ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

残酷だった令和最初の園遊会

2023-05-12 07:00:00 | 皇室報道

夜明けにいきなりの地震速報で起こされたかと思えば・・仕事が終わる前にぽつりぽつり。

おして豪雨&雷。

なんだ、令和の園遊会は。即位の礼の再来かと思いました。

本当に天から、皇祖から嫌われているんですね。本人達がわかってない事がいいのかわるいのか。

 

まずですね。ミヤネ屋を録画していたんです。

コメンテーターには山下晋司が登場。

速報として「園遊会」を報道しようとしてたようなんです。

1時くらいから列席者は立ちっぱなしで宮内庁から説明を聞いたりしてる映像を流しながら・・・2時からの筈が・・・始まる様子がない。

雨が降って来たような?

山下 「雨なので傘をどうするかと相談しているんじゃないでしょうか

はあ?

主催者の天皇皇后が遅刻です。

いつまでたっても始まらないので園遊会の由来とか、愛子内親王は学業優先で、これは眞子様も佳子様もそうだったと山下は強調。

でも4年生で留学もしてない内親王が学業優先って・・・・

こういう所はイギリスを見習うべきだよね。9歳のジョージ王子だって頑張ったんだしね。

2時27分。やっと始まるらしい。音楽隊が立ち上がる。

先導されて天皇皇后がひょこひょこ歩いてテントの中に(マジにひょこひょこ歩いていたんだってば)

総理大臣らから挨拶を受け、画面に映ったのはぺこぺこ頭を下げる皇后。

それが終わるとやっと皇族方全員が揃って皆の前に。

側近が傘を渡そうとするのを断って話に入るので、列席者も傘をさすわけにいかなくなる。

天皇皇后は2人一緒に一人に話しかけるといった様子。

スポーツ選手にばかり関心があるようにも見えました。

片岡仁左衛門夫妻は傘をさしていなかったので

天皇「どうぞ傘を差して下さい」

仁左衛門 「ありがとうございます。ささせて頂きます」

天皇 「歌舞伎の発展にご尽力されて

仁左衛門 「はい。陛下もどうぞ見にいらしてください」

で終わるかとおもいきや

天皇「昭和61年に見ました。お父様の仮名手本忠臣蔵」

仁左衛門さん、沈黙するわけにいかずまた話し始め「上皇様も」

天皇「コロナで大変でしたでしょうね」

仁左衛門「そうですが私達だけではなかったので」

皇后「雪・・あ、違った。雨だ。遅くなってごめんなさい」

とけらけら笑い「私、昔、見ました。素晴らしかった」といい

天皇が「お身体をお大事に」で会話が終わるかと思ったら

皇后 「後進の育成・・若い方の育成も」

仁左衛門 「はい。後継者がなかなかいないので・・・

一体いつまで話すつもりなんだろう。

高木美帆にも

天皇「コロナで大変でしたでしょう」と振る。そう振られたらみんな自分語りが止まらない。

伊藤美誠が「お母さんが」の連発と「あたしが」でドン引き。

皇后「競技は一緒にされる事あるんですか」(あるわけないでしょ。あほか)

高木「夏と冬で会場も違うので今日初めてお会いしました」

 

車椅子テニスの国枝氏は、天皇が沈黙しているのでこちらも自分語り。

フェデラーの話になると皇后が「フェデラーに来て頂いてテニスをしました

国枝「え?本当ですか?(マジですか?と言いそう)」

ここでも長々・・・・

日本ではとにかく「天皇皇后」を最大限に称賛しなくてはならないので、それ以外は映さないって事ね。

紀子様の着物が素晴らしかったし、佳子様の帯が本当に可愛らしくて。

そういうの、全部無視して長話する天皇皇后を「気づかいする令和の園遊会」とかいうわけですね。

 

今回の園遊会で、皇后が常に手を使ってリアクションしながら喋る事がわかりました。

いわゆる「手刀を切る」ような感じでばばば==と喋る。

それから「フェデラー」の話のようにさりげなく自慢する。

 

とにかく長話するから後ろがつかえて大変。

秋篠宮殿下は始まる前から「あ~あ」というような表情だし。

そりゃそうだよね。

雨はひどくなってくるし、雷まで鳴って。

寒い中、老人達を長々待たせて「お待たせしちゃって」とかいうか?って感じ。

昭和天皇は必ず「今日はよく来てくれて」と始まり「ああ、そう」で終わる。

参加者は和やかに話すものの、決して自分語りはしません。

なぜって、話を天皇陛下が振って下さるから。

今回も体調の悪い仁左衛門さんには「長い間歌舞伎の発展に尽力し、誠に結構なことでしたね」と言えば仁左衛門氏も「はい。もう思い残すこともありません」で終わったかもしれない。

