TanteOLのキドアイラク

歌が好き、お料理が好き、食べるの好き、お酒も好き

新宿のワインダイニング

2010-09-30 09:00:00 | Gourmet-Restaurant

今日は、ちょっと前になってしまいましたが、
ピアニストのKコちゃんに連れて行ってもらった、
新宿にあるワインダイニングのご紹介。

新宿って、チェーンの居酒屋と若者であふれ、
私のような大人(オバサン)が落ちつけるお店がないという印象。
実際、お店の数が多すぎて、選ぶのにも迷ってしまいます。

グルメのKコちゃんは、本当によくお店を知っています。
今まで彼女に連れて行ってもらったお店は
すべておいしくて雰囲気もいいのです。

今回のKコちゃんセレクトのお店は、
新宿駅南口から徒歩2分の「房’s」。



ワインの種類が豊富なダイニングでした。
お店の中は雰囲気もよく、おちつけます。
まずはロゼのスパークリングで乾杯。



お食事のメニューは、
イタリアンでもあり、フレンチでもあるオリジナル。
これは、カマンベールチーズのフライです。



温野菜のバルサミコソース。



かじきまぐろのステーキ。
トマトソースがフレッシュでした。



きのことベーコンのパスタも、シンプルながら
なかなかおいしかったです。

ワインもボトルで2500円ほどですし、
雰囲気、味、値段ともにバランスのとれたお店でした~

「びっくりするほどオイシイってわけじゃないんだけど、迷った時は来るのよ~」
とKコちゃん。
いえいえ、十分おいしかったです。
私も迷った時はここに来よう・・・


華やかな色に囲まれた3日間

2010-09-29 09:28:56 | Business



今日は、先週の旅行博の、改めてのご報告。

ディスプレイ、衣装、布・・・南国はとにかく色が鮮やかで華やかです。
ブースでは、パンフレットなどをお配りするほか、
伝統工芸のデモンストレーションも行われました。

まず、ろうけつ染め。



溶かしたろうで美しい花などを描き、色づけしていくものです。
ろうで描いた線には絵の具が乗らないため、
線が美しく残ります。



そして、美しい刺繍をほどこした
民族衣装「ニョニャ・クバヤ」の展示とデモンストレーション。




「着る宝石」とも呼ばれるこの民族衣装は、
「ニョニャ」と呼ばれる女性が身に着けることからそう呼ばれています。



数々のロイヤルファミリーの衣装を手がけたという、
人間国宝の方のデモンストレーション。

透かし縫いの部分は、ミシンで少しずつ布を微妙に動かしながら作っていくのです。
私などにはとても懐かしい、JANOMEの足踏みミシンをお使いでした。
彼女のお嬢さんもこの技術を受け継ぎ、
クバヤテイラーとして活躍していらっしゃいます。



そして、なんといっても華やかで盛り上がったのが、
民族舞踊のステージ。
今年は、情報番組の生放送で紹介された効果か、
どの回もお客さまでいっぱいでした。

AKB48・・えっと・・・お名前わからずスミマセン・・のお2人と、博多華丸・大吉さんに感謝~

様々な地方の民族舞踊が披露されましたが、
中でも一番盛り上がったのが、このバンブーダンス。



床に長い竹を渡し、6人は2人で2本ずつ竹を持って開いたり閉じたりし、
踊り手はその間を行ったり来たりするのです。



これは、皆さんの息が合っていないとできないこと。
踊り手さんは、行ったり来たりするだけではなく、
くるっと方向を変えたりするのです!スゴイ!



男性がお客さまの手拍子をあおり、
テンポも速くなって、どんどん盛り上がります~



テンポが速くて、足がどう動いているのかわからないくらい~



ハイッ!決めのポーズ・・・!
ひときわ大きな拍手~!
楽器を演奏する方たちもひとつになったすばらしいパフォーマンスでした。



最終日、お手伝いしてくれたカワイイ2人と記念撮影。
私、どう見てもお母さんですな~

政府観光局のSさんには、今年も大変お世話になりました。
備品やカタログの準備から、出演者との打ち合わせ等々、
これだけの準備をするのは本当に大変だったと思いますが、
なにしろパワフルな方で、
疲れを感じさせることなく、
3日間テキパキとお仕事をこなしていらっしゃいました。

華やかな色とニギヤカな音に囲まれた3日間でした。


えのきと枝豆のあえもの

2010-09-28 08:39:07 | Gourmet-Cooking

昨日は、本当に寒かったですね。
この一週間で、一気に季節が進み、
なんだかものすごく汗をかいていたのがウソのようです。
これから、朝起きるのがちょっとツラくなってくるなあ・・・

