四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

春から初夏にかけてグランドカバープランツは華やかです

2023年05月05日 | グランドカバー

今日も良いお天気です。

11時ちょっと前に、最高気温25.2℃まであがり、夏日が続いています。

今日は我が家のグランドカバーを特集しました。

裏庭でセラスチウムとタイム ロンギカウスリップが綺麗に咲いています。

どちらも、以前はカーペット状に広がり美しい光景を作ってくれました。

が、グランドカバープランツに凝りだして色々集めた結果、広く植えこむことが出来なくなりました。

株分けしたタイムは、娘の庭で活躍していることでしょう。

ここには、ワイルドベリーも植えてあるのですが、今花が咲いてきたところです。

ベロニカ ミッフィーブルート

草丈が10㎝位なので、通路と花壇の境目に植えられるグランドカバープランツです。

斑入りの葉であったのに、すっかり消えてしまいました。

そのちょっと後ろには、赤い葉や黄色い葉、銅葉などのヒューケラなどを植え、コントラストを楽しんでいます。

這性タイプでカーペット状に広がります。

お花はベロニカ オックスフォードブルーとよく似ています。

ティアレラとのコラボもなかなかでした。

草丈10㎝という低さが、どの植物とも相性良くなじんでくれるんですね。

シェードガーデンのグランドカバーとしては、ギボウシもお勧めですね。

今年は特にギボウシ 寒河江がとても美しく、見ごたえがあって寒河江ばかり写していました。

今年は外側の葉の黄色い縁取りが良く目だっているせいでしょうね。

オータムフロストと姫リュウキンカのコラボも美しいでしょう。

他のギボウシ類は、今度また別の機会に載せますね。

以前にも載せたことがありましたが、アジュガはグランドカバーとして優秀なプランツですね。

小径沿いに植えたアジュガも素敵ですが、琉球アセビ スカーレットオハラの足元で咲くアジュガが、素敵な光景を作っています。

白と青紫のコントラストも美しいですし、アセビの足元を引き締めてくれます。

アジュガの見ごろを迎える少し前は、ハナニラが美しい光景を作ってくれました。

ハナニラの欠点は、増えすぎること、花が終わった後の葉が地面に倒れ込んで、見苦しくなる点かしらね。

お花は可愛いのにね。

ハナニラの咲く小道の向かい側では、プリムラ カウスリップが今年もなんか落ち着く光景を作ってくれました。

プリムラ カウスリップは強健でよく増え、プリムラの中では安心してグランドカバーに活用できます。

イエローの花と言えば、毎年、姫リュウキンカをご紹介させて頂いているのですが、今年はまだでしたよね。

姫リュウキンカにも色々な品種があります。

離して植えたのに、今では混じりあって咲いています。

ブンチ(白花のやや大きい花)とコーヒークリーム(クリーム色で花弁が細目) 黄色の姫リュウキンカ

植えて10年ぐらいたっているので、自然交配でお花は交雑している可能性があります。

カッパーノブと姫リュウキンカ

カラス葉 姫リュウキンカ

種が飛んで、庭のあちらこちらで、目にするようになりました。

ビオラとシラーカンパニュラータも載せておきましょうね。

ビオラは、プランターや寄せ植えで育てていらっしゃる方が多いイメージですが、私はグランドカバープランツとしてのお付き合いが長いので、こんな光景が好きです。

ビオラ&シラーカンパニュラータ&サギゴケ

ビオラ&シラーカンパニュラー&デージ―

サギゴケは以前小道沿いに植えていましたが、夏の暑さと冬の乾燥で部分的に残っています。

青花サギゴケ

ピンク花 サギゴケ

白花サキゴケ

ツルハナシノブ シアウッドパープル

ツツジ 田子の浦&フロックス ホワイトパヒューム(這性のフロックス 

春から初夏にかけては、花期を迎えるグランドカバーが多いので、庭は本当に華やかになります。

まだ、まだご紹介したい花がたくさんありますが、長くなりましたので、今日のところはこれくらいにしておきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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小径の整備

2022年09月28日 | グランドカバー

夏に戻ったみたいに、陽射しがきつく暑かったです。

今日の最低気温16.3℃、最高気温24.7℃でした。

南面の小径沿いに植えたアジュガが予想以上に広がっています。

すみません、いつものことながら画像がありません。

レンガの小径まで覆いつくし、手入れされていない庭でしたので、余分なものは抜き取りました。

クルミの殻を敷直しをして、綺麗にすればいいところですが、今、桜の葉の落ち葉が凄く、落ち葉掃きをすると、クルミの殻まで掃かれてしまいます。

落ち葉が全部散ってからの庭仕事にしました。

抜き取ったアジュガは、ポイなんてしません。

西側の小道沿いに植えましたよ。

ここにはムスカリを植えていましたが、アジュガに変えました。

ムスカリは、花が咲いている時や葉が出ている時は、グランドカバーとして活躍してくれますが、夏以降は地面が露出し、大雨の時は小径の方に土も流れてくる状態でした。

土止めを兼ねてアジュガにしました。

アジュガは、真夏でも艶のある銅葉の葉が美しく、繁殖しても根が浅く抜きやすいので、グランドカバーとしては扱いやすい植物です。

それじゃぁ、植えたアジュガをごらんいただけますか。

陽射しがあたり、アジュガの様子がよくわかりませんね。

プリムラ カウスリップ(右手)の向かい側に植えました。

今日は、乾燥して、午後の陽射しもきつかったので、アジュガはシナシナ気味です。

強い植物なので、根付いて葉が生き生きした頃に、再度UPしますね。

反対側の方向からも写してみました。

あらぁ~、レンガにはみ出したポリゴナムが気になるわ~

明日、植え替えることにしましょう。

何度か載せていますが、ウメモドキの赤い実が綺麗です。

ヒヨドリがやってくるようになると、たちまち赤い実が消えてしまいます。

さて、ここの前の小径には、イワダレソウ クラピアを植え、その小道沿いにはノコンギクやシュウメイギク、アルストロメリアが植わっています。

after画像(4~5日前の画像です)

