ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

愛子内親王の素顔ー叱られても平気休んでも遊ぶ

2017-04-20 07:00:00 | 皇室報道

 宮城県の大崎市あたりで間違って「ミサイルが着弾」警報がなったそうです。

大崎ってえっと・・・古川だっけ?

テレビのインタビューでは「怖かった」という奥さんの話が。でも実際なら怖いも何もない。

それでも逃げない日本人・・・・っていうか、その時、市民はどうしたんだろう?

怖いだけで何もしなかったとしたらやっぱりそれって問題だと思いますが。

もうね・・・卒業式と入学式に目を合わせてにっこり笑っていたあの子は誰?

ますます怪しい愛子内親王の真実です。

すっかり丸ご転載させて頂きます。

 週刊女性PRIME 5月2日号 

 愛子さま、学習院女子高等科に進学されるも授業初日にいきなりの御欠席

 4月11日、外交関係樹立60年を迎えたマレーシアへの親善訪問に先立つ記者会見でのこと。

 長女の愛子さまの「国際感覚」についての質問に、「今後とも、愛子にはできるだけ若いうちに国際感覚を身につけていってもらいたい」「実際に外国に行ってみるということは極めて大切だと思います」とお答えになった皇太子さま(57)。

 学習院女子高等科での3年間が始まった愛子さまにとっては、そんな外国への訪問や留学が大きなテーマのひとつになるのかもしれない─。

 「愛子さまの女子高等科の入学式は、4月8日に行われました。

 昨年の激やせぶりも改善し、直前まで長野で楽しまれていたスキー焼けした顔で、“先生方やお友達と一緒に、充実した高校生活を過ごすことができればと思っています”とおっしゃいました」(宮内庁担当記者)

 翌9日の日曜日には、皇太子ご夫妻に連れられて皇居・御所を訪問し、天皇・皇后両陛下に高校入学の挨拶をして、昼食をともにされた。

 「週明けの10日からは、学校ではガイダンスなどが行われました。この日は、両陛下の結婚58年の記念日で夕食会が御所であり、愛子さまも同席されました。

両陛下も、愛子さまの成長ぶりに安心されたのではないでしょうか」

 授業開始は、皇太子さまのマレーシア出発の13日からだったが、実はこんな心配もささやかれていた。

3年前の6月、中学に入学されたばかりの愛子さまは、皇太子さまがスイスを訪問されたころから、ご登校が不規則になりました。お父さま不在の間に、雅子さまの夜型生活に引きずられるかたちで生活リズムを崩したからです。

 今回も、高校入学直後という新しい環境で皇太子さまがお住まいを空けられたので、同様なことにならないか心配はありました」(皇室ジャーナリスト)

 中1の前半は午後2時に登校したり、定期試験を欠席されるなどの不規則な登校が続いた時期があった愛子さま。

「3年生の秋には、胃腸の不調やふらつきで、1か月半ほどご欠席。登校再開後も“激やせ”ぶりから『摂食障害』(拒食症)の疑いも出たほどでした」(宮内庁担当記者)

 そんな心配もあるなか、授業初日だった13日、愛子さまは、桜吹雪が舞う校門に姿をお見せになることはなかった─。“激やせ”の影響がまだ続いているのではという見方もあったが、

 「東宮大夫会見では、風邪で欠席されたとの説明がありました」(宮内庁関係者)

 それほど重くはなかったようで、愛子さまは翌14日と15日土曜日の午前授業には、朗らかな表情で元気よく登校された。

 18日までの予定でマレーシアを訪問していた皇太子さまも、励ましの電話などをされていたのかもしれない。

 父親である皇太子は娘に国際感覚を身に着けさせるために海外へ行かせたいと言った・・・しかし実際、その「ご優秀」な娘は授業初日に欠席しちゃった。

 中学1年の時も同じ事があった。皇太子がスイスへ行っている時で雅子妃の「夜型」生活に引きずり込まれてしまったかららしい。

  今回もまた同じじゃないかと思われたが、宮内庁は「風邪」と回答。

 4月8日・・・入学式で元気

  4月9日・・・参内して元気

  4月10日・・・両陛下結婚記念日の食事会で元気

  4月13日・・・風邪で欠席

  4月16日・・・オール学習院で元気

 母親のせいで不登校になる娘というのも珍しいのですが。

要するに「行きたい時に行く。それが学校」と思っているんでしょうかね。

14日の愛子内親王。こちらはいつもの愛子内親王ですよね。

とても入学式の人と同一人物には見えない。

でも週刊女性など甘い。朝日の方には驚愕の記事か

 週刊朝日 

「特別扱いはなし」 叱られても笑顔で学習院JKライフを満喫する愛子さま

 

 愛子さまはこの春、学習院女子高等科に進学した。4月16日に学習院目白キャンパス(東京都豊島区)で催された「オール学習院の集い」では、母の雅子さまが客席で見守るなか、演奏会でチェロを披露。その後は仲良しのお友達とプライベートな時間を満喫していた。

*  *  *
 にっこり笑ってピースサインをする愛子さま。

 顔を寄せる3人の女の子は、仲良しのお友達たち。ひとりがデジタルカメラを持った手を伸ばし、4人組は自撮り写真をパシャリ。

 高等科進学とともに紺から黒に変わったスカーフが、お姉さんらしい雰囲気を見せる。

 愛子さまの頬にわずかに見えるソバカスは、春休みにご家族でスキー旅行を満喫した名残である。

 今年2月、皇太子さまのお誕生日に公表された「激やせ写真」をきっかけに、愛子さまの深刻な体調不良が明らかになったのはつい2カ月前のことだ。

「実際、私たちでさえ、おやせになったあの姿を目にしたときは、驚きましたよ」(宮内庁職員)