だから「これからもよい舞台をお願いしますね」と続けたら1分で会話が終了した。

スケートの高木美帆には「マイナスをプラスに転じる見本のようだね」って言われたら、どんなお嬢さんでも「私、褒められちゃった」と思うでしょう。

伊藤美誠の「お母さん」連発には「ご両親に感謝しないといけないね」でいい。

国枝氏には「世界に誇れるテニスプレイヤーですね」でいいわけよ。

じゃないと、後から思い出して「あれ?私、天皇陛下と何話したっけ?」になりませんか?

仁左衛門氏なんて「雨を雪と言い間違えるなんて・・全く」だよね。

趣味でテニスをやるくらいの人がプロで頑張って世界一になった人に「フェデラーに会いました。一緒にテニスしました」って言うなんて残酷すぎて涙が出る。

と、思ったらさすが佳子様。高木美帆曰く

北京オリンピックがコロナまっただ中での開催で、当時の様子や、私が多くの種目に出場したことに触れてくださりました。その中で成果を出したことを褒めていただいて、すごくうれしかったです

彼女の記憶には佳子様が残るでしょう。

出席者にとって、気温は下がるわ雷鳴るわ順番はなかなか来ないわでこんな残酷な園遊会はない。

熱いお茶くらい始まる前に渡しなさいよと言いたいです。

結局、天皇皇后の自己満足に利用されただけですね。

早速ネットには戴冠式で成功をおさめた秋篠宮両殿下に対する誹謗中傷があふれています。

「二重権威」が心配とかいうけど、天皇と皇嗣では立場が違うでしょう?

どこでもなんでも「雅子様一番」じゃないと気が済まない日本のマスコミっておかしいんじゃないの?

紀子様は30年かけて努力し、自己啓発してきた。

眞子様も佳子様も小さい頃から躾を受けて来た。

辛くても悲しくても顔に出さず、公務を粛々とこなしてきた。

なのにろくに努力もせず、出来ない事を他の人がやると嫉妬するなんて、これは韓国人のメンタリティですよ。

うちの姫が韓国人が描いてる「復讐の皇后」という漫画を読んでいるんですが、これを私にも読めと勧めて来るんです。

内容がもうひどくて絵もひどくて・・・

雅子さん主役に「復讐の皇后」を作ったらさぞや面白いでしょうね。

 

山下氏いわく「雨だし皇后さまの体調が心配だったけど元気そうで」と言ってました。

雨が降ったくらいで体調悪化して出ないかもしれないと思われてる皇后って・・・

雷鳴っても大笑いしてたけどね。

 

 

天皇皇后は、自分が出ていく時はマスク無しでもいいけど、迎える時はマスクを着用させるわけですね。

そして主催者なのに当たり前のごとく30分も遅刻。

皇宮警察や宮内庁は秒単位で動いているのに迷惑すぎるわ。

 

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原田諒 歌劇団を提訴 2

2023-05-11 07:05:00 | 宝塚コラム

2022年11月28日 真矢みきから原田にLINE

Aさんのお母さんがえらいことになっているようです」

 Aの母が原田をパワハラとセクハラで「文春」にリークする

 総務部長と会う

 総務部長はAが面談で渡した2枚のメモ書きを提示

1枚目→車中でのやりとり(録音データを元に書き起こしたらしいが、音源は未確認のまま)

2枚目 → 「原田の原田の恐怖支配により、宝塚に入団してから8キロ痩せた」「深夜に原田により過酷なスケジュールで、呼び出しが強制的に行われている」「〇〇先生(別の演出助手)から原田がバイセクシャルだと聞き、頭痛やめまいがするようになった」

Aの母 「×曜日までに文春の記者に連絡を取れば翌週号に載せて貰える。「蒼穹の昴」東京公演中の今が掲載のチャンスだ」

 これではA母は最初から原田をはめるつもりで動いていたようにかんじます。

「掲載のチャンス」というのは文春側から提示された期限なのではありませんか?

それにしても、九州の一介の医者の妻、宝塚の演出家助手の母風情が何でこんなに高飛車に出ることができ、そして歌劇団はやすやすとその脅しに乗ったのか、理解不能です。

総務部長 「いやあ私もお母さんに流石にそれは待って下さいよと言ってるんですけどね」

 危機管理のない総務部長です。普通なら「うちを脅しているんですか?」と怒るんじゃないですかね?


