ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

安保法案反対派の真実の姿

2015-09-18 19:30:00 | 政治

 昼間、駅のデッキでおじいちゃんやおばあちゃん達が

「安保法案が強行採決されました!」とかいってビラを撒いてました。

言い分は「こっちはOKしてないのに勝手に通した」というものです。

そして夕方、近所のバス停に「戦争法案成立反対!」の紙が大きく

貼られているじゃありませんか。

雨の中、またあのおじいちゃんやおばあちゃん達が一生懸命貼って。

バスから降りて来たら捕まえられて「戦争反対!徴兵制反対!」って

言うんでしょう 

本当にっ

あまりにも「嘘」を真実といいすぎる

こういう事が独り歩きして・・・事実認定されていくんですよ。

 

 「映像の世紀3集か4集に、「南京大虐殺」についての映像がありました。

ナレーションは「日本軍が中国人を捕まえて虐殺したと言われています」

でした。一緒の映像は日本軍が歩いているところのみ。

虐殺されかかった人達の映像というのが、生きながら焼かれた女性、

顔中切られた子供・・・・これを見た我が家の姫は

「さすがに日本人はこういう事はしないでしょ」

だよねーー まず、発想として、人を生きながら焼くというのはないでしょ。

(中国ドラマでは人を生きながら焼く、子供を騙して毒を飲ませる

女性だろうが何だろうが顔を切り刻む、しまいいは蒸し器に入れて蒸し焼き

にするなんてのもあります。全部匪賊の手ですよね)

国会であんなに民主党が騒いでいるのに、遠巻きにしている人多数だし

「やめないか!」と怒鳴るのがせいぜい。

これが中韓なら人が殺されるって。

でも、やっぱり真実は伝えないと。

いいですか 巷の人が「戦争法案反対」とか「自民党ってひどい」とか

言ったら、ネットカフェに連れ込むなり、自宅にひっぱりこむなりして

画像や動画を見せてください。

これがあなたたちの信奉する団体の真の姿だと。

それで何も思わなければ、その人は日本人じゃありません。

国会でこんなふざけたプラカードを出して、パフォーマンスする山本太郎。

次の日。

一人牛歩。しかも数珠もって喪服着て焼香までして。

さすが俳優・・・なんて笑えない。

「喪」を笑いものにする風習は日本にはないのです。

 

日本人が喪服を着てパフォーマンスするときは、自分が死ぬとき。

切腹するときだけなんだよっ この大ばか者

 白真勳の残酷そうな顔が怖いです。


 

えさぴょん!えさぴょん」

このへんに人いないから。マスくんばかりだから

女性の尊厳を自ら傷つけ他人のせいにする人達。

まるで自称「慰安婦」さん達みたいです。

 


みなさい。

防衛大臣自ら、一切他人事と割り切って意地でも椅子から立ち上がろうとしない。

佐藤隊長がこんなに頑張ってるのに、無表情で座ってる。

何だか情けないねえ・・・・保身しかないの?このおじさん。

 


小西っ!

なんでここまでやった?

とにかくあきれてものがいえない。

 

日本は未曾有の水害が発生し、津波まで来たのです。

富士山に閃光が走り。

いやいやもう・・・・

 


 

そして自民党の大沼瑞穂議員が民主党の津田弥太郎議員に

暴行された瞬間。

民主党的に言うなら「暴行!暴行!」ですよね。

 

 

うわ・・・ひどい。

 可哀そう。

 

 

 

 

 

 

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昭和34年2月6日内閣委員会議事録 2

2015-09-18 07:00:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

平井委員 続日本紀でしたかに「武烈天皇は性さがなくましまし、

       悪しきというてなさざるはなし。ゆえにここに皇統絶えにき。」

       出ておりますが、そこで日本の皇統は絶えております。

       ところが民族の中心がないというので、当時のやまと民族が

       非常に心配をされていろいろ徳の高い人を探した結果、

      河内の国の山奥に非常に崇高なお方がおられた。

      その人をその次の天皇に中心として迎えた。

      これが孝昭天皇でございます。

      そういうふうで非常に徳の高い、民族の中心としてふさわしい方が

      中心となられ、これを親として崇拝をしておったということは

      長官も御承知のことと思います。

      また北畠親房卿は「君は尊くましませど、民を苦しむれば天これを許さず」、

      こううたっております。

      そういうことで常に天皇と国民は一体の姿であられたということも

      長官は御承知の通りと思うのであります。

      そこで孝明天皇は、いよいよ王政復古の声が日本に立ち始めまして、

     当時御承知のごとく日本は徳川幕府によって支配をされておった。

     そのときも孝明天皇は「すましえぬ水にわが身は沈むとも

    にごしはせじなよろづ国民」、

    これは若くして世を去られたとも聞き、あるいは切腹したとも

   私は承わっておる。

    明治天皇は幼少にして非常に苦労をされた。

   その結果明治天皇が王政復古の後に明治大帝とまで崇拝をされておるのであります。

   その後明治天皇は欽定憲法をしかれて、ほんとうに天皇主権のもとに

   天皇と国民は一体である。

   すなわち「罪あらばわれを咎めよ天つ神民はわが身の産みし子なれば」、

   全く一体の姿で来たのであります。

   その点から見まして日本の天皇制は諸外国と違って、

   ほんとうに天皇と国民が親子の姿であり、一体の姿であるところに

   天皇独裁ということでなく、ほんとうに国民と天皇といったような、

   決して天皇はオール・マイテイでないと私は考える。

   すべて民の世論、民の声を聞かれて、これで政治を行なったということが

   日本の天皇制の姿でなければならぬと思います。

   従いまして天皇は国民の親であり、ほんとうの中心である。

   それが戦争がだんだん敗戦の姿をたどって終戦になる。

   国民の中にはあるいは戦犯、あるいは数百万の戦死者を出しておる。

   国民の親であるべき天皇は近代天皇でありますが、

   いかなる親としての行動をされたか、これは私は強く追及をすることも

   いたしませんが、だんだん敗戦後に天皇制に対する観念が

   薄らいできておるということは長官も御承知と思います。

   しかも皇室の尊厳について今日の日本の姿、あるいは日本の青少年の気持、

   これを考えて今後の天皇制、皇室の尊厳がどうあらなければならぬか、

   過去のことでなくこれからの天皇制でよろしゅうございますが、

   皇室の尊厳、今後の天皇制のあり方、これに対してどういう確信を持たれ、

   どういう天皇制のあり方がいいと思われるか、

   この点を一つ長官にお伺いいたしたいと思います。

(「続日本紀に「武烈天皇は非常に暴君であったので皇統が絶えた」と

 あります。そこで徳の高い方を探した結果「孝昭天皇」がたてられました。

このように、徳の高い「民族の中心」としてふさわしい方が天皇になり、

国民はその方を崇拝し、親子のような関係であったわけです。

あるいは北畠親房は「天皇は尊い存在ではあるが、国民が苦しんでいる

なら天はこれを許さない」と言っております。

こうやって天皇と国民は一体となっていた歴史があるのです。

孝明天皇は「汚れた水の中にわが身が落ちようとも私の国民は

少しも濁るこことはない」と歌い、明治天皇は

「国民の罪は私の罪だ」とおっしゃった。

日本の天皇制は諸外国と違い、天皇と国民が一体となっている

親子のような関係であると思っています。

戦前まではそういう意識だったけれど、敗戦後は若者の間でも

「天皇」に対する崇敬の念が薄らいでいる現実を長官は

どのように考えていますか)