 それでも3月22日の女子中等科の卒業式と4月8日の高等科の入学式には、報道陣に笑顔で、学校生活の感想や抱負を語る愛子さまの姿があった。

「オール学習院の集い」が開かれたこの日。

 2月よりはふっくらしたとはいえ、愛子さまの頬やあごに、思春期の女の子らしい丸みはまだ見えない。

 膝丈のスカートから覗く脚は、標準よりもだいぶ細い。それでも、ふくらはぎにうっすらついた筋肉は春スキーの賜物なのかもしれない。

 そうした世間の心配など杞憂(きゆう)とばかりに、愛子さまはお友達とクスクスと笑い声を立てながら、キャンパスを走り回る。15歳の春を満喫していた。

 愛子さまは、午前中からお昼にかけての演奏会の出番が終わると、お友達とキャンパス内の食堂を目指す。自動販売機で食券を購入するとカレーの列に並び、女子トークを展開しながらランチタイムに突入した。

 お昼を終えた愛子さまたちは、思いたったようにキャンパスの南に茂る森を駆け下りていった。

 目指したのは馬場だった。

 そこでは馬術部による体験乗馬会が催されていたのだ。30分ほど並んだあとに、愛子さまはヘルメットと赤いベストを着用。

 部員が手綱を引くなか、7歳の雄馬「薫桜」にまたがり馬場を一周した。

「天皇陛下も高等科在学中は馬術部に在籍し、昭和26年には主将として関東リーグ戦に出場し優勝を果たした実績があります。皇居に参内した際に、話題にあがるかもしれませんね」(皇室ジャーナリスト)


 馬にまたがる愛子さまの周りにお友達が集まり、またまたカメラでパシャリ。

 この日、都内の最高気温は26度まであがり初夏の日差し。

 周りにいる護衛官らからは、やや疲れ気味の表情が見てとれたが、疲れ知らずのJK(女子高生)、愛子さまたちは、軽快な足取りで坂道を上りキャンパス中央へ戻る。

 愛子さまは、例年立ち寄る公益財団法人アイメイト協会による盲導犬体験のコーナーへ。

 アイマスクをつけて盲導犬と10メートルほど歩く。体験を終えると係員の説明を聞いている。

東宮御所では猫と一緒に「由莉」という雑種犬を飼っている愛子さま。

しゃがみこむと、慣れた様子で、盲導犬の頭やおなかを何度も何度もなでる仕草を見せた。

 そして、募金箱を持つ視覚障害のひとたちの前に行くと、愛子さまはピンクのお財布から千円札を出した。

 すこしだけ恥ずかしそうにしながら、募金箱にそれぞれ、千円札を計3枚ほど、そっと入れたのだった。

 午後4時。

「オール学習院の集い」の終了時刻を回り、各コーナーは、テントをたたみ出した。ゴミを清掃するワゴンが走り回り、お開きの空気が漂う。

しかし、帰る気配を見せない愛子さまご一行。

後片づけに入った縁日コーナーに滑り込む。

 学習院OGらしき上品な老婦人が、「もう終了時間よ。(皇族だからといって)特別扱いはなしよ!」、と大きな声で叱り飛ばすものの、愛子さまとお友達は怯むことなく、射的のコーナーに挑戦。