2022年11月30日 A母のメール「総務部長さま、昨日は遅くまでご対応下さいましてありがとうございました。

原田さんからの謝罪の件ですが、事の大きさ、言い訳主張の拭えない中体面にてお会いするかどうかの前に原田さんより文面にて頂ければと思います。

謝罪だけでなく起こした事についてどう責任取られるかと含め頂ければと思います。本日夕刻まで」

 これってざっくり言って脅迫文ではないのでしょうか?

何をもって「セクハラ」認定なの?何をもって「パワハラ」認定なの?

総務部長はそこらへんのコンプライアンスに欠けているというか、基準がわかってないから、相手がそう言えばそうなんだと思ったって事ですか?

総務部長は原田のLINEを見てないんでしょうかね?

 

原田 「これは極端な話、責任をとって辞めると書けということですか」

部長 「いやあ、まさか。どう考えたって辞める程のことではないでしょう

原田 「だったらなんと書けばよいのですか」

部長 「とり合えず処遇については劇団に一任しますにしといて下さい」

原田は「私の不注意かつ節度を欠いた言動により心身ともにA様を傷つけてしまいました事、心より深くお詫び申し上げます。

あなたは私にとって大切な後輩であり、宝塚への愛を共に持ったかけがえのない同志です。いち演出助手としてではなく、いずれ時代を担うべく大事な人だと思い接して来たことに偽りはありません」

 私は、この時点で原田は絶対に謝る必要はなかったと思います。

日本人の悪い癖でとりあえず謝っておこうという姿勢はそろそろやめないと。

相手は代理人を立てて脅してきているわけですから、もし身に覚えがないなら週刊誌に載ろうがどうしようが絶対に認めてはいけなかった。

 

2022年12月2日 木場理事長から呼び出される。

  懲戒委員会が開かれるので証人と証拠を用意しておけ

 とりあえずの処分として劇場出禁と23年夏の花組作品中止が決まる

 証人は一緒に食事をしたスタッフ。Aの振舞に困惑していたスタッフ

  証拠は数々のLINEがあったよね~~~

 

2022年12月5日 理事長に呼び出し。

A母は12月9日までに原田を歌劇団から異動させないと10日に文春にネタを売ると言い出した。

 阪急電鉄への異動

 依頼退職

2つに1つを選べ

 

2022年12月8日 制作部長から原田に電話

原田は歌劇団の演出家であることに拘りたい。残した作品をやりとげたいと告げる。

理事長 「とにかく文春回避のために異動や、詳しいことは10日以降に話し合う


2022年12月9日 原田諒の阪急電鉄への異動が発表

2022年12月13日 A母 「(謝罪文に対し)たったこれぐらいの異動で終わりなんですか?それだったら言います。文春に言います」とメールを送って来る。

「原田を罰する以外にない」という雰囲気がみてとれる
理事長 「ここらで自ら一旦身を引いて、全てが通り過ぎるのを待てや。

そしたら絶対道開けるって。不本意だとわかるよ。

不本意だし、なんかはめられているような気もするだろうし、なんでこんなことでこんなことにならなきゃいけないというのもわかる。

わかるけれどもあなたの将来を思ってるから言ってんのよ。

やっぱり今、この道しかないと思ってるのは自主退職して懲罰とかも全てなしにして、一身上の都合としてとりあえず宝塚歌劇団から離れます。

と。まあ。外部公演も保証の限りではないけれど、とりあえずは続けて。

絶対あなたが自主退職となったらA家側はそこで手を下ろす。

それ以上何も広がって来ない」

A母側は証拠を提出していない。

理事長「結構母親依存が強いと思うし、逆に息子依存も強いだろうからよく言われる一卵性親子みたいな。だからお互いに意固地になっていくというか」

 木場理事長って全然社員の事を思わない残酷で冷たい人なんだと思います。

ヅカファンからは「所詮、舞台が嫌いな電鉄の人」らしいので。

A母側が証拠を一つも出して来ないのに「とりあえず退職しろ」はないと思う。



2022年12月16日 理事長から電話。

A母側は原田を宝塚歌劇団から異動させただけでは納得できない。阪急グループそのおのから辞めさせないと文春にいうといっている。時間がない。来年に控える外部公演の仕事をしたければ自主退職意外に道はない。当面はアゲインストの風がふくかもわからへんけど」

→原田ついに退職届を提出

2022年12月22日 制作部長から原田に電話
A母が今度は退団後に派手な活動をするなと命じている

 正直、なんでそこまで?

