政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

弟が軽度の脳梗塞に!(その2)〜 命は助かったが・・・。

2017年08月31日 21時11分01秒 | 食/医療


少し前に、都内が大雨で洪水のような状態になった土曜日 08/19 、弟は軽度の脳梗塞になり、病院に運ばれ入院していたが、本日、08/31 ようやく退院出来た。

入院期間は、約2週間の13日間であった。

弟の状態を申し上げると、当時からの症状として出ている、「左の手のひら」と、「左手の甲のしびれ」が治っていない状態だ。

又、私がその当時、病院に直行し、本人と話した時に、本人は述べなかったが、「左目の焦点」がぼけて合わなくなっている事を初めて知った。

右目は問題ない状態だ。

怪我で眼球が潰れた、と言う事ではないので、黒目の視軸はまっすぐであり、ロンパリのようにはなっていないが、「左目がぼやけている」と言う状態が、現状でも続いているようだ。

病院は今後もリハビリを行うと言う状況だが、「目のぼやけ」の回復は可能なのであろうか?。

「ぼやける」と言う事を考えた場合、「焦点が合わない」と言う事で、眼球内のレンズ体を厚くしたり薄くしたりする筋肉が動かなくなっているのか?、とも考えたが、本人が医者から聞いた話しだと、「眼球自体は、問題は無い」と述べていたらしい。

その事を考えた場合、やはり脳の関係する部位の、極 小範囲の脳死の可能性も有り得るかもしれない。

MRIか、レントゲンかは不明ではあるが、本人が言うには、医者は、「脳死にはなっていない」と述べていたらしい。

後は、本人が、シッカリと見えるように「意識」し、「シッカリとリハビリを行う」事しかない、と思える。


そう言えば、前の本文で、「病院として、血栓融解剤は、即投入したのか?!」と言う事の疑問があり、その後病院に問い合わせたが、「すぐに対応しました!」と言う事であった。

その事は、非常に重要な事なので、一安心出来た。


しかし、後遺症が残ってしまった状態だ。

弟は、大手系の自動車関連の仕事をしているが、物が二重に見える「複視」と言う状態のようだ。

物が二重に見える場合、「乱視」と言う状態もあるが、その状態とは異なるようだ。

私は、本人ではないので状態が分からなかったので、「どのように見えるのか?」と言う事を、弟に尋ねると、「眼球を、指で押して見た時の状態」と述べていた。

右目は正常に見えているが、左目で見ると、「一本の線が二重に見え、焦点が合っていない状態」と言う事のようだ。

この状態、治るのであろうか?・・・。

又、「左手の手のしびれ」も治っていない。


個人的には弟と会った場合、いつもうるさいくらい注意していた事がある。

それは、「喫煙」の事だ。

弟は、ヘビースモーカーで、いつもタバコを吸っていた。

車の中でも度々、喫煙しているので、「お前、吸い過ぎだぞ!、そのうち肺癌になってしまうぞ!」と過去には、何回も注意していたが、今回、私よりも若いのに「脳卒中」と言う状態だ。

タバコをやめていれば、今回の疾病は発症しなかったかもしれない。

タバコの喫煙については、「確実に、癌や脳卒中の発症の引き金になる」と言う事は、学術的にも証明されており、家族的、個人的な話しではあるが、「日本国として、タバコの販売は終了すべき」と思えてならない。


「タバコを吸う」事は、「本人の自由」と言う考え方もあるが、「喫煙する事で、病気になる確率を高め、今回のような事があれば、「家族や会社にも迷惑がかかってくる」」のだ。