 愛子さまは、玩具の銃を勇ましく構え人型の標的を狙う。と、夕方の風で的がパタパタと倒れるアクシデントに、苦笑いをしつつ数発を命中させる。

 じっくりと、籠に入った景品を吟味すると、お友達と再び食堂の方へ。

 お菓子らしき商品を手にして戻ると、キャンパス内をウロウロ。

うやら、お菓子を食べつつ女子トーク第2部をスタートさせるための、場所を探している様子なのだ

。旧図書館の建物を覗いては、「やっぱりダメだあ」とばかりに出てきたり、ウロウロはしばらく続いた。

 キャンパス内の後片付けはほぼ終わっている。

 あとは愛子さまのお見送りをするばかり、といった様子で学習院関係者や護衛官、東宮職員らが遠巻きに愛子さまご一行を見守っている。

 お友達の一人は帰宅し、残る2人とジャンケン大会が始まった。

負けた人は、拳をマイクに見立てて何かスピーチしている様子。

 そのたびに、愛子さまもおなかを抱えるようにして大笑いしている。

「箸が転んでもおかしい年頃」を地でゆくような光景である。

 あまりの盛り上がりぶりに、周囲の護衛官や愛子さまの帰りを待つ学習院スタッフも苦笑気味。

 午後5時すぎ。

東宮職員に何度も促されたのだろうか。名残惜しそうに、お友達にバイバイを繰り返したあと、やっと車でキャンパスを後にした。

 この日、愛子さまは万華鏡のように豊かに変わる素顔を見せてくれた。

募金箱に寄付をしたり、地面に落ちていた学習院スタッフのジャンパーを拾う場面では、ちょっと恥ずかしそうな仕草を見せた。

 一方で、友達とピースサインをして写真を自撮りし、クスクスと笑いながらキャンパス中を歩く愛子さまがいた。

 薄桃色の桜の花びらが、カーテンのように風に舞い上がった。それは、愛子さまの笑顔を祝福しているかのようだった。

 付き合っている友達の気持ちがさっぱりわからないわ。

 普通は時間を守るし、叱られたら慌てて帰るし。

 警備の人達をひどく待たせても平気、叱られても平気、遊ぶったら遊ぶ。怖いものなんか世の中にはないって娘さんの影響が怖いわ。

 引馬っていうのもね・・・・馬に乗れる環境にある人はのらないのよ。我が家のヨンジュナだって引馬なんか・・・・

でもこの日の愛子内親王は確かにいつもの彼女だったかもしれないと思います。

そしてテレビの画面で見る彼女と行動の開きに国民は疑問を感じています。

 ただ口に出さないだけですよ。

沈黙の抵抗じゃないけど、NOを突き付けているわけです。

 何が女帝だよーー何が皇太子だよーーそんな事を言う前にちゃんと学校へ行って授業を聞き、目上の人の忠告は受けなさいよ。

すっかり雅子妃そっくりになっちゃって。

 

 

あ、ちなみに17日は欠席でしたーーー

ほぼ義務教育の時と同じことやってますね。

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皇族になる為に生まれてきたーそれは紀子様

2017-04-19 07:00:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

4月18日は宝塚音楽学校の入学式でした。

この日、もっとも注目を集めたのは松岡恵さん、つまり松岡修造の娘さんです。

この方は、単に松岡修造の娘というだけでなく、歌劇団の創設者である小林一三の子孫であるわけで、その血筋はピカ一です。

小林一三という人は未開の土地だった阪急沿線を開拓し高級住宅地にした立役者でありますが宝塚歌劇を「国民劇」として位置付けた人です。

明治になって外国から「演劇」が入って来ました。オペラも。そして日本では歌舞伎や能などがありましたが、「大人も子供も楽しめる国民劇」としての「少女歌劇」を位置付けた、ものすごい発想の持ち主です。

今や宝塚歌劇は日本独自のミュージカルとなって世界に発信されています。

小林一三は阪急デパートの食堂でお客を観察したり、舞台の客席から人々の扇子の動きを観察し、絶え間ない営業努力を続けた人で、そういう人の血を引いている恵さんという人には並々ならぬオーラを感じるんですね。

コネだとか言われますけど、この人のタカラジェンヌ度は半端ないというか、正直、「この人なら仕方ないか」と思ってしまうものがあります。

生まれながらのタカラジェンヌなのでしょう。まだ入学したてなのにすっかりなじんでいる感じです。これはなかなか「たたき上げ」には出せない雰囲気です。

そして「清淑なる紀子さま」を買いました。

 ← これです。

これを見ながらつくづく思ったのは、正田美智子さん以後3人の民間妃が出てきたのですが、紀子妃殿下程皇室に近い育ちの方はいなかったし、紀子妃殿下程皇室にふさわしい方はいないという事です。

それはご成婚当時から思っていた事でした。

成婚の日は紀子妃も雅子妃もNHKに学友達が集まって思い出を語ったりするのですが、礼宮殿下と紀子様の時は学友たちがそれこそ話題が豊富で、同じ空気の中で楽しく盛り上がっているという感じでした。

一方の皇太子と雅子妃の場合は、皇太子と雅子さんの学友で話が合ってないなと感じました。

紀子妃は元々帰国子女であり、小学生から学習院育ち。父親は学習院大学の教授で、先祖は和歌山の名士&会津藩士のお家柄。

いわゆるお金とは無縁の「責務」に励む家庭に育った紀子妃と秋篠宮殿下はよく似た二人で生きてきた世界も同じなら、考える事も、求めるものも同じだったという事です。

こればっかりはたたき上げの皇后陛下や雅子妃は太刀打ちできない強さです。

結婚する前から学習院を蹴飛ばしていた皇后陛下と雅子妃は、いわゆるキャリア志向といいましょうか、自己実現を第一とする考え方。

でも紀子妃は自分の責務を全うしつつ勉学にも励むという生き方です。

結婚25年を迎え、紀子様は「実は大学卒業後は留学しようと思っていたのでプロポーズされて驚いた」とおっしゃってました。

正田美智子さんと小和田雅子さんなら多分に「留学」最優先で(雅子妃はその通り)

そして紀子妃に対して「あの人は好きで皇室入りしたのだから」などと言ってしまうわけです。

でも、紀子妃は結婚を選び皇族としての責務を最優先にしつつも学位を取得するという快挙を成し遂げています。

回り道をしても自己実現も忘れないという御性格の表れでしょう。

 

この本には秋篠宮ご一家の様々な小さな見出しがあるのですが

いつでも笑顔を絶やさぬ努力の人、紀子様」などという見出しが例えば雅子さんにつくでしょうか?

「国際派ながら日本の伝統行事や習わしをとても大事にされている」

秋篠宮殿下・・・お子様との時間を大切にされる「ナマズの殿下」

眞子さま・・・頭脳明晰、英知溢れる国際派長女

佳子様・・・バイタリティに富んだ活動的な次女

悠仁殿下・・・動物を愛する穏やかな長男

こんな見出し、愛子内親王や皇太子につきます?

 

例えば雅子さんが60歳になって「還暦記念〇〇なる雅子様」という本を出そうとした時

「〇〇には何が入ると思いますか?

私、今、何も浮かびません。

川嶋家についても「学者の家系に生まれた紀子様」

       VS

外交官の娘に生まれた雅子様

 

「川嶋家の教育方針・・・オールウウェイズ・スマイル」

「小和田家の教育方針・・・・偏差値70主義」

ですかね?

