四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

≪テリーちゃん物語(14)~愛犬から光を奪った病気~≫

2013年02月28日 | 愛犬との暮らし
今日は3月1日です。待ちに待った3月ですね。
今日は高校の卒業式ですね。
おめでとうございます。新たな記念すべき旅立ちに乾杯を!

さて、この2~3日の暖かさで、ようやく我が家の福寿草は姿を現しました。
平成11年は2月の19日に開花していましたが、今年は遅れに遅れ、まだ花開くところまでにはいきません。
表紙の画像がその姿です。
これからの季節は色々な宿根草が芽をだし、日に日に成長していく姿をみるのは嬉しいものです。
庭の散策は、身も心もワクワク、ウキウキさせてくれます。
そのせいか、今朝、私の住む地域一帯がピンクの美しい花を咲かせているという嬉しい夢を見ることができました。

それでは、いつもの愛犬テリーのお話を続けましょう。

≪テリーちゃん物語(14)~愛犬から光を奪った病気~≫

病気の神様は、テリーから光をも奪ってしまいました。
その病気は緑内障です。

老化のせいか、テリーの視力が低下してきているのを感じておりました。

そのうちに、2階の階段に上るのは平気でも、降りてくるのを怖がるようになり、物にもぶつかって歩くようになりました。

さらに、涙目になり、時々目が痛いような仕草もしており、さすがに、悠長に構えていた私も、老化だけではないのかもしれないと、いつものかかりつけ動物病院に連れて行きました。

緑内障と診断され、眼圧を下げる目薬をいただき、しばらく通院しておりました。
目薬のおかげで、目を痛がる仕草はなくなったものの、涙目は相変わらずです。

そのうちに、目がほとんど見えない状態になって、眼球も飛び出してきています。
とうとうまったく見えない失明状態となってしまったのです。

私達はそうとう落ち込みもしましたが、当のテリーちゃんは失明をものともしていません。
庭や畑の散策を元気にしているのです。

テリーちゃんは片時も私たちの傍を離れようとしないので、私たちは、テリーちゃんが寝たのを見計らってガーデニングに勤しんでおります。

すると、いつのまにか、匂いを嗅ぎつけて私たちが作業している庭や畑にやってくるのです。

我が家にやってくる方々は、スタスタと目的とするところに歩いていくテリーちゃんを見て、失明しているなんて思いもしないようです。

目が見えなくなったお話をすると皆、驚かれます。

テリーちゃんは目が見えずとも、嗅覚を使って何の障害もないように日常生活を送っていますよ。

今や、テリーちゃんの鼻が目の役割を担っているのですね。

長い鼻で障害物を察知しているのですから。

フォトチャンネルでテリーちゃんの散歩の様子をご覧になった方の中には、お気づきになられた方もいらっしゃるかもしれません。

テリーちゃんが地面の匂いを嗅ぐようにして、下ばかり向いて歩いていると。

動物の感覚ってホントすごいですよね。                                つづく
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愛犬テリーちゃん物語(13)~鼠径ヘルニアの手術で発見されたがん~

2013年02月28日 | 愛犬との暮らし
昨日に引き続き、暖かい日ですね。
3月中旬の暖かさとか。嬉しいですね。
思わず庭に出てみたくなりますよね。
庭に出れば、ついついばらの枝に鋏を入れたくなります。パチン、パチンと。
私は、なかなか1度にスパッと剪定できない、思い切りの悪い人間です。
まだこみすぎているんじゃないか、とか
枝を残すには細すぎたかなと、剪定し終えたはずなのに、修正したくなるのです。
剪定している時って楽しいですものね。

さて、愛犬テリーちゃん物語も残すところ4回の予定です。
テリーちゃんの老年期は病気との戦いです。病気の話ばかりで恐縮ですが・・・・

≪愛犬テリーちゃん物語(13)~鼠径ヘルニアの手術で発見されたがん~

愛犬テリーは脳梗塞以外にも命の危険にさらされた病気があります。
それは11歳の時でした。

以前、膀胱炎になった時と同じような症状をみせ、おなかもパンパンに腫れています。

かかりつけの動物病院に連れていったら、鼠径ヘルニアと診断されました。

膀胱を圧迫してこのままだと腎不全を起こすので、急遽手術することになりました。

先生:“手術が終わったら電話しますので迎えに来てください。”

私たちはひとまず自宅に戻り、先生から電話をいただくのを待っていました。
お昼頃、電話が入りました。お父さんが電話を受けると、先生からでした。

娘: “あれ、ずいぶん早いね。 テリーになんかあったんじゃないの”

その場が不吉な空気に包まれました。

お父さん: “安楽死は望まないです。ともかく手術をお願いします。” 

娘: “安楽死ってどういうこと”