 武烈天皇の後に即位したのは継体天皇です。

  武烈天皇は非常に残酷で異常な性格であったと書かれているのですが

  現在ではそれは「継体天皇即位」の理由づけではないかとみられています。

   継体天皇は非常に武烈の血筋から遠かったので。

 戦後、たった10年やそこらで天皇への尊敬の念が薄らぐとは。

   日本って本当に・・・と思いますね。


○宇佐美説明員 ただいま平井委員がるるお述べになりました点につきましては、

           私どもきわめて同感いたすところでございます。

           常に皇室が国民とともにあられるということ、

            昔から皇室の念願とされ、その実現に心を砕かれたのであろうと

           考えるわけでございます

          いろいろ機構上の変化があるといたしましても、

          皇室と国民との関係というものは、常に皇室は全国民のために

          行動せられるということであろうと思うのでございます。

          明治憲法時代の憲法上の地位に基く諸制度と変りました

          今日におきましては、やはりそこに新しい憲法に基く皇室の

         あり方というものが立っていかなければならないと考えております

         もとより先ほど申しましたような基本的な問題は変らないと思いますが

         この現われというものは常にその方向に向って進むべきもので

         あると思います。

        天皇の御位地は、今は政治あるいは文化それぞれの長という意味では

       もちろんございません。

       国民の統合の中心ということにあられるわけでありまして、

       そういうような立場から国民の進歩とともに

      皇室もまた歩かなければなりませんけれども、

      常に国民の大多数とともにおられるということが必要であると

      思うのでございます。いろいろ一口に天皇制の民主化ということが

      いわれるのでございますが、

     そういう意味における民主化ということでございまして、

     やはり一般市民と全部同じになるという形式的な問題ではないと思います。

     やはり国民の象徴としてのお立場というものははっきり

     お持ちにならなければならないと考えますし、国民もまた、

     そういうわが国民、民族の象徴であるということに対する尊敬も

     あるのが当然であろうと私どもは思うのでございます。

     皇族と国民が相親しみ、その間におのずからな尊敬があって、

     ともに日本国の発展のために尽されるというお姿が将来の考え方の

     基本であろう、かように考えております。

おっしゃる通りだと思いますが、常に皇室は国民と一体である

ともにあるという考えです。

皇室は常に全国民の為に行動すべきと考えているのです。

現在は新憲法の下にそれを考えていかなければならないと思います。

基本的には戦前と変わらない姿勢ではあるけど、新憲法下にふさわしい

あり方を模索しなくてはならないのです。

とはいっても、天皇や皇室が一般人と同じになればいいというものでは

ありません。

そこは「象徴」という立場にふさわしい立場を守らなくてはなりません。

皇族と国民が一体となり、自然に尊敬される・・・というようなもので

なければならないと思います)

 宇佐美長官は非常に答えに苦慮しています。

  明治憲法下と新憲法下の天皇制の在り方について、悩んでいるのです。

  民主主義になった以上、長官から「天皇を中心として」なんて言いようもない。

  そんなことを言ったら「まだ戦前の(独裁的な)考え方を持っているのか」と

  責められるからです。

 線引きが難しい・・・・と言っているのですね。


○平井委員 昔は先帝陛下がおなくなりになりますれば、

        皇位をお継ぎになる皇太子は、少くとも一年ないし

        三年の高座の行事をやられて、これならば民族の中心になり得ると

        いう確信がなかったならば、即位をしなかったということを

       読んでおりますが、

       その昔の日本の天皇制に比べて、敗戦とはいえ、

       今日天皇制を維持するとするならば大きな差があると思いますが、

       この点長官はどう考えられますか。

       戦争が負けたからどうでもいいのだというふうに考えておりますか。

 (その昔、天皇が亡くなられますと、跡を継ぐ方は少なくとも1年ないし3年は

 修養を積み、これなら民族の中心になりえるという確信なくば即位しなかったと

 いう事を読んでおりますが、現在とは大きく違いますね。

  皇太子の在り方、次世代の天皇について

 長官は日本が敗戦国で(天皇は象徴にすぎぬのだから)どうでもいいと

お考えですか)

 いささか過激ですが、新憲法によって、新皇室典範によって

  皇太子が(人格の有無に関わらず)天皇になるという制度は

  果たして正しいのか?と言っているのです。

  当時の皇太子殿下というものに対して、ある程度の不信感をもって

  いるような印象です。

 


○宇佐美説明員 昔のいわゆる皇太子のお地位というものは、

           立太子の儀式によってその方に皇太子というものが

           きまったのでございます。

           必ずしも現在のような長子相続という形ばかりでは

           なかったのでございます。

           その意味におきまして立太子ということは非常に重要な意味が

           あったわけでございます。

           現在におきましては、法制上当然長子相続ということが

           定められておるわけでございまして、

           昔の立太子とただいま行われます立太子の意味は

           非常に違っておると思うのでございます。

           昔のような行き方につきましても一つの方法でございますが、

           同時に、そこに政治的なあるいはいろいろな紛淆も

           起り得るのであります。

           私どもは、そういうことが皇室に行われませずに、

           現在のようなはっきりとした皇室典範に基いてそれが行われることが

           明確であり、紛淆を来たさずにいけるものであると

           考えておるわけであります。

(その昔「皇太子」というのは立太子の儀式を持って正式に決まったのです。

必ずしも長子が皇太子になると限らなかった。

しかし、現在の皇室典範では長子が皇太子と決まっているので、

昔の「立太子」とは重要性が違います。

しかし、昔の意味においては政治的な思惑が絡むこともあり

私達はそういう思惑のないところに皇室をおかなければならないと

考えています。

ゆえに今の皇室典範に基づいていくのが一番いいと思います)