珍しく、こんな状態の写真を撮っていました。

自分でも何とかしなくちゃと、写したのです。

ノコンギクが咲き出す前に、スッキリさせなければと、頑張りましたよ。

この先に置いているランや雪割草の点検に行きやすくなりました。

秋になって陽の入り方が変わってきて、西日が当たるようになりました。

夏の間は木陰になっていたんですけどね。

このラックの後ろには雪割草などを置いていますが、斑入りヤマボウシや枝垂桜が陽射しを遮ってくれて大丈夫でした。

上段の鉢は、少し移動しました。

これは、マキシラリア ヴァリアヴィリス’ナナ’です。

この近くには地植えの雪割草が植えてありますが、消えていなかったです。

鉢植えの雪割草は、4~5鉢葉がなくなった状態になっています。

コルチカム

倒れてしまったものもありますが、今が見ごろですね。

ご覧いただきありがとうございました。

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リシマキア・ミッドナイトサンやホタルブクロが見ごろです

2022年06月22日 | グランドカバー

今日の最高気温は、24.4℃でした。

2日続いた30℃からすれば、庭仕事ができる気温でした。

ジギタリスやオルレア、ツユクサ、ホタルブクロなど、花が終わったものや、横に倒れているもの、足踏み入れられるよう間引いたりしました。

クレマチスも一部ですが剪定しました。

クレマチスは、先に咲いたものから花弁を落としていますが、後から咲いてくるものもあって、いつ剪定したらよいものか悩みます。

綺麗に咲いている部分だけ残し、花瓶に生けてみました。

ラヌギノーサ系(大輪遅咲き)サーロモン

新旧両枝咲ですが、私は地面から60~70㎝ぐらいのところで剪定しました。

抜いたジギタリスですが、草丈が長くて、しかもかなりの重量に育ちました。

花が咲いている時は、とても華やかで目を引く花でした。

懐かしんでUPしました。

切ってそのままでは、ゴミに出せないので、ゴミ袋に入れる大きさに切り、自然乾燥するのを待ちます。

春に芽を出した時は、地面がすかすか状態になっているので、つい芽生えた苗をそのままにしていましたが、最初から間引いておくべきでした。

大きく育ってからでは、作業もゴミの量にも手を焼きます。

庭仕事を減らし、花と向き合う(花のお世話をする)時間を長く取れるようにするためにも、花もほどほどに植えなきゃね。

さて、今日の花は見ごろを迎えたリシマキア・ミッドナイトサンです。

東側のボーダーガーデンのグランドカバーとして植えています。

ピンクのつるバラが見えていますので、脱線してそれもUPしておきますね。

名前不明のつるバラ

夏の日よけ用に、ネットに誘引しました。

元々は西洋朝顔を植えていたのですが、ネットから外すのが大変で、このバラにしました。

セミダブルの可愛い花が房になって咲きます。

遠くから見る分には、花柄があっても問題なく美しく、修景用のバラとして扱いやすいですね。

お向かいのブラッシュノアゼットも、暫くぶりにUPします。

リシマキア・ミッドナイトサンに戻します。

花が咲いていない時でも、ブロンズ色の葉が美しくて、お気に入りの植物です。

花が咲けば星形の黄色い花が日当たりの悪い庭を華やかに変えてくれます。

1ポット購入してから、増やすのに対して時間がかかりませんでした。

ミッドナイトサンは玄関前のアプローチにも植えているんですよ。

元々この場所には、サギゴケを植えていたのですが、ミッドナイトサンの繫殖力が強くて、サギゴケのスペースは年々狭くなっている状況です。

そうそう、スカシユリが一昨日から、1輪ずつ咲いてきました。

スカシユリ スイートザニカ

明日は4輪目かな?

左側にも対で鉢を置いているのですが、それにはオリエンタルリリー ニンフを植えています。

蕾はたくさんついていますが、まだ咲きそうもありません。いつ咲くのかしら?

花期が合うと良かったです。

庭ではホタルブクロで賑わっていますので、見てくださいね。 

ピンクのダブル咲き

よく見えないから、こちらの画像ではどうかしら。

場所によって、花色が濃いのと薄いのとがあります。

うっすらと淡いピンクが乗ったホタルブクロ

白花のホタルブクロ

咲き終えたホタルブクロを切り取り、綺麗に咲いているのをUPしました。

間引きのため二切り取ったオオムラサキツユクサもUPしておきましょう。

ピンク系

間引き作業は、当分続きそうです。

ご覧いただきありがとうございました。

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東側ボーダーガーデンの様子

2022年05月12日 | グランドカバー

今日も陽射しがあって、過ごしやすい日でした。

最高気温21.5℃  最低気温12.7℃でした。

私の住む地域では、日中の温度と最低気温の較差が大きいのが特徴的です。

しかし、今年は、バラの芽吹きが始まったころからの気温の較差は小さいような気がします。

バラの消毒を1回しかやっていないのに、うどん粉病の発生が2~3本のバラにしかみられません。

お天気が味方してくれて、嬉しいです。

さて、今日はカテゴリーから離れて、東側のボーダーガーデンの様子をお届けしようと思います。

南面の通路と、東側の通路が交差する地点から見ていきますね。

シモツケ ゴールドカーペット

いつ見ても、この葉の美しさには、つい見入ってしまいます。

春の芽吹きから今頃まで、特に美しいです。

九州の花友さんから頂いた金メギ、これも美しいゴールドです。

シモツケの隣のスペースが空いていたので、そこに配置してみましたが、どうでしょう。

そして、手前の方には、コデマリ ピンクアイスを置いてみました。

画像がボケてしまいましたが、葉がピンクと白の斑入りなんです。

1.5m位まで伸びるそうなので、鉢で育てられなくなったら、どこに植えようか・・・迷います。

落葉樹は、想像以上に大きく育ったりして、他の植物との共生に問題が生じたりします。

昨年あたりから、鉢植えで育てられるうちは、鉢で育てていこうと思います。

金メギの前の方には、赤い葉のヒューケラ・タペストリーがお顔をのぞかせています。

隣の空きスペースは昨年、ニゲラを植えていました。

こぼれ種が出てくるかと思って開けていたら、出てきませんでした。

ヒューケラの前には、ベロニカ・ミッフィーブルートをグランドカバーとして植えています。

ベロニカ・ミッフィーブルートは、斑入りでしたが、何年かする間に斑が完全に消えてしまいました。

ちょっと、がっかりです。日向向きの植物を半日蔭に植えたせいかしら?