もしかして、最初から個人的な恨みを持つ者がいて、A母はその通りに動いているだけではないの?

2022年12月24日 原田はやめたくないと訴え。

歌劇団 「受理された」

    「先生はもう文春に出てもいいってことですか?」

 理事長  「プロセスを変えてしまった事は申し訳ない。退団届を持って外部の興行会社とも話をしてA側もそれを前提に交渉を続けて来た。

今現在、文春には何も出てないじゃないかという結論は出てます。

今から変えたらもう我々が積み上げてきたものが全て崩壊します。A側との交渉の最前線に立っている我々がもうそれ以外に洗濯しようのないところまで来ているので」

総務部長 「だからあ!今、もうこれを台無しにするる必要は全くなくて!台無しにしたら全部終わりですよ!オールオアナッシングなんですよっ!本当に!」

 私が気になるのは「我々が積み上げたものが全て崩壊」とか「全ておわり」という言葉の意味がわからないということ。

 「清く正しく美しく」というイメージが崩壊すると思っているなら、そんなもの、とっくの昔に崩壊しているよと言いたい。

清く正しく・・・なんて小林一三先生が生きていた頃の話で。あの寺田先生だってセクハラしたし、様々なスキャンダルが宝塚を襲ってきたじゃないですか。

今更証拠のない訴えだけで演出家の命を絶つという行為は、倫理的にも労働基準法的にも許されないのではないですか?



2022年12月27日 文春に記事掲載

Aの母は文藝春秋に対し

入団前から、原田さんが息子を深夜に呼び出していたので心配していたんです。

深夜運転はETCカード履歴で、原田さんの発言は録音で確認しています。

息子は「ハラスメントを訴えてから」吐き気や耳鳴りなどの症状がどんどん悪くなっていった。

最初の段階で原田さんからきちんと謝罪があればよかったのに、(劇団幹部で演出家の先生か)「反省するどころか横柄な態度をとっていた」と聞き、何なのと。

謝罪が遅すぎました。

この先生には今回の件を、一から百まで相談しています。

劇団に対して「文春にいう」と話したかもしれませんが、これは先生のアドバイスです。

ただ執拗には言ってませんし、私の鶴の一声で辞めさせるような会社ではない。

原田さん自らお辞めになったと聞いています。

息子は現在も休職中です。

医師の方を始め。周りの方々が息子を応援する会を立ち上げて下さって、劇団も手厚い復帰プログラムを作ってくれています」

 A母は現場を見ていません。また聞きで怒って退職させるまでにする。

個人的な恨みがあるとしたら(幹部で演出家の先生)なのか?

マザコン男を応援する会?れいわ新選組でもついているのではないか?

もしかすると、これはものすごく政治的な話なんじゃないか?と思わずにいられません。

 正直、もしAがパワハラを受けたのなら、それは花組の現場じゃなかったの?

原田諒とは現場で対等に働いていたわけではなく、自ら送り迎えをやっていたわけでしょ?

「原田先生と一緒なら嫌な仕事はしなくていいかも」と思っていた節はあるよね。

 

それにしても、なぜ歌劇団が裏も取らずにあっさりとA側のいいなりになったのか。

一人の演出家を使い捨てにするとは。

例えバカでしょうもない演出家といえど、こういう事をしたらいい作品を生んでやろうという気にならないでしょう?

 

裁判、みたいなあ。どうやったら見れるかしら?

 

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原田諒 歌劇団を提訴

2023-05-11 07:00:00 | 宝塚コラム

 驚くも何も・・・ねえ。原田諒も思い切った事をするなと思いました。

歌劇団を提訴ですか・・・

年末に起きた雪組「蒼穹の昴」上演中に起こった原田諒のパワハラ・セクハラ告発と、そして今回もまた大劇場で「ライラック」上演中に起きた「提訴」

文藝春秋は狙っているのか?