 確かに蘇我氏の時代も藤原氏の時代も、政治的な思惑によって

  「東宮」が変わる事はしばしばでした。

  現在は政治が絡まない分「東宮」の人格に関係なく、先に生まれたから

  皇太子です。

  歯止めがないんですよね。


○平井委員 終戦後に、御承知の通り日本は、国民として非常によりどころがない。

        せめて天皇制は維持されたのでありますから、これが一つの希望であり、

        よりどころであったと思うのであります。

        新憲法のもと国民の象徴となられたのでありますが、

        象徴ということの解釈は非常にむずかしいと思うのでありますが、

        象徴といえば、

        少くとも全国民の崇拝されるべき皇太子でなければならぬ。

        しかも立太子の式を終了された。しからば宮内庁長官として、

        あるいはおそばについておる人としては、民族の象徴にふさわしい教育、

        ふさわしい姿にさせることが職責ではなかろうか。そうならなければ、

       民族のより場もない。将来の日本を考えたときに、一体どうなるか、

       これは人ごとでない、日本民族の問題でありますから、

       特に宮内庁長官はこの点をほんとうに真剣に考えなければ、

       これが一角がくずれていった場合には、宮内庁はもちろん要りません。

       宮城開放の問題も近く起ることは当然の話でありますが、

       現在のあり方が新憲法にふさわしい、あるいは日本民族が非常に尊崇して、

       喜んで天皇制を護持されると思われておるかどうか、

       この点を長官にお尋ねいたします。

戦争に負けて、せめて皇室が残った事で国民は心の拠り所を残された。

新憲法下における「象徴」の解釈は難しいのですが、

「皇太子」である以上、全国民に崇拝される存在でなくてはなりません。

立太子もすませた現在は、猶更(将来の天皇として)民族の象徴となるような

教育を施す必要がある。

そばに仕える人はそんな重要な職責を担っているのです。

そうでなければ、心の拠り所をなくした民族がどうなってしまうか。

なんでもかんでも開放すればいいというものではないでしょう。

宮内庁長官は、現在の皇室の在り方が、国民が喜んで天皇制を守りたいと

思うと考えていらっしゃいますか)

 すごい一文でしょう?

  「今の皇室」というのは昭和34年の皇室です。

  その当時から、保守派の中には「今の東宮様はどうにも」と思うような

   空気があったのかもしれませんね。

  私達の世代から見ると、今上は皇太子時代から昭和天皇の名代を務め

  非常に「公」を大事にしているようなイメージがあるんですけど、

  そういう事ではなく、「思想」に問題があったのでしょうかね?


○宇佐美説明員 私どももただいまお述べになりましたようなことを

           深く考えておるつもりでございます。

           今のような新しい憲法のもとにおける皇室におきましては、

           皇室の方々の御行動というものが非常に大事であると考えております

           そういうような意味におきまして、皇太子殿下の御教育と申しますか、

          御研さんを願うことは、われわれとしても非常に強いわけであります。

          人を作るということは容易なわざではございませんけれども、

          われわれといたしましては、大きな一つの職責と考えておる次第であります。

(新憲法下においては、皇族自身が自ら思想や行動に気をつける必要が

あります)

 しきたりや伝統を守ってさえいればいい・・・・というような旧家ではなく

  時代から取り残されないように変わりつつも守るべきものは守る。

  そういうバランス感覚が必要というわけですよね。

 

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これが野党です

2015-09-17 20:44:21 | 政治

夕方、仕事から帰ってテレビをつけたら。

フジテレビだったかな。

いきなり白真勳という人がテレビに映ってて

全くいきなりです!可決とは思ってませんから」と大きな声で

言ってました。

要するに「自民党は卑怯だ」と言いたかったらしいのです。

そして「可決とは思ってない」とご発言。

そもそもフジテレビさん。なんで韓国人の議員にレポートさせるの?

でもそんな事いうなら

前日のこれはどうなるの?

みてよ。男性議員を制する為にわざわざピンクの鉢巻きをまいて

人垣をつくる野党さん達。

野党の男って最低。女を盾にするのね。

男性が触れば「セクハラだ!」

石井参議院議員はお気の毒。

しかも、じゃあ、女性の衛視を出せば

女を利用するな!女をこうやって使うんだな、今の政権は!」

と言いがかりをつける

この発想、思考がもうすでに日本人じゃない。

韓国ドラマそのもの。

なんと卑怯な民主・社民党。

女性として許せません。

女を武器にしておきながら、相手に向かってセクハラ発言するとは

女性としての誇りがないのか!!

パンチラして歩道橋の階段をのぼりながら、見えちゃったら

「セクハラおやじ!」と告発するとか、電車の中で言いがかりで

「痴漢です」というのとなんら変わりません。

 

そして

可決するときの・・・佐藤隊長、腕、噛みつかれてなかった?

大丈夫ですか?

まったくもってこれが民主主義とは。

私は「いちご白書」を知らない世代だから、ちっとも「反体制」に

対して夢もロマンも感じません。

戦うなら堂々とやれっ!

とにかくいいがかりをつけるな!嘘をついてイメージ操作するな!

女を武器にするなっ!女を盾にするなっ!

 

山本太郎の「自民党が死んだ日」のプラカード。

強行採決のようにみせかけたのはそっちなのに

「強行採決」と呪文のように唱える。

これじゃ宗教団体かナチスのやり方ですよ。

私達は民主党や社民党から「民主主義」をまもらなくてはいけません。

あれはいくらなんでも大人としての良識がなさすぎ。

 

 

 

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民主党は戦闘態勢・・・?

2015-09-17 07:00:00 | 政治

いわゆる安保法案の最終調整に入って、

新横浜プリンスホテルまえでは大規模なデモが起こり

警察ともみ合い・・・・・

何が「戦争反対!」なんだか

どっちが戦争をしかけているんですかい?

こういう暴力は法律違反にならないんですか?憲法の前に

 

15日には「あの」奥田愛基が国会に。

 一応髪を切って。

私たちは特定の支持政党を持っていません。無党派の集まりで、

保守、革新、改憲、護憲の垣根を越えて繋がっています。

→ 「無党派」という程、実は「アカ」がバックについてるんです。

 

私は、彼らがこれから生きていく世界は、

相対的貧困が5人に1人と言われる超格差社会です。

親の世代のような経済成長も、これからは期待できないでしょう。

いまこそ政治の力が必要なのです。どうかこれ以上、

政治に対して絶望してしまうような仕方で、議会を運営するのはやめてください

何も、賛成から全て反対に回れというのではありません。

私たちも安全保障上の議論は非常に大切なことを理解しています。

その点について異論はありません。しかし、

指摘されたこともまともに答えることができない、

その態度に強い不信感を抱いているのです。

政治生命をかけた争いだとおっしゃいますが、

政治生命と国民ひとりひとりの生命を比べてはなりません。

与野党の皆さん、どうか若者に希望を与えるような政治家でいてください。

国民の声に耳を傾けてください。まさに、「義を見てせざるは勇なきなり」です。

 何度読んでも意味不明で、感情的でしかない。

 「理」がないのです。

 奥田さん、どうか国民に嘘ついて名もなき母たちをミスリードするのは

 やめて頂けないか。

 とどのつまり「集団的自衛権の行使」とは何かをきちんと語ることが

  できないその態度に強い不信感を抱いているのです。

 正直に裏にいてお金を出しているのが誰か言いなさい。

 「嘘も100回言えば真実になる」とはあなた方の論理だ。

 

