかせています。

アズレア




アズレアの花色が大好きです。

明るいブルーで、見ていて気持ちまで晴れ晴れするんです。

明るい気持ちにさせてくれる花はいいですね。



ピンクサンライズ

間もなく咲きそうです。

ピンクのムスカリを迎えたのは初めてです。

他に黒っぽいブルーや白いムスカリを植えていますが、これはまだ蕾が出てきません。

かつては濃いブルーと明るいブルーの2段咲きになっているムスカリを植えたこともありましたね。

名前、何だっけ? 無くなると名前忘れちゃうわね。

そして、今日咲いた原種チューリップがあるんですよ。

ヘレネ




思っていた以上に可愛い!きっと、この花を見た母は、「私も欲しい」というに違いない(笑)


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もぞっこい花々

2019年03月25日 | 母の庭

春分の日が過ぎ、本格的な春を迎える4月がもうそこまでやってきています。

私の方はこのブログを再開と宣言しながら、更新できずにいるけど(;'∀')

自分ながらこの優柔不断さには、ホント呆れちゃうわ。

こちらのブログに戻ってこようと、試験的にライブドアブログから、お出かけ・ドライブ、山登り・ハイキング・山野草のカテゴリーの部分を移動してみました。

不具合がなければ、「庭の草花にときめいて」をこちらのブログに引っ越ししようと思っているところです。


さて、足の調子が思わしくない母は、庭を散策することが難しくなっていて、最近では玄関周りやリビングの前の庭の花を眺めるのが精いっぱいです。

足を運べない庭の花を見せてあげたく、母に代わって庭に咲いている花を撮ってきました。

椿は母が好きな花木の一つです。







満開状態のものもあれば、咲き始めのものもあります。

椿が満開になる頃は、暖かくなるね。

それまで足の調子が良くなるといいね。


霜で花弁が痛んでいるところもあるけれど、素敵です。

特に侘助系はいいですね。
 
 雲竜梅は今が満開です。

ここ2~3日は寒の戻りで冷え込んでいますが、クロッカスや水仙が咲き始めました。


水仙、可愛いね

1輪、2輪と咲き始めの頃は、ことのほか可愛らしく思えます。

厳しい冬を乗り越えて咲いた花々に「もぞっこい」という感情が移入するからでしょうね。

突然、方言が入って、何のこと?と思われた方もいらっしゃるでしょうね。

「もぞっこい」「もぞこい」という方言は、幼い子供や力の弱いものに対し可哀想とか哀れという意味で使われている方言です。

でも、それだけじゃなくて、困難に立ち向かって頑張れという応援の感情も含まれていますし、健気だねという意味も含まれ、一言では言い表されない微妙な意味が含まれているんですよ。

春早くに咲く花は、皆「もぞっこい」のです。

ティタティタは早咲き種

だいぶ咲いてきましたね。

これくらい咲いていると、もう「もぞっこい」という感情は薄れてくるのです。


玄関前にはクリスマスローズや雪割草の鉢が置かれています。









毎日眺めては楽しんでいるんですよ。


母は思うように雪割草やクリスマスローズのお世話が出来なくて、「随分、枯らしてしまった」と嘆いていました。

そこで、玄関の軒下に移動してあげたら、ディサービスの行き来等に意識せずとも目にすることで、花の状態に合わせて水やりをしているようです。

それが一つのリハビリにも生活の張り、生きる意欲につながっているようです。

お年寄りは生活に必要なものを、手の届くところに置くでしょう。

花についても同じことが言えますよね。

自分で足を運びづらくなったら、花の方から近づいてもらえばいいのです。

私がもう少し、早く気づいてあげられたら、花を枯らしてしまうこともなかっただろうし、母ももっと楽しめたんだろうな。


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雪割草&クリスマスローズ

2019年03月21日 | クリスマスローズ

曇り時々小雨  最低気温 1.9℃  最高気温 12.5℃

春分の日の今日、親戚一同でお墓参りに行ってきました。

ちょっと、小雨が降るものの、暖かい日でした。

我が家の雪割草を見てから帰りたいというので、小雨の中、母や姉、妹を案内しました。

今年の雪割草はお見せするのも恥ずかしいくらいでしたので、今年はだめにしたものが多くてと、最初に言い訳する私です。

本当は鉢植えの方から見てもらいたかったのですが、姉が自生地に咲く雪割草の雰囲気が好きなので、お庭の方から見せてといいます。

しかも、今日は小雨が降っているので、半開きです。

なので、昨日撮った画像を載せています。

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まだ枯れ落ち葉をそのままにしています。
もうそろそろ、片づけてもいいかも知れません。
土、日の2日間は朝の冷え込みが氷点下3℃という予報が出ているので、あと、3日ほどこのままにしておこうかな。   

