少し前に、都内が大雨で洪水のような状態になった土曜日 08/19 、弟は軽度の脳梗塞になり、病院に運ばれ入院していたが、本日、08/31 ようやく退院出来た。
入院期間は、約2週間の13日間であった。
弟の状態を申し上げると、当時からの症状として出ている、「左の手のひら」と、「左手の甲のしびれ」が治っていない状態だ。
又、私がその当時、病院に直行し、本人と話した時に、本人は述べなかったが、「左目の焦点」がぼけて合わなくなっている事を初めて知った。
右目は問題ない状態だ。
怪我で眼球が潰れた、と言う事ではないので、黒目の視軸はまっすぐであり、ロンパリのようにはなっていないが、「左目がぼやけている」と言う状態が、現状でも続いているようだ。
病院は今後もリハビリを行うと言う状況だが、「目のぼやけ」の回復は可能なのであろうか?。
「ぼやける」と言う事を考えた場合、「焦点が合わない」と言う事で、眼球内のレンズ体を厚くしたり薄くしたりする筋肉が動かなくなっているのか?、とも考えたが、本人が医者から聞いた話しだと、「眼球自体は、問題は無い」と述べていたらしい。
その事を考えた場合、やはり脳の関係する部位の、極 小範囲の脳死の可能性も有り得るかもしれない。
MRIか、レントゲンかは不明ではあるが、本人が言うには、医者は、「脳死にはなっていない」と述べていたらしい。
後は、本人が、シッカリと見えるように「意識」し、「シッカリとリハビリを行う」事しかない、と思える。
そう言えば、前の本文で、「病院として、血栓融解剤は、即投入したのか?!」と言う事の疑問があり、その後病院に問い合わせたが、「すぐに対応しました!」と言う事であった。
その事は、非常に重要な事なので、一安心出来た。
しかし、後遺症が残ってしまった状態だ。
弟は、大手系の自動車関連の仕事をしているが、物が二重に見える「複視」と言う状態のようだ。
物が二重に見える場合、「乱視」と言う状態もあるが、その状態とは異なるようだ。
私は、本人ではないので状態が分からなかったので、「どのように見えるのか?」と言う事を、弟に尋ねると、「眼球を、指で押して見た時の状態」と述べていた。
右目は正常に見えているが、左目で見ると、「一本の線が二重に見え、焦点が合っていない状態」と言う事のようだ。
この状態、治るのであろうか?・・・。
又、「左手の手のしびれ」も治っていない。
個人的には弟と会った場合、いつもうるさいくらい注意していた事がある。
それは、「喫煙」の事だ。
弟は、ヘビースモーカーで、いつもタバコを吸っていた。
車の中でも度々、喫煙しているので、「お前、吸い過ぎだぞ!、そのうち肺癌になってしまうぞ!」と過去には、何回も注意していたが、今回、私よりも若いのに「脳卒中」と言う状態だ。
タバコをやめていれば、今回の疾病は発症しなかったかもしれない。
タバコの喫煙については、「確実に、癌や脳卒中の発症の引き金になる」と言う事は、学術的にも証明されており、家族的、個人的な話しではあるが、「日本国として、タバコの販売は終了すべき」と思えてならない。
「タバコを吸う」事は、「本人の自由」と言う考え方もあるが、「喫煙する事で、病気になる確率を高め、今回のような事があれば、「家族や会社にも迷惑がかかってくる」」のだ。
「本人の自由」と言う事で、「本人が発生させた迷惑の責任が取れるのか?」と言う事にも繋がってくる。
家族の中で喫煙している人がいる場合、副流煙の悪影響の問題もあるが、社会的、経済分野での悪影響も注視しなければならない。
再度 記述するが、「日本国として、タバコの販売は終了すべき」と思えてならない。
弟の視力、手のしびれは「治るのであろうか?・・・」。
喫煙している人、愛煙家に申し上げたいが、「タバコは、やめた方が良い」と言える。
個人的には、身内が病気になり、「喫煙してなかったら、脳梗塞、脳卒中にならなかった!」と思えてならないのだ。
喫煙者には、「手遅れになる前に、この事について、シッカリと考えてもらいたい!」。