ひとつ。仮にこの法案が強行採決されるようなことになれば、全

国各地でこれまで以上に声が上がるでしょう。連日、国会前は人

であふれかえるでしょう。次の選挙にも、もちろん影響を与えるでしょう。

 内閣を脅す明治学院大学4年生

  どこからくる?その根拠のない自信。

  論理がなく、馬鹿の一つ覚えのように「戦争反対」を繰り返す。

  

当然、この法案に関する、野党の方々の態度も見ています。

本当にできることはすべてやったのでしょうか。

私たちは決して、いまの政治家の方の発言や態度を忘れません。

3連休をはさめば忘れるだなんて、国民をバカにしないでください。

 キャッチフレーズを叫べば国民全部が「アカ」になるなんて

  国民を馬鹿にしないで下さい。

 

政治家になった動機は人それぞれ、さまざまあるでしょうが、どうか、

政治家とはどうあるべきなのかを考え、この国の民の意見を聞いてください。

勇気を振り絞り、ある種の賭けかもしれない、あなたにしかできない、

その尊い行動を取ってください。日本国憲法はそれを保障し、

何より日本国に生きる民、一人ひとり、そして私は、そのことを支持します。

困難な時代にこそ希望があることを信じて、私は自由で民主的な社会を望み、

この安全保障関連法案に反対します。

 その結果が、16日のデモによる機動隊とのもみ合いでしょうか?

  私は仙台で東北大生らによる、巨大なデモを経験しています。

  まだ幼稚園に入る前だったと記憶しています。

  一番町の通りをものすごい人数の学生達がデモをやってて大騒ぎ。

  怖くて怖くて震えました。

  あまりにひどいので、両親は私をタクシーに乗せて一番町から上杉に

  疎開させた程です。

  あの時、タクシーの運転手さんが怒鳴りながら、学生をかきわけて

  人の波を乗り切り、静かな住宅街に入ったのですが

  小さな私にとってはそれこそが「戦争」のような経験でした。

 

「戦争反対」を叫びつつ「徴兵制反対」を叫びつつ、集団で暴力的な行為

で国に反発する事。それが「正義」と言えますか?

「義をみて・・・」そのままお返しする。

 

しかも、民主党は人のバリケードを作って阻止?

安いスーツを着て来いと指示があったと?

要するに、シールズを先導しているのは外ならぬ民主党と共産党だって

暴露しているようなものではありませんか。

だって、同じことやってるんだもの。

シールズらのあのとんでもない自信は、政党という後ろ盾を得ている

からにすぎないのです。

アメリカのドラマ「SCORPION」っていうの、ご存知でしょうか?

現在、スーパードラマで第一シーズンが放送中。

その16話「ラブ・ボート」というエピソードの中で

武器密売組織のメンバーがロケット弾を米軍のヘリに向かって発射。

それを知ったSCORPIONメンバーが日本の自衛隊に連絡。

自衛隊の艦がそのロケット弾に迎撃ミサイルを発射し、米軍ヘリを救う

というシーンがありました。

 

それを見たとき「ああ、これがいわゆる集団的自衛権の行使」ってやつ?

と思ってしまいました。

無論、アメリカのドラマですから、日本に「軍」がない事すらよく

わかってないんだと思います。

制服も違うし、

今すぐヘリを助けてくれ」と言われたからって

大変だ!すぐに迎撃ミサイル」とはならない。

でも、アメリカの一般人にとって「自衛隊」=「日本軍」なんでしょうね。

そして「日米同盟」というのは、つまりそういう行為をさすのだと。

日本はアメリカが日本に基地を持っている事に対して、

領土を侵略されているような気がしています。

沖縄の人達を悲しい目に合わせて、多大な犠牲を支払わせてと。

日本にとって米軍は「悪」ですよね。

でも一方で、米軍がいるから日本は中韓からどれほど守られているか

しれやしない・・・・・という側面もある。

そしてあちらにしても、未知の世界である東アジアにおいて、日本のような

「まともな国」はありがたい筈なんです。

双方が「平和」の為に抑止力として互いの存在を認めるという事は

今の世界情勢にとって重要な事です。

一方的にアメリカの戦争に巻き込まれるわけではない。

こちらの争いにアメリカを巻き込むかもしれない。

 

このところのの中韓のやり方は日本という国を滅ぼしてしまう勢いが

ありますよね。

なんせ、日本国籍を持った人達が日本を貶めるし、韓国人の都知事はいるし。

だからこその法案であると私は思います。

 

どうか、「戦争反対」という言葉に酔って戦争のようなデモを起こすのを

やめてください。

キャッチフレーズに惑わされずに自分でよくよく考えてください。

 

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昭和34年2月6日の内閣委員会議事録 1

2015-09-16 07:00:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

 kiwa様が探し出して下さった

昭和34年2月6日の内閣委員会議事録」は

本当にすごい資料だと思いました。

今になってこの資料が見つかった事・・・・それはパンドラの箱を開けるに

等しいほどの衝撃かと思います

 

まず、昭和34年2月頃、皇室はどんな雰囲気だったかと言いますと

前年の昭和33年11月27日に皇太子と正田美智子さんの

婚約が決定し「ミッチーブーム」が沸き起こったころです。

 

昭和34年のアサヒグラフの表紙は正田美智子さん。

一言でいうと「表紙だけの為に撮影されたかのような」写真です。

正田家と朝日新聞ってかなり強い絆を持っていたようですね。

しかしながら皇太子の婚約者が雑誌の表紙用に写真を撮影したの

だとしたら・・・・今ならとても大きな問題になっていたのでは?と。

正田美智子さんの数々の写真は、今の皇族方の写真と違って

「雑誌」表紙用が結構あったんじゃないかと

 

それはさておき、このアサヒグラフは正月特大号になっていますので

前年の年末あたりに出た雑誌。

11月27日が正式に婚約。それからせきを切ったように表紙を飾る美智子さん。

わずか数か月前にはヨーロッパに「傷心旅行」をしておいでだった。

当時の技術でこんなに早くでかでか写真が載るという事は

つまり、最初から決まっていたという事ですよね)

その表紙が正田美智子さんでした。

アサヒグラフだけではなく、週刊文春の表紙やら毎日グラフの表紙も

飾り、いわゆる「社会現象」になっていた時代の2月6日です。

 

そしてこのころ、どうやら吹上御所の建設が検討されていたらしい。

私の印象ですが、戦後、昭和天皇はずーーっと焼け残った「お文庫」

暮らしでいらっしゃった。

先に皇太子結婚に伴う東宮御所を建設し、そしていよいよ御所を建て直す

事になったのですが、国民的には

「お文庫に陛下が住んでいらっしゃってお可哀そう」だったと思うんですよ。

新しい御所を建設する事は決して反対ではなかったと。

しかしながら、この議事録を読む限り、保守派は必ずしも賛成ではなかった事、

そしてその当時の「皇室」の在り方に疑問を抱いていたことがわかります。

特に皇太子への不信感は大きく、それが誰のせいなのか?