お父さん: 手術中に、腹腔に9個のがんが見つかったんだって。
      切除しても、他に転移しているかもしれないし、手術しても助かる見込みが低いそうだ。
      先生は安楽死を選ぶか、鼠径ヘルニアと併せてがんを切除するかどうかきいてきたというわけだ。
      先生に、手術を続行していただくようにお願いしたから。
      テリーの生命力を信じよう。

無事、手術が済んだテリーは、傷口を舐めて傷を悪化させないようエリザベスカラーを装着させられて眠っていました。

その日テリーは術後管理が必要ということで、私達家族と離れて病院に泊まることになりました。

翌日の午後、迎えに行くと、テリーの意識はしっかりとしていました。

娘: “テリーは本当に生命力の強い子だね。”“よく頑張ったね”

私: “ああよかった。一時はどうなるかとおもったけど。ホントよかった。”

夫: “テリーはあきらめない子だからね。”

その後、テリーちゃんはめきめき回復しましたよ。

エリザベスカラーをはずしてもらったテリーちゃんは、気のせいかすっきりした顔をしています。

オシッコも順調に出るようになりました。ただ、ウンチする時が大変そうでした。

これで、病気とはこれっきりにしたいものだと思っていたら、そうはいきませんでした。

どうも、テリーちゃんにはありがたくない病気の神様が住み着いたようです。       

そうそう、ここに登場する娘は、東京でお勤めしているのですが、どういうわけかテリーちゃんが大病する時、いつも家に帰ってきているのですよ。

テリーちゃんの飼い主だけあって、二人(1人と1匹)は引き寄せあうのかしらね?
                                                  つづく
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愛犬テリーちゃん物語(12)~脳梗塞を患った愛犬~

2013年02月26日 | 愛犬との暮らし
≪愛犬テリーちゃん物語(12)~脳梗塞を患った愛犬~

平成22年6月、13歳を過ぎたある日のことでした。
庭を散歩しているテリーが後足を少し引きずって歩いています。
外見上、足の裏や爪には異常が見当たりません。
ミニチュアダックスフンドに多いと言われている椎間板ヘルニアの発症が頭をかすめました。
傍にいた夫がやって来て足をのぞきこむと、テリーは足をぴくぴくと硬直させはじめたのです。
これは、ただごとではない”と口にしているその時、テリーはその場に崩れるように倒れてしまいました。
“これはただごとではない”と慌てて動物病院に駆けつけ診察していただきました。
先生は診察室の隣の部屋で手当をしています。
待合室で待っている間、心の中で “頑張るのよ。テリー、助かって。先生どうか助けてください” と神に祈るような思いで叫び続けておりました。
処置を終えた先生は “脳梗塞ですね。高脂血症状態が続き、血管が詰まってしまったのですね。”
”血栓を溶かすお薬と血栓をつくる作用を減少させるお薬を与えました。”
“危険な状態は4~5日続くでしょう。右半身に障害は残ると思いますよ。今日はどうなさいますか。”と。

“目を覚ました時に、私たちがいないと不安がるので、今日は家に連れて帰ります。”

“それでは、明日、また連れてきてください。”

テリーちゃんを抱きかかえ、家にもどる車の中でも、このまま目をさますこともなく、死んでしまうのではないかと、重い気持ちで自宅にたどりつきました。

テリーは治療のおかげで、どうにか命のほうは心配がなくなりましたが、立ち上がろうとしても立ち上がることができません。
あんなに食べ物に貪欲であったのに、何も口にしません。
体重は2Kg以上も落ち、5Kgそこそこの体重になっていました。
やはり、先生がおしゃったように、このまま寝たきりになってしまうのかと半ばあきらめかけた頃、正に奇蹟がおきたのです。
よろよろと、よろけながらも立ち上がったのです。
すぐに倒れてしまうものの、何度も立ち上がろうとするのです。
その時の喜びは、これまで経験したことのない喜びでした。
歓喜ってこういう状態の喜びをいうのかなと、少し理解できた瞬間でもありました。
私たちは“テリー頑張れ、頑張れ”と、喜びと嬉しさがいっぱい詰まった声援をおくり続けたのでした。 
こうして、テリーは10日めでようやく立って、体を支えることが出来たのです。
テリーの生命力には本当に驚かせられました。
これまで自力では食べることが出来ず、水と栄養剤、ヨーグルトで命をつないでいたテリーに食欲が芽生え始めてきたのです。
東京でお勤めしていた娘も、体によいという酵素剤を買い求めて帰ってきました。
このまま、寝たきりになるのかと思ったテリーは、少しずつ口にする食べ物の量が増え、日ごと元気になっていくのがわかりました。
脳梗塞発症後1か月もたつと、右足をひきずりながらも歩けるようになり、2か月後には脳梗塞を患った犬とは思えないほど、元気になりました。
表紙の写真はその時のテリーちゃんの姿です。
ダイエットに励んでもちっともやせなかったのに、どうでしょう。
すっかりスマートになっているでしょう。                               つづく
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愛犬テリーちゃん物語(11)~はじめての病気~