でも、花は可愛いから良しとしましょう。

繁殖力は強くて、どんどん広がっています。

リクニスを植えている後方には、ツツジが植えてあります。

 半日蔭のため、全然大きくなりませんが、ここにはちょうど良いサイズで、意外にお気に入りなんですよ。

手前のゲラニウムはピンクから薄赤紫の花を咲かせています。

アップにしてみますね。

銅葉はリシマキア・ファイヤークラッカーですが、手前の方に出たのは抜き取ったのですが、取りこぼしがあります。

黄色い花が咲くと、パッと明るくなり、雰囲気も変わりますね。

リシマキア・ファイヤークラッカーの花じゃないけれど、キケマンの黄色い花がよいお仕事をしてくれていると思いませんか?

この辺にはヒューケラを何種類か植えています。

今、花を咲かせているのは、ヒューケラ・リップスティックです。

とっても小さな花ですが、「咲いていますよ~」と自己PRが上手なこです。

ヒューケラと似たような葉のティアレラ・ピンクスカイロケットも咲いていますよ。

ジギタリスが邪魔して、花がよく見られません。

陽射しが足りないんでしょうね。発色が良くないです。

ジギタリスを抜こうかと思ったのですが、まず花を見ることにしました。

ここは午前中の早い時間にしか日が当たりませんので、葉色の美しいギボウシもいくつか植えています。

大型種のギボウシ・寒河江は後方に植えてあります。

ヒューケラを写すために、低い位置で撮影しているので、寒河江は茎ばかり目立っていますね。

こちらのは、中くらいのサイズ(高さ40㎝前後、株張り90㎝前後)のオータムフロスト

斑の幅が広くて、黄色の発色が良いギボウシです。

夏になると、斑の色は白っぽく変化します。

先日、娘のところに株分けしてあげたので、株が小さくなっています。

黄色の小花は、姫リュウキンカ、白い花は日本サクラソウです。

奥の方の陽が差し込んでいる葉は、京鹿の子です。

隣では、ギボウシ・パーティーポッパーと日本サクラソウが咲いています。

パーティーポッパーは、小型種の部類に入るかもしれません。

高さが25㎝前後、横張りが50cm前後です。

青みが強い葉に中央にクリームイエローの斑が細目に入ります。

コントラストが美しいギボウシです。

日本サクラソウは先日ご紹介いたしましたので、東のボーダーガーデンは以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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5月上旬の庭の様子とグランドカバープランツ

2022年05月03日 | グランドカバー

ゴールデンウイークも後半に入りました。

行動制限のないゴールデンウィーク、私達もお出かけしてきました。

5月3日は、蔵王町の産直「みんな野」で山野草展があるので、毎年恒例となっています。

着いたら、何にもない。(がっかりです)

産直のスタッフさんにお尋ねしたら、コロナの影響で出品していただけなかったそうです。

ここから秋保温泉経由で、秋保ビレッジでお買い物し、最後は「ガーデン・ガーデン」でお花を買って帰りました。

小さなお出かけでした。

お買い上げの花は、後日紹介いたしますね。

さて、今日の天気は、予報より幾分気温が低かった(最高気温16.2℃ 最低気温3.7℃)ですが、お出かけ日和、ガーデニング日和でした。

出かける前に、何も考えず、今日の庭の様子、花の写真をチャッチャッと撮りました。

まずは、今日、開花した子達からご紹介しますね。

ミヤマオダマキが西洋オダマキと自然交雑して、こんな姿で咲いていますよ。

逆光で、透け感が素敵だなぁとパチリしました。

牡丹コーナーでは、「八千代椿」が5~6分開いてきました。

我が家で毎年一番最初に咲く早咲き種です。

牡丹を見ていたら、「島根白雁」の蕾付き枝が1本折れているのを発見しました。

八千代椿位に大きくなった蕾であれば、花瓶に挿しているうちに咲きそうですが、まだ固い蕾なので無理でしょうね。

でも、花瓶に挿すだけは挿しておきました。(諦めがわるいなぁ~)

玄関脇のトレリスには、HFヤングが1輪咲かせていました。

原種チューリップ「ブライトジェム」が朝陽に輝いています。

先日の雪に押しつぶされても、草丈が短い分、影響を受けないで済んだようです。

茶の間前の花壇の縁取りに、ピッタリサイズです。

この石の地際では、ネモフィラがここは最高の場所と言わんばかり、居ついています。

チャッチャ、パッパと撮った画像ですが、朝陽に輝く縁取りグランドカバープランツも見てくださいね。

今季、何度も載せていますが、自分が描いた春のガーデンですので、毎日でも載せたくなります。

アジュガの小径

咲きそろってきたでしょう。これは、ほぼ思い通りの開花となりました。

欲を言えば、チューリップとコラボしたシーンをもう少し長く見たかったですね。

ズームにして、もう1枚

プリムラ カウスリップの小径

こちらも、私としては、満点よ(*^-^*)

ただ、株分けしないと、来年は根詰まり起こしてしまいそう。「

そして、デージーの小径です。

チロリアンデージーとポンポネットが入り混じっています。

ここにイングリッシュデージ―を植えていた時もありましたが消えてしまい、その後手に入れることが出来なくて、チロリアンデージーとポンポネットを植えてましたが、これも可愛いですね。

ここに植えてあるデージ―は、宿根したものやこぼれ種から咲いたものです。

ピンクの大きいデージ―は、今年買ったものです。

一昨年、昨年は、サギゴケでグランドカバーした小道沿いが結構お気にいりでした。

今年は広く地面を覆うことはできなかったサギゴケですが、部分的にみればやっぱりナイスなグランドカバープランツだと思います。

なので、その1部を写真に撮りましたので、貼り付けます。

サギゴケ(白)とイベリス

ピンクのサギゴケは、少なくなりました。

これが小道沿いに咲いていたら、なんかわくわくしませんか。

今日の八重咲一輪草がとっても綺麗でしたので、これも貼りつけておきますね。

かなり昔から我が家の庭で育てられてきたビオラが、今見ごろです。

大きく株を広げて咲いたものもあれば、慎ましく野のスミレのように咲いている子もいます。

こんな昔のビオラも良いものです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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2~3日前の庭を振り返って