という部分を追求したがっているような印象。

一方、社会党系の議員はこの時代から「皇族に人権を」と言っている。

大昔の私ならしっかり共感していそうな感じです。

このころ、三笠宮殿下が「天長節は皇室の私事にすぎない」と発言したらしい。

要するに「天皇誕生日を祝日にする必要はないじゃないか」とおっしゃっているようです。

しかも噂では「皇籍離脱したい」とおっしゃっていたとか。

 

登場人物は

 宇佐美毅宮内庁長官・・・・1903年ー1991年。

                   東大卒。二代目の宮内庁長官。

 平井義一・・・自由議員。衆議院議員を5期務める。横綱審議委員なども。

 受田新吉・・・民社党・社会党。

 林修三・・・法制長官

等。

 

正田美智子嬢入内に奔走したのは

 小泉信三宮内庁参与

 鈴木菊男東宮大夫

 黒木従達東宮侍従長

 田島道治前宮内庁長官

 

これからゆっくりこの資料を掲載し、要約していきますが

皆さまには、原文の持つニュアンスを感じ取って頂きたいという事。

そこには、私たちが想像もしなかった空気が流れています。

そしていま思えば、この時の予言が全て当たってしまったという事実が

浮かび上がってくるのです。

○内海委員長 これより会議を開きます。

          総理府設置法の一部を改正する法律案を議題とし、

          これより質疑に入ります。

          質疑の通告がありますので、順次これを許します。平井義一君。

平井委員 皇居造営審議会を設置する件につきまして、

        宇佐美宮内庁長官にお尋ねをいたします。

        皇居を造営するかしないかという問題に関しまして、

        まず長官に天皇制のあり方について所感を

        承わりたいと思いますが、

        天皇制といえば神武以来の天皇制でございますので、

        非常に長期にわたりますので、

        これを三つに区切って所感を承わりたい。

        神武天皇から孝明天皇まで、明治天皇から終戦までの天皇制、

        終戦になって新憲法のもとに作られた天皇制、

        この三段階に分けて、

        天皇制のあり方について長官の所感を承わりたいと思います。

(皇居造営審議会を設置するにあたって宇佐美宮内庁長官に質問します。

まず長官が考える「天皇制の在り方」を3つに区切って伺いたい。

1・・神武天皇から孝明天皇まで

2・・・明治天皇から終戦まで

3・・・新憲法になってからの天皇制について)

 

宇佐美説明員 天皇制のことにつきまして御質問があり、

           歴史的に大へんに古いところからの考え方を

          述べろということでございますが、

          私どもは日本の歴史を振り返って、

          わが国において天皇を中心にした一つの日本民族の

          国家が発展してきたものと

          考えております。

          これを明治以降におきまして一つの近代国家として

         新しい憲法制度のもとに、はっきりと国法的にも規定的に定められて

         参った特徴があると思うのであります。

         しかし明治制の憲法というのは、

         今さら申し上げるまでもなく天皇主権という立場において

         制定せられたものでございますが、

         新憲法によりまして国の象徴としてのお立場であり、

         主権は国民にあるという建前に立って、

         いわゆる民主主義国家の建設を行われたと考えるのであります。

         私どもは現憲法の趣旨に基いて今後発展して

         いくべきものと考えておるわけであります。

(我が国は天皇を中心とした一つの民族国家として発展してきたと

私達は考えています。

明治憲法下においてはその事がはっきり明示されていました。

しかし、明治憲法においては「天皇主権」でした。

現在の憲法では「主権在民」であるので、天皇は象徴という立場に

なりました。

天皇制は憲法制度に従って発展していくべきと考えます)

 平井氏の質問に宇佐美長官は明確には答えていませんよね。

   ここで「今の憲法、皇室典範では色々不都合があるので、天皇制に

   おいては明治憲法下の制度をそのまま通したい」などとは口が裂けても

  言えなかった。

  でも、もしかしたら平井氏は「天皇制」の在り方は日本古来のものに

  則っていくべきと考えて、その答えを引き出そうとしたのかもしれません。

 

 

平井委員 日本の天皇制が始まりまして、

        天皇または王様――あるいは外国の王様のごときは戦争をして、

        勝って王様になるというのが通例でございますが、

        日本の天皇制の場合、やまと民族の中心として天皇がおわしますと

        いうような観念であったのでありますが、

        長官は皇統連綿と続いて、たとい徳があろうとなかろうと

        天皇は皇統連綿として続いているのだ、

        あるいは非常に人格が高くてやまと民族の中心としてふさわしいお方が

        日本の中心になられておった、このいずれをおとりになりますか、

        お聞きしたい。

(日本の天皇制というのは外国の王制と違い、兵力によって支配するもの

ではなく、やまと民族の中心に「天皇」がいらっしゃる・・という観念だったと

思いますが、

長官は皇統というのは

 徳があろうとなかろうと(たとえ暴君であっても)皇統である限り続くものだ

 天皇というのは人格として尊敬され、全ての人に敬われるべき人がなる

そのどちらだと思いますか?)


宇佐美説明員 わが国の天皇制は世襲の制度でございまして、

            しかもその天皇の位につかれる方が

            やはり国民の崇敬の中になるような

            りっぱな方であってほしいというのが国民の念願で

            あろうと思います。

(天皇制は世襲制ですから(人格に関係なく即位するものですが)

国民の願いとしては「天皇」というからには、国民の尊敬を集めるような

りっぱな方であって欲しいのでは)

 要するに「徳仁親王」は世襲制度によって即位するわけですが

  たとえ年に数回しか公務をせず、静養ばかりしていても、即位出来るのか

  あるいは、きちんとやるべきことをやらなければ天皇になれないものなのか

  どっちですか・・・と聞いているのです

 21世紀の現在、同様な議論がありますよね。

  私達保守派が散々「皇太子妃に引きずられ、遊んでばかりでしかも

  左翼思想にまみれている徳仁親王では天皇は務まらない。

  ゆえに、弟の秋篠宮が天皇になるべきである」と考える一方

  「そのような先例を作る事は皇位継承争いの火種になるからやる

   べきではない」という。

 平井議員はどちらの答えがほしかったのでしょうか。

   どちらにせよ宇佐美長官の答えはいかにも官僚的で

   「実質的には皇位継承権が高い順から即位していくんだけど

  できれば立派な人の方がいい・・・と国民は思っているのでは?」と

  答えています。

  自分の意見という形ではないのですね。

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なぜ両陛下に批判が向くか

2015-09-14 07:22:06 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

 私が「天皇の母」を書き始めた時、出来るだけ登場人鬱の気持ちが

リアルになるように、色々史実等を調べたんですけど。

その過程で、独身のミチコさんが「身分もない血筋もない私が皇室で出来る事はあるかしら」

と考えた・・・・と書いたのですが。

なぜそう思ったかというと、人の感情として

メリットのない結婚はしない」だろうというのがあるから。

結婚したら「旧華族でも旧皇族でもない人が」と言われるのは必至。

わかってて嫁ぐ理由 → 「庶民の代表」としての自分(プライド)と思いました。

それから色々考えて、

とんでもない皇太子妃が来たのに、叱らず怒らず放置・・・の理由はなんだろうと思う時

どう考えても「皇室の為」じゃなくて「自分の為」ではないかと思いました。

 