「本人の自由」と言う事で、「本人が発生させた迷惑の責任が取れるのか?」と言う事にも繋がってくる。

家族の中で喫煙している人がいる場合、副流煙の悪影響の問題もあるが、社会的、経済分野での悪影響も注視しなければならない。


再度 記述するが、「日本国として、タバコの販売は終了すべき」と思えてならない。



弟の視力、手のしびれは「治るのであろうか?・・・」。

喫煙している人、愛煙家に申し上げたいが、「タバコは、やめた方が良い」と言える。

個人的には、身内が病気になり、「喫煙してなかったら、脳梗塞、脳卒中にならなかった!」と思えてならないのだ。

喫煙者には、「手遅れになる前に、この事について、シッカリと考えてもらいたい!」。


弟の場合、自分で救急車を呼んで、助かったが、「左半身の体のしびれ」以外に、「今までに感じた事の無い 気持ち悪さ」を感じていたようだ。

今回、弟の疾病を考えた場合、血管は破裂しなかったので、「助かった!」と言う事もあるかもしれない。

別の脳疾患で、「くも膜下出血」を考えれば、救命率は高いのかもしれないが、「今までに感じた事の無い 気持ち悪さ」と言う事を考えた場合、症状としては、やはり似ていると思える。

死にかけた弟であったが、「タバコは本当にやめてもらいたい!」と言う思いだ。

ちなみに「酒」はあまり飲まない状態だ。


くどくなってしまうが、「喫煙」について、深く考えた場合、「個人の自由」と言う考え方は、「本当にそうなのか?」と言う事を喫煙者らには考えてもらいたい。

家族も悲しみ、迷惑もかかり、救急関連の人々、病院の医師、看護士らにも新たな負担がかかり、務めている人であれば、会社にも悪影響が出てくる。

個人的には、このような事を考えた場合「喫煙している事」自体、「本当に、そのような状態で良いのか?!」と言うように思えてならない。

タバコについては「ニコチンの常習性」が問題であり、愛煙家はなかなかやめられないようだが、深く考えた場合、その状態は「一種の甘え」と言うように思える。

強い意思で、その一箱を吸い終わったら、「確実に死ぬ!」と「本気で念じ、思う」事で「自己設定」すれば「やめる事が出来る」と思う。


個人的にも2000年くらいまでは喫煙していたが、現状はやめています。

禁煙で苦しいのは「数日の間」だけだ。

それを乗り切り、1週間後、10日後くらいになれば、問題なく禁煙続行が可能だ。

その後は、「一本くらい、良いか?」と言う事で、喫煙する事は、絶対にしてはならない。

今までの努力が水の泡になってしまう。


「タバコをやめる事」が、「自分の為」、「家族の為」、または「社会的悪影響を出さない為」に必要な事と、個人的には認識しました。

手遅れになる前に、ぜひチャレンジしてください!。

発病してからでは遅いのです!。





*余談・・・脳血栓、脳梗塞予防で、個人的に行った方が良いと思える、行動、生活習慣。


1. 水分をシッカリと摂取する。(ドロドロ血液も薄まる)。
2. 食べ物の、塩分を少なめ。(高血圧予防)。
3. 喫煙しない。(血管の老化防止)。
4. 口腔内を常時清潔にする(歯磨き)。(歯槽膿漏菌が血管内に入ると、血栓が出来やすくなる)。
5. 青魚(EPA、DHA)、納豆(ナットウ キナーゼ)等を積極的に摂取する。(血液サラサラ化)。
*血が固まりにくい疾患を持った人は、納豆を摂取してはなりません。
6. カレーを食べる。(脳梗塞と言うよりは、アルツハイマー病発症の遅延になる、と聞いた事があります)。
7. 過労や、ストレスを無くす。
8. シャワーではなく、風呂に入る。(血管内の正常(清浄)化)
9. 野菜と海藻を積極的に摂取する。
10. バランスの良い食事。
11. 方法は何種類かあると思うが、「免疫を活性化させる手法」。(血液内の異物を効果的に取り除く)。
12. 適度な運動。(ハードにならない散歩等)。



