四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

2013年6~7月 四季彩ガーデンに咲くばら

2013年07月29日 | バラ
7月も残り2日となりました。

このまま、梅雨が明けずに8月に入りそうです。

窓から庭を眺めれば、二番花を咲かせているバラもあります。

毎日降る雨で、ようやく咲いた花も花弁がすぐ傷んでしまいます。

今年は黒点病がほとんど発生しないと思いきや、この1週間でいたるところ黒点病に感染した葉が目立つようになりました。

うどん粉病の次は黒点病かと、大きなため息をついてしまいます。

せめて、これまで咲いたバラを見ようと、2013年6~7月 四季彩ガーデンに咲くばらの画像を再編集しました。

紹介済みのものもかなり多いですが、2013年6~7月に咲くバラの総集編としてご覧ください。

未整理のため、名前を表記していないものもありますが、お許しくださいね。



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とても可愛いブラックベリー~鑑賞するのは今でしょう~ 

2013年07月23日 | 果樹&花木
ブラックベリーが2週間ほど前から色づきはじめています。

7月20日の画像


赤い実に、ところどころ黒くなった実がまじっているでしょう。

ブラックベリーを鑑賞するには今がベスト

まだ、食べることができません。

実が黒くなった時が食べごろです。

明日あたり、黒く熟したブラックベリーは収穫できそう。

ジャムにするには、まだ量が足りないので、冷凍しておきます。
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山野草コーナーではヤナギランが咲いています。