2021年04月29日 | グランドカバー

1日雨となりました。

なので、2~3日前に撮った写真となります。

4月27日に開花した牡丹「玉芙蓉」です。

蕾が色づいてから2~3日で咲くという話を伺ったので、心待ちにしておりました。

ちょうどそのころ、こちらでは4月上旬から中旬の気温に戻り、足踏み状態が続きようやく開花しました。

それでも、例年より1週間ほど早い開花となりました。

今日あたり、雨でなければ、完全に開花しただろうと思います。

庭では気が付かないうちに咲いている花があります。

毎日、さっと一通り庭を見てまわっているのに、なんで気づかなかったかなと思います。

皆さんも、そのようなことありませんか。

同じく、4月27日に黒船ツツジが咲いていました。

独特な花色なのにね。

久留米ツツジも咲き出しています。

今年は、やっぱり早いわ。

裏庭では、セラスチウムとロンギカウリスタイム、そして芝桜がグランドカバーとして活躍しています。

エゾムラサキツツジの周りをカバーしています。

ここに、侵入してきたのが、鈴蘭、オーニソガラム、セダム。

競り合って、勝つのは鈴蘭かな?

この一帯、鈴蘭が群生して、少し困っているんです。

花がいっぱい咲いてくれたら、困るなんてことはないのですけど。

グランドカバーと言えば、アジュガ・チョコレートチップが満開となっています。

フロックスディバリカータ’ホワイトパフィーム(今日タグを見つけたので、正式な名前でUPします)とコラボもいいです。

東側から撮影しています。

光が当たっているところは淡いブルーに見えていますが、本来の花色は濃いめのブルーです。

こちらは、西側から撮影しています。

お向かいにはグランドカバーと呼べるほどの花が植えていません。

花がらを切ったら、株分けして、両側に咲くように植えたいなと、今思いました(笑)

ピンクのアジュガも咲いているのですが、今年花色が暗いような気がします。

石を乗り越えて向かいまで侵入しているので、これもどこかに移さなきゃ。

アジュガは乾燥に弱いというので、適度な植え場所が思いつかない。

強いて言えば、東側のボーダーガーデンの家側の方なんかどうなんだろう。

画像の右手部分が土が見えているでしょう。

ここは1年草のコーナー用に開けているのですが、植えるとしたら、案外ここがいいかも。

この路地の両脇には、リシマキア’ミッドナイトサン’とベロニカ’ミッフィーブルート’を植えています。

リシマキア’ミッドナイトサン’は開花までもうちょっとかかりそう。

日当たりのせいか、ベロニカ’ミッフィーブルート’のクリーム色の斑がなくなって、緑の葉になっています。

ベロニカ’オックスフォードブルー’と変わりない姿になっています。

今日は、まだ開花の走りの画像なので、またUPしますね。

下ばかり見ているけれど、たまには上も見て見ましょう。

庭では青枝垂れモミジに赤い花が咲いていました。

実は、ライラックに蕾がついていないかなぁと思って、上を見上げたんです。

ライラックは今年も咲きそうはないけれど、青枝垂れもみじの花を見ることが出来たので良しとしましょう。

 

ご覧いただきありがとうございます。

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グランドカバー~西側小道と玄関へのアプローチ~

2021年04月21日 | グランドカバー

今日も暖かくて、鉢物への水やりにたっぷり時間が割かれました。

こう暖かくて風の強い日が続くと、水やりもホースを使いたくなります。

ジョウロに水汲みする時間分が短縮されるのですが、お花の観察がおざなりになってしまうので、ジョウロで水やりしています。

昨日から初夏の陽気で庭のグランドカバー達も花が一気に咲いてきましたよ。

あの西側の通路に植えたプリムラ・カウスリップが満開です。

ちょっと、地面が見えている部分もあるけれど、そこは4月に小道を少し変えたために、移植したばかりだからしょうがないわね。

向こうからも撮ってみました。

アーチが影を作っています。

早咲きのスパニッシュ・ビューティーの開花はいつ頃になるでしょうね。

アーチの足元近くに、花の終わったイカリソウの葉が青々して美しかったので撮ってみました。

これもしっかりとグランドカバーになっていますね。

そのお隣では、ゲラニウム サンギネウム・ストリアタムの銅葉が目立っています。

ピンクの花を咲かせます。よく見たら蕾があがっていました。

西側通路脇には、ボタンも2種植えています。

玉芙蓉の蕾が色づきました。

ブログ友さんのところでは、蕾が色づいたら2~3日で開いたと言っていましたので、我が家も記録的な開花宣言となるかもしれませんね。

この玉芙蓉、残念なことに、今年はこの蕾が1個だけです。

お隣の島根白雁は7個の蕾がついていました。

昨年の春、開花を前にして強風で枝が折れ、ギブスのようにビニールテープでぐるぐる巻きしたのに、こんなに蕾が付くなんて、驚いています。

少し、ここでベンチに腰掛けて、休憩です(至福の時です)

ベンチの後ろの鉢置き台にクリスマスローズを置いています。

5月位までは日当たりの良いところで育てた方が株が充実するというので、今年はこの場所に置いてみました。

その下には、雪割草を置いています。

一休みしているベンチから見える光景です。

日毎、モミジ血汐の葉が赤く広がりを見せています。

それじゃあ、玄関前のアプローチを撮ってみようかしらね。

今、こんな感じです。

サギゴケは淡い色のため、ロンギカウリスタイムのように華やかさには欠くけれど、タイムのように木質化したつるの切り戻しなどの手入れが必要ありません。

よく見ると、花も可愛いのよ。

ここのグランドカバーは白花でまとめてみました。

イベリスの他、もう少しするとセラスチウムが咲き誇るようになります。

赤いチューリップが白花に囲まれて、気持ちよさそうに咲いています。

お向かい側のピンクのサギゴケです。

昨年娘のところに分けた薄紫も今年は以前のように広がりを見せてきています。

本当に、良い季節になりました(*^-^*)

今日も、ご訪問頂きありがとうございます。

皆さんの応援に感謝しています。

我が家のお花さん達も、たいそう喜んでいることでしょう。

 

 

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シェードガーデンにも花が咲いてきましたよ

2021年04月20日 | グランドカバー

暑かったですね。

こちらでも最高気温が22.6℃まで上がりましたよ。

オーリキュラ ニンフです。

葉の色と似たような花色をしていたので、水やりするまで開花に気づきませんでした。

落ちついた黄色っぽい色からややピンクをなじませたようなセピア色に変化しています。

ネットで注文した際に紹介されていた写真ではピンクでした。

今年は花色が変化していく花と結構出会っています(嬉しい!)