一体どっち目線で書いているんだろうと思いました。

しょうがないので・・・文芸春秋6月号、買いましたよ。

ネットの会員になるのも嫌だし。これっきりという事で。

前回の「文春」記事は、主に「被害者」と呼ばれる側からの話。

そして。

今回は原田諒の手記です。

私も文藝春秋を読みつつ、ネットをあさり、様々な情報を得て自分なりの見解を出したいと思います。

年末に週刊文春で突如、演出助手A氏に対する「セクハラ」「パワハラ」で訴えられて退団させられた原田諒。

原田諒 → 元宝塚歌劇団の演出家。

2013年「ロバート・キャパ」→ ものすごくつまらなかった。「Never SAY GOODBYE」の足元にも及ばない感じ。

当時、凰稀かなめが演出やセリフについてあれこれ原田に相談してやっと出来上がった作品のよう。

華やかなりし日々」 → 「これがさよなら公演?」というくらいつまらなかった。トップコンビにまるっきり配慮してないのがひどすぎました。

第20回読売演劇大賞 優秀演出家賞

2012年ミュージカル・ベストテン 演出家賞

 

2017年 「FOR THE PEOPLEリンカーン」 → 轟悠ありきの作品で娘役が活躍出来ない。

第24回読売演劇大賞 優秀作品賞・演出家賞受賞

2018年 「ベルリンわが愛」→ 紅ゆずる作品としてはひどすぎ。つまらないし、緊迫感0。なぜこれで賞がとれた?

     「ドクトル・ジバゴ」 → めちゃつまんない。原作も女性には向かない作品で長いし、ある意味、セクハラっぽくてひどかった。

第43回菊田一夫演劇賞

2020年 「ピガール狂騒曲」→ 唯一面白かったけど、珠城りょうに女性役を振るって正気か?と思いました。

第75回文化庁芸術祭賞 演劇部門優秀賞・新人賞

第28回読売演劇大賞 優秀演出家賞

を受賞した作家です。

私的には「全然面白くないのに、どうしてこうも賞ばっかり取るんだろう」と思っていました。

宙組「白夜の誓い~グスタフ3世」はもうひどすぎて・・・でも凰稀かなめのお蔭であそこまで上演出来るまでになったと聞いた時は本当に涙が出そうでした。

作品の傾向としては「伝記」にこだわり、いわゆる「男らしい男」が好きなんだろうと思います。

だから目的、主義、夢の為に頑張る姿を描きたいのはわかる。

けれど、宝塚に必要な「恋愛」ゼロで、娘役をちっとも大事にしない姿勢が本当に嫌い。植田景子といいコンビです。

宝塚って、自分がやりたい作品と観客の「この組でこれがみたい」がマッチしなければヒットしない世界です。

トップコンビ、2番手・3番手、新人公演格、専科格等、それぞれに見せ場をつくらないといけないし、ストーリーを作る上で序列が最も大事な部分が、他の舞台と違う所でもあります。

蒼穹の昴」では、朝月希和のさよなら公演だったにも関わらず、あのような役で、稽古場で暴言を吐いた事は許せません(本人は否定)

少しも清朝について勉強してないし、一体誰が主役かわからないし。

そんな演出家が常に賞取りレースで賞を獲得する世界。

それが今の演劇界なんだと思うと、絶望的にもなりました。

だから文春砲に見舞われ、退団した事に関しては悲しくもなんともなかった。

でも、今、文藝春秋を読んでみると、ああ・・・こういう経験、した事あるなあと思ったりして。

私にとっては未だにトラウマなんですけどね。

 事の経緯 

 2022年4月 真矢みきから「主治医の息子のAが演出家になりたがっているのでアドバイスしてあげて」と原田に連絡あり。

劇団選考試験のアドバイスをして、無事に合格。

 2022年7月末 合格したA氏から連絡があって、(東京在住)の彼はわざわざ宝塚までお礼に来る。


2022年8月 A氏入団。当時23歳。出身は九州。

陸上推薦により都内の大学附属高校に通うにあたり母と上京。大学では美術を学ぶ。→ちょっと小室圭っぽい

雪組公演「蒼穹の昴」稽古開始

 

音楽制作が東京で深夜2時になる日々。

A氏は迎えに来てくれて、滞在先のホテルに着いたのは深夜3時過ぎ。

車を降りようとした時

A 「先生、明日は何時ですか」

原田「朝イチで打合せがあるから、始発の飛行機で帰るよ」

A 「お迎えに上がります!