 虚飾にまみれた皇太子妃の入内

 学歴の嘘 (ハーバード大、東大、オックスフォード大での現実)

 家柄の嘘 (小和田家は本家の小和田家からは知らないとされている事。

                       3代前までさかのぼれない)

 血筋の悪さ 

    (母方の祖父はチッソの会長)

 愛の嘘 (皇太子を好きでもなければ愛してもいない。娘を好きでもない)

 

 皇太子妃入内の理由探し

 父、小和田恒氏の野望 → 外務省、学会を巻き込んでのキャンペーン

 将来的に皇室をなくす為に左翼が仕組んだ罠に皇太子がひっかかってしまった。

 目的・・・皇室に「左巻き思想、共産主義を植え付けて矛盾を引き出し、自滅させる)

 

 皇太子妃の権力に逆らえない構造

 両陛下を守るべき「血の藩屏」が欠如

 両陛下は皇族・旧皇族の中で孤立しているのではないか

 仮に注進があっても、受け入れない両陛下の感情

 

 解き放たれた皇太子妃

 入内時のブライダルチェック拒否

 祭祀における潔斎は人権侵害キャンペーン

 マスコミを使っての「マサコさまお可哀そう」キャンペーン

 皇族初の「人格否定」発言

 皇族初の「娯楽の為の海外旅行」

 ディズニーランド貸し切り・高級レストラン通い詰め

 祭祀の徹底拒否・勤労奉仕団の会釈の徹底拒否

 被災地訪問拒否

 

 なぜ両陛下はこれらを放置するのか

① 脅されているのか

② 雅子妃に共感しているのでは

③ 皇室制度をなくしたい

 

 ① → 徳仁親王出生時に酸素不足で仮死状態であった事。

        ゆえに多少の知的な障害もしくは情緒障害が残った。

        しかし、彼は学習院大学院を出てオックスフォードに留学まで

       してしまう。(学歴詐称) → 小和田・外務省・学会系からの脅し

 

       愛子内親王の出生に関する疑惑 → 担当医を陥れた事実

                               上記に同じの脅し

 ② → 家柄や血筋のない理不尽さに共感

       「妻・母」としての役割強要に違和感

       「男女雇用機会均等法」に共感

 

 ③ → 両陛下の「左翼」思想・憲法護持と天皇制は矛盾する

        ゆえに、皇室の存在そのものが時代にそぐわないと思っている。

現在、「皇后の入内は仕組まれたものではなかったか」

という検証が始まっています。

そんな考え方が広まった原因の一つに

もうじき時効を迎える「ヤフーオークション事件」が絡んでいます。

数年前から皇后がティアラをつけなくなった。3連のネックレスが1連になった。

雅子妃の第一ティアラが消えた・・・等々。

こうした皇室における宝飾品の管理は宮内庁が行っているものですが

誰がどれを使うか・・・という事に関しては皇后がもっとも権力を持っている筈。

もう一つは皇后の「祭祀」をしないという姿勢です。

祭祀を行う為には重い鬘と十二単を身に着ける義務があり、頸椎を痛めている

皇后にそれは無理なので「お慎み」のみです。

 

「ティアラをつけない」のも頸椎の痛みのせいと国民は信じて来ました。

でも、そのわりにはテニスをやってるし、鑑賞公務は増え続けている。

もしかしたら、全ての原因は「頸椎」という「病気」のせいにして、何か

「ストラグル」をやっているのでは?

適応障害という病を隠れ蓑にしている皇太子妃と同じように。

 

そこで、正田美智子入内の経緯をもう一度振り返ってみようという

動きがあります。

熱狂したミッチーブームに隠れた正田家と宮内庁の本当の思惑とは

なんだったのか・・・・・という事。

現在、明らかになっているのは

 正田美智子入内にもっとも熱心だったのは正田富美氏だった

 妃選定は最初から正田美智子ありきだった

 キリスト教を信仰する「民主主義信奉者」(実は社会主義系)により

  正田美智子を選定 → 皇室に入れることでキリスト教を布教

  → 皇室に新しい価値観を入れる

  → 民主主義時代にふさわしい皇室の構築

  → 皇室廃止

の流れがあっただろうという事です。

 

 もし質問があれば・・・・

 

 

 

 

 

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今時の子に読ませたい漫画 風と木の詩

2015-09-14 07:00:00 | 昭和の少女漫画

お待たせしました。

 竹宮恵子 「風と木の詩」(小学館)

                    1976-1982年 全17巻

 

表紙の上がジルベール・コクトー、下がセルジュ・バトゥールです。

 

高校の時に友達に「すごい漫画があるよ・・・ごにょごにょ」って言われて

手に取った時の衝撃は今も忘れられません

いきなりベッドシーンだよ・・・ ぼかしも何もない。そのまんま。

絵がめちゃ綺麗以外は・・・・・

ええ 私、こんなの読んでいいの?でもR指定じゃないよね。

じゃあ、いいんだよね?読んでも。みたいな

 

BLに免疫がなかったわけではありません(きりっ

当時はBL黎明期 今時の(ごめんっ)ただ受けだの攻めだのって

言ってるBLとは格が違う。やたら高尚な「少年愛」がそこにはあったのです。

かつての「ポーの一族」も「日出づる処の天子」も「摩利と新吾」も

とにかく、どこまでも文学的で高尚な世界を描き出していたのですから。

それまでの「薔薇族」というような概念より、ずっと清潔で若くてかっこいい感に

夢中になる子続出

栗本薫を代表格にした作家による作品も売れに売れまくっていた時代。

「風と木の詩」のヒット後、雑誌「JUNE」が創刊され、一冊丸ごとBLの世界に

はまったなあ私(遠い目)

 

男女の恋愛が生々しく感じる世代にとって、BLはよその国の出来事で

屈託なく、現実をわすれられる「恋愛ごっこ」だったような気がします。

(なんせ男同士は妊娠の危険がないし、実際どんなだか経験ないし)

 

正直、最初に読んだ時から最近に至るまで、この作品の真の価値を

見出す事が出来なかったんです。

表面的なシーンが強烈すぎて、また、ラストがあまりに残酷で

悲しすぎて、そう何度も読みたいとは思わなかったし。

でも、本当に、最近になって、ふと

「風と木の詩」は現代に通じる少年達の「青春」そのものではなかったかと。

青春はいつか終わるもので、いつか大人になっていくもの。

でもジルベールは大人になれなかった。

大きな試練を経てセルジュは大人になっていく・・・というような話ですね。

 