2013年02月25日 | 愛犬との暮らし
テリーちゃんは今年の3月17日に16歳となります。
これまで様々な病気に見舞われ、そのたびに、病気を克服して今は穏やかな老後の生活を送っています。

我が家にやってきて7~8年はやんちゃでとっても元気な女の子でした。
人間でいえば熟年期に入った頃から動物病院の先生のお世話になるようになりました。
今日は、愛犬テリーがはじめてかかった病気[膀胱炎]についてふれてみたいと思います。

≪愛犬てりーちゃん物語(11)~はじめての病気~

テリーは寂しがり屋で甘えっ子です。
片時も私たちの傍から離れないこともあって、暖かい季節には庭や畑を散策している毎日です。
疲れると地べたに寝そべって過ごしています。

足の短いミニチュアダックスフントですから、畑をひとまわりすると、お腹は土で汚れてしまいます。
普段、元気に外遊びをしているので、テリーは水をよく飲みます。

ある時、水を飲んでいるにもかかわらず、尿量が少なくなり、オシッコをしたすぐ後にも、尿意をもよおして、何度もオシッコをしようとします。

食欲もいつもよりないし、これは膀胱炎かなと思い、すぐに動物病院に連れて行きました。
尿道の短いメス犬は細菌に感染しやすく、膀胱炎にかかりやすいと言われています。
おまけに、テリーは足が短くオデブなので、お腹を土まみれにすることが多いので、細菌感染には注意しなけばと気にしていた病気のひとつでした。

案の定、動物病院で先生から、“膀胱炎ですね。お注射と抗生物質をあげますので様子をみてください。
お水はできるだけいっぱい飲ませてあげてね”と診察の結果説明を受けました。

”よくなっても1週間後、必ず来院してくださいね。結構、よくなったからと来ない人もいるので”とお話されていました。
私とテリーには心配ご無用です。
だって、診察台の上でテリーは震えていましたが、初めてお会いした先生に吠えることもなく従順に診察されている様子を見て、私も1度でこの先生を気に入ってしまったのです。

おかげさまで注射と薬がよく効き、翌日には結構な量のオシッコがでるまでに回復しました。
予定どおり、きちんと1週間後に診ていただきました。

”オシッコはきれいになりましたよ。薬はもう1週間分飲ませてください。“ 

こうして、動物病院の先生とは膀胱炎がきっかけで、主治医と呼べる先生との出会いが始まりました。

テリーちゃんは可愛そうなことに、膀胱炎に2度かかっています。
老犬に入る頃に、再びかかってしまい、このときは血尿もあり、前回に比べ症状が重く、回復にも時間がかかりました。
もっと気をつけてあげるべきだったと後悔先に立たずでした。                     つづく
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愛犬テリーちゃん物語(10)~お客様をどのようにして認識するのか~

2013年02月24日 | 愛犬との暮らし
表紙の画像は今朝の我が家の雪景色です。
今朝も寒かったですね。この冬、何度口にしている言葉でしょう。
本日の最低気温は氷点下10.1℃を記録しましたよ。
しかも積雪4.5cmもあり、時折吹雪いております。
昨年の日誌をみると、最低気温はなんと2.5℃もあり、この冬一番高い最低気温と書いてありました。
同じ2月24日なのに、この気温の差はどうしたことでしょう。
さて、それでは今日も愛犬物語を続けましょう。

≪愛犬テリーちゃん物語(10)~お客様をどのようにして認識するのか~

テリーは1度お会いした方の顔や匂いは決して忘れない賢い子です。
以前にお会いした方には決して吠えないテリーですが、配達や集金、検針にやってこられる訪問者は例外です。
“なぜかしら?” “このブログを読んでいるあなたならどの様に考えますか?”
私はこんなふうに考えました。
犬は縄張りを主張するために吠え、自分のテリトリーを侵害するものを追い出します。
配達人や集金屋さん、検針にやってこられる方々を”侵害者ではないのよ”と、いくらテリーに教えても理解できないのです。
おバカな犬と言わないで下さいね。
テリーはダメなことはダメと叱れば大概のことは理解し、私達に従う賢い犬なんですから。
では、なぜでしょうか。
それは、彼らがテリーに吠えられている間に用を済ませて立ち去る人達だからです。
また、彼らは靴を脱いで家にあがることはまずありません。玄関先で用が足りる方々です。
彼らは吠えられたから立ち去ったわけではないのに、大きな勘違いをしたテリーは、“自分のテリトリーを侵害してくるものを追い出すことが出来た”と勝手に成功体験を積み重ねていったのです。
彼らは“吠えさえれば、いつも自分のテリトリーから逃げだしていく侵害者”と認識されてしまったのだと思います。どうでしょう。私のこの考えは。