IMG_4812


すぐ傍で、クロッカスが咲いています。
クロッカスの花色を妹が褒めてくれましたよ。

IMG_4807

私も、内心、中々だと思っていたので、嬉しかった。

花をヒヨドリにかじられて、ボリューム感には欠けるけれど、存在感があるのよねと、共感し合う。

みんなに、いいねと言われたクリスマスローズ’ピュアホワイト’です。

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姉が、「これ俯いていないから、花が良く見える。これ増えたら、頂戴ね」

「増えたらね。でもこれ、我が家では古株のクリスマスローズなのに、全然増えないのよ」

「そうなんだ」と、あっさり惹かれちゃうと、力が抜けちゃうなぁ~

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ともかく増えてほしいよね。

 

母のお気に入りはこちらの’サクラピンク’

IMG_4791

ピュアホワイトと一緒に植えたのに、こちらは株分けもしています。
良く増える子です。

鉢植えのこちらのダブルも気にいってもらいました。

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そして、私が見て欲しかったクリスマスローズはこれです。

アンナズレッド

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一昨年の冬、小さなポット苗で購入したもので、今年初めて開花します。
深いワインレッドの花、どんなお顔しているのか楽しみです。

あれっ、雪割草からクリスマスローズに脱線しちゃったわね。

雪割草にもどしますね。

鉢も全般的に不調なのですが、この2つの雪割草は今年も良く咲いてくれました。

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後は、もう少し様子を見ることにしましょう。


春本番のような陽気に誘われ、昨日はちょっとガーデニング作業を頑張りました。

エビネの株分けを済ませたんですよ。

昨年の春鉢増ししたので、今年はするつもりはなかったのだけれど、花芽が鉢の端まできていて、来年芽を伸ばす隙間がない状態でした。

初心者は根鉢を崩さないで、鉢の大きさを2割増しにする方がよいそうですが、これ以上鉢を大きくするわけにはいきません。

エビネの株分けや植え替えの適期は、1月~3月だというじゃありませんか。

ぎりぎりセーフです。

それでね、株分けに初挑戦したというわけです。

鉢から出してみると、根がぎっしり絡んでいて、根を切らないように分けるというのは初心者の私にはちょっと無理でした。

花芽を折ってしまったり、根を切ったりと散々です。

これじゃぁ、今年の開花はあまり期待できそうもありません。

1輪だけでも咲いてくれたら、良しとしましょう。

エビネ達よ。元気盛り返しておくれ。

いつも応援いただき、ありがとうございます。



 

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2019年雪割草展

2019年03月16日 | 雪割草

晴れ時々曇り  最低気温 -2.2℃  最高気温 11.2℃

雪割草展のご案内を頂いたので、母を誘って行ってきました。

新しい品種の雪割草との出会いを期待したのですが、展示品も販売品も昨年の半分に縮小されていました。

出品者の高齢化の影響でしょうか。

いつも拝見する顔ぶれも半分です。

せっかくやって来たのですから、庭植え用に補充しようと3点1,000円の雪割草を買って帰りました。

すっかり顔見知りになったSさんから、「今年株分けしたものだから、鉢に植え替えしないでこのまま2年ポットのままで管理してください」
「ポットで見栄えが悪いというなら、1年後に根鉢を崩さないように鉢増しをして」とアドバイスをいただきました。

雪割草は株分けしてから、3年経つと、ようやく本来の花姿となるそうですよ。

株分け直後のものや、生育が芳しくないものは、花が小さかったり、花色が薄かったりするそうです。

花が小さめで、淡い花色がいいわと求めたものが、その後なんか雰囲気が変わったと感じるとすれば、それは生育状況が影響しているとのことです。

今回購入した雪割草は2年ポットのままで育てることにしましょう。

庭に下ろすのはがっしりと育ってからね。

これ、聞いてなかったなら、すぐ庭植えするところだったわ。

購入した雪割草は後日載せることとして、今日展示されていた雪割草の一部をご紹介しますね。

ただ、昨年撮ったものと比べてみたら、写したものはほぼ同じでした。

私の好みが反映されているのでしょうか。

これ、10号鉢位の大鉢に植えてありました。

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大株になると、見ごたえありますね。

そして、この紫の雪割草も素晴らしかったです。

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赤系の雪割草2点です。

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昨年もこの2点のワインレッドカラーがいいなと思った雪割草です。
株分け出来るまで大きく育ったら、販売するそうですが、お仲間さん達も欲しいと言っているのだそうです。