原田 「いいよ、タクシーで行くから」

A 「いや大丈夫です!」

原田 「大丈夫じゃないやん。君が全然寝られへんやん。それやったらもう泊まっていき。でもベッドひとつしかないから、犯すかもわからへんで

二人は大笑いして、やっとAは帰った。

原田いわく「20時間近い音楽制作後の、真夏の熱帯夜である。私の疲労は極限に達し、迎えに来るの来ないの、そんな押し問答をする体力も気力も残っていなかった。閉口した私は思わず」言ってしまったらしい。

その後、Aは「また3時間後にお会いしてると思うと嬉しく、よく眠れます」

 

別の日には「孤独死」の話になり、その時の為に「特殊清掃の方へ」と残しておかないとという話をすると

A「何言ってるんですか。僕が先生の料理も掃除も介護も全部やりにいきます」

原田「介護も?」

A 「はい。勿論

原田 「マジか。そこまでしてくれるんやったら養子にでもなったら

A  「はい

原田 「だったら次は性処理やわ」

 まるで恋愛小説。BL本みたいな会話ですわ。

原田が攻めでAが受け。SMチックな深夜の会話で誘ってる・・・と思われてもしょうがないかな。

でもAが本当にここまで言ったのだとすると、彼もゲイであり原田を先輩以上の感情で見ていると言う事になります。

しかし、気になるのはAの原田にくっつき具合がしつこいこと。

新人のくせに生意気な部分が多々見えること。

こういう状況を、雪組生は見てたって事でしょう?

原田いる所に必ずAがくっついていること。入団したばかりなのに何をやってるの?くらいは思ったかな。

 

2022年9月 A氏「蒼穹の昴」の助手を志願するが、劇団が却下。(労働法により)

      A氏自主的に舞台稽古や公演後のダメだしい立ち会う

色々な方が、僕の師匠が原田先生であることを認知していただいているいみたいで嬉しかったです」

僕は原田先生の演出秘書です

毎日池田文庫に行って待ってます」

母にも言われてるんです。送り迎えさせて下さい。先生とお話をさせて頂くのが何よりの勉強になります」

さらに、Aは「高いメンズエステや風俗はどんなものなのか、と、ふと気になりまして風俗関係のHPを漁っていたらよく目にする名前が飛び込んで出来ました」

とラインで送って来る。この源氏名はタカラジェンヌに酷似していたので、笑いのネタと思ったらしい。

っていうか、先輩にそういうのを送りつける・・(本当なら)ただの欲求不満男?

 


2022年10月30日 この頃A花の演出助手として始動。スタッフの一人とAと3人で車に乗って食事へ行く。Aは原田と同じブランドの服を着ていた。

原田 「あれ、一緒やん

A 「そうでしょう?僕、今日は絶対先生はこれを着てくると思ったんです」

原田の方をもみ始めたので「そんなのいいから。やめて。酔うからやめて」

原田はAの姿勢にがっかりする。

自分の側にまとわりつくより、演出家になる稽古をせいやという気持ち。

A 「劇団で原田先生に守って頂いているなと日々感じます。本当にいつもありがとうございます」

 がっかりするより、この時点に入る前に「気持ち悪い」と思わなかったのか?

同じ服を着てくるようになったらもう取り込まれたも同じ。

ワイ談する段階で離れるべきだったなと思います。

これ、本当だったらAはストーカーであるし、原田諒を利用して保身を図るずる賢い奴という事になりますけど、本当ですかね?



2022年11月15日 A 深夜まで残業(恐らく「うたかたの恋」)

A 「夜分遅くに申し訳ありません。今帰宅しました。原田先生にはせっかくお声をかけて頂いたのに残念でした」

原田 「こんな時間までやってたの? 大丈夫か?」

A 「僕の容量(原文)が悪いせいで遅くまでかかってしまうんです

原田 「まあ最初はそんなもんよ。大階段?」

A 「大階段と弾き枠の階段です

原田 「コツがある」

 本当にAはこんな甘ったれたラインをして来たのかと思います。

深夜にも関わらず勝手に送って来る。

 

2022年11月19日 花組の稽古初日。Aは突如退職願を歌劇団にメールで送る。

Aの母「息子が原田からハラスメントを受けている」と総務部長に話す。

 退職願をメールで送りつけるってどうよ?ハラスメント以前に社会人としてありえないし、しかも花組の集合日だったんだって?

2022年11月25日 

スタッフ 「原田君、A君って知ってる?次の花組公演の演出助手に入ってるんだけど資料の不備があったりして困ってるのよ

原田 「そうなんですか。実は彼が入団前から知っていて。僕からも注意してきます」

別のスタッフ 「そのA君なんですけど、辞めるとかっていう噂があって・・なんか、おばあさんの四十九日で実家に帰って以来、戻って来なくなったとかで

 

 

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知らないうちに外国に侵略される日本

2023-05-09 07:00:00 | 政治

今の日本に「多様性」は必要でしょうか?