*人間の体、脳 等もタンパク質で出来ているので、完全な菜食主義よりは「バランスの良い食事」の方が良い、と個人的には考えています。

簡単な事を考えて見ましょう。

昔の高齢者、お爺さんや、お婆さんと、現在の高齢者、お爺さん、お婆さんの姿を考えて見ましょう。

特に最近の都市部の高齢者は、80歳くらいになっても背筋がシャキッとしている人が多いように思えます。

それは何故なのであろうか?。

基本的に食べ物が、「若い人と同じような食べ物」を食べている人が多いように思えます。

高齢者だから、「肉はもう食べない」と言うよりは、食べ過ぎは良くないが、「適量を摂取」した方が、「健康的な生き方が出来るのでは?!」と個人的には思います。




関連する投稿。

弟が軽度の脳梗塞に!〜 病院の対応は適切なのか?!。
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/27426f0550d6f059500acda990ed3754





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弟が軽度の脳梗塞に!〜 病院の対応は適切なのか?!。

2017年08月20日 08時40分30秒 | 食/医療

弟の話しによると、昨日(08/19)の朝、朝風呂に入った後に、左半身と左手がしびれている感覚が発生したらしい。

その後、暫くすると、今までに経験した事が無い「気持ち悪さ」が発生したらしい。

このままだと「危険だ!!」と思った本人は、即、救急に連絡。

「杉並区のとある総合病院」に運ばれた。

本人の疾病が発症したのが昨日の朝だったのだが、私に連絡が入ったのは、午後3時頃であった。

本人から連絡があり、話し方もいつもと同じだったので、「大丈夫だったのか!」と言う事で、「病院には来なくていいよ」と本人は述べたが、状況をより詳しく知りたかったので、暫く考えた後に、念のため入院した病院に向った。

病室の扉を開け、本人に会うと、いつもの弟であった。

私が話した時には、いつもと同じような話し方であったが、左手が少ししびれていると述べていた。

今までにどのような処置を施したのか?!、と言う事を「サポートの女医」に聞いてみると、「軽度の脳梗塞」であり「絶対安静」と言う事で様子を見ています、と言う事であった。

そこで知りたかった部分として、「血栓を溶かす薬」の投入は行ったのか?、と言う事をその女医に問うてみると、月曜日頃から行う趣旨を述べていた。

しかしここで疑問だが、脳梗塞、脳血栓の場合、一刻も早く「血栓を溶かす薬」の投入が必要なのではないのか?!。

血栓が詰まったままだと、治療が遅れると、血流の無い部分の脳死が発生するのでは?!。

現時点でその部分が非常に気になる。

午前中に病院に電話し、状況を再確認しようと思う。

後遺症になってしまった場合、大変な事になる。

個人的には、「この病院の対応」について、疑問に感じているところだ。

余談としては、病院に向う時にタクシーで行ったが、そのタクシーの運転手が言うには、「あそこの病院は評判が悪いんだよ!」と述べていた。

救急車で運ばれたので、病院を選ぶ事が出来ない。

昨日は、病院によって「安心出来る病院」と「そうではない病院」がある事を感じた一日であった。

最近思うが、私が子供の頃の医療と、今の医療を比較した場合、技術は進歩したが、医療体制、患者に対しての対応が、「軽くなっているのでは?」と思えてならない。

医師や看護士など、「人が少ないのでしかたがない」と言うのは理由にならない。

政府、安倍政権としても、防衛分野や経済分野ばかりに資金投入するのではなく、「国民、庶民の安全、安心」を構築する為の整備の強化が急務と言える。

別の話しになるが、私の父親は既に亡くなっているが、その死に方は、老衰、自然死ではない。

老人ホームで溺死しています。

介護士、ヘルパー不足でヘルパーが目を離した後に、風呂で浮いていたと言う状態だ。

損害賠償の話しも終わり、賠償金も支払われたが、父親は戻ってこない。

ヘルパー一人で、4人くらい見ていたらしい。

事件当時、担当のヘルパーに直接問いただしたが、着替えさせたり、体を洗ったり、服を着せたりする役割だったようだ。

その担当ヘルパーも「人が少ないんです!」と述べていた。

馬鹿な自民党・安倍政権!。

防衛分野や経済分野ばかりに資金投入していると、取り返しにつかない問題が庶民の生活に発生してくるのだ!。

弟の入院している病院でも「人員不足」のような気がしてならない!。



とりあえず、病院に電話し、各種の件、確認しようと思う。





関連する投稿。

弟が軽度の脳梗塞に!(その2)〜 命は助かったが・・・。
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/8d010861cd3f35d99cd032234947529f