当分、手に入れられそうもないです。

こちら↓の右側の二段咲きレッドでもよかったのですが、これも販売されていませんでした。

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↑の二段咲きの白もいいのですが、唐子咲きの白も素敵です。

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桃色2段咲き

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これも桃色二段咲き

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↑の雪割草との違いがわかりますね。


これ、確か私も育てているはず。

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ダブって見えますが、ぶれたわけじゃないです。

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二段咲きでも2色のカラーがそれぞれ主張しています。

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葉の模様が美しかったので撮った雪割草です。

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様々な交配種を見ていると、美しいもの、珍しいものを作りだすために、飽くなき開拓・チャレンジ精神や根気、辛抱強さに感心してしまいます。


いつも応援いただき、ありがとうございます。

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イエロー系のクリスマスローズ

2019年03月15日 | クリスマスローズ

晴れ  最低気温 -2.3℃  最高気温 8.9℃

この季節の主役といえば、クリスマスローズですね。

育ててみたい花No1にあげられる花でもあるそうですね。

ブログでもよく目にします。

最近のクリスマスローズは、花色も花の模様も色々あって、購入に当たって悩んでしまいますね。

どれにしようかなと悩めるなんて、最高です。

育てるだけでなく、沢山の花の中からお気に入りのものを選ぶという行為や時間はとってもたのしいものです。

高価なものから選らばずとも、自分好みのものを選べば、選び抜いたという満足感が得られますもんね。

お花を連れ帰ることができた時は、子供のようにルンルン気分となり、顔に現れるようです。

2月から3月にかけて、もう何度園芸店に足を運んだでしょう。

そのたびに、お花を連れ帰っています。

散財しても、お花が場所をふさいでも、夫に叱られたことはありません。

夫も、ご機嫌な私を見ている方が、安い買い物だと思っているんでしょうね。

さて、こうして連れ帰ったクリスマスローズがようやく咲き始めました。

クリスマスローズの中では珍しくお顔をあげて咲くニゲルです。2年目です

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来客者はもとより、ヒヨドリからも人気があって、お花をかじられています。

これ↓、素敵な咲き方をしています。
外側の花弁(ガク)が大きくて、中央にうっすらとグリーンの筋が入ってます。

セミダブル

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花弁の大きさが違うというのが、素敵に見える要因になっているのかな。

グリーン系の花弁に濃くて太いピコがはいっているクリスマスローズです。

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アブラムシの被害にあっていることに気づき、オルトランを蒔きました。

フラッシュ状にスポットが広がっているシングルの子

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ここからはイエロー系のクリスマスローズを集めてみました。

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こちらは、お迎えしてから3~4年になるクリスマスローズです。
イエロー系のクリスマスローズが好きになるきっかけを作ってくれたクリスマスローズです。

単にダブルで黄色の花色が珍しいクリスマスローズというだけで、連れ帰ったような気がします。

イエロー系を選ぶ心理、何が影響しているのでしょう。

今じゃイエローは、ちっとも珍しくはありませんが。

八重咲きのグリーン

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花弁の先が少し尖っているけど、花弁が多いのでつんつんした感じはしません。

ここからは、今年購入したばかりのクリスマスローズです。
八重咲きのイエロー

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↑のグリーンのクリスマスローズと良く似ていますが、花弁の数が少し少なく、花色もイエローです。

こちらはイエローでも糸ピコのクリスマスローズです。

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ピンクの細い縁取りがエレガントに見えない?
優しい雰囲気のあるクリスマスローズです。