そもそも人種にもゲイにもわりと鷹揚な国である日本に、これ以上の多様性を勧める必要があるかという事です。

私は21世紀の今こそ、人々を国籍ではなく「民族性」「国民性」「部族性」で考える必要があると思っています。

アジアの中で言えば、日本は農耕民族。

中韓は狩猟民族です。

他国の侵略を多々受けて来た民族の大まかな性格として「なりふりかまわない」「息をつくように嘘をつく」というのがあります。

そうしなければ生き残れなかった歴史があります。

また、自分が属する「部族」という民族の中のさらに狭い聖域を護る為に、他部族を根絶やしにしなければならない歴史もありました。

日本は、元々は半島と地続きだったけれど分かれてからは生き方に大きな違いが現れました。

いち早く天皇を中心とした国家として独立した日本は、また早いうちに中国からの輸入をやめて独自路線を歩んだ事、これが非常に大きな成果だったと思います。

 

民族単位で王朝が変わる中国、あっという間に王朝交代しちゃった半島。

その中で2000年変わらない日本の皇室は外国から見たらすごいものですよね。

島国の特性もあり、日本は他民族に支配される事もなく来ました。

そんな日本に「難民」「移民」が流入してくるとどんなことが起きるか。

人口減少の対価として外国人を受け入れることはよくありません。

なぜなら、日本人と外国人ではそもそもの思想が違います。

 

アメリカだってイギリスだって本当はもうその事に気づいているんです。

白人社会と黒人社会の歴史の違い、思想の違い、考え方の差、平和や戦争に関すること、国家への忠誠。

そして、おおむね、流入してきた人達は本能的に図々しくなるし、その国に根付くというより少数派の弱みを利用してその国を食いつぶそうとするのです。

ここ最近のLGBTやME TO運動の裏側にあるのは、今まで分けられていたすみかを荒らされる心境というか、優しくしたのに裏切られた的な気持ちと、マイノリティが多数派になろうとする野心との闘いだと思います。

イギリスの戴冠式では、多様性に配慮しイギリス国教会に属さない宗教の代表に参加させました。

イギリスは今、インド系やイスラム系が人口の20%でしたっけ?で、経済効果がわりといい。ゆえに無視出来ない存在になっているそうです。

そうは言っても、沢山の国を植民地として持っていた、あるいは持っている国ですから肌の色の違いや出身地の違いは大したことではないのかもしれません。

むしろ「連邦」の中のスコットランドやアイルランドの方が脅威なのかもしれませんが。

岸田総理が訪韓し、ユン大統領と良好な関係を築く事が出来た。

その事には文句は言わない。

けれど、どんなにまっとうに見えるユン大統領とはいっても所詮は韓人ですし。

心のそこに積もっている「反日」をどこまで隠し通せるかという感じですね。

徴用工に対し、岸田総理の言ったセリフ

当時、厳しい環境の下で多数の方々が大変苦しい、そして悲しい思いをされたことに心が痛む思いです」

がたとえリップサービスだったとしても、事実ではないし、これで相手国が納得するわけでもない。

元々徴用工問題など存在しないのですから。

また国立墓地に行った事も・・・・しょうがないかなと。

あちらが靖国神社に参拝するのをああだこうだ言わなければ何でもない。

これも一見和やかなファーストレディの交流です。

韓国は基本的に儒教の国なので、一時的には仏教は禁止されてきた歴史もありますし、現在はクリスチャンも多い。

でも、仏教寺院は今でも存在しているし、最近の韓ドラではよく出てくるなと思っています。

そこで「韓国式茶道」を体験した夫人ですが。

韓国が「茶道の起源は韓国」って言ってるのわかりますか?

それを踏まえていかないと、完璧に馬鹿にされている図に見えるわけです。

今の韓国は昔の百済でも新羅でもましてや高句麗でもない。

女真族の李氏に支配された国であると言う事を忘れてはいけません。

日本はそこをごっちゃに考えているので親しみを感じたりするわけですよね?

役所にいると、帰化人の多さにびっくりするし、こんなに簡単に帰化出来ていいのか?とすら思います。

そんな中、大分ではムスリムに配慮して土葬を認める決定を出してしまったそうです。

日本でもその昔は土葬でしたが、今は火葬が法律で決まっています。

なのになぜ、日本にいる異民族の為に法を曲げなくてはいけないのか?

私にはそこがわかりません。

 

戴冠式に出席していたタイの国王と王妃。

この二人はすっかりタイ人の顔をしていますが、最近、腐女子に大流行りのBLドラマの中の登場人物のほとんどは中華系の顔をしています。

色が異常に白い、顔つきが中国人そのもの・・・・金持ち役程そんなもの。

しかも中国資本の学校もあるようで第一外国語は中国語?