今日は、とっても良いお天気でガーデニング日和でしたが、娘が用事があるとのことで、半日孫ちゃんを預かりました。

2時間くらい預かることは、これまでも何度かありましたが、半日は初めてです。

泣かれはしないかと心配していましたが、とっても良い子で、童謡を聞かせたり、ユーチューブで秦基博さんの曲を聞かせたり、おもちゃで遊んだりと、ご機嫌に過ごしてくれたので、助かりました。

孫ちゃんが眠っていた時に、庭の写真を撮ってきました。

東側のボーダーガーデン、時にはシェードガーデン、どちらでも良いのですが、今日はそこを中心に今の様子をお届けします.

先ずは、全景からいきましょうか。

緑が濃くなっているでしょう。

我が家のシェードガーデンは、おぎはら植物園製といってもいいくらい、こちらのお店から苗を毎年のように購入してきました。

手前にはツボサンゴやティアレラ、銅葉はリシマキア’ファイヤークラッカー’、その前にベロニカオックスフォードブルーなどが植わっています。

少し前に進むと、姫リュウキンカが群生していると言っていいくらに増え、グランドカバーらしくなりました。

姫リュウキンカは、母からもらったり、春の互市で購入したりして、種類を集めました。

姫リュウキンカ

白花姫リュウキンカ

コーヒークリーム

カッパーノブ

カラス葉姫リュウキンカ

陽が差し込んでくると花が開きます。

なので、意外と開花している姿を目にしていないことが多いんです。

今日は孫ちゃんのおかげで開花している時の写真が撮れました。

奥の方ではギボウシの芽が出てきています。

丸葉タマノカンザシ

ニョキッと出ているのがそうです。

真っ白で大きな花を咲かせます。

娘のところに株分けしてあげてから、だいぶ小さくなったこと。

今年は回復して、美しい白花を見せて欲しい。

ギボウシ寒河江

葉色が美しいでしょう。咲かずともこれだけで主役を務められるほど、目立っています。

見て、見てください。

日本サクラソウが咲いています。

白蜻蛉と何かが交雑したようです。

日本サクラソウが開花してくると、春のお天気も落ち着いてきそうです。

シェードガーデンで一際大きく成長したものがあります。

タイツリソウです。

最初、手前に植えておりましたが、年々株が大きなるので、奥に押し込んでやりました。

私の中では、タイツリソウは小さめの山野草でしたが、これは遠慮することがないようです。

お花が咲くと、可愛い花ですよね。

白花の芽が出てこなかったのが、なんとも悲しいね。

この花、名前わかります??

ブルネラ ルッキンググラスです。

小さなブルーの花を咲かせるんですが、蕾はピンク色だったことに気づきました。

お迎えして今年で6年目になります。

葉は購入して1~2年は結構大きい葉だったと思いますが、小さい葉の芽が出てきています。

アメリカスミレサイシン、花が咲くといいなぁと思ってしまいます。

午後7時から、自彊術体操をやってきて、眠気と闘いながらこのブログを書いています。

おかしな綴りがあったら、お許しくださいね。

そして、お越しいただきありがとうございました。

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花咲く小道

2020年04月26日 | グランドカバー

庭巡りが楽しめるように作った小道脇のグランドカバーが彩をそえるようになりました。

花ニラとプリムラ・カウスリップの小道です。

桜の花びらで汚れていますが、お許しください。

完全に散りきるのを待っている、ズボラガーデナーです(;^_^A

もう少ししたら、掃き清めます。

かつて、この小道をビオラでカバーしたこともありました。

ビオラは、毎年自家採取した種を蒔き、ポットあげ、移植と手間がかかります。

そのうえ、花を長持ちさせるために、花がら摘みもせっせとやっていました。

昔は頑張っていたね。少なくとも花びらで汚れた画像はアップしなかったもの(笑)

そのうち、家庭の事情でガーデニングに割ける時間も短くなり、片側だけに縮小し、もう片側にムスカリを植えました。

更に綺麗な花を咲かせるハナニラを母からもらい、それが株を大きくしていき、いつの間にかグランドカバーとして勢力を拡大していきました。

グランドカバープランツを宿根草にすることで、とても楽ちんなガーデニングを覚えてしまった私は、ビオラから心が離れ、そこにプリムラ・カウスリップを植えました。

感覚を開けて植えたので、全面を覆うようになるまで3年位かかったでしょうか。

今では、本当に手がかからないグランドカバーとなりました。

この小道は西側に当たりますが、西に黄色い花を植えると、お金が入ってくるという縁起を担いで植えました(笑)

