報道ステーションの画像より
本日(04/30)早朝、WHOは、「2009 H1N1「弱毒型」インフルエンザ」の拡大状況を「フェーズ4」から「フェーズ5」にレベルを上げた。
米国でも、インフルエンザ感染者が増えているようだが、嘔吐物についてどのような処理を行っているのであろうか?。
気持ちが悪くなり吐いてしまった場合、速やかに「防護した者」が清掃、消毒すべきだ。
そのまま放置しておくと、嘔吐物と一緒に混じったインフルエンザ・ウイルスが、「水蒸気と一緒に蒸発し、その一帯が汚染地区」となる。
その後、健康な人も、その一帯に入り、呼吸する事によって感染するのである。
「嘔吐物(ゲロ)のニオイ」がしたら、そこは汚染地帯であり、ニオイを感じた人々はインフルエンザになる可能性がある。
とある番組で、咳をしている人から「2m離れれば良い」などと放送していたが、これは間違いである。
例を上げれば、例えば、咳が止まらないインフルエンザ感染者が「バス」に乗り、そこで咳や、くしゃみなどをした場合、数分で車内にウイルスは充満する。
くしゃみなどは10m以上先にもウイルスは届いてしまうのである。
「豚インフルエンザ」から、正式に「人から人」への「2009 H1N1「弱毒型」インフルエンザ」となったが、Aソ連型に似ているとはいえ、「新型」であり、「弱毒型」と言う事での油断は禁物である。
「重症化」、場合によっては「死亡」する事もある事を再認識しなければならない。
今回のインフルエンザは発生地から考えた場合、通称は「メキシコ風邪」と呼ぶ事が相応しい。
メキシコ政府は、昨日の保健相の記者会見で「今後は患者の数は公表しない」と述べていた。
この隠蔽体質は問題がある。
04/28にメキシコ政府が公表した「感染の疑いで入院した人」と「死亡者数」について
記事参照
豚インフル感染の疑いで死亡、149人に メキシコ
2009年4月28日2時17分
【ロサンゼルス=堀内隆】メキシコからの報道によると、メキシコのコルドバ保健相は27日朝、豚インフルエンザ感染が疑われる死者が149人に増えたと明らかにした。感染の疑いで入院した人は1995人になった。うち1070人はすでに退院しているという。前日夕方に発表された死者数は103人で、感染者数も死者数の増加も、日を追ってペースが速まっている。
コルドバ保健相は、首都メキシコ市など感染が集中する地域に限っていた学校閉鎖の措置を5月6日まで全国に拡大することも発表した。
http://www.asahi.com/international/update/0428/TKY200904270323.html
数値を簡略化し入院数を2000人、そのうち半数、1000人は退院、死亡者は150人。
死亡者は150人 ÷ 入院数を2000人=0.075となる。
今回、入院した患者が「すべて2009N1H1型インフルエンザ患者の場合」である事と、「メキシコ国内において」と言う前置きの上での致死率は、「7.5%」という高い死亡率になる。
もっと分かりやすく言えば、20人感染した場合、1.5人は死亡すると言う事である。
現時点では、まだ日本国内での「人から人への感染」は「確認されていない」が、米国でも乳児が死亡しており、基本的に「体力が弱い」乳児、子供、お年寄り、又、極度に疲労している人、最近手術を行い、体力が戻っていない人などは、極力、外に出ない方が良い。
特に企業からリストラされたハケンの人々は注意しなければならない。
労働、衛生環境は良くないのではなかろうか?、、、。
本日、米国から帰国した20代の日本人女性が「A型インフルエンザ」の反応を示したようだ。
現在は隔離施設で「精密検査」を受けているようだ。
今回、インフルエンザをメインテーマで記述しているが、インフルエンザだけではなく若者の「結核」も問題である。
結核の方は特効薬により、直せるが、「医師の処方」通りにキチッと「薬を飲み続ける」事が「重要かつ必要」な事である。
途中で薬を飲むのを止めると、薬の効かない「耐性結核菌」が出来やすくなり、本人も「一生直らない」ばかりか、本人が疲労などで弱った時(免疫低下時)など、再発し、結核菌をバラまく事にもなってしまう。
「結核」はパーフェクトに直さなければならず、医師の強い指導と患者本人の「認識・確認」が重要である。
余談、、、。
インフルエンザ対策として有効だと思われる商品、生活用品など。
台所にある「普通の食器洗い洗剤」(界面活性剤)。
マスク
ある程度の大きさの(除菌プラズマ・クラスター)空気清浄機。
シャープの応援をするつもりは無いが、(これがあると雨期でもカビが生えにくくなり、冷蔵庫の食品も、空気清浄機が、無かった時より明らかに長持ちしている。この商品は、まあまあ良いモノだ。)
メキシコなどでは「鮭缶」が無い!と市民が嘆いていた、、、。。
長期保存が出来る缶詰、乾物は「ある程度のストック」があると良いかもしれない。
ミネラルウオーターなど、、、。
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米国でも、インフルエンザ感染者が増えているようだが、嘔吐物についてどのような処理を行っているのであろうか?。
気持ちが悪くなり吐いてしまった場合、速やかに「防護した者」が清掃、消毒すべきだ。
そのまま放置しておくと、嘔吐物と一緒に混じったインフルエンザ・ウイルスが、「水蒸気と一緒に蒸発し、その一帯が汚染地区」となる。
その後、健康な人も、その一帯に入り、呼吸する事によって感染するのである。
「嘔吐物(ゲロ)のニオイ」がしたら、そこは汚染地帯であり、ニオイを感じた人々はインフルエンザになる可能性がある。
とある番組で、咳をしている人から「2m離れれば良い」などと放送していたが、これは間違いである。
例を上げれば、例えば、咳が止まらないインフルエンザ感染者が「バス」に乗り、そこで咳や、くしゃみなどをした場合、数分で車内にウイルスは充満する。
くしゃみなどは10m以上先にもウイルスは届いてしまうのである。
「豚インフルエンザ」から、正式に「人から人」への「2009 H1N1「弱毒型」インフルエンザ」となったが、Aソ連型に似ているとはいえ、「新型」であり、「弱毒型」と言う事での油断は禁物である。
「重症化」、場合によっては「死亡」する事もある事を再認識しなければならない。
今回のインフルエンザは発生地から考えた場合、通称は「メキシコ風邪」と呼ぶ事が相応しい。
メキシコ政府は、昨日の保健相の記者会見で「今後は患者の数は公表しない」と述べていた。
この隠蔽体質は問題がある。
04/28にメキシコ政府が公表した「感染の疑いで入院した人」と「死亡者数」について
記事参照
豚インフル感染の疑いで死亡、149人に メキシコ
2009年4月28日2時17分
【ロサンゼルス=堀内隆】メキシコからの報道によると、メキシコのコルドバ保健相は27日朝、豚インフルエンザ感染が疑われる死者が149人に増えたと明らかにした。感染の疑いで入院した人は1995人になった。うち1070人はすでに退院しているという。前日夕方に発表された死者数は103人で、感染者数も死者数の増加も、日を追ってペースが速まっている。
コルドバ保健相は、首都メキシコ市など感染が集中する地域に限っていた学校閉鎖の措置を5月6日まで全国に拡大することも発表した。
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数値を簡略化し入院数を2000人、そのうち半数、1000人は退院、死亡者は150人。
死亡者は150人 ÷ 入院数を2000人=0.075となる。
今回、入院した患者が「すべて2009N1H1型インフルエンザ患者の場合」である事と、「メキシコ国内において」と言う前置きの上での致死率は、「7.5%」という高い死亡率になる。
もっと分かりやすく言えば、20人感染した場合、1.5人は死亡すると言う事である。
現時点では、まだ日本国内での「人から人への感染」は「確認されていない」が、米国でも乳児が死亡しており、基本的に「体力が弱い」乳児、子供、お年寄り、又、極度に疲労している人、最近手術を行い、体力が戻っていない人などは、極力、外に出ない方が良い。
特に企業からリストラされたハケンの人々は注意しなければならない。
労働、衛生環境は良くないのではなかろうか?、、、。
本日、米国から帰国した20代の日本人女性が「A型インフルエンザ」の反応を示したようだ。
現在は隔離施設で「精密検査」を受けているようだ。
今回、インフルエンザをメインテーマで記述しているが、インフルエンザだけではなく若者の「結核」も問題である。
結核の方は特効薬により、直せるが、「医師の処方」通りにキチッと「薬を飲み続ける」事が「重要かつ必要」な事である。
途中で薬を飲むのを止めると、薬の効かない「耐性結核菌」が出来やすくなり、本人も「一生直らない」ばかりか、本人が疲労などで弱った時(免疫低下時)など、再発し、結核菌をバラまく事にもなってしまう。
「結核」はパーフェクトに直さなければならず、医師の強い指導と患者本人の「認識・確認」が重要である。
余談、、、。
インフルエンザ対策として有効だと思われる商品、生活用品など。
台所にある「普通の食器洗い洗剤」(界面活性剤)。
マスク
ある程度の大きさの(除菌プラズマ・クラスター)空気清浄機。
シャープの応援をするつもりは無いが、(これがあると雨期でもカビが生えにくくなり、冷蔵庫の食品も、空気清浄機が、無かった時より明らかに長持ちしている。この商品は、まあまあ良いモノだ。)
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