では、テリーはお客様であることをどのようにして判断しているのでしょうか。
これは私の勝手な見解ですが・・・
来客者はまず靴を脱ぎ、部屋にあがり、座られます。
私は、この一連の動作があって初めてテリーに“あなたは家のお客様”と認識されるのではないかと思っています。
テリーはお客様が腰を下ろすやいなや、匂いを嗅ぎ始めた後、手や足を舐め“あなたと私はお友達よ”と契りの儀式に入ります。(訪問者にとっては全く迷惑ですね。)
この儀式は初めて我が家を訪問された方に限ります。
きっと、契りを結んだ方を忘れないための行為なのでしょう。
愛犬テリーちゃん物語(9)のブログで、新聞代を集金しにいらした方に、1度“靴を脱いで部屋に入っていただけませんか”とお願いした理由について、おわかりいただけましたでしょうか。
犬が苦手なお客様がいらした場合は本当に大変です。
隣の部屋に押し込めますが、“どうして私を仲間はずれにするのよ”と、お客様が居る間吠えまくり、ドアを開けようと暴れる始末です。
訪問時間が短い場合は泣かせておきますが、長時間ともなると落ち着いてお話することもできません。
お客様にはお許しをいただいて私達夫婦のどちらか一方がぎっちりと抱き抑え、泣き止むのを待っています。
犬嫌いのお客様“テリーを同席させてごめんなさい”
小さい頃のしつけのタイミングが大事だと今更ながら実感しています。              つづく
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愛犬テリーちゃん物語(9)~内弁慶な愛犬~

2013年02月23日 | 愛犬との暮らし


我が家の愛犬テリーは、外では借りてきた猫のように大変おとなしい子です。
外出先では、決して吠えることがありません。
散歩で出会う犬や猫に対しても、見えていないかのように、無視して通り過ぎます。
予防接種で地区の集会所に連れて行くと、よそのわんこちゃん達は吠えているのに、じっとおとなしく順番をまっているお利口さんです。注射をされる時も暴れはしません。動物病院で診察される時もとてもおとなしくしています。
ペットショップでは、トリミングしてくれたお姉さんに “煩く吠えたり、体を触られるのを嫌がったんじゃない” と尋ねると、いつも “いいえ、とてもおとなしくていい子でしたよ” と褒められるのです。
このように外では吠えることもなく、おとなしいので、誰からも“おとなしいこと。”
”おりこうさんだね” と褒められるのです。
家の中では、さてどうでしょう。
テリーちゃんは、小さいながらも番犬そのものです。
初めて我が家を訪れる方、犬が苦手な方への吠え方はけたたましいものです。
特に、郵便屋さんや宅配、生協のお兄さん、、電気・水道の検針係りの人達には “なんで入ってくるんだ” とばかり威張って門を出るまで吠えまくっています。 “ここは私の縄張りよ。あっちにいってよ。” とばかり威嚇するような吠え方です。
その上、その方たちが乗ってくる車やバイクの音をしっかり聞き分け、門扉を開ける前から吠えはじめるのですから。
この時ばかりは “外ではあんなにお利口なテリーちゃんなのに、どうして” とテリーが恨めしくなります。困ったテリーです。それは、しつけをきちんと出来なかった私たちの責任なのですが。
訪問者の皆さん、誠に申し訳ございません。
私は一度、新聞代を集金にいらした方に、1度“靴を脱いで部屋に入っていただけませんか”とお願いしたことがあります。
“なぜって” それは次回で。                               つづく

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愛犬テリーちゃん物語(8)~介助・癒し・仲裁を発揮する~

2013年02月22日 | 愛犬との暮らし
この冬、北日本では大雪に見まわれているようですね。
昨日のニュースでは青森県酸ヶ湯温泉では観測史上最大となる5m15㎝の積雪を観測したと報道していました。
私の住む宮城県でも例年に比べると雪が多いと感じておりましたが、青森、北海道の方には笑われてしまいますね。
当地は雪が少ないものの、冷たい乾いた風が連日吹き荒れています。
昨夜もかなり強い風が吹き荒れておりました。
そろそろ、仮剪定していたつるバラを本剪定したいのですが、低温注意報と強風の吹き荒れる間は、ガーデニングも休業中です。
当分、愛犬テリーちゃんとの暮らしをご紹介する日々が続きそうです。