皇太子との愛をはぐくんで・・・・とか、愛子様の子育てに奔走する日々とか、適応障害を乗り越えて・・・とか、そんな見出しが全然思い浮かばないんですよ。

生まれながらのプリンセスというのは1本筋が通っているものだし、皇族と結婚する人はやはり共通の環境にいるべきであると思います。

商家の女性が皇室に入っても、官僚の娘が皇室に入っても馴染めるわけないんです。

元々価値観が違う所で生きているのですから。

そういう意味で、紀子様というのは本当に皇族になる為に生まれてきた方であると思いますし、紀宮様を娶られた黒田家もまた同じ価値観の元で生きているんだなと思います。

そして、その雰囲気こそが皇室を守る盾になる筈ですが、一方で皇后陛下と東宮家にとっては邪魔で消したいものでしょうね。

70過ぎから国際的なプロトコルを無視し始め暴走体制に入り、洋風の本場であざ笑われてしまう美智子皇后、そしてもはやお辞儀一つ満足に出来なくなった「自称・ハーバード大出のキャリアウーマン」雅子妃。

二人はお里が知れてしまったのです。

ところで。スウェーデンのビクトリア王女が来日されました。

美しいカーティシー。皇后陛下の左手はどうしても危ない・・・・

すごい。シースルーのドレス。

でも綺麗ですよね。頬がぶつかってないし、エロチックでもない。

 

 

 

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皇太子帰国へ

2017-04-18 07:00:00 | 皇室報道

日本はミサイルが飛んでくるかもしれないって、結構胸がざわざわする日々だったんですけど、皇太子殿下はあったかい国でのほほーんと楽しい旅をされたようですね。

北のミサイルが飛んできたら・・・Jアラートが鳴るんだって。

こんな事、戦後初めてなんだよねーーでも皇太子は・・・・「ご公務」だから仕方ないっか。

民族衣装着て終始ご機嫌。

首相の自撮りファイルにも入れて貰ったし、これでお仕事終わり。

ルンルン気分で日本に帰って来ますよ。

 

ところで、愛子内親王は・・・・

4月8日・・・入学式

4月11-13日・・・風邪でお休み

最初の授業もお休み。

いやはや。高校生になってもこんな事をおやりになるとは。

それで留学したいーーーってどなたがおっしゃってるの?

はいはい。優秀ね。よかったね。学校なんかいかなくても勉強は出来るし偏差値は70だよね。

それでもくったくなくチェロの演奏には出てきて、母親は客席でオペラグラスで見守って。

この家族は、世の中の風とか雰囲気には無頓着すぎて別世界にいる感じ。

そんな人達が「天皇ご一家」になるとはね。

 

帰って来たけどお出迎えは妃殿下のみだったようです。

 

何だか見送りも出迎えも同じ服に見える。

ちなみに学習院はこの日、お休みだったけど愛子内親王は出てこなかった・・・・

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愛子内親王 チェロ演奏

2017-04-17 07:00:00 | 皇室報道

 毎年恒例の「オール学習院」で愛子内親王はまたも小学生に混じって

チェロの演奏。

これは演奏している写真ではないですね。

演奏中のは・・・・・・?

皇太子がマレーシアに行っており、妻の雅子妃は「体調の波」で訪問なし。

でも娘のチェロの演奏には「体調を整えて」出てくる始末。

自粛しなくちゃとか、整合性がとれなくなるとかいう観念はない。

「私が行けないといえば行けないし、行けると言ったら行けるのよ」

演奏を終えた内親王。生え際がすごい事になってますが。

真央ちゃんの記事を書いてからやたら荒らしが多くて。

真央ちゃんは紀子様と同じように理不尽に叩かれるんだなあと・・・・

でも何でブログを荒らすのか 

 

ところで私のよく知っている方じゃない「さくら」さん。

あなた、おかしいわっ 今更このブログでああいう事をおっしゃれるというのは

新人の荒らしさんですか?

皇室が「男系男子」で繋がってきた事は常識で、よその国に女性の王太子がいるからどうだとかいう話じゃないって事はどんな素人でもわかる話ですよ。

愛子内親王には元々皇位継承権はないし、あってはならないものです。

 

それと、危惧されている「皇族の減少」について。

私としては将来、悠仁殿下一人になってもそれはそれでしょうがないのではないかと思います。

天皇の「国事行為」は天皇しか行う事が出来ず、どんなに女性皇族が多くても代わりにやる事が出来ないものなのです。

江戸時代中期から急激に減り始めた天皇の「皇子」

その原因は、多分に化粧品に含まれていた水銀のせいだと思います。

明治になってもそれが続き、大正天皇が生き延びた事で、なぜ皇子が生まれては亡くなるのかの理由が明らかにされ、明治天皇は嫌っていた西洋医学を取り入れられ、大正天皇には4人の皇子が生まれました。

明治天皇は伊藤博文と対立してでも、何とか宮家を増やし皇位継承の安定化を図りました。

明治天皇の唯一のわがままともいえる行為でした。

皇室典範を次々書きかえて、宮家の存続を図ったのも明治天皇です。

そんな努力も戦後の11宮家の臣籍降下であっという間に瓦解。

そして信じられない事に秩父・高松という二つの宮家には子供が生まれず。

 

戦後は天皇の「国事行為」も制限されましたし、今上のような「公的行為」はなかったと思います。

今上は皇太子時代から開拓してきた公務を天皇になっても誰にも譲らずに続けた。

その頑固な事と言ったら

 