お金にご縁はありませんでしたが、春を彩る庭には黄色がとても似合うと思っています。

こちらの東西に延びる小道にはアジュガ・レプタンスを植えています。

ようやく花に青い色がさしてきました。

ここも、かつてはタイム・ロンギカウリスを両側に植えていました。

それも、とってもお気に入りな光景だったのですが、変化を求めて新しい花をお迎えしたくなったのです。

移り気な(;^_^A私が選んだのが、このアジュガ・レプタンスでした。

ブログを始めるようになって、ブロガーさんが植えていらっしゃるのを見て、影響されたんですね。

今年、ようやく片面をカバーするくらいまで広がってきましたので、いよいよ素敵な光景を見ることができると喜んでいます。

タイム・ロンギカウリスも捨てがたく、もう片方に残していましたが、球根類を植えたり、掘り上げたりしている間に、姿が消えてしまいました。

ここも何とかしなくちゃならないところなんですが、チュンコが穴を掘っていくので、さすがのタイムでさえ、根付きません。

傾斜が年々高くなっているので、土が軽くなっているために、穴が掘りやすいのではないかと思っています。

ただ、この小道のスタート地点に植えたアセビ・スカーレットオハラが長いこと咲いており、美しい光景を作ってくれていることに、満足しています。

咲き終えた花穂を付け根から切っているので、まだ咲き始めと言ってもいいくらいです。

さすがに花のボリュームは、小さくなりましたけど。

玄関先から門扉前の通路は、今はまだこんな状態です。

左側には主にサギゴケの紫やピンクの花を植えています。

右側はセラスチウム、イベリス、サギゴケ白花、タイム・ロンギカウリス、そして這性の宿根フロックス紫花を植えています。

まだ咲いていないものが多く、見ごろはこれから先となります。

ただ、かつてタイム・ロンギカウリスでカーペットのように覆われた光景を見ている友人には、物足りなさがあるようです。

確かに、タイム・ロンギカウリスはインパクトが強く、目を見張るような美しさがありました。

いつか、また元に戻すこともあるかも知れません。

それまでは、時々過去の画像を懐かしく見るのもよいですね。

もし、よろしかったらそちらの画像ものぞいてみてくださいね。

ご訪問ありがとうございました。

昨日は、思いもかけず多くの方にご訪問いただき、嬉しく、記事更新の励みにもなっています。

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クロアゲハに遊ばれて

2019年06月21日 | グランドカバー

リシマキア’ミッドナイトサン’です。

星型の黄色い花が可愛いでしょう。

もっと日当たりが良いと、葉は銅葉になります。

根が横に広がって増えていくので、意外と早く一面をカバーしてくれます。

我が家では半日蔭の東側ボーダーガーデンの通路に添って、グランドカバーとして植えました。

今咲いているミッドナイトサンは挿し穂で増やしたものです。

親株はこの延長で咲いているはずだったのですが、取り残したロンギカウリスタイムに、すっかり覆われてしまい、花が咲けないでいます。

タイムをとるかミッドナイトサンをとるか、ちょっと迷ってしまいますね。

挿し穂でどんどん増やせますが、もともと小さい葉なので広いスペースをカバーするには2~3年かかります。

地道に増殖させようかしら。

こちらにも、挿し穂で増殖中の日日草があります。

花が咲いてきたので、そろそろポットに植え替えしてもよさそうです。

ペチュニアは雨に当ててしまって、どれくらいつくか・・・

さて、今日はクロアゲハに遊ばれてしまいました。

レモンの木に卵を産み付けようと、その周辺を飛び交っています。

ちっとも、じっとすることなく動き回るものだから、いい写真は撮れなかったけれど、どこにいるか探してみてくださいね。

クロアゲハを追いかけている時間が、子どもに帰ったような気分になり楽しかったです。

見てくださって、ありがとうございます。

よろしかったら、応援ポチもよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シェードガーデンを彩るグランドカバープランツ

2019年05月17日 | グランドカバー

我が家の東側通路に沿ったボーダーガーデンです。

といっても、日差しが差し込むのは2~4時間くらいですから、シェードガーデンでもあります。

この写真は1週間ほど前の写真です。

2年前に3号ポットで購入した斑入りギボウシが、ようやく目に留まるくらいに大きくなりました。

外側の葉が黄色のがオータムフロスト、その下に見えるギボウシがパーティーポッパーです。

ギボウシを植えてるあたりが日当たり2~3時間といったところです。

ギボウシ寒河江はもっと奥まったところに植えているので、写真には写っていませんが、今年は今までで一番美しく斑が入っています。

今度、UPしますね。

ギボウシの前には姫リュウキンカのコーナーがあるんですよ。

姫リュウキンカが4月下旬に咲き終えているので、過去画像を貼り付けました。↓

この時はまだ姫リュウキンカの周辺には土の表面が見えています。

上の画像では、姫リュウキンカがつながって表土が見えなくなっています。

 

 

続いて植えこんでいるのは、タイツリソウやヒューケラ。

 

ラミウム・ガレオブドロンも、今年は花つきがよくて、結構写真を撮っていましたね。

草丈が40~50cmになるので、ブロック塀を隠すのに良い仕事をしてくれます。

つるが伸びすぎて繁茂するのが、少々難ですが。

ヒューケラはシェードガーデンには是非植えこむことをお勧めします。

葉の模様や葉色も色々で、色々な演出をしてくれます。

向きを変えて撮ってみますね。

存在感ばっちりでしょう。

ヒューケラの花と似ているティアレア’ピンクスカイロケット’やブルンネラ ルッキンググラスもちょっとみえています。

ブルンネラ ルッキンググラスはシルバーリーフに青い小花が咲き、ちょっとおしゃれな雰囲気があって、大好きな花の一つです。

今年とにかく爆発的な勢いで増えちゃったのがアメリカスミレサイシン’プリケアナ’です。

友人から増えて困るよと言われながらも、5年位は少しずつ増えていく程度だったので油断していたら、今年はイカリ草など他の植物を飲み込んでしまっています。

アメリカスミレサイシン’プリケアナ’の先に見える緑の塊はベロニカミッフィブルートです。

花が咲きそろわなくて、このシェードガーデンをUPできないでいました。

ようやく咲きそろってきましたので、今日UPすることができたというわけ。

この時を待っていたのよ。

日当たりの関係か、斑入りの葉が目だたなくなってきました。

実はロンギカウリスタイムが咲いているところは、昨年までリシマキア’ミッドナイトサン’が可愛い黄色い花を咲かせていました。

リシマキア’ミッドナイトサン’を植えるため、抜かれたロンギカウリスタイムが復活しリシマキア’ミッドナイトサン’をすっかり飲み込んでしまったのです。

可愛い植物達もせめぎあっています。

しばらくぶりに勢力を拡大したロンギカウリスタイムも、またいいかな・・・

少々長くなりました。

シェードガーデンを彩るグランドカバー、まだまだご紹介したいものがありますが、長くなりました。

そろそろ、みなさんも飽きてきたころね。

今日のところは、ここまでとしましょう。

 

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グランドカバーにサギゴケはいかが?