≪愛犬テリーちゃん物語(8)≫~介助・癒し・仲裁を発揮する~

あるとき、テリーちゃんと追っかけこして遊んでいた時のことです。
私が何かに躓いて転んでしまいました。
ちょっと、ふざけて大げさに“痛い、痛い”と苦しんでみせたら、テリーはすぐに駆けつけてくれました。
私の顔を心配そうに覗き込んだあと、私の足を舐めはじめたのです。
“あれ~、心配してくれるんだ”と嬉しくなって、私はまた、“痛い、痛い”と呻いて見せました。
そうしたら、また顔を覗き込んで、足を舐めてくれるのです。
私は感激して、テリーちゃんを抱っこして頬ずりしてあげました。
不安げだったテリーの顔は喜びの顔に変わり、次に私の顔を舐めるのです。
こんな時、ほんと人間はペットに癒されますね。
癒されたくて、“時々おなかが痛い”とか、“腰が痛い”とか“頭が痛い”といっては身振りをつけてうめき声をあげます。
すると決まってテリーちゃんは駆けつけてきては、痛いといった体の部位を舐めてくれるのです。
ホントやさしい子ですよね。たまらなく、愛おしさでいっぱいになります。
もちろん、私とテリーとの信頼関係にヒビが入ると大変なので、騙しっこはほどほどにしていますよ。
そうそう、子はかすがいと言いますが、愛犬テリーも然り。
私たち夫婦がケンカすると、お父さんとお母さんの間を行ったり来たりして、しっぽをふりふり私達をなだめるのですから。
そのうち、どっちについたらよいのか困ってしまい、私たち夫婦の中間に位置する場所で、しょぼんとした顔であごを床に着けるのです。
その姿がとても、いじらしくて、愛らしくて思わず笑ってしまいます。
テリーがけんかの仲裁にはいり、ここで一件落着となります。。
嬉しい時も、楽しい時も、つらい時も、悲しい時も、いつでも私達家族に寄り添ってくれるテリー。
ありがとう。“いつまでも、長生きしてね”と願わずにはいられません。            つづく
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愛犬テリーちゃん物語(7)~愛犬消防署のお世話になる~

2013年02月21日 | 愛犬との暮らし
≪愛犬テリーちゃん物語(7)~愛犬消防署のお世話になる~≫

テリーが一人でお留守番するようになったある真夏の暑い日のことです。
仕事から帰ると、近所の奥さんから

(近所の奥さん)
 たぶんテリーちゃんだと思うけど、消防署に保護されているようよ。消防署の脇につながれている犬がテリーちゃんみたいだったので、このわんこどうしたのと聞いたのよ。
そしたらね、消防署の前の交差点で動けなくなって、auのお姉さんに保護され、消防署で預かることになったんだって。テリーちゃんによく似ているのよ。
もし、家にテリーちゃんいなかったら、消防署に連絡してみて。

(私)
 (私は動揺しながら)ありがとう。テリーちゃんの首輪に名前と電話番号をつけているんだけど。
 家に帰ってテリーがいるかどうか確認して、いなかったら消防署にいってみるわ。本当にありがとう。

家に近づくにつれ不安がよぎりました。いつも家に近づくと私たち家族の足音や運転する車の音を察知し、泣きながら出迎えてくれるのに、いつものテリーの声が聞こえません。
もちろん、玄関に入っても、とびついてくるテリーがいません。

テリー、テリーと呼んでも、どこにも姿が見当たりません。
どのようにして外に抜け出すことができたのでしょうか。
見ると、茶の間の網戸が壊され、そこから飛び出たようです。

以前にも網戸を壊し、たたきに落ちたことがあり、お父さんが50センチくらいの柵をまわしていました。
なのに、網戸を再び壊して、柵をよじ登るかして外に転げ落ちたのでしょうか。
脱走できないように、駐車場への出入り口にも柵をまわしていたというのに。
やっと外に出られたとしても、グレーチングのある歩道、行きかう車等たくさんの障害物が待ち受けています。

私は消防署に着くまでの5分くらいの間、様々なことを想いめぐらしながら、消防署に駆け付けたのでした。
臆病者のテリーちゃんが、なぜ、いくつもの障害物と戦ってひとりで大通りまで出てしまったのか。
1日ひとりで留守番がとても寂しかったにちがいない。
とても退屈で、どうしようもないので外の世界を見てみたいと思ったのだろうか。等々。

消防署に着いてからは、みなさんのご想像のとおりです。
テリーちゃんの喜びようといったら、興奮しながら喜びを小さな体全体で表現するのです。
泣くわ、舐め回すわ、ぐるぐると私の周りを駆け回わり、なかなか興奮が収まらない有様でした。

消防署のみなさんとauのお姉さんにお礼をして家に帰ってくると、テリーは疲れはてて、ぐっすり眠ってしまいました。

真夏日が連日のように続くので、少しでも涼しくしてあげたいと網戸にしてあげたのですが、そのことがテリーちゃんを恐ろしい目に合わせてしまったのです。
(空き巣に入られることは心配しなかったのかという声も聞こえてきそうです。)

それからは窓をしめ、クーラをかけて仕事に出かけていますよ。                つづく
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愛犬テリーちゃん物語(6) ~散歩は苦手~

2013年02月19日 | 愛犬との暮らし
表紙の画像はテリーちゃんがとっても元気のよい頃(平成17年)の写真です。
現在の顔と比べるとすっきりして若若しいでしょう。

