ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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大草原の小さな家 ローラの祈り

2019-09-07 08:00:00 | ドラマ・ワイドショー

「大草原の小さな家」のエピソードには時々、神様が出てくるし奇跡も起きます。

こんなに信仰があついドラマは他にはないんじゃないの?と思う程に。

 ローラの祈り 

元々は前後編だったんですけど、NHKさんははしょるのかしら?

母さんが妊娠して、生まれて来たのは男の子。父さんが望んでいた「チャールズ・ジュニア」です。素直に弟が生まれたことを喜べばいいのに、ローラはそうはいかなかった。

生まれる前から「息子だ」という父さんに、どうしてそんなに男の子が欲しいのかと聞くと、農業や大工仕事をやるのに男の子は必要だ・・・と簡単な答え。

父さんは意識してないけど、これってかなりローラにとってはショックな言葉だったんですよね。男の子ばりに頑張るけど誰もそんなことを望んではいないのです。

通常、赤ちゃん返りをするのはキャリーだと思うんだけどキャリーは小さすぎてよくわからないのかしらね。

メアリーはもう嫉妬する年頃を超えているし、どっちかっていうと「お母さん」的な考えなってます。

で、生まれて来た男の子の名前は「チャールズ・ジュニア

家族中が喜んで、特に父さんと母さんは大喜び。ローラはかなり嫉妬心にかられていてもたってもいられない。

そんな時、弟が突然死んでしまうのです。

ローラは自分が弟をじゃけんにしたからだと思って、家出してしまいます。

山の頂上に上って「神様、私を天に召して下さい。その代わり弟を返して」と祈るんです。

すると、そこに現れた一人の男性。

ローラの話を聞きつつ、面倒を見て上げます。

一方インガルス家ではローラが家出したと大騒ぎ。父さんとエドワーズさんは馬に乗って何日も探し続けます。でも、普通の女の子が家出して見つからなかったら死んじゃってる。

でも諦めずに探す父さん。

ローラは生きていました。川でちゃんとお風呂を使い食事もして、そして色々な話を聞いて貰って。探しに来た父さんはローラを抱きしめます。

「あのおじさんが面倒を見てくれた」といって振り返った時、そこには男性はいませんでした。つまり、神様だったんです。

父さんは息子ばかりかまっていたことを謝り、子供達みんな平等に愛していると伝えます。

他愛ない話ですけど、兄弟がいると誰が一番親に愛されているかということが本当に気になるものらしい(私は一人っ子ですので未経験)

うちの子供達はいい歳して3人が3人とも「実はママに一番愛されているのは〇〇だ」と思っています。弟はお姉ちゃんだと思い、お姉ちゃんはお兄ちゃんだと思い、お兄ちゃんは妹だと思っている・・・みたいな。

でもお兄ちゃんはそれを自覚せず、弟を猫かわいがりし、お姉ちゃんは弟を溺愛する傍ら厳しくしつけています。最も得をしているのはやっぱり末っ子ですかね。

ローラのように後に4人姉妹の2番目っていうのは、「若草物語」のジョーのような存在。

(メアリー・ローラ・キャリー・グレース)

非常に行動的で無鉄砲な一面もあるけど自立心が強いんでしょうね。

実際のインガルス家でもチャールズ・フレデリックという男の子が夭折し、その後は男子に恵まれず父さん一人に様々な力仕事がかかっていたんです。でも昔は男の子の生存率は低かったから仕方なかったですよね。

後にローラも一人娘を産みます。どうもインガルス家は女系家族みたい。

 

 

 

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儒教の教えは正しくない

2019-09-07 07:00:00 | 政治

日本では散々皇室の権威を貶め、天皇皇后の嘘を「真実」と報道し、アゲアゲ報道に余念がありません。

未成年の愛子内親王についてあれこれいうのは・・・というならそれより年下の悠仁親王の悪口は書いてもいいのかと反論したい。

そもそも愛子内親王は健常ではなく、しかも女子として生まれてきてしまった。

そのことが現在の皇室の「悪」の始まりでした。

皇后雅子としては子供なんか欲しくなかったし、ましてや徳仁親王の子なんて全然欲しくなかったから妊娠にも全然協力的ではなかった。しかし、小和田恒氏はそうではなく、野心の為に娘を皇室に入れました。

中韓の儒教の精神では「親の意思にそむく」ことは悪ですから、何が何でも娘は小和田家の為に頑張らないといけない身だったのです。

 

ワイドショーでは1日中、曺国氏の疑惑についてやっていましたが、曺国氏のソウル大の卒論が日本の論文のコピペだったという話は完璧に小和田雅子エピに似ています。

(小和田恒は論文を紛失。小和田雅子は別人に書かせた)

娘が行ってもいない国のボランティアをしたとか、成績が悪いのに賞をとったとか、高麗大学に無試験で合格したとか・・・全部愛子内親王にあてはまることばかりですよね。日本では皇族であるがゆえに追求される事はありません。

韓国では朴槿恵大統領時代のスキャンダルとそっくりなので、野党は俄然元気になって追求を始めています。

しかし、大学へのコネだとかやっていないものをやった・・・というのは実は韓国のお金持ちの中では当たり前の事なんです。

それに曺国氏の父が経営していたウンドン学園でしたっけ?その工事を請け負ったのが曺国氏の弟で、工賃を未払いで訴え、裁判にまでして6倍ものお金を弟に渡したこと・・つまり嘘の裁判をでっち上げて弟に大金をシフトし、学校を潰した。

これらの事も韓国では当たり前ですし、大して罪悪感を持ちません。

野党も与党も保守だろうが左翼だろうがみんなそうです。

この価値観は日本人には理解できません。

その昔「神と呼ばれた男」というドラマで、警察官の正義感の強い息子が父が不正を働く黒幕と知った時から父を諫めるのではなく、逆に父の側についた・・というエピがありましたが、父が悪なら息子も悪に染まらないと「親孝行」にならないんです。

曺国氏の妻が大学の教師で、そのつてを使って娘に便宜を図るのも当たり前の事です。そういうことが出来る身分こそ「両班」ですから。

じゃあ、なんで野党が追及するのか・・・おこぼれに預かれなかったからです。

心の中では「仕方ないこと」と思っても「あいつだけずるい」「自分だってその地位があればやるのに」と思っている訳です。決して正義感で追及しているわけではない。韓国では李氏朝鮮の時代から派閥抗争ばかりやっていて、他人様の足を引っ張るのが好き。巻き込まれた人は身分の低い人まで死に至ります。

ゆえに今回、曺国氏は絶対に「辞退」など出来ない立場なんです。自分の一生に一族の未来がかかっているんですから。

みんな自分の一族の事しか考えない。「国」という大局でものを考えないから毎回同じことを繰り返す。

今、怒っている庶民だってお金を手にしたらころっと変わります。そんなものです。

 

日本の天皇皇后が韓国と同じメンタリティで生きているなんて信じたくないけど、そもそも上皇后がそういうメンタリティでしたものね。

彼女が皇太子妃になったのは、実は正田家の為であったのに昭和時代は意に反して正田家は身を慎まなくてはならなかった。その恨みが子育てに現れたとでもいいましょうか。即位した途端自己流の「皇室観」に染め上げて小和田雅子を引き入れてしまった。

上皇后の色に染まらなかった秋篠宮と黒田清子さん。今思えば黒田さんは降嫁してよかった。あのタイミングで降嫁していなかったらどんな目にあっていたかと。

でも日本は韓国ではない。一生懸命に仕事をしている皇族を貶めることのない国であってほしい。

 

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