残りの鉢花のクリスマスローズは、順次咲き次第、ご紹介しますね。

庭にも咲いているクリスマスローズがあります。

もう少し咲きそろってから、載せましょう。


いつも応援いただき、ありがとうございます。
 
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独り占めの公園

2019年03月13日 | 果樹&花木

晴れたり曇ったり  最低気温 -0.9℃  最高気温 13.1℃

実家に向かう途中、車の中から微笑ましい光景を目にしました。

70代半ばごろの老夫婦が手をつないで散歩されていました。

都会じゃ珍しいことでもないのでしょうが、田舎では滅多に目にすることはありません。

目にするとすれば、どちらかが杖を使用していたり、介添えが必要とされるケースです。

元気そうな老夫婦がにこやかなお顔で手をつないで歩かれているのをみて、こちらの顔も緩んできます。

ずっと手を取り合って年を重ねてきたんでしょうね・・・素敵な夫婦だこと。

あなた達も手をつないで歩いてみたらと言われても、私達にはできないけれどね(笑)


タロちゃんとよく散歩する公園でも、梅が綻び始めました。

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近くに紅梅と白梅が植えられているのかと思いきや、幹元を確認したら、1本の木から異なった枝が出ています。
白梅の方は遅咲きらしく、まだ開花していません。

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サンシュユの蕾もだいぶ膨らんできています。

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もうすぐ開花しそうです。

写真を撮っている間、タロちゃんのリードを放しました。

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この公園、周りが杉木立に囲まれているせいか、いつ来ても誰一人いない公園です。

住宅地から離れていて、杉花粉が飛散するところともなれば、立ち入る人もいないのでしょうね。

もったいないなぁ~

公園がもっと利用しやすいところがあったらいいのにと思いますが、田舎では公園の整備に力を入れるという文化がないようです。

都市部では住宅地と公園をセットで開発しますけどね。

街の中心部からちょっと足を延ばせば自然がある地域、でも利用しにくい。

いいのか悪いのか・・・

多くの人に愛され、利用される公園、そんな公園づくりが求められるけど、現実は中々難しいのでしょうね。

外国の公園でお年寄りが、四季折々の季節を楽しんでいる光景、そんな公園が私には理想的だな。

お年寄りも子供も、みんなが集える公園

タロちゃんと独り占めの公園を散策しながら、そんなことを思った1日でした。


いつも応援いただき、ありがとうございます。



 

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今年の雪割草

2019年03月07日 | 雪割草

雨  最低気温 2.2℃  最高気温 6.4℃

待望の雨が降りました。

日中の気温はあがりませんが、6℃もあれば寒さを感じません。

昨日まで庭の地面や落葉樹は冬枯れそのものでしたが、雨に濡れ、しっとりと潤った庭は、静かに、淡々と世代交代が進んでいます。

雨が上がったら、芽吹きや蕾の吹くらみが一気に進むことでしょう。

昨年夏の猛暑は雪割草にもつらい夏だったようです。

地植えしている雪割草の芽が出てきません。

こんなに暖冬なんですから、とっくに芽を出してもいいのだけれど。

鉢で育てていたものは、陽射しを避けて夏越させて育てたので、株は少し小さくなりましたが、花を咲かせることができました。

咲いたものもあれば、まだ蕾のままの雪割草もありますが、見てくださいね。

千重咲き

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二段咲き

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交配標準花

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千重咲き

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昨年の3月は雪割草の育て方にちょっと自信を持っていました。

今思えば、栽培環境にぴったり合った気候に恵まれただけでした。(;'∀')