2013年07月22日 | 山野草&野の花
ヤナギランが咲いています。


ピンクの花が美しいでしょう。

柳の葉のように細長いことから、ヤナギランと名づけられたそうです。

草丈は1m以上にもなっています。

草原や低い山でよく見ることができる山野草だそうです。

ネットで写真を見て購入したのだけれど、イメージがちょっと違った。

もっと細身かと思った。

レンゲショウマの実に見えるつぼみ


春間もない頃は、この山野草コーナーに足を運ぶ時はドキドキしたものです。

今は・・・・・・・

足を運ぶのもしばらくぶり。 花の見頃がすぎてしまっています。


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バーベキューコーナーと通路のリフォーム

2013年07月21日 | DIY&庭造り
今回は、庭のリフォームのお話です。

バーベキューコーナーが庭の中央にあって、風通しと日当たりが悪い部分があるため、西側の隅の方に移動することにしました。

それに併せて、通路を少しかさ上げしました。

愛犬テリーちゃんが玄関アプローチから庭に降りる時、段差がきつくなってきたこと。

ガーデンテラスと西側の通路との段差を無くし、広々としたテラスにすることが主な理由です。

ついでに、バーベキューコーナーを移動する際、赤レンガを炉に、耐火性レンガを通路にと交換しました。

通路に敷き詰めていた赤レンガとガーデンテラスの色がちぐはぐな感じがして、ず~っと、気になっていたことも、リフォームにつながりました。

私に付き合わされる夫は、またかと思っているに違いありません。

そういうわけで、我が家は年がら年中、土を掘り起こしたり、樹木や草花を移動するなどして、片付けているのか、汚しているのかわからない状態です。

そういえば、私、学生の頃から試験前になると部屋の模様替えをしたり、配置換えをする子どもでした。

これも一種の病気かも知れませんね。体が動くうちは延々と続きそう。


リフォーム前

段差があるのがわかるでしょう。敷いてあるレンガが赤レンガです。

まず、東西通路のレンガをはがし、かさ上げするための土を準備しなければなりません。

土はこれまで樹木や草花の移植の際に掘り上げた土や、鉢の植え替えで不要となった古土を再利用しました。

次に土をかさ上げし、水平に均すのですが、この作業が以外と難しいのです。

なので、レンガをはがし、重ねた土を踏みしめたりするのが私の担当。

夫は、水平器とにらめっこしながら、土を均し、レンガを敷き詰めていきます。

敷き詰めたレンガが動かないようしっかり周りに土を入れ、細い垂木で突くのは私の仕事です。

この作業、結構腰に負担がかかるんですよ。







東側の通路は土の量が少ないので途中から勾配をつけることにしました。


リフォームして、このように変わりました。少しは見栄えがよくなったかしら。

西側の通路とガーデンテラス


東側から見た通路


西側から見た通路


玄関前から見た西側通路




バーベキューコーナー

赤レンガのサイズが色々で、積み上げがきちんといきません。

お金をかけずにリフォームするのですから、少々の難には目をつぶります。

機能性重視で妥協。気になりだしたら、また、やり直せばいいのだから。

そのため、分解できるように赤レンガ部分はモルタルで接着していません。

もちろん、外側のブロック部分は鉄筋とモルタルを使って施工していますよ。

元のバーベキューコーナーであったところは、風通しもよくなり、日も当たるようになりました。


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ブルレスカ(ピンクカサブランカ)の香りにうっとり

2013年07月20日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類
昨日からの雨もあがり、しばらくぶりにみせた日差しに感謝です。

門扉を開けると、1輪の百合がうっとりするような香りを放っています。

2週間くらい前からつぼみが徐々に大きくなっていました。

2月の東北蘭とバラ展で購入したブルレスカ(ピンクカサブランカ)です。

いつ咲くのか、とてもやきもきさせたピンクカサブランカ。

ピンクカサブランカはとても大きな花を咲かせる。


美しい花にお似合いの香り。

この香りをなんと表現したらよいのだろう。

ただ、ただ、うっとりするだけ。

百合好きの私にはたまらない。

この場を離れがたく、しばらく足を止めて香りに酔いしれてしまいます。

とても幸せな気分。

あなたにも届けたい。この香り。

この香りには、バラさえもかないません。

マイガーデンに咲く百合

名前がわからない鉄砲ゆり(ワイン色)

車百合


鉄砲百合(白ユリ)


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穂状に咲く花が好き スタキス モニエリ

2013年07月15日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類
昨日の大雨を降らせた雲は遠く東海上に抜けたようです。

今日は良い天気。

こんな日は体も軽やかかに動きます。洗濯物を干し、掃除機をかけて庭めぐりです。

みなさん、スタキス モニエリをご存知ですか?