それはいいとして女性皇族の主な役割は・・・といえば、時代錯誤と言われようとも

それは男系男子に嫁いで皇統を広げるか、あるいは降嫁して嫁ぎ先の血を高めるかという話ですね。

どちらにしてもある程度の若さでもって戸次、子供を産む事が大事です。

紀宮のように長く皇室に残りつつ「皇女」として祭祀と皇室外交に尽くし、また総裁職を受ける事も出来ます。

眞子内親王も佳子内親王もその道を行ってるような気がします。

そうはいっても、眞子内親王も佳子内親王も天皇の代行をする事は出来ません。

政府が「天皇を支える」というその意味が今一つ不明ですが、せいぜい出来る事といったら「花を添える」程度、または相手国の女性をおもてなしするといったような事でしょうね。

だから、今後、女性皇族が次々嫁いでいなくなる・・・というのはしょうがない事で、高円宮家みたいに働きもせず皇族の役割をしないで贅沢だけしている女王などはいるだけ無駄なのです。

戦前には考えられなかった「独身の内親王・女王が延々と皇族で居続ける」問題をどうにかする方が先でしょう。

 

さて。

皇后の仕事には

 養蚕・・・昭憲皇太后が始められた伝統的な仕事

 赤十字名誉総裁職・・・昭憲皇太后が設立した赤十字の仕事

があり、さらに

 新年祝賀の儀

 講書始・歌会始の儀

 園遊会

 国賓との会談

 宮中晩さん会(前席・晩さん会・後席)

 国体出席

 天皇誕生日祝賀

等々公の仕事が多々あるのですが、雅子妃はこのどれも満足にやっておりません。

皇后になったら途端に出るようになるのか?

とりわけ養蚕と赤十字をどうするつもりなのか、有識者会議はそこまで考えて譲位問題を話し合うべきではないかと思うんですよ。

今は天皇と皇后の陰に隠れて雅子妃の「非常識な蛮行」は表に出ていません。見てもみないふりをしています。

でも、確実にオランダ国王夫妻やベルギー国王夫妻、スペイン国王夫妻には、雅子妃のおかしさというか、「こんな事も出来ないわけ?」っていうのは染みわたってしまいましたから、あの二人が天皇や皇后になった時に、どう出るか・・・・

北のミサイル発射失敗は世界中に報道されても、本国北朝鮮では無視されるから国民は気づかない。知らないふりをする・・・というように、雅子妃が世界でどんな笑いものになっても国内では「決意の皇后」「大絶賛の皇后」になるわけでしょうが、日本のネットは自由だから、誰もが知らないとは言えないのではないかと思います。

 

だから有識者会議がやらなきゃいけないのは、将来の皇族不足を何とかするのではなく、悠仁殿下にいかに多産系で血筋がよく、性格がよいお姫様を探して差し上げるかの方が大事。

それでも滅びる・・っていうか、日本国民がどうしても男系男子の血筋を認めないと洗脳されきってしまったら、もうそれはそれでしょうがないよ。本当に。

 

 

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これはさすがにまずいでしょ皇太子殿下

2017-04-16 08:16:16 | 皇室報道

やっと首相と会えたと思ったら・・・・・・

これよっ 自撮り写真

ナジブ首相が提案して撮影したらしいけど、一国の皇太子がこんな扱いを受けていいの?

楽しそうに写真におさまるってどういう事?

っていうか、気軽に「写真撮りましょう」っていえる相手なんだろうね。彼。

楽しくおもてなしされて、さぞや満足でしょうね・・・・・・・・・・・

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皇太子 IN マレーシア

2017-04-16 07:15:00 | 皇室報道

ネットでは報道されてますが、今、日本は北朝鮮一色ですからね。

こんなに影の薄い外国訪問は税金の無駄じゃないの?

 まず、お見送りから

本来は同行すべき妃が同行しないのに、どうしてにこにこ笑っていられるんだか。

仮面夫婦としても演技がなあ・・・・

最近、髪が乱れてますよね。

  多少、かっこつけているのか・・・ポケットに手が。

 

 マレーシアに着きました!!

レッドカーペットに迎えられ得意でしょうがない。

一人だとまるで将軍様のように見えるのはなぜ?

早速慰霊碑に供花。服装のせいでしょうかね。ますます将軍様風味が。

尿袋がないと言われてますが、いつもよりだぶだぶっぽいズボン?

やっぱりズボンがだぼだぼですよね。

 

 留学生に会いました。

 

「お父さんが被ばくされたそうで・・・・気の毒に思います」

き・・・気の毒?って今更?はあ?

 

英語でスピーチしたし。

記念植樹もさせてもらえましたっ!

 色々見せて貰って嬉しいね!!

何だか観光旅行みたいだよね?

 

お清めに皇室画像版に素晴らしい佳子さまの写真があったので。

きゃーーっ!可愛い!!