弟の場合、自分で救急車を呼んで、助かったが、「左半身の体のしびれ」以外に、「今までに感じた事の無い 気持ち悪さ」を感じていたようだ。
今回、弟の疾病を考えた場合、血管は破裂しなかったので、「助かった!」と言う事もあるかもしれない。
別の脳疾患で、「くも膜下出血」を考えれば、救命率は高いのかもしれないが、「今までに感じた事の無い 気持ち悪さ」と言う事を考えた場合、症状としては、やはり似ていると思える。
死にかけた弟であったが、「タバコは本当にやめてもらいたい!」と言う思いだ。
ちなみに「酒」はあまり飲まない状態だ。
くどくなってしまうが、「喫煙」について、深く考えた場合、「個人の自由」と言う考え方は、「本当にそうなのか?」と言う事を喫煙者らには考えてもらいたい。
家族も悲しみ、迷惑もかかり、救急関連の人々、病院の医師、看護士らにも新たな負担がかかり、務めている人であれば、会社にも悪影響が出てくる。
個人的には、このような事を考えた場合「喫煙している事」自体、「本当に、そのような状態で良いのか?!」と言うように思えてならない。
タバコについては「ニコチンの常習性」が問題であり、愛煙家はなかなかやめられないようだが、深く考えた場合、その状態は「一種の甘え」と言うように思える。
強い意思で、その一箱を吸い終わったら、「確実に死ぬ!」と「本気で念じ、思う」事で「自己設定」すれば「やめる事が出来る」と思う。
個人的にも2000年くらいまでは喫煙していたが、現状はやめています。
禁煙で苦しいのは「数日の間」だけだ。
それを乗り切り、1週間後、10日後くらいになれば、問題なく禁煙続行が可能だ。
その後は、「一本くらい、良いか?」と言う事で、喫煙する事は、絶対にしてはならない。
今までの努力が水の泡になってしまう。
「タバコをやめる事」が、「自分の為」、「家族の為」、または「社会的悪影響を出さない為」に必要な事と、個人的には認識しました。
手遅れになる前に、ぜひチャレンジしてください!。
発病してからでは遅いのです!。
*余談・・・脳血栓、脳梗塞予防で、個人的に行った方が良いと思える、行動、生活習慣。
1. 水分をシッカリと摂取する。(ドロドロ血液も薄まる)。
2. 食べ物の、塩分を少なめ。(高血圧予防)。
3. 喫煙しない。(血管の老化防止)。
4. 口腔内を常時清潔にする(歯磨き)。(歯槽膿漏菌が血管内に入ると、血栓が出来やすくなる)。
5. 青魚(EPA、DHA)、納豆(ナットウ キナーゼ)等を積極的に摂取する。(血液サラサラ化)。
*血が固まりにくい疾患を持った人は、納豆を摂取してはなりません。
6. カレーを食べる。(脳梗塞と言うよりは、アルツハイマー病発症の遅延になる、と聞いた事があります)。
7. 過労や、ストレスを無くす。
8. シャワーではなく、風呂に入る。(血管内の正常(清浄)化)
9. 野菜と海藻を積極的に摂取する。
10. バランスの良い食事。
11. 方法は何種類かあると思うが、「免疫を活性化させる手法」。(血液内の異物を効果的に取り除く)。
12. 適度な運動。(ハードにならない散歩等)。
*人間の体、脳 等もタンパク質で出来ているので、完全な菜食主義よりは「バランスの良い食事」の方が良い、と個人的には考えています。
簡単な事を考えて見ましょう。
昔の高齢者、お爺さんや、お婆さんと、現在の高齢者、お爺さん、お婆さんの姿を考えて見ましょう。
特に最近の都市部の高齢者は、80歳くらいになっても背筋がシャキッとしている人が多いように思えます。
それは何故なのであろうか?。
基本的に食べ物が、「若い人と同じような食べ物」を食べている人が多いように思えます。
高齢者だから、「肉はもう食べない」と言うよりは、食べ過ぎは良くないが、「適量を摂取」した方が、「健康的な生き方が出来るのでは?!」と個人的には思います。
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