穂状に小さな花を咲かせる私の好きな花の一つです。

園芸店ではほとんど見かけないのですが、とても綺麗な花ですよ。

4年前、赤紫とピンク、小豆色の3種類を購入して植えました。

モニエリ(赤紫)がたくさんの小さな花を咲かせています。





ピンクの花はどうしたことでしょう。

今年は花が2穂しかつきません。

小豆色のモニエリは、深いワイン色をイメージし購入しましたが、咲いた花は枯れたように見えるので、3年目にしてようやく処分する決心がつき、昨年お別れしました。

スタキスモニエリは、草丈30~40cm位ですので、グランドカバーにも向くと思います。

葉は細長い楕円形の葉がロゼット状に密生させて育ち、葉脈が目立つ美しい葉をしています。


シソ科の耐寒性多年草で、ラムズイヤーと同じ「スタキス属」に分類されるそうです。

ちょっと驚きです。

どちらもロゼット状の株から花茎を直立させ、穂状に咲かせますものね。

そうか、同じ仲間なんだ。ひとり納得です。

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裸足になって野菜を収穫したお孫ちゃん

2013年07月15日 | 暮らしとガーデニング日記


梅雨空が毎日のように続き、日差しが恋しくなります。

昨日は、千葉から息子達家族が孫の壮ちゃんにじゃがいも掘り体験をさせるために遊びにやってきました。

雨が心配でしたが、時々日差しも見せる恵まれた天候となりました。

壮ちゃんは、昨年はじめて人参の収穫を体験し、今回はじゃがいも掘りです。

パパがじゃがいもを掘り起し、壮ちゃんは裸足になってそれを一生懸命カゴに拾い集めています。

そのうち、パパと同じように自分でも掘り起こしたくなり、小さなシャベルで掘っています。

砂遊びに通じるものがあるんでしょうね。楽しそうでした。

隣に植えてある三寸人参を見て、抜きたくなったようです。

まだ収穫には早かったのですが、抜かせてみました。

最初の1本目はしりもちをつきました。みんなで大笑い。

力いっぱい引き抜き、抜けたその感触が楽しそうで、何度も抜きたい素振りをみせました。

それで、壮ちゃんのために残していたダイコンを引き抜かせてみました。

丸々と太ったダイコンを見事に引き抜き、掘り上げは終了です。








その後、鋏を使って、茄子とピーマンの収穫です。


野菜の名前を知っているかなと思い、この野菜の名前は?と尋ねると

「ピーマン」と答えます。よく知っているねと褒めてあげましたよ。

さあ、大人用のはさみが上手に使えるかなと思いましたが、しっかり茎をはさみ、切ることができました。

ミニトマトは手で付け根の茎をねじりながら採ることができました。

実は壮ちゃん、トマトが嫌いなのです。

ママからのメールで「壮ちゃんはトマトが嫌いなので、是非収穫体験させたい」と。

自分で収穫したトマトなら食べてくれるんじゃないかと大人は密かに期待していたのですが・・・・

壮ちゃんは首を縦には振りませんでした。

(焦らず、また次の機会にチャレンジしましょう。)

黄色く色づいたズッキーニを娘が壮ちゃんに渡したところ、「バナナだ!」と。


娘が「バナナに似ているね。これはズッキーニと言うんだよ」と教えてあげました。

ママも「畑にあるズッキーニを見るのは初めて」と。

さて、野菜の収穫を終え、パパが一輪車に壮ちゃんを載せて遊ばせています。


壮ちゃんにはいろんな体験をさせてやりたい、自然に触れさせたいというパパとママの願いを少しは応援できたでしょうか。

壮ちゃん楽しんでくれたかな。

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二番花が咲き始めたマイガーデンのバラ

2013年07月11日 | バラ
6月初旬から中旬にかけてのバラは華やかそのものです。

梅雨時の今、ちらちらと咲き始める二番花のバラには慎ましく清らかな美しさを感じます。

花数も少なければ、花も小さくなります。

でも、この控えめな自己主張しない美しさに魅かれるのです。

単に花が少ない時期に咲いてくれるからでしょうと言われればそうなのかも知れませんが・・・・

ハンスゲーネバイン


ブルーパフィユーム




エスカペード


クィーン オブ スゥエーデン


ハニーブーケ
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遅咲きのバラ ラバグルートが咲いています

2013年07月11日 | バラ
マイガーデンでは、今、ラバグルートが咲いています。


ラバグルートはもともと遅咲きのバラですが、それにしても今年の開花はずいぶんと遅れたものです。

庭に咲くバラが少なくなった頃、咲きはじめるので存在感のあるバラです。

このバラは耐病性があって、しかも、花弁がビロードのように厚く、花持ちの良さは天下一品です。



雨に打たれても花傷みはほとんどありません。

花色は画像よりも渋みのある赤です。

秋咲きはもっと黒味が強く現れ、シックな色合いとなります。

地味な花色ですが、周辺に植えたバーベナ ロングランミックスとの相性もよいでしょう。

優しげな情景を演出してくれます。


樹高が低いので鉢植えも良いし、庭植えにして他の草花とのコラボを楽しむのもOK。

欲を言えば、花の大きさ(6~7cm)がもう少し大きく、香りがあると嬉しいのだけれど。

混植しているバーベナー ロングランミックスは別名を美女桜ともいいます。

暑さや乾燥に強い丈夫な花で、花色が豊富。

しかも、春から秋まで長期間楽しめます。

這性のバーベナに比べ繊細なイメージが好きです。



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ベロニカ ブルーが涼しげでしょう

2013年07月09日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類
日本列島猛暑が続いていますね。

35℃度を超える暑さは想像出来ません。

当地でも、今日、30℃を超え、蒸し暑さに閉口しています。

庭の草花も昨日の大雨の後の急激な暑さでぐったりしています。

そんな中にあって、冷涼感を与えてくれるのがベロニカとヤマボウシです。



涼しげでしょう。




我が家のヤマボウシの中で、今が満開を迎えているものがあります。

花が少なくなった今、目を楽しませてくれます。

裏庭に植えた下草が黄色の小さな花をつけ始めました。

名前がわからないこの下草、梅雨に入って繁殖力旺盛です。

こんな暑い日は、バラガーデンもシェードガーデンにはかないませんね。
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アメリカシロヒトリ

2013年07月08日 | 暮らしとガーデニング日記
アメリカシロヒトリ孵化寸前


テントウムシダマシの卵かな?