 

 

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皇室ウイークリー

2017-04-16 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

4月7日・・・天皇陛下 → 通常業務

4月8日・・・両陛下 → 日本フィルハーモニー交響楽団特別演奏会~炎のマエストロ,77歳の軌跡!小林研一郎BIRTHDAY CONCERT鑑賞

4月9日・・・両陛下 → 皇太子と愛子内親王から挨拶をうける

4月10日・・・天皇陛下 → 赴任大使に会う

                  認証官任命式

        両陛下 → 赴任大使夫妻とお茶

4月11日・・・天皇陛下 → 信任状奉呈式

                  通常業務

             両陛下 →  勤労奉仕団に会釈       

4月12日・・・両陛下 → 新任外外国大使夫妻とお茶

                日米協会創立100周年記念式典及びレセプションについて説明を受ける

4月13日・・・両陛下 → 帰朝大使夫妻とお茶

                勤労奉仕団に会釈

                宮内庁新規採用職員に会う

               日米協会創立100周年記念式典及びレセプションに出席

        天皇陛下 → 総理大臣より内奏を受ける

 

皇太子・同妃両殿下

4月8日・・・一家 → 学習院女子高等科入学式

4月9日・・・皇太子殿下・愛子内親王 → 両陛下に挨拶

4月10日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

4月11日・・・皇太子殿下 → 第44回日伯友好経済使節団に会う

                   記者会見

        両殿下 → 宮内庁新規採用職員に会釈

4月12日・・・皇太子殿下 → 賢所参拝

 

秋篠宮家

4月7日・・・・両殿下 → インドネシア大使夫妻に会う

               第8回世界盆栽大会inさいたまいついて説明を受ける

4月8日・・・眞子内親王 → 日本工芸会から説明を受ける

4月10日・・・両殿下 → 赴任チリ大使夫妻に会う

                第26回地球環境大賞授賞式・レセプション

4月11日・・・秋篠宮殿下 → 恩賜財団済生会理事長,同専務理事から報告を受ける

        両殿下 → 外務省より進講を受ける

4月12日ー13日・・・秋篠宮殿下 → 広島県訪問

 ・ 「山階鳥類研究所 中国地区賛助会員の集い出席

4月13日・・・紀子妃殿下・眞子内親王 → 皇太子マレーシア訪問見送り

 相変わらずアクティブな両陛下ですね。

  譲位しても内廷皇族ですから、環境としては何も変わらないんじゃ・・・・・

  本当の意味で「退く」わけじゃないんですよね。

 愛子内親王は本当に数週間で痩せたり太ったり。これを異常といわずして何というんでしょうか?

 

 常陸宮華子妃殿下 ひめゆりの塔に供花

いけばなインターナショナルで沖縄を訪問された常陸宮華子妃殿下がひめゆりの戦没者慰霊碑に供花されました。

 高円宮家も一緒です。

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やすらぎの郷6~10話・人は見た目が1話・リバース1話

2017-04-15 18:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 世の中が平和なうちにドラマの感想でも書いておこうかなと。

よくよく考えてみれば北朝鮮有事で、もっとも近い国の一つである日本がまるで他人事のように様子を見守っているこの事実ってすごくないですか?

王とかいう中国の人が「他人事みたいにしてないで介入しろ」とか言ってましたが、そんな事言われたって日本には関係ないしねーーほら、うちは憲法9条があるからさっ

「けん制」という名の悪口の言い合いには参加しなくてよろしいと思います。

ただ、本当にミサイルが日本の領土に落ちて来たらどうするんですか・・・・と。それだけです。

北も南も何かあれば他国に頼るという性質をもっておりまして。腹いせにあっちこっちのものを壊す習性もありますしね。

朴槿恵氏は獄中にいてある意味守られているんじゃないの?

 人は見た目が100% 

八王子の製紙工場で研究職についている3人の女子。

3人とも女子力が低いし、今までおしゃれもした事がなかった。

でも!研究職が丸の内の化粧品会社に吸収され、勤務地が八王子から丸の内に。

3人に出された課題は「おしゃれ」

「人は見た目が100%ですからっ!」と言われて、その通り、なんとか見た目をよくしようと頑張るんですが、なかなかうまく行かない・・・・・という話。

桐谷美玲は引っ込み思案で目立ちたくない人。水川あさみもなんとなく。そしてブルゾンちえみは太り過ぎ女子です。

とりあえず1話では帽子とスカーフ使いで「おしゃれ」に決めてみました。

ここから見た目の変化によって3人が前向きに人間関係を築けるかどうかが問題ですね。

それにしても「うさぎメイク」かあ。

結構ウケましたーー

若い人にしか出来ないメイクだとは思うけど、面白そうです。

 

 やすらぎの郷 6~10話 

今回は五月みどり演じる元女優さんが「女の一生のターニングポイントを書いて」と頼まれる菊川さん。

・女が処女を捧げた日

・男に買われた日

・男を買う日

だったかな・・・・・で、ぜひ演じたいと。

脚本家はそんなに書きたいとは言ってないのに・・・そこにお嬢も入ってきて、大騒ぎ。

静かな八千草薫が印象的っていうか?

そうそう、野際陽子さんも出てきましたね 80代とは思えない若さです。

 

 この世にたやすい仕事はない 2話 

えっと、バス会社の要ともいえるエリグチさんが突如退職。

後を任されたエリナちゃんは、頑張って広告をとる仕事を完結!

でも本当はエリグチさんが陰から支えてくれていたんだよね。

でも、どうしてお仕事、更新しないの?

 

 ツバキ文具店 

小川糸の作品をドラマ化。

祖母が文具店で代書屋をやっていたが亡くなり、身内の孫娘が帰って来た。

小さい頃から代書屋になるべく厳しく育てられ過ぎた孫はその仕事を否定するけど、

マダム・サイダーに頼まれたおさるさんの死に対するお悔やみの手紙を書かされて

気持ちが変わる。

とにかくすごく面白いです。

マダム・サイダーとか、バーバr婦人とか、ちょっとレトロな感じの奥様方が出てくるのも好み。

多部未華子ののんびりした感じがこれまた似合ってるし。

今後、どうなっていくか本当に楽しみなドラマです。

 

 リバース1話 

湊かなえの作品にははずれがないので、絶対に面白いだろうと思っていたら、本当に面白かったと思います。

目立たない友達付き合いが下手な主人公の深瀬君。

大学に入ってやっと親友が出来た。でもその彼を失い、どういうわけか「人殺し」になった。

武田鉄矢演じるジャーナリストが追う。

深瀬君は恋に落ちながらも謎ときに入っていくんでしょうか?

