四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

つるアイスバーグ他誘引

2017年12月21日 | 暮らしとガーデニング日記
晴れ  最低気温 ー2.4℃  最高気温 6.8℃

久しぶりの快晴に、時間を忘れて、つるバラの誘引作業を頑張ってしまいました。

肩はこるし、手首も痛いしで、後悔先に立たず。

コツコツやるのが苦手な私は、つい切りの良いところまでとやりすぎてしまう傾向がある。

夫の前では痛いそぶりは見せません。

「ほどほどにやれないというのは、自己コントロールが出来ないから」とお小言されるのが常だから。

それにしても、今日のお天気、スカッと青空が広がって気持ちがよかった。

今日の誘引の足跡です。

ザ・ピルグリム(ER)
DSC_2326
ザ・ピルグリムは大輪で美しい花を咲かすが、アンジェラとオルソーラ・スピノーラとの間に挟まって、窮屈そうに咲いていました。

今年の6月に撮影したものです。

DSC_2872
そこで、今年はオルソーラ・スピノーラを思い切り枝を剪定して、ザ・ピルグリムを昨年とは反対の右側に倒して誘引してみた。

オルソーラ・スピノーラの方は古枝が多くなっていたこともあり、若返りを図りました。(画像はありません)

アンジェラの影になっていた部分のザ・ピルグリムの枝は、日光不足もあり貧弱だったので、全て剪定した。

枝の本数は少なくなったが、今年並みに咲いてほしいものです。


次の画像はフラウホレ(S)です。
DSC_2327
これも、今年かなり枝が伸びていましたが、スペースの関係上、高さ1.5m位までのところで剪定しています。

この高さで、剪定すると細枝のほとんどを剪定することになります。

昨年は枝が込み合っていたが、今年の剪定・誘引はどうだろう。
DSC_2433

画像が暗くてすみません。↓午後3時過ぎると陽が当たらなくなるのです。

つるアイスバーグです。
DSC_2328
この剪定・誘引は少し苦労しました。

つるアイスバーグは古枝の先に立派なシュートを伸ばして大きくなっていきます。

昨年は、良く確認もせずに古枝だからとどんどん切っていったら、立派なシュートを台無しにしてしまいました。

今年はその反省もあって、古枝は残しておきましたが、古い枝の部分だけでもかなり長く、花を見たい場所には古枝だけで、どのように誘引したら、見たい場所で咲かせられるか苦慮しました。

枝をあっちにもっていったり、いや、やっぱりこっちだわと、なかなか枝の向きを決めかねました。

こちらも、つるアイスバーグで左側に誘引した部分です。

こちらの方は古枝といっても、太さもそれほどでもなく、容易く誘引していけました。
DSC_2329

ニュードン
DSC_2331
これも、剪定・誘引に苦労しました。

ニュードンは枝がかなり伸びるし、おまけにシュートが直立するので、アーチには向かないつるバラです。

バラに無知であった私は、アーチに誘引したくてそばに植えてしまいました。

直立するシュートを寝かせるために、枝を斜めに寝かせるような気持ちで誘引していきました。

そのためには、枝を寝かせるのに邪魔する枝は、立派な枝であっても剪定する必要があります。

うまく表現できないのですが、今回少しコツがつかめたような感じがします。

真上から写した画像です。
DSC_2332

花はクリアな美しいバラです。
ニュードン

先日、誘引した夢乙女のサイドから写した画像をUPしていなかったので、ついでに載せました。
DSC_2333

そして、こちらは宇部小町です。
DSC_2324
中に、シティ・オブ・ヨークとスヴェニール・ドゥ・ドクトルジャメインの枝も誘引されています。

今年の6月の画像です。

来年はどんな花姿になるでしょうか、楽しみです。
DSC_9366



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多肉コーナーに組み立て式の棚を設置

2017年12月19日 | DIY&庭造り
晴れのち曇り  最低気温 ー0.9℃  最高気温 7.7℃

風もなく暖かい1日でした。

今日はつるバラの誘引作業をお休みして、多肉や夫の水石コレクションをディスプレイしたりして楽しみました。

夫に頼んでいた多肉コーナーの棚が出来上がったというので、組み立てててみました。

長方形の枠を壁の両サイドに置きます。
DSC_2291

次に、中央の溝穴に梁となる棒を差し込みます。

DSC_2292

これで、動かなくなります。

DSC_2293
壁が抑えになって、びくともしません。

ここに天板を載せます。
DSC_2294

DSC_2295
あっという間でしょう。分解も簡単です。

使うのは冬の間だけなので、組み立て式で十分です。

下に風呂敷をしいているのは、ここは日当たりが良すぎて、化粧板にヒビがはいっているのでぼろ隠しなんです(笑)

もっと、何か素敵な敷物があるといいのですが・・・

間に合わせです。

この後、早速、多肉をディスプレイしましたよ。

まずは上段から。
DSC_2304

次に下段です
DSC_2305

上下段
DSC_2306

ディスプレイというほどではないのだけれど、高さや日光の当たり具合などあれこれ考えながら多肉を並べていくのって、ホント楽しいです。

並べ終えた多肉を見て、夫が「前と全然変わらないな」ですって。

確かに、空間がありません。

なんでだろう??