お仕事の疲れをなるべく早く解消しなくてはいけないので、
最近は毎日、
ドクターショールの「寝ながらメディキュット ロング」
にお世話になっています。
ひざ上までをじっくりケアするニーハイのソックスで、
これを履いて寝ると、翌朝足がすっきりするのです。
こういう類のソックスの通常よりも優しい圧力なので、
しめつけ感はあまりありません。
オススメですよ~



さて、先日ご紹介した常備菜のえのきの酢びたし。
(詳しくはこちら)
これはかなり色々なバリエーションで楽しめます。
今回は、枝豆、海苔であえあてみました。
いろどりもキレイでしょ。



食感の違うものをあわせるのがいいですね。

みりんやお酒で味をつけてあるので、
今度は、ごはんに混ぜて、ちらし寿司風にしてみようかな・・・


韓国風肉じゃが

2010-09-27 09:03:27 | Gourmet-Cooking

3日間の旅行博、
たくさんのお客様においでいただき、無事終了しました。

今週は、11月のイベントの記者発表があったり、
社長は出張があるし、
専務に至っては今週末も別のイベントがあるため、
みんなゆっくりもしていられません。
秋はイベントのシーズンだから仕方ないですね。
お仕事があるということはありがたいことなので、
体調に気をつけながらがんばりたいと思います。

旅行博のご報告は膨大な写真を整理してからということにして、
今日は、先週初めて作ってみた変わり肉じゃがの話題・・・

イケメン料理人のコウケンテツさんが紹介していた
韓国風肉じゃが
かなりおいしそうでしたので、作ってみました。

TVでは、あらかじめ牛肉にお酒をまぶしておくことを説明したところで、
材料や調味料の紹介を一切せず、
いきなりお肉を炒めようとしてアナウンサーに止められてたのが面白かった・・・
生放送ならでは・・・

さて、材料です。(2人分)
牛肉(切り落とし)150g、じゃがいも2コ、玉ねぎ半分、
にんじん(小)1本、しめじ(小)1パック
ごま油大さじ1、すりごま(白)大さじ1、お酒大さじ1、大葉5枚
煮汁は、
お酒大さじ2、コチュジャン・みそ各大さじ1、砂糖大さじ1
にんにく・しょうが(すりおろす)各1かけ
粉とうがらし(中びき韓国産)小さじ1 ※普通の唐辛子の場合は3分の1の量で
水1と2分の1カップ

おしょう油を使わない肉じゃがです。
あらかじめ、お肉にはお酒をまぶし、煮汁はよく混ぜておきます。
野菜たちは適当な大きさに切っておきます。
しめじは石づきをとってほぐしておきます。



まずゴマ油でお肉を炒め、
油がまわったところで、じゃがいも、にんじんを炒め、
ある程度炒めたら、玉ねぎを加えてさらに炒めます。
火は中火くらい。



そして、煮汁を投入。
コチュジャンが入っているので赤いです~
まさに韓国風・・・
いったん強火にして、アクをとってから弱火にします。



おとしぶたをして10分ほど煮ます。
いただきもののブタちゃんオトシブタ・・・



しめじは最後に加え、更に5分ほど煮ます。
煮汁がかなり少なくなるまで煮込んだ方がいいみたいです。



仕上げはたっぷりの白すりゴマ。
これが味の決め手のようです。



盛り付けの時に、大葉をちぎってちらします。



皆さん、これはかなりオイシイです!

すりゴマを入れることでとろみがついて煮汁がまとまっていて
コチュジャンの辛さがじんわり口の中に広がります。
大葉も、いい味のアクセントになっています。

普通の肉じゃがもオイシイですが、これはおもてなしにもいいかも。
プロのレシピ、やっぱりサスガです~


迫力のバンブーダンス

2010-09-26 07:28:59 | Business
旅行博の一般公開日、前日のTV中継の効果か、6回ほどあった民族舞踊のステージは、どの回もたくさんのお客様においでいただきました。
中でも、地面に長い竹を置き、打ち鳴らしながらその間を行ったり来たりするバンブーダンスは、迫力がありかなり盛り上がりました。ケイタイカメラの写真ではこの迫力をお伝えできないので、デジカメの写真を整理しましたらまたご紹介したいと思います。

今回お仕事を手伝ってくれている女性スタッフさん2人は大学生。1人は、私でも名前を知っているアパレルメーカーに就職が決まりあとは卒業を待つばかり、もう1人はあと1年の大学生活のあと、大学院進学を目指している美大生。聞いてみましたから芸大でした~

優秀で一生懸命な2人に助けていただいてます。

1日中靴をはいて立っている仕事は、慣れてはいますが、ここまでくると少し疲れが...やっぱりトシかな...
まあそんなことも言っていられないので、あと1日ガンバリますっ!