一応、藤原竜也が最も年上なんでしょうけど、しっかり玉森君や三浦ジュニア、小池徹平、市原隼人と同年代に見えました。(姫には見えなかったみたいだけど)

オーソドックスな柄のセーターとメガネがすごくよく似合っていいなあ。

信じられない程のドジっ子設定も今までにないし。

戸田恵梨香も意外と普通にいい味を出していいるし。

でも深瀬と出会ったのは偶然ではなさそうな気がするんですけどね。

 

 

 

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皇族は称号が全てではないかと思います

2017-04-15 07:00:00 | 皇室報道

皇太子がマレーシアへ行ってから丸一日なんですけど、ほとんど報道がないってどうしてですか。

そりゃ、今はマレーシアより北朝鮮でしょうけど、でもあんなに「上げ」報道していた次期天皇ですよ。雅子妃が同行しないならどうでもいい存在なわけですか?

どんだけ偉いんだよ。雅子妃殿下って

色々偉そうに語って勢いよく行ったけど、どういう風に迎えられているのかイマイチ。

国内で批判の的にされるから報道しない様にしているんでしょうか?

そうよねーー

「デンマークには行く気満々なのにどうしてマレーシアは早々に行けないんですか?」とか

「外国訪問したからってすぐに活動の幅が云々とは限らない」とかわけわかめな事を言ったりとか

とにかく矛盾だらけの東宮家ですから。

天皇ご一家になったら菊のカーテンは閉めっぱなしで、女性週刊誌のみが一生懸命に上げ報道するんじゃありませんか?

さて。

 徳仁天皇即位後の秋篠宮殿下の呼び方は「秋篠宮皇嗣殿下」でほぼ決まり。

 内廷皇族にはせず、予算を3倍にする

という感じなんですが。

現在の皇太子一家             秋篠宮家

 職員数・・・70人                     20人

 侍医・侍従・・いる                    いない

 生活費・・・・3億2000万               6710万

 前方に白バイ後続に警備               後続に警備車両

 政府専用機を使用                    民間機

 医療費・・・無料                      10割

 電話代・・・無料                      有料

 地方公務にかかる費用・・・無料            宮家持ち

 御料牧場の食材・・・無料                 有料割引なし

 御用邸・・・使用できる                  使用できない

 

僅か2年後に皇太子が天皇になっても、秋篠宮家は内廷皇族にはならないという事です。

内廷皇族にならないという事は

 称号がつかない

 御用邸を使用できない

 医療費は10割

その他諸々・・・・予算を3倍にするとか言いますが、じゃあ警備体制はどうなるの?

って話ですよ。

 御用邸を使用する権利がない

現在、時々秋篠宮家が那須御用邸に行ったりしてますが、これは両陛下からの特別な計らいによるもので、しかも宿泊するときは職員用の宿舎を利用しています。

那須・葉山・須崎・・・この3つの御用邸はあくまで「内廷皇族」の為にあるわけで、今後も秋篠宮家には使用する権利がないという事になります。

御料牧場も同様かもしれませんね。

これのどこが「皇太子待遇」なのか・・・・・ 有識者会議はわかってる?

一方、退位した上皇・上皇后(?)は引き続き、何でも無料で御用邸も使えて・・・・

これじゃなんの為に退位するのかわからないよね。

 

 称号・宮号・呼び名は違います

歌会始の儀で、皇太子は「ひつぎのみこ」と呼ばれ、雅子妃は「ひつぎのみこのみめ」と呼ばれます。

秋篠宮殿下は「ふみひとのみこ」紀子様は「ふみひとのみこのみめ」です。

この呼び方にはものすごーーく皇室での立場の違いを感じます。

皇太子待遇になろうと「皇嗣」と呼ばれようと、秋篠宮殿下は「ふみひとのみこ」にすぎないという事です。

そもそも「天皇」には名字がありません。

なぜないかといえば、日本の中で唯一の存在ですから名字を持つ必要がないのです。

だからそれに連なる皇族方もそれぞれ「后」「東宮」などと呼ばれ、真名を直接呼びません。

昭和天皇の時代、皇后陛下といえば「良子様」の事で、私達は皇后陛下のお名前が何であるかなんて考えた事ありませんでした。

知る必要もない事だったからです。

当時の今上も「皇太子」と呼ばれて終わりです。

大正時代の良子様は「東宮妃」「摂政宮妃」で、「良子」という名は結婚前に使われたのみでしょう。

しかしながら正田美智子さんが入内したあとは、一般的に「美智子妃」と呼ばれるようになりました。

多分、マスコミがそう呼ぶようになったからじゃないでしょうか。

本来なら「皇太子妃殿下」と呼ばれて終わるものをわざわざ「美智子妃」「美智子さま」とやたら名前が強調されるようになりました。

よって常陸宮妃も「華子さま」になったし。

でも戦前、秩父、高松、三笠宮妃が「勢津子様「喜久子様」「百合子様」なんて呼ばれる事はありませんでした。

それは皇子や皇女もそうで、さすがに「美智子さま」の子供達もそれぞれ「浩宮」「礼宮」「紀宮」と称号で呼ばれていました。

 つまり、名前で区別しなくちゃいけない存在というのは、皇族の中でも下の位なわけです。

源氏の君だって生まれた時は「二の宮」だったわけで。

臣下に落とすにあたってつけられたのが源氏の君。

名字を与えられるというのは皇族にとって名誉なことではないんですよね。

 