 対照的なセルジュとジルベール

セルジュ・・・父・アスランは清廉潔白な人格。体が弱くて肺結核の療養中に

      ジプシーで高級娼婦のパイヴァに出会い、駆け落ちし、貧しくとも

      幸せな数年を過ごす。

      アスランの病死後、パイヴァは息子の教育の為に彼を祖父である

      子爵に預ける。しかし、そこには意地悪な叔母がいて、虐められる。

      しかしながら、いとこのアンジェリンの存在が心の支えだった。

      そのアンジェリンにやけどをさせてしまった事からセルジュは一人

      ラコンブラート学院へ入る。

      貴族なのに浅黒い肌を持ち、マイノリチィなところに身を置くセルジュ。

      でも彼は人の善意を疑わず、正義感も強い。人気者だ。

ジルベール・・・そもそもは、コクトー家に養子に入ったオーギュストが義兄から

       性的虐待を受けながら育った事。

       それを誰も助けなかった事が心に大きな傷を残す。

       オーギュストは義兄の許嫁をレイプし、生まれたのがジルベール。

       そんなジルベールを愛する人はだれもいず、館でほったらかしに育て

       られてきた。

       そこにオーギュストが登場し、肉体によって彼を支配していく。

 

虐待・・・それが言葉による差別であったり、叩いたりつねったりするようなもの

であっても、性的なものであっても、傷つくのは常に「被虐待者」です。

でもセルジュは叔母に虐められても、回りから「ジプシー」と差別されても

決してひねくれる事はなかった。

その背景にはセルジュがほんの数年だったけれど、両親や近所に愛されて

そだった事や、ピアノの才能という心のよりどころがあったからと思われます。

しかしながらジルベールはネグレクトされて育った為、自分が許容される

体験がなく、ゆえにオーギュストの強引な性的虐待を「愛」と信じ込んで

溺れていくのです。

 

元々は頭が良くて様々な才能にあふれていた筈のジルベールは

セルジュに出あうまで「普通の生活」を知らず、ひたすら肌をくっつけあう事でしか

「安心感」を得られないという・・・今、思えば十分施設入所レベルの被虐待児です。

二人が出会って、恋に落ち、やがて、かつてのアスランのように

手に手をとって駆け落ちするものの、育った環境や過程があまりにも

違いすぎる二人は次第にすれ違い・・・やがてそれがジルベールの「死」に

繋がっていくのです。

その「死」はセルジュにとってまさに「青春の終わり」でした。

ああ、青春の傷というのはこんなに深く突き刺さるものだったか・・・と思うんですが。

でもそんな「傷」を抱えたからこそ「青春」は思い出になりうるんでしょうね。

 

今時はBLは常識。

本屋さんに行けば、それだけのコーナーが溢れかえっています。

今は「少年愛」も多様化し、シチュエーションと快感のみに

焦点をあてている「R指定なしの×××本」かなと思ってしまうほど。

でも、なんだかんだいって「BL」がここまで浸透したのは先達のおかげ。

萩尾望都(彼女は後に「残酷な神が支配する)で性的虐待を正面から

 取り上げますが) 山岸涼子、木原敏江、河惣益巳、そして何より

竹宮恵子の力があったればこそ。

そういう意味では、若い方々にぜひ読んで頂きたい本です。

 

 

 

 

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ラ・エスメラルダ

2015-09-13 17:03:00 | 宝塚コラム

 La  Esmeralda

 

 

斎藤吉正作・演出。

我が家の姫が一人で見に行った時、思わずショーで寝そうになったと

申しておりました。

「ラテンなのに今一つ盛り上がらない」と彼女は思ったそうです。

今回、実際にショーを見て「なるほどな」と思いました。

 トップの出番が少ない

 見せ場がない

 個性的な人がいない

 きゅんきゅん場面がない

斎藤吉正のラテンといえば「RIO DE BRAVO」ですが、これを超えるものは

出来なかった・・・というか、違いを出そうと必死になりすぎて

ただただ騒がしいだけのショーになっちゃったと言うべきでしょうか?

今回のコンセプトは

雪組にはこんなにたくさん、将来有望な男役がいるんだよ。

見てみて選んで好きになって通ってねーー」的な

宣伝要素が多すぎて。

とりあえず総踊り。みんなを順番に銀橋に出す。

名前と顔を覚えて欲しいという感じが随所に出てました。

 

最初、緞帳にカタカナで「ラ・エスメラルダ」って出たときは

客席から笑いが起こってましたよ。

なんだってまあ、そんなダサいことを。

気が付けば何度手拍子してたかなあ。

昭和歌謡が好きなのね

だったら一部じゃなくて、全部それにした方が。

「GS特集」とか「沢田研二特集」とか銘打って。

我が家の姫はどれも全然知らなかったけどね。

 

雪組の課題は、生徒の「個性」

そして、各組に一人はいる「大物」を出すこと。

珠城りょうとか礼真琴とか柚香光とか。

月城かなとではまだまだ・・・・・

 

 

 

 

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星逢一夜

2015-09-13 13:00:00 | 宝塚コラム

 斎藤吉正君、二階ロビーの一番目立つ所でOGらとおしゃべり。

姫ちゃんいわく「ばっちり髪をワックスで固めてる」(よくそんな所までみて)

 星逢一夜 

今年、これ以上の作品は出ないと思うので

(上田久美子さんの作品はいつもこれで始まる)

とにかくNO1 って感じです。

 

何がすごいって(また同じ話になるけど)

上田久美子さんという方は本当に頭がいいんだなあーーと

知性と教養と文才が同時に備わっている人っているんだよなあ

すっごく羨ましくて正直嫉妬ーーですよ。

しかも、宝塚という世界でそれを描くことが許されたという、いわゆる

「チャンス」をものに出来た人。

何もかもお持ちの方なんだなあと。

 

まず「脚本」

史実と自分が書きたいものをうまく擦り合わせていく能力。

これがすごいんですよ。

無論、他の脚本スクールなどへ行ったら「史実」と違う部分が

指摘されて「ありえない」とか言われるんだけど、

(その点はパンフレットの中にきちんと書いてあるので納得)

宝塚だからこそ許される設定の中で、最大限に史実をいかした

作品になってます。

子供の頃は「身分の差」もそんなに壁ではなく、互いに思いやりながら

切磋琢磨していた3人が、

ある日、突然「藩主と領民」になった。

立場が違うと思想や行動がこんなに違ってしまうものなのだろうか・・・

3人とも理想は同じ筈なのに、真逆に生きなくてはならない悲しさがありました。

まあ、源太が「できすぎ」な性格でちょっとご都合主義が見える部分もあるし、

(でも優しい望海風斗は大好き

一騎打ちのシーンは、源太の死にもう少し含みを持たせるべきで、

泉が嘆いて遺体に取りすがるシーンもほしかったなとは思うんですよ。

ラストの春興と泉の語らいも、親友で好きだった女の子の夫である源太を

手にかけてしまった重みを表すセリフがもう少しほしかったとは思います。

でないと源太が浮かばれないって

そうよそうよ。源太は3人の子持ちだったんだよ。お父さんだったの。

しかも優しくてリーダーシップがあって、理想の「夫」で。

そんな人をばさーーっと斬っちゃう春興って主役としてどーよ ぷんぷん。って

怒りたくなるんだけど、源太の最後の笑顔を見たら・・・殺されたかったのかも

しれないとか、それが一番「事」をおさめる方法だからとか

色々考えてしまってね

今、盛んに町中で「戦争反対」とかデモってるけど。

日本人はやっぱり「守るべきものの為に死を選ぶ」話が好きなのよね。

春興だって死一等を免じられたけれど閉門蟄居。

武士としてこれは「死」と同じことです。

誰の為ってやっぱりそれもこれも「領民」の為じゃないですか。

春興の理想を受け入れなかった領民を守る思想は日本にしかないでしょう。

(要するに韓国ドラマでは成立しえない話)