今日はテリーちゃんについてどんなお話をしましょうか。

昨日、テリーちゃんお庭を散歩する写真を紹介しましたが、実はテリーちゃん街(道)を散歩するのが苦手なんですよ。

以前、散歩初日に首輪から頭が抜けたお話をしましたが、この初日から外へ連れ出すたびにぶるぶる震えて、立ち止まって動けなくなるのです。
まさに、フリーズした状態です。

まだ小さいからお外が怖いんでしょうと、様子をみながら散歩に連れ出しましたが、ぶるぶる震えるのは成犬になってからも変わりませんでした。

とってもやんちゃなテリーちゃんですが、とてもデリケートで臆病な性格であることがわかりました。

外での散歩が嫌いなわけは、ひとつは、車の騒音、行きかう自転車など物体が目まぐるしく動いている様が怖いのだと思います。

それに、歩道の一部は側溝になっており、コンクリートでふたがしてあります。
側溝にはところどころグレーチング(鉄製の格子状のふた)があるんですが、それが散歩を嫌う理由だったようです。

テリーちゃんにすれば、小っちゃな足が落ちてしまうのではないかと、恐怖で足がすくんでしまうのでしょうね。

だから、テリーちゃんのお散歩は近くの野球場周辺の芝生やちょっと車で土手や公園まで足を伸ばし、のびのびと駆けっこさせていました。

お父さんは庭や畑の周囲にガード(木製のフェンス)を作って、テリーちゃんが安心して散策できるようにしてあげましたよ。

それでも、臆病にもかかわらず、時々ガードを飛び越えて、ご近所さん家を訪問することもありました。外は怖いけど、好奇心旺盛なテリーちゃんでした。

ご近所のみなさんには、ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。
                                   つづく
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愛犬テリー 庭を散歩する

2013年02月18日 | 愛犬との暮らし
愛犬テリー 庭を散歩する


我が家のテリーちゃんは、洋服が嫌いです。体をしめつけるというか抑えられるのが嫌なんでしょうね。

我が家にやってきて、しばらく首輪をしないで過ごしたからでしょうか。
洋服を着せて散歩させようとすると、いやがって脱ごうと必死になって体をくねらせます。
ペットショップでトリミングの後、ショップのお姉さんがリボンをつけてくれますよね。

ショップのお姉さんの好意がテリーちゃんにとってはちっとも有難くないようです。
車に入るとすぐに耳をひっかきまわし、取り外してしまう有様です。

そんなわけで、真冬の寒い日であっても、洋服なしでお庭を散歩してますよ。
老犬にはさぞかし寒さが身にしみるでしょうに。


≪愛犬テリーちゃん物語 5 ≫

洋服が嫌いなテリーちゃんは、ドッグ用キャリーバッグも大嫌いなんですよ。

布製、ビニール製、プラスチック製、肩掛けタイプ、ハンドタイプなど様々なものを試してみましたが、そこから出ようと泣き暴れる始末です。

布製、ビニール製にあっては食いちぎられ、1日にして使いものにならない有様でした。

ハウスやサークルの中でも同様です。
飛び跳ねてガタガタさせ、吠えまくるのです。

これにはすっかり私たち家族は閉口してしまいました。
結局それらはお払い箱になってしまい、私の実家で使われることになりました。

そうそう、ペットショップやホームセンターでペット用カートに入れて買い物しようにも、おとなしくしていません。

カートからすぐ抜け出し、私の腕によじ登ってくるのです。
結局、オデブなテリーちゃんを抱っこして買い物する始末です。

ホントしんどいわ~。何せ小さな塊に凝縮した重い石を抱っこしているようなものですから。

しまいには腕が痺れて、”ああしんどい。なんとかして~”と。
夫と交互に抱っこするんですけどね。

すれ違うカートに乗っている”お利巧ちゃんのわんこちゃん”がうらやましいわ~。


ところで、オデブなテリーちゃんと紹介していますが、”どれだけ太っているかって”
なんとピーク時は7.2kgありました。今は6.5kgほどですよ。

満足にしつけもできず、こんなテリーちゃんにしてしまいました。
情けないどうしようもない親ですね。                 つづく
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テリーちゃん物語(4) 

2013年02月17日 | 愛犬との暮らし
今朝は寒かったですね。
我が家の室内温度計は0度をさしていましたよ。
最低気温は氷点下6度程度だったのですが、その後8時30分になっても氷点下3.6度で気温の上昇が緩慢です。

9時ころから日が差し込み、ようやく暖かくなりました。
暖かいお家に住んでいる方がうらやましいですね。

今頃の季節ですと福寿草、梅、ロウバイなど春の訪れを感じていらっしゃる方も多いんでしょうね。
我が家の四季彩ガーデンは、残念ながら春の訪れを感じさせるような新しい発見がありません。