2019年05月10日 | グランドカバー

先日、表庭の西側の小道脇を彩るグランドカバーをご紹介しました。

今日は裏のパーゴラの脇の煉瓦ブロックを縁取っているサギゴケが見ごろになっていますのでUPしました。

これまで、グランドカバープランツを色々試してみました。

その中で、サギゴケがもっとも手がかからず、地面をカバーするのに要する期間も短かくて住むことがわかりました。

花色もピンク、ホワイト、淡い紫色があって、好きなカラーを選ぶことができます。

ピンク

ホワイト

薄紫

 

我が家のグランドカバーとして活用しているロンギカウリスタイムは古くなった茎を刈り込まないと美しさを維持できないという欠点があります。

それが結構面倒なんです。

花は大好きなんですけど。今開花したばかりなので、もう少し花色が濃くなったら改めてUPします。

ベロニカオックスフォードブルーやミッフィーブルートなどは、小さくて青い花が咲いている時期は本当に美しい光景なんですが、広い面積を覆うようになるまで時間がかかってしまう。

そうそう、矮性のフロックスもなかなかいいです。

花が上記のグランドカバープランツよりも大きめなので、遠くからも目立ちます。

草丈が15cm位になるので、我が家では手前に草丈の低いグランドカバーを植え、その後方に植えこんでいます。

またバラとバラのすき間を埋めるのに使ったりね。

グランドカバーにも、それぞれ一長一短がありますね。

あなたはどの花がお好きかしら?

これは、おまけです。宿根フロックスホワイトがチューリップ’クイーンオブナイト’とアジュガを引き立てています。

 草丈の30cm前後の草花も立派なグランドカバーとして使えますよね。

 

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グランドカバープランツ~2019年4月から5月上旬にかけて

2019年05月05日 | グランドカバー

庭の草花が次から次へと開花し、ブログに何を載せたらよいのか・・・・

花には事欠かなくなった季節なのに、雑草が威勢よく繁茂し、草抜きが追いつきません。

おまけに、バラの新芽にはアブラムシや虫に葉をかじられた跡があったり、庭のパトロールも気が抜けません。

グランドカバーとして活躍してくれた花々が、ブログに載せないうちに終わっちゃいそう。

庭の西側の小道を彩ってくれたプリムラやハナニラ、ムスカリです。

手前に見えるのは、アジュガ ピンクシエルです。

植えて2年目になりますが、もう少し広がりがほしいところ。

小道の角を曲がると、アジュガ・チョコレートチップ

白い花は宿根フロックスです。

アジュガとのコントラストも素敵だけど、ここはかつてホワイトの花でまとめた場所でもあるのです。

白ツツジやシレネ・ブルガリス、オルレアが咲く場所でもあったのですが、バラが咲いていない今の季節に咲いている花として、アジュガを選びました。

かつては、ロンギカウリスタイムやビオラを植えた時代もありました。

見飽きてくると他のグランドカバープランツを試したくなって、今に至っています。

そして、今すごいことになっているのが、サクラマンテマです。

母からヒマラヤ・マンテマと教えられていたので、そう呼んでいましたが、どうもサクラマンテマというのが一般に流通している名前のようです。

東側からこちらに1株移動してきたところ、一気にこぼれ種で一面を覆い尽くすほどになりました。

草丈が30~60cm位あってグランドカバーとしては少々高すぎるところが難ありの花。

花は、桜の花のように可愛らしいですよ。

花色は濃いピンクから淡いピンクまであって、個体差なのか土壌の差にによるものかわかりません。

これなんか、花弁の中央はピンクが抜け、ぼかし模様です。

南側の通路脇にはネモフィラとビオラ、で春らしさを演出

春カスミがかかって、春そのものでしょう(笑)

決してピンボケだななんて、間違っても口にしないでね。

オーブリエチア

夏越しは難しいと言われていますが、当地では夏と冬を越して4月中旬頃から咲いています。

気をよくして、今年、白花も植えてみましたが、うまく育ってくれるといいな。

以上、4月から5月上旬にかけて、我が家の庭の小道を楽しませてくれたグランドカバープランツでした。

 

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4月~5月上旬の庭~グランドカバープランツを中心に~

2018年05月10日 | グランドカバー
 
晴れ時々曇り  最低気温 8.7℃  最高気温 14.3℃
春爛漫、庭の小道を巡るのが楽しい季節ですね。

しかし、この2~3日はとにかく寒いです。

家の中にいるときは、ずっとストーブを入れています。

春の庭は、むき出しの地面から、草花が芽吹き、花が咲き、草丈が伸び、いつの間にか緑が濃くなって、庭の様相もずいぶんと変わります。

グランドカバーとして良い仕事をしてくれたプランツもあれば、思い描いた姿になり得なかったことなど、庭を巡りながら、あれこれ思いめぐらしています。

今年は通路脇のグランドカバーに、ビオラを使ってみました。

ビオラは8~9年ぶりの活用になるかなぁ~

まずは、お馴染みの正面の門扉から玄関までのアプローチのガーデンカバーです。

昨年までは、ロンギカウリスタイムが彩っていました。

ちょっと参考までに載せました。
               DSC_2108
 

今年は、パステルカラー調にしたいと思って、植えこんだ結果は、こんな感じです。

門扉前から撮影
DSC_4291

中央辺りをアップにしてみました。
ビオラとサギゴケ、這性フロックス(紫花)で低い傾斜を覆っています。
                DSC_4293

DSC_4297

もう少し進んでいくと、パーゴラの下のベンチコーナーに繋がる小道があります。

ここは、白のグランドカバープランツでまとめています。
DSC_4235
イベリスが乱れたように咲いているところは、2週間ほど前までは、タピアンが植えてありました。
 
白い花で繋ぐため、分断したスペースに、イベリスを移植してきました。

3月に移植していたなら、美しいイベリスを見ることが出来たのに・・・失敗例です(;'∀')

この後、イベリスは切り戻しましたよ。

上の画像で、蕾の状態であったクリサンセマム・アフリカンアイズは、今では赤い霧島ツツジと一緒に華やかさを添えています。

IMG_2468

 

この先は、ふんわりと咲く小さな白い花園が玄関までのアプローチの最終地点です。

セラスチウムが、今が見頃となっているんですよ。
DSC_4465

もう一度、来た道を振り返って、全景を見てくださいね。
DSC_4466

DSC_4271

次にご案内する小道は、門扉を開けて、すぐ、左に曲がった小道です。
IMG_2459
 
目論んでいたアジュガの花があまり咲かなかったので、小道脇が少し寂しいです。

そこで、苦肉の策(オオバーかな)で、花籠を持ってきて華やかさを足してみました。
            IMG_2461

アジュガが咲きそろったなら、白い花の宿根フロックスと共に、咲き誇る情景は、私的にはなかなかいいなと思うのですが、皆さんはどうかしら?