そう簡単なものではないことがよくわかりました。

地植えした雪割草がどれだけ咲いてくれるだろう。

庭には3か所に分散して植えている。そのどこかで、ひとつでも咲いてくれたら嬉しい。

自生しているところの雪割草は、原種標準花が圧倒的に多い。

珍しいものを植えるなら、鉢で育てるのがやっぱり王道ね。

今更ではあるけれど、地植えする場合は、何か所かに分けて植えてみて、環境が適合する場所を見つけ出すか、もしくはそのような環境を作ることが大切なんですね。

いつも応援いただき、ありがとうございます。

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セロジネ インターメディア他

2019年03月04日 | ラン類

曇り  最低気温 -2.6℃  最高気温 10.2℃

今年はやっぱり予報通り暖冬でしたね。

こちらでは、記憶に残るような雪は降っていません。

庭が乾燥し、風が吹くたびに塵が巻き上げられて埃っぽく、窓も砂埃で汚れて・・・

家事をおろそかにしているだけのことで、言いわけがましいですね。

一雨、ほしいなぁ~

誘引されている夢乙女やラベンダーラッシー、羽衣の枝を窓越しに見ていたら、もう葉芽が出ています。

うかうかしていると、虫の餌食にされちゃうな。

風がない日を見計らって、予防散布しなきゃ。

綺麗にバラを咲かせるためには、新芽が展開してくる頃の予防散布は手抜きできませんからね。

これをしっかりしておくと、この後のバラの手入れがずっと楽になりますもんね。

予防散布していると、何よりも消毒の回数を減らすことができます。

我が家は住宅密集地なので、園芸書などに書かれれているバラの消毒散布回数の半分程度です。

秋バラは別として、晩春から初夏のバラはこれでも十分咲かせられます。

草取りにも同じことが言えますね。

今の時期、時芽吹きの状況を見ながら庭を散策した時に目に入った雑草は抜きとるようにしています。

根がしっかり張るようになると、雑草抜きも大変ですが、今は簡単に抜けるんですよ。

雑草がはびこる前が肝心なのですね。

さて、今日は、前にも載せましたが、マキシラリア ヴァリアヴィリス、マキシラリア ポルフィロステレがほぼ満開となっていますので、見てくださいね。

マキシラリア ヴァリアヴィリス'ナナ’

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マキシラリア ポルフィロステレ

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どちらの蘭も、寒さに強く、とても丈夫です。

蘭展で、初心者でも育てやすいよと勧められ、確か500円で購入したものです。

増えやすくて、これまで株分けを1回しています。

花が終わったら、また株分けしようと思っています。

ここに、もう一つ株分けしようと思っている蘭があります。

トゥインクル’ピーチファンタジー’です。

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日中は外の玄関口に出すほど、寒さに強いオンシジュームの仲間です。

甘いバニラの香りに、宅配の牛乳屋さんから「すごい香りがするね」「ここだけ春が先にやってきている」と嬉しい褒め言葉をもらいました。

遊びにやってきた友人2人は「いいね、いいね」と言ってくれるものだから、株分けしたらあげると約束しました。

マキシラリアもトゥインクルもこれと言ったお世話をしないのに、沢山花が咲いてくれます。

こちらのセロジネ・インターメディアは、咲いた花穂は2本だけです。

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知り合いは数えきれないほど沢山の花を咲かせていました。

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それは、それは見事で、どうしたらそんなに咲かせられるのか尋ねました。

5月の連休に庭の木陰の下に移動して、ハイポネックスを週1回水やりがわりに与え、晩秋には軒下に移し、霜振るギリギリまで置いたあと、暖かい部屋に置くと、一気に花芽がつくのだそうです。

私の育て方は、自分が寒いと感じるようになると部屋に取り込んでいましたから、今年は寒さに与えてみようと思います。

霜が降りる時期と言うと、多肉を取りこむ時期と同じだわ。覚えやすい。

いつも応援いただき、ありがとうございます。

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元気を注入してくれた福寿草

2019年03月02日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

晴れのち曇り  最低気温 -0.1℃  最高気温 10.5℃

このところずっと暖かい日が続いています。

玄関先の草花に当たる陽射しも柔らかく感じます。

3~4日前からは雪割草も蕾が開きはじめました。

福寿草は今が満開。

何からアップしようか、迷います。

どれも、私を載せて、載せてとアピールしているかのようです。

まぁ、私の勝手な思い込みなんですが。



春の訪れを射の一番に知らせてくれた福寿草がやっぱり一番よね。

我が家の玄関前で咲いている福寿草です。

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春には白い花が咲くセラスチウムにも新芽がみえています。

こんなところにも春の草花の息吹が感じられます。

東側のボーダーガーデンに咲く福寿草
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母の庭の福寿草も一緒に載せてあげましょう。
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このオレンジの福寿草は母の庭で咲いています。

秩父真紅という名前の福寿草です。
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昨年は2輪、今年は倍の4輪咲いたと、母が喜んでいます。

福寿草が咲いて喜んでいたら、ふと目を移せば、クロッカスも負けずと咲いています。

母がそんな情景を歌にしたそうですが、忘れてしまいました。

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ちゃんと、聞いておけばよかったね。

母も芽吹きのこの季節をとても待っていました。

先日まで調子が悪かったのに、今日はだいぶいいと言っています。

私も同じです。

草花の芽吹きは、一番の薬ですね。


いつも応援いただき、ありがとうございます。

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