もう1段欲しいくらいだわ(笑)

エアープランツの蕾が大きくなっています。
DSC_2310
なんて可愛いんでしょう。


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夢乙女の誘引完了

2017年12月17日 | 暮らしとガーデニング日記
晴れたり曇ったり  最低気温 ー1.3℃  最高気温 2.8℃

寒い1日でしたが、夢乙女の誘引を予定通り済ませ、ほっとしています。

DSC_2276

来季はどれだけ咲いてくれるでしょうか。

私の庭の顔でもあるところなので、夢乙女だけは丁寧に誘引しています。

一度、夢乙女を下垂させてみたいと思うのですが、空間の配分がうまくいかず、結局今年も水平に誘引することになりました。

来年こそ、挑戦してみようかしら。

来年と言わずに今年だって、宇部小町で試すことができるでしょうと、心の中でつぶやいています。

さて、来週は宇部小町にとりかかるとしましょうか。

夢乙女誘引作業が終わって、庭で咲いている花に目がとまりました。

スィートアリッサムがまだ元気です。
DSC_2279

バラの鉢には、こぼれ種からビオラが
DSC_2278

ポールズヒマラヤンムスクと夢乙女の誘引が済んで、気持ちに少し余裕ができたのか、こんなことを思いました。

ここ数年、仙台の光のページェントを見ていなかった。

ケヤキ並木に飾られた電球のイルミネーションが風に揺れ、光が散りばめられたようなシーンを思い出したのです。

電球そのままの暖かみのあるイルミネーションは、豪華さはないけれど、すっきりして夜空に映え、格別に素敵です。

久しぶりに、仙台の夜、定禅寺通りを歩いてみようかな。

我が家も玄関をちょっとだけ、クリスマスモードにしました。

DSC_2272
ツリーばかりでしょう(笑)