平年ですと福寿草の芽があがってくる頃なのに。

それでは、今日も≪テリーちゃん物語≫を続けましょう。

≪テリーちゃん物語~やんちゃなテリー≫
ミニチュアダックスフントはもともと狩猟犬を改良して誕生した犬ということもあって、我が家のテリーちゃんもお庭の穴を掘るのが大好きです。さすがに、今は掘りませんが。

小ちゃな頃は何度育てている花や球根を掘り起こされたかしりません。
私の大事なお花を枯らす要因は天候よりも何よりも、テリーちゃんからのいじめが圧倒的に多かったですね。

テリーちゃんからいじめを受けたのは、草花だけではありません。
娘のぬいぐるみ(なぜかほとんど動物のむいぐるみ)は引きちぎられ、中綿を引き出して遊んでいるではないですか。ゆだんもすきもないのです。

忘れられない事件があります。
私のショルダーバッグをみごとにに噛み切られたことがありました。
その日、デパートで購入したばかりのまだ1度も使っていないバッグを。

ショックでたぶんしばらくはテリーちゃんに冷たくあたっていたのではないでしょうか。
今ではこれも懐かしい思い出になりましたが。

テリーちゃんのやんちゃぶりは続きます。
お家の中では、やたらと紙袋が好きで、袋を引っ張り出しては袋の中に頭を突っ込み、突進するのです。

そうそう、小さな袋に頭を突っ込んで、頭をとり出せなくなり、首を左右に振り回し必死に袋をとろうとする姿には笑わされましたっけ。動画で撮っていたらその面白さ、お伝えできたでしょうに。

食いしん坊テリーちゃんのことはお話ししたかしら。

テリーちゃんが我が家にやってきてから、7年の間におばあちゃん、続いておじいちゃんも亡くなり、テリーちゃんは日中一人でお留守番することになりました。

私たち家族が仕事や学校に行っている間に、戸棚にしまっている家族用のおやつを、引き戸をあけてすっかり食べてしまう事件がありました。

その時は、ちょっと隙間があって開けることができたのかと思い、きちんと閉めておけば大丈夫と高を括っておりました。 ところが、テリーちゃんは長い鼻を上手に使って引き戸をあけることに成功したのです。

食べることに関して早々容易くあきらめるテリーちゃんではなかったのです。
オデブなテリーちゃんへとまっしぐら。 この先どうなるのでしょう。              つづく
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愛犬テリーちゃん物語(3)

2013年02月15日 | 愛犬との暮らし
おはようございます。
今朝、テリーちゃんはちょっと朝寝坊しちゃいました。
いつも朝6時になると食事の催促をするテリーちゃんも、二度寝により7時30分の起床です。

”なんで二度寝したかって?”
それは、私がなかなか起きないからです。朝食は7時と決めているのですが、私が寝坊したゆえに、あきらめて私の布団にもぐりこんで、また寝ちゃったのです。 ウ~~ン。可愛い。

それで、今日の写真はテリーちゃんの食事中の写真、いえ、もう食事が終わったころかな。
食事真っ最中の写真は恥ずかしいのでカットします。だって、老犬ですから・・・・わかるかしら。

≪愛犬テリーちゃん物語(3)≫
我が家の一員になって2か月頃からテリーちゃんは、腕白小僧(いえ違った。腕白娘)となり、おかあさん(私)を困らせるようになりました。

ともかく、私たち家族の目を盗んでは、ティッシュの箱からティッシュを引き抜いているのです。
引きちぎられたティッシュは部屋中にあふれてしまう有様です。
ティッシュをいくら隠しても、なぜか見つけ出すのですから。ホント鼻の利く娘です。

そうそう、屑籠の中に頭を突っ込み屑籠をひっくり返し、そこいらじゅうにゴミを散らかすこともよくあったわね。

いつもおかあさんは、癇癪をあげていましたっけ。
そして、テリーちゃんと追っかけっこになります。トム&とジェリーのように。

私は怒っているのに、当のテリーちゃんは遊んでもらっているように喜んでいます。
いつのまにか、追いかけているはずの私が、テリーちゃんに追われているという逆転現象が起きているのです。

きっと、ティッシュ引き抜きそれ自体が楽しいものであったことに加え、追いかけっこが楽しかったのでしょうね。

おかげで、我が家の畳はすっかり擦り切れてしまい、何度畳の表替えをしたことでしょう。
こうして、テリーちゃんは大きくなっていきましたよ。                      つづく
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愛犬テリーちゃん物語(2)

2013年02月14日 | 愛犬との暮らし
今日もご訪問いただきありがとうございます。 
今日はバレンタインデーですね。息子の誕生日でもあるのだけど。
我が家の男性たちはチョコが嫌いなので、我が家には無縁のイベント。私はチョコ大好き人間なんだけれど。