DSC_4244


小道のつきあたりには、ヒマラヤマンテマやアジュガピンクが咲いています。

IMG_2460

 

 

アジュガピンクは、昨年1ポット購入して植えたら、5倍くらいに増えたでしょうか。
IMG_2458
サギゴケのピンクも株元を締めてくれています。雨で少し徒長しているけれど。

来た道を振り返って見ると、こちらはビオラのコーナーとなっています。
ビオラの方は、まあまあの咲きっぷりです。ちょっと暗いのはお天気のせいです(笑)
               DSC_4278

それじゃ、西側の通路を進んでみましょうか。

宿根プリムラと花ニラで春の雰囲気は、感じられるのだけれど、なんかピントこないのです。

プリムラと花ニラの組み合わせは、✖
黄色と青系紫系は補色の位置にあるので相性が悪いのだそうです。
DSC_4273

カラーコーディネートに失敗した例です。

来年は、どうしようか・・・と少し悩みました。

宿根プリムラも花ニラも、ようやく通路脇を埋め尽くしてくれたので、2~3年はこのままにしておこうと思います。

東側のシェードガーデンでは、姫リュウキンカやゲラニウム、ベロニカ、すみれなど草丈の低いプランツが通路と植栽コーナーの間仕切りの役割をしっかり務めてくれました。
DSC_4198
その背後には、30~40cmの草丈のタイツリソウの赤や白がよいアクセントになっています。

姫リュウキンカは4月末まで
今はベロニカミッフィーブルートやヒューケラにバトンタッチしました。
                DSC_4478

タイツリソウは歩くたびに、目を楽しませてくれました。
花期が長いのもいいですね。
DSC_4197
 

DSC_4305

 



チューリップがアクセントに。でもこれ植えたわけじゃないのよね。
DSC_4193

ティアレラ’ピンクスカイロケット’

DSC_4195

 

 

今年は花穂も沢山上がりました。

ヒューケラに溶け込んで咲いています。

花はこれからですが、花火を連想させる花を咲かすんですよ。

ギボウシ寒河江もだいぶ伸びてきました。斑入りの葉が奥まったところへ明るさを届けてくれます。

ブラックファイヤーも負けじと、伸びてきています。
DSC_4192
黄色い花を咲かせるのですが、まだ咲きそうもありません。

変わって、ラミウム・ガレオプドロンが、黄色い花を咲かせ、存在感をアピールしていますよ。
DSC_4191

このラミウムの前には、ブルネラ‘ルッキンググラス’   の青い小花が長いこと咲き続けています。
シルバーの葉色とハート型の葉が気にいってます。
DSC_4194
暑さ、寒さにも強く、シェードガーデンにはおすすめのプランツですよ。

IMG_2415

 

               DSC_4480

ヒューケラの咲くシェードガーデン、これは予想以上に素敵な空間を作りあげてくれました。

和にも洋にも活用できるグランドカバープランツとして、お勧めですよ。

 

 
天人草とサクラソウのコーナーも今が見頃なんですが、このところの雨で花が横たわっています。
IMG_2412
サクラソウは、個別に撮りあげたいと思っているのですが、ダメージのほどが分かりません。

春のグランドカバーを、沢山載せました。何か気にいっていただけたものがありましたでしょうか。


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東側ボーダーガーデンに咲く花

2017年06月26日 | グランドカバー
晴れ 最低気温 18.1℃  最高気温 25.0℃

今日の庭仕事はタウゼントシェーンの花柄摘みです。

花柄を摘んでいると、それだけで終わらないのが私です。

通風と採光を良くするために、古枝の剪定に取り掛かりました。

今の時期、切ったところから、水分が蒸発し樹を弱くする原因にもなりますが、樹勢の強いバラですし、ベーサルシュートが6~7本伸びていますので、それだけでも十分なので、私は切ってしまいます。

剪定の後、日差しが届くようになり、庭がだいぶ明るくなった感じです。

午後は何をしているわけでもないのに、あっという間に時間が過ぎていきます。

きっと、暑さのせいで動作がのろまで時間がかかってしまうのでしょうね。

庭仕事はここまで。

こんな日は早々に家に入り、ブログを投稿してしまったほうがいいかもしれません。

というわけで、今投稿記事を書きはじめたところです。

東側のボーダーガーデンから3つご紹介します。

モナルダ(パープル)が美しいでしょう。
DSC_9845
実際の画像はもう少し明るめの色です。

昨年、予想以上に美しい花だったので、種をオルソラ・スピノーラの前にばら撒きしました。

他にも鉢に蒔いていますが、こちらはまだ咲きません。

発芽率は最高によいプランツですね。

オルソラ・スピノーラとのコラボは実現しなかったけれど、嬉しいですね。

親は、お向かいで咲いています。
DSC_9841
こちらが実際の色と同じように写っています。

モナルダは耐寒性があって、暑さにも強い丈夫な性質で、さすがハーブです。

親株は陽光桜の下で、子は日当たりの良いところで育っています。

多くのハーブと異なり乾燥を苦手とするそうです。

真夏の直射日光があたる場所なので、子株はこの場所を嫌いというかも知れません。

この夏、要観察ですね。

ベロニカ・グレース&ヘメロカリス
DSC_9859
ベロニカ・グレースは昨年までボーダーガーデンの一番手前に植えてありました。

ベロニカ・オックスフォードブルーが広がりグレースの前を覆うようになりましたが、グレースの葉で隠れてしまっていました。

それで、晩秋の頃に、グレースを後ろに移しました。

そこが、環境的に合ったのか、昨年の2倍くらいに株が大きくなり、花も沢山咲きました。

このように、年がら年中、ここに合わなくなったとか言って移植ばかりしています。

草花にとって居心地の良い場所を提供出来たと思える時は、嬉しくて、嬉しくて・・・

これがガーデニングの醍醐味ですよね。

ベロニカ グレースのお向かいさんは、リシマキア ミッドナイトサンです。

先日も載せていますが、今日は北の方向に向けて写しました。

同じ姿にしか見えないでしょうが、写している私には、昨日よりも綺麗!という気持ちで撮っています

リシマキア ミッドナイトサン
DSC_9861

ニュードンの花弁がヒラヒラ舞い降りてきます。

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