明治以前、宮家は4つのみ。

伏見・有栖川・閑院・桂・・・これが4親王家と呼ばれていて、宮号は断絶しない様に当主がいなくなるたび、帝の子供が入っていました。

明治になると、還俗した王や親王が宮家をたてて11宮家に。

一方で桂と有栖川は断絶。

有栖川宮家を何とか残したいと思われた大正天皇は、ご自分の3番目の息子である光宮(てるのみや・・これは称号)に、兄たちよりも早く「高松宮」という宮号を与えました。

 

よく、「昭和天皇の時代だって秩父宮は皇太子でも皇太弟でもなかった」という意見があります。

本当にその通りでした。

でも、当時は昭和天皇はまだ30代。香淳皇后も2年おきに出産を続けていましたし、今上を産んだのは30歳の時です。

現在の皇太子とはずいぶん違う環境です。

それでも生まれなかった場合どうなったでしょう?

昭和天皇と秩父宮は年子でしたから実質的に秩父宮が東宮になるのは無理として。

じゃあ、高松宮なら?でも歳が近い。

最も歳が若かったのは三笠宮ですから・・・それで故三笠宮は皇位を狙っていたと言われるわけです。

当時、内廷皇族と宮家でどれほどの差があったのかわかりませんけど、少なくとも今ほどではなかったんじゃないかと思います。

もしかしたら皇位も照宮の夫となった東久邇家に渡っていたかもしれません。

それくらい柔軟であったと思われます。

秋篠宮皇嗣殿下というのは称号ではなく、「呼び名」でしかないのです。

紀子様は「皇嗣妃殿下」と呼ばれるでしょうか?多分、呼ばれないでしょう?

秋篠宮皇嗣殿下の長男、悠仁殿下と敬宮愛子内親王とどっちが上かと言えばやっぱり敬宮の方だろうと思います。

称号がつかなくては対等にならないんです。

歌会始で「ひつぎのみこ」「ひつぎのみこのみめ」と呼ばれないと意味がないんです。

それが皇族というものです。

対外的に「クラウンプリンス」なんだから「皇嗣」をつければいいじゃないかというのは間違っています。

宮号を残したいのなら、かつての高松宮のようい悠仁殿下に「秋篠宮家」を継がせればよいのです。

皇太子・文仁殿下

皇太子妃・紀子殿下

〇宮眞子内親王

〇宮佳子内親王

秋篠宮悠仁親王

で、いいんですよ。

徳仁親王が天皇になっても数年で終わってくれれば秋篠宮が天皇になる。

そして悠仁殿下が18歳になり次第立太子する。それでいいのです。スマートです。

元号だって徳仁親王の時は変えなくていいです。

なんでわざわざ「皇嗣」をつけるのか。有識者会議は皇室の歴史について何も知らないのではありませんか?

やる事なす事聖武天皇みたいだなあ・・・・

 

それと。

亡くなられた後、諡号を送られるのも天皇と皇后のみです。

秋篠宮がどんなに「皇太子待遇」になろうとも、天皇にならない限り諡号は送られませんし、陵もなしです。これが立場の違いです。

眞子さまや佳子様にしても、同じ内親王でも称号があるのとないのとでは、結婚時の予算すら違ってくるでしょうし、外国訪問をするにしても扱いが変わるでしょう。

愛子内親王が海外へ行けば「あのマサコの娘」という事で注目されるかもしれませんけど、実質的に「皇室外交」は無理です。たとえ替え玉でも。

 

なのでぜひぜひそこらへ、官邸メールをよろしくお願いします。

 

 

 

 

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柚香光が・・・少尉?

2017-04-14 18:24:41 | 宝塚コラム

 いやーー宝塚公式HP見てびっくりしてしまって。

宝塚で「はいからさんが通る」をやるわけ?

しかも、花組の柚香光主演で!

って事は柚香光が少尉?伊集院忍?えーーーー

 

伊集院少尉ってめちゃくちゃ優しいマスクに誰よりも優しくて、紅緒さんを「はいからさん」って呼ぶんだよ?ロシア人とのハーフだよ?

サーシャ・ミハイロフになるんだよ?

それが柚香光なの?

柚香ファンには申し訳ないけど、彼女だったらどうみたって冬星さんか鬼島軍曹じゃない?

礼真琴とか、花なら水美舞斗の方が似合いそう。

 

でも、問題は紅緒さんだよね。

その昔、南野陽子がやった時も「うそっ!」な状態だったし、アニメもイマイチ。

で、今回の劇場版アニメの声優さん二人はかなりイメージにあっているらしい。

って事は宝塚版もそれなりの内容でないといけないわけ。

まさか・・・・・音くり寿じゃないよね?

いや、その可能性は大きいかも。

城妃美怜ならまあいいような?

で、冬星さんや鬼島軍曹は誰に?

 

この時期、トップの明日海りおは植田景子作品にご出演。

で、こっちは小柳奈穂子。どっちを見るって、普通は小柳さんだよねーー

あっちの「ハンナのお花屋さん」もタイトルからして夢見がちで好きだけど

問題は中身だからなあ。

どっちにしても見れないとは思うんですが。

 

 

 

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