今日もテリーちゃんは朝ごはんを食べ終えるとすやすやと眠りの世界に入りました。
私の足音(振動)に反応し、虚ろな目に。



”じゃましないで、10時のおやつまではぐっすり寝ちゃいます。”というテリーちゃんの声が聞こえるようです。

さて、今日も愛犬テリーちゃん物語の続きです。

≪愛犬テリーちゃん物語≫
我が家にやってきたテリーちゃん。とっても小っちゃくて、小っちゃくてそれは可愛い子でした。
体重どれくらいあったのでしょう。 1kgくらいあったのかしら。

我が家に迎えたテリーちゃんにはまだ首輪がありません。
さっそくペットショップに連れて行き、首輪を探しました。

だけど、ちょうど首に合う大きさのものがみつからないのです。みんな大きすぎたのです。
”嘘でしょう”と思われるかもしれないけど、当時(15年前)ミニチュアの成大用はあっても、子犬用の細い首輪はお店に置いていなかったんですよ。

しょうがないので、一番サイズの小さい首輪を買い求め、帰りました。
その首輪をつけて、自宅前の路地へ散歩に連れていったら、頭が首輪から抜けてしまいまったく用をなさない状態。
そんなわけで、しばらく首輪なしで過ごしたテリーちゃんでした。

ともかく、あまりにも小さかったためか、食事にも手を焼きました。
初めの頃、牛乳は飲んでくれましたが、ドライのドッグフードにはほとんど手をつけてくれません。

ある日、あることに気がつきました。
私たちが食事をしていると、テリーはとてもうるさく”クン、クン”と泣くではありませんか。

私たち家族(人間)が食べているものをほしがっていることを。
特に大好物は納豆で、納豆には目がないのです。

納豆の匂いがすると、寝ていたはずなのに、すぐ目をさますのですからよっぽど納豆が好きなんでしょうね。
テリーは成犬(老犬)になって数々の病気を経験しますが、納豆がテリーの命をつないできたのではないかと思っています。この話は追々お話しますね。

今では家族と同じものをほしがる一方、缶詰のドックフードを中心に何でも食べる超オデブなテリーちゃんへと変身していきましたよ。                                     つづく
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愛犬テリーちゃん物語

2013年02月13日 | 愛犬との暮らし
愛おしいテリーちゃん







我が家の愛犬テリー(女の子)は娘が高校2年生の時に自分が貯金していたお小遣いで購入したミニュチュア・ダックスフントです。

その頃はまだそんなにメジャーな犬ではないし、足の短い犬のどこが可愛いのかしらと思いながらも我が家に迎えました。

そんなテリーはお母さんや兄弟と離れ、寂しさと心細さでぶるぶる震えっぱなしでした。
その日の夜、テリーはずっと泣きどおし。親を求めて泣く姿は、こちらまで悲しくなっちゃいます。

テリーも娘も私たち家族も耐えるしかありません。
つらいね。つらいね。大丈夫だよ。私たちが、う~んと可愛がるからね。お願いだから、泣き止んで・・・・・・


私: さて、名前はなんとつけるの?
娘: なんてつけようかな? う~ん 

 しばらく考えてから

娘: そうだ。ジャッキー(初代の愛犬の名まえ)の次はテリーがいいや。
私: どうして?

娘: だってジャッキーはジャーキーみたいな名まえだったでしょう。
   テリーはテリヤキハンバーガーを連想させるじゃない。
私: ??????? ふ~ん。でもテリーって男の子の名まえみたいじゃない。女の子だよ。

娘: いいの。テリーでいいわ。 今日から君の名まえはテリーだよ。
私: なんか君ってやっぱり男の子のようね。

こうしてテリーは我が家の一員になりました。               

       つづく
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バラを育てて3年

2013年02月10日 | バラ
バラを育てて3年


 今日は、とても暖かい日でしたね。

 暖かいので、寝かせていた有機肥料の撹拌をしましたら、腰を痛めてしまいました。
 寒さで体を動かさないので、私の体はすっかり固くなっていたのですね。(途中から夫にかわってもらう。)
 
 さて、ばらを育て初めて、もう3年になります。(まだ、3年かな)
 自己流で育てているせいか、上手に育てられません。
 画像は私が育てはじめて1年から3年のものです。(自信作ではないです)

 我が家は四方お隣さん、お向かいさんに囲まれていることもあり、消毒をためらってしまいます。
 アブラムシやバラゾウムシ、カメムシに悩まされ、黒点病、うどん粉病の被害に大きなため息をつきつつ、3年をガーデニングにいそしんできました。

 ばら選びは耐病性があって樹勢の強いものを選んできましたが、無農薬で育てるというのは本当に難しいことですね。

 元肥として有機肥料、発酵肥料をあげると、病気にまけない、たくましいばらに育つと諸々の園芸書やバラ愛好者のサイトで紹介されていましたので、今年は12月に仕込んだ有機肥料をあげてみました。

 今年、どんな具合に咲いてくれるかとても楽しみにしています。よい報告ができたら嬉しいですね。

 

 

 

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