昨年の今頃、私の住む地域ではアメリカシロヒトリが大量発生しました。

街路樹が軒並み被害にあい、見るも無残な姿になっていました。

アメリカシロヒトリの駆除について、市区町村は広報で呼びかけておりますが、意外に知られていないのが現状のようです。

公園や学校の桜など、移動中の車の中からつい見てみると、クモの巣状に茶色がかった葉がみられます。

この段階では、幼虫は集団で生活しているので、被害にあっている枝や葉を高枝鋏で取り除けば簡単に駆除することができます。

しかし、樹木を気をつけて見る人なんて、そういないので見過ごされてしまいます。

集団生活していた幼虫も大きくなるにつれ、蜘蛛の巣状の巣から抜け出し、単独行動をとるようになります。

そうなると、もう手がつけられません。

1本の樹木が丸裸にされたあげく、あちこちに飛び火するのです。

我が家では、この時期、毎日のように庭の木々を見回り観察しています。

蜘蛛の巣状となった葉を見つけてはごみ袋の中で死滅させた後、ごみにだしています。

卵が孵化するまで1週間くらいと短いので、1度駆除したからといって安心できません。

毎日のように孵化しているんですよ。

アメリカシロヒトリは6月下旬から7月までの第1期、8月下旬から9月の第2期は要注意時期です。

ちなみにアメリカシロヒトリは、桜や柿、やまぼうし、マユミ、クルミなどの葉を好んで食べるようです。

これらの樹木を植えていらっしゃる方は注意して見てくださいね。

くどいようですが、ふ化直後に集団で生活する時期に被害葉を見つけて駆除する。

これが一番、自然にやさしい駆除方法だと思います。


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釣鐘状の花が好き ホタルブクロ

2013年07月05日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類
マイガーデンには釣鐘状の花や穂状に咲く花を多く植えています。

何故、好きか自分でもわからないんですけどね。

釣鐘状や穂状に咲く花って、紫や白、桃色、水色が多いせいかしら。

花の形もふくらみがあって可愛いものが多いです。

さて、今日は釣鐘状に咲く花の中から、ホタルブクロをご紹介しましょう。

白花



赤花


二重咲き桃花


桃花

みな、ありふれたホタルブクロでしょう。でも、今の季節に外せない花だと思いませんか。
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夏を感じさせるホリホックやヒペリカム・エルステット

2013年07月03日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類
夏を感じさせる花といえばダントツ「ひまわり」ですね。

私もひまわりが大好き。以前、裏庭に植えていた時期がありました。

が、葉に虫がつくのと、咲いた後の茎の処分が大変で、今は他所で眺めることにしています。

3年前に、ひまわりの代わりに「ホリホック 八重咲きミックス」の種を蒔きました。

白、黄色、赤色の濁りのない美しい花を咲かせています。



増えた苗を抜いているうちに、ピンク色の花を絶やしてしまいました。


白や黄色のホリホックは2~3株だけとなりましたが、赤色は増える一方です。

好きな花、珍しい花はどういうわけか増えないんですね。

ホリホックはアルセア・ロゼアとか、タチアオイという名前でも販売されています。

タチアオイというと和風なイメージですが、八重咲は花色からすると洋風で明るいガーデンを作りたいという方にお勧めです。

なにせ、栽培が簡単で手間いらずです。

ただし、庭にある程度スペースが必要です。

そして、草丈が1.5~2m位に伸びるので、台風シーズンには支柱が必要です。

栽培が簡単な花をもう一つご紹介しましょう。

ヒペリカム・エルステットです。


これは、叔母からいただいたものですが、挿し木で簡単に増やせます。

黄色の花も可愛いいのですが、黄色や赤に色づく実がとっても可愛らしいのです。

最近は花屋さんでも実の付いた枝が売られています。

ヒペリカム・エルステットも先日ご紹介したキンシバイと同じオトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木です。

花が良く似ているでしょう。
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