花瓶のバラは、もう10日以上咲いています。




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つるバラ誘引時の革手袋

2017年12月15日 | 暮らしとガーデニング日記
曇り時々晴れ  最低気温 -3.7℃  最高気温 6.8℃

寒い朝を迎えました。

鉢の土がガチンガチンに凍っています。

こんなに寒いと、誘引作業は手がかじかんでしまうので、夢乙女の剪定・誘引作業は午後に回しました。

革手袋をしての誘引紐は、結構手の甲や指にこたえます。

作業用の革手袋の指先を鋏で切ってみたり、革の柔らかいものを試してみるが、どれも私の手には使いにくい。

バラの誘引作業に適した革手袋になかなかお目にかかれないでいます。

バラの誘引時用の皮手袋も買ってはあるが、私の手には硬すぎて、苦しくなり、指が釣ってしまう。

そこで、防寒用の安い革手袋を2年ほど前から利用しているが、トゲでたちまち傷つき、擦り切れてしまう。

安物の革手袋であっても、1年で3組もの消費は、お財布にはやさしくはない。

もっと丈夫であったらいいのに・・・

今のところ、手にフィツトして誘引作業がしやすいのは、作業用ではなく防寒用の革手袋が一番であると思っている。

つるバラの誘引は、楽しんではやっているが、実はこんな悩みもあったのです。

今日の夢乙女の誘引作業の途中経過です。

DSC_2271 - コピー

夕方には、この画像よりも、もう少し誘引が進みましたが、後片付けのため写真は撮っていません。

誘引作業が完成したら、また載せることにしましょう。

代わりといっては何ですが、今年の6月の夢乙女の開花状況です。
DSC_9456

誘引作業は、画像の右半分とその側面がまだ残っていますが、明日もしくは明後日には仕上がるでしょう。

夢乙女の誘引画像ばかりでは、つまらないでしょうから、実家の母の庭に咲くお花をご紹介しますね。

イチゴの木の花です。
118

馬酔木の花と似た花が咲きます。

そして、赤い実も一緒についています。
117

全体像です。
115
我が家のは枯らしてしまったけれど、実家のは大きくなりました。

そして、クリスマスホリーも沢山の実をつけています。
119

冬だというのに、ツメレンゲが玄関先で花穂を立ち上げて咲いています。
113

私も育てているけれど、こんなに咲かせられません。

やっぱり、母は花の育て方が上手です。


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ストレスを軽減する夢乙女の剪定・誘引

2017年12月14日 | 暮らしとガーデニング日記
晴れ時々曇り  最低気温 -2.2℃  最高気温 5.6℃

昨日、当地方でも今季初の積雪を観測しました。

ガーデンオーナメントとして作陶したツリーも雪をかぶっています。
DSC_2249

庭の雀達は、餌(古米)はまだかと、桜の枝から見下ろしています。

DSC_2252


【バラ作業日誌】

昨日は、とっても寒くてバラの剪定・誘引どころじゃなかった。

今日は一転、晴れ間の多い1日。

さぁ、今日は夢乙女の剪定・誘引に取り掛かりましょう。

午後は母と病院に行くことになっているので、まず、夢乙女の主枝を1本解き、剪定していく。

主枝1本といっても、途中から枝分かれしているので、剪定した枝はかなりの量となる。

昨年までは、1度に全部誘引紐を解いていた。

主枝ごとに分岐した枝をビニール紐でくくっていたが、それでも枝どうしが絡み合って大変な思いをしていた。

今年は、作業時間に合わせて主枝を取り外して剪定・誘引したら、枝同士の絡み合いが少なく、ストレスから解消された。

お天気も良く、誘引作業も順調に進むと、もっと続けたくなるというもの。

母が待っているから、今日は3本の主枝の剪定・誘引でおしまいにした。

例年、誘引作業をした後は、腰やふくらはぎが痛くて、湿布薬を貼ったものだが、今日は夕方になっても痛みが出ない。

やはり、日数はかかっても、これくらいの短い作業時間の方が身体にも負担がなくてよいようだ。

秋ごろから繰り返し発症していた腱鞘炎も、なんとか少しの痛みで済んでいる。

これからも、気長にのんびりやっていきましょう。


【花育て】
家の中で、水耕栽培のヒヤシンスを育てているところです。

しばらく水耕栽培をしていませんでしたが、先日ホームセンターに行ったと時に、売れ残りのため半額になっているのを見つけて、つい安さに手を出してしまったのです。

ここ3日位の間に、根がどんどん伸びてきているんですよ。
DSC_2265

DSC_2269

こんな姿を見ていると嬉しくなりますね。

そうそう100均で購入したエアープランツに蕾を発見しました。

DSC_2257
ほとんど手をかけていないのに、花をつけてくれるなんて(*^-^*)

エアープランツも花が咲くんですね。

こんなことも知らずに、育てていました(;'∀')


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ポールズヒマラヤンムスクの剪定・誘引

2017年12月12日 | 暮らしとガーデニング日記
小雪が降ったり止んだり  最低気温 -0.7℃  最高気温 2.4℃

お久しぶりです。
一月近くもブログをお休みしていたというより、すっかり投げ出していました。
コメントが入っていることも知らず、本当に失礼してしまいました。

秋から寒さとともに、私の身体の中にも隙間風が吹くようになって、すっかり気力と集中力を無くしていました。

しばらくぶりにパソコンを開き、コメントをみたら大きな力になりました。(人''▽`)ありがとう☆

ブログを投稿してみようという気持ちが湧いてきたのですから。


バラを愛でる季節は過ぎてしまいましたが、来季のバラを期待して、つるバラの剪定・誘引に取り掛かりました。

一昨日、昨日とお天気がよく、暖かかったので、毎年手を焼くポールズヒマラヤンムスクから始めました。

誘引終了の姿です。下から撮っているのでトレリスとパーゴラに誘引した部分が重なって見えています。

手前にもう一つパーゴラがあるので、うまく撮れません。
DSC_2242

夏に一度剪定しているものの、枝の伸長力と太さには例年手こずらされます。

なので、今回は思い切り古枝はもちろんのこと、太い枝をすっぱりと切り落としたので、思っていた以上に誘引作業が捗りました。

実は、捗った理由がもう一つあるんです。

誘引しているパーゴラの間隔を倍に広げたのです。

広げたというよりは、梁を1本おきに抜いていったんですけどね。

おかげで私の体が梁と梁の間に余裕で入ることが出来るようになって、楽な作業になりました。

夫からはパーゴラ全体を見た時のバランスが悪いと言われましたが、桟を抜いたことにより、誘引に苦労することもなく、ローメンテを目指すための1歩となったんじゃないかしら。

予定より早く終えたので、紫玉も誘引できましたよ。

パーゴラに連続しているトレリスに誘引された紫玉
DSC_2243

DSC_2244

もう片方のトレリスに羽衣している羽衣も手をかけることが出来ました。
DSC_2245
こちらも思い切り、古枝を整理しました。

画像にちらちら見えているのは、ミモザです。
DSC_2248
蕾が少し見えるようになってきました。

何度か庭に植えていますが、寒さで枯れてしまいました。

そこで、一昨年鉢植えにして育て、冬は玄関の軒下において、鉢は不織布で囲っています。

枯らさずに2倍くらいの大きさに成長しているのが、何より嬉しい。

外では名残惜しく咲かせている「レオナルド・ダビンチ」が雪に濡れながらも毅然とした花を咲かせています。
DSC_2246

これは、マダムアルフレッド・ドゥ・ルージュモンの蕾が・・・
DSC_2247
こんな姿にも生命を感じますね。



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