何も知らずに大喜びで見ている腐女子さん達、日本もそうなって欲しいですかね?

本来ならタイだって国王自らではなく、皇太子が戴冠式に来てもよかったのではないかと思いますが、なんせ国王も皇太子も普段はドイツに住んでいるし、今のところ、皇太子とみられる青年は正式に決まったわけでもないようで。

4回でしたっけ?結婚を繰り返した国王には子女が沢山いますが、その中で王室から追い出されたものの「王家の血を引く」人達はいるわけですから・・・今後は怖い。

国王が皇太子時代からずっとドイツに住んでいた事は誰でも知っています。

その間に国は外国資本に支配され、とうとう民族的にも様変わりしてしまったと言う事ですよね?

日本はタイの二の舞にならないようにすべきです。

 

 

 

 

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秋篠宮両殿下 帰国の途に

2023-05-08 07:10:00 | 皇室報道

本当に過密なスケジュールで、終わったらさっさと帰国しなければならない。

大変でございました。

そこで、ちょっとブログでは掲載出来なかった写真も交えて。

イギリスに到着。後ろの日の丸と両殿下。非常に合います。

私は紀子様の帽子のリボンが好きです。

レセプションに。

 破顔一笑。

このドレスのレースがすごいんです。さりげなく超高級。

日本人の繊細さを伝える意味で素晴らしいチョイスでしたよね。

恐らく佳子様のチョイス?

私はこの写真が好き。

これを見て思ったのはシンデレラの3番目のドレス。

そう、あのガラスの靴を落とす時に着ていたドレスはブルー。

秋篠宮殿下のエスコートにちゃんとついていく紀子様の初々しさが何とも。

王子様と一緒に舞踏会へ行くような雰囲気に見えるんですね。

結婚30年でこの雰囲気を出せる夫婦は日本には秋篠宮夫妻だけですね。

国王の迫り方に紀子妃がどぎまぎしているところ。

このお二人の親しさが伝わってきますよね。

ウイリアム皇太子とも握手。

レセプションに出席すると言う事が、本当は最も大事な事ですね。

なぜなら、「社交」はこの席でしか出来ないものですから。

ホテルに戻って来て、写真を撮りたい人達にポーズ。

 

戴冠式でも一歩下がって。

そして帰国へ。

お疲れ様でした。でも11日には園遊会ですよ。

赤十字大会も待ってますしね。

 

私が一番うれしかったのは、海外で両殿下はしっかりと「皇太子夫妻」として扱われていた事です。

そうなると日本の称号「皇嗣」とは一体何か。本当にただの意地悪でしかないんじゃないかと思うんですよね。

海外でした見る事の出来ないお二人の自然な笑顔。

これをぜひ日本でも見たい。

 

 

 

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戴冠式に出席した他国の方

2023-05-08 07:00:00 | 皇室報道

まず、荒しかと思われますが、紀子様の訪問着について述べます。

(本当は相手にする必要はないんだけど)

まず、今回の戴冠式は様々なものを略していること。

例えば「ティアラ」をしないとかね。これは大きな事ですよ。

私などは王族方のティアラを見たかったのに、それを省略せよってなんぞや?と思いました。

当然、参加者にも略装が求められました。

民族衣装もOKというのが出ました。

紀子様の着物は新調ではありませんでした(誰?ハッスルしているとか言ったの)

でも持ちうる限りの中で最も目出度い柄をお選びに。

色留袖は正直、皇室ではあまり使いません。

モーニングに紋が入った訪問着は当然の装いです。

産経によりますと、紀子妃の着物の色などを巡り、各国の人達がさくらを想像し、日本へ行った思い出などを語ったとの事です。

「まあ、素敵な色。あなたのお国の桜色ですね」

「そういえば日本に行った時に桜が美しくて」

等々会話が弾んだということ。

社交が重要な王族同士の付き合いではこれが一番の成果になるのです。

また、ブルーのドレスは海外では「ラブリーブルードレス!」と称賛されていましたよ。

ウイリアム皇太子一家とエディンバラ公爵一家。

私と同い年のエドワード王子には親近感が。

アン王女。かっこいい!!

レディ・ルイーズ・ウインザー

エディンバラ公爵の長女。19歳。

ベアトリス王女。ヨーク公爵の長女。

マゼンダ色のワンピースもいいけど、ヘッドピースが個性的。

ユージェニー王女。シンプルに紺