もし、源太が

一揆を起こしてみんなが死ぬより飢え死にした方が被害が少なくなるから

(一揆は)やらない」とか

春興ととことん話し合って酒を酌み交わせば理解しあえて

何とかなる」

とか言ったとして、それで話がすむだろうか。

などと考え込んでしまったので、個人的には泣けませんでした。

回り中、しくしく声が聞こえて、号泣しかかってる人もいたけど私は

泣けなかった。

こんな、日本人としては当然すぎるストーリーなのに、素直に感動できない

自分のひねくれた感が嫌だったなあと

それとやっぱりラストね。

春興が源太を殺した事を忘れたかのように、泉に向かって

一緒に行くか

なんて聞くから、気持ちがひいちゃって。

しかも最後は笑顔だしなあ。

男の哀愁をもうちょっとと思う。でもそれは私達の世代が感じることで

上田先生はそこらへんがまだ若いんだろうと思います。

 

でも、とにかく、荻田浩一以来の天才の出現に喜んでいます。

だって大劇場デビューでこの作品よ?すごすぎる。

 

それと、セットも素晴らしかったですね

山々の大きな写真とか、森の感じ、櫓。それに星。

とても癒されるというか、スペクタクル感がありました。

でも、祭りのシーンの後ろにはためいているのが・・・どことなく

日本っぽくなくて違和感だったけどね。

 

宝塚って知性と教養でぐんぐん押していく「陰」の上田久美子

女の子の心をきゅんきゅん言わせる「陽」の小柳奈穂子がいれば

成立するんじゃないの?

 

 出演者について

早霧せいな・・・セリフ回しがどこかで聞いたような?あ・・・「前田慶次」でやってた

         あの役ね。すっかり同じなんだなと。

         お披露目を見逃してしまい、トップとしてどんな風に成長しているのか

         今一つわからないんだけど

         一生懸命やってるのはわかるし、組も和気あいあいでいいなと思います。

        でも今一つ求心力がないというか。

         この先、「これぞ早霧せいな」というものが出てこないと、組子のなかに

        埋もれてしまうんじゃないかと。

        つくづくトップスターというのは大変な立場なんだと思いました。

        宝塚におけるスター性というのは、外部におけるそれとはちょっと違う。

        組子全員の頂点に立つわけだから、ただ単に「羽根しょって真ん中にいる」

       だけじゃダメなんですよね

       誰のファンであれ、自分に視線を集中させるくらいの目力がないと。

        まだ2作目ですから、今後に期待しましょう。

       あ・・・だけど、お願い、歌わないで。

咲妃みゆ・・・・「泉」という役はとっても難しいと思います。

         少女 → 娘 → 妻 → 母 になっていく過程があるので。

         妻までは何とかなったけど「母」としてはやっぱり・・・若すぎたなと。

         身分違いとわかっていても春興を好きだった。

         でも結婚は幼馴染の源太とする。そう決めたのに突如、彼が現れて

         自分に誘いをかける。

         夫の事は好き。愛していると思う。だけど彼に引き付けられる心を

         どうしようもない。

         そんな時に夫が死んだら、まず考えるのは「これは私への罰」だという事。

         「私がもっと夫を大事にしていたら。私が彼を思い続けていたから

         源太は死ななかったのに」と。

         そこらへんの葛藤は人生経験を積んでいないとわからないよね。

         そういう部分を指しい引いても、咲妃みゆは上手な子だなあと思います。

         技術的に満点でしょ。

         ただショーにおいては、まだまだ「そのほかの娘役」と一緒に見えない

         事はないので、この人もこれからでしょうね。

望海風斗・・・・源太は演じやすい役柄とはいえ、本当に本当に「上手」

         この一言に尽きます。

         元々「二枚目」が似合うし、優しい役が似合う人ですから、本領発揮

         だったでしょうね。

         ショーにおいても「トップスター」のような貫録で。

         というか、他の組子は何をやってるんだ!的な感じです。

 

彩風咲奈が頭一つ抜けた感がありますけど、

だからって3番手として安心してみていられるかといえば疑問符。

長い間、雪組の男役さん達は十把一絡げにされてきたツケが出てきたかと。

これはもう・・・上級生を押しのけて、月城かなとを3番手に持ってくるくらいの

大ナタを振るわないとダメでは?

 

 

 

 

 

 

 

 

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微笑ましい筈なのに

2015-09-13 09:35:29 | 皇室報道

両陛下が美術展を鑑賞されました。

12日。東京国立近代美術館で「美術館」をテーマに5つの

国立美術館所蔵の作品をご覧に。

うーん・・・・皇后陛下の「心臓」云々が発表されてからというもの

本当に怒涛の「鑑賞公務」で。

香淳皇后はこんなにあっちこっちに行かれなかったし、行くとしても

妃殿下方をお連れになって・・が多かったような気も。

皇后陛下は天皇陛下と一緒の時は、とにかく腕を組みたいのですね。

でも。前回、単独の鑑賞公務ではちゃんとおひとりで歩いていらしたわけだし。

お二人だと足が弱くなるのかしら?

たとえ、災害の翌日だとしても、あらかじめ予定されていたから断れなかった

としても、それが精神衛生上必要な鑑賞であるから・・・でもいいんですけど。

高齢の両陛下があっちこっち美術館めぐりをされるのがダメとも言わないけど。

世の中が平和で、安全であったなら。

それは「日本国安定の象徴」であろうというもの。

だけど・・・・・両陛下はご存じないというか、もはや、この歳になって

こんな風な呼ばれ方をするとは想像だになさらないでしょうが

災害天皇」「災害皇后」・・・・でございますから。

過去の歴代天皇なら、すっかり怯えて譲位ですよーー

でも科学的な視点をお持ちの陛下は、「天変地異は天皇のせいではない

と思っていらっしゃるだろうし、

祭祀で国は救われない。救うのは国家の行政である」とお考えでしょうから。

でも、いつもなら「一日も早く被災地を見舞いたい」のお言葉があるかと。

今回はまだありませんね?

 

開闢以来、ヤマトの地に、日本という国に、人々の中のDNAに刻まれた

「神への恐れ」を天皇自身が否定してしまったら、それによって存在してきた

「天皇」はどうなってしまうんでしょうか?

コメント (13)
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