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自民党・安倍政権が推進する「ミサイル防衛」は「無駄の垂れ流し」。

2017年08月19日 08時07分06秒 | 政治・自衛隊

最近、自民党・安倍政権は、対北朝鮮と言う事で、PAC3よりも高高度で対処出来るミサイル防衛システムを配備したいようだが、個人的には非常に無駄な配備と思えてならない。

今まで、PAC3を配備して、何らかの成果はあったのであろうか?。

今までの経費はいくらかかっているのか?。

そろそろ検証が必要だ。

今度、配備するミサイル防衛システムも同じ事が言える。


北朝鮮が、ハワイの周辺にミサイルを打ち込むと言う話しがあるが、もしもそのようになれば、高知等の上空をミサイルが通過する事になるが、日本政府としては撃ち落とすのか?。

安倍氏らは、日米同盟を重視していると言う事ならば、「必ず撃ち落とす事が必要」と言える。

これをしなければ、「何の為のミサイル防衛配備なのか?」と言う事にもなる。

しかし、実際は、PAC3の能力を考えた場合、宇宙に飛び出したミサイル迎撃は不可能だ。


日米同盟重視、米国ハワイ防衛と言う事で、日本が高高度対応の新型ミサイル防衛システムを展開した場合、本当に機能させる事が出来るのか、日本政府としてミサイル撃墜を命令する事が出来るのか?!、と言う事が問われている。

もしも、米国本土、もしくはハワイ爆撃目的のミサイルを日本が撃ち落とした場合、北朝鮮の対日本としての姿勢は「これまでに無い状態になってくる!」と言う事が言える。

その事に対し「日本政府は対応出来るのか?!」、もしくは「国民を本当に守れるのか?!」、と言う事が問われてくる。


日本各地に展開しているPAC3について、本当に目的通りに、日本に落ちてくるミサイルを撃ち落とす事が出来るのであろうか?、と言う事も問われている。

国民に対して「実際に見せてもらいたい」。


ハワイからミサイルを発射し、日本に落ちてくるミサイルを本当に撃ち落とす事が出来るのか?、と言う事の検証が必要だ。

米国政府が提供してくれる「特殊なカラフルな映像」ではなく、「普通の色のリアルな動画」で国民に対し証明する事が必要だ。

この事が証明出来ないと、PAC3の配備の必要性が問われてくると言う事になる。

又、配備を推進してきた者らも、責任が問われてくる事になる。

性能通り、シッカリと撃ち落とす事が出来ないとなれば、「無駄な浪費を垂れ流している」と言う事になるからだ。


新型のミサイル防衛システムについても、同じ事が言えるのではなかろうか?!。


個人的に思うが、ミサイル防衛に投資するならば、「核シェルターの設置」の方が効果的だと思う。

先日、何処かの地方都市で、北朝鮮からの核ミサイル避難と言う事で、訓練している報道があったが、現状、「世界の笑い者」になっている状態だ。

橋の下に隠れたり、ドカンの中に隠れたり、世界各国では「70年前の避難方法だ!」と騒がれている。

この事について、日本のリーダーらはどう考えるか?。

安倍氏らは度々、「国民を守る」等と述べているが、迎撃出来るかどうか分からない、ミサイル防衛についても国民に対して証明出来ていないし、「核シェルター」などの避難場所も設置しようとしていない。

安倍氏らについては、本当に今の状態で「国民を守れるのか?!」と言う事が突きつけられている。

現状を考えた場合、「口先だけ」の「リップサービスレベル」と言う事が言える。


現状必要なのは「ミサイルよりも、安全な避難場所確保」が先決であろう。

ミサイルばかりに偏り、バランスの悪い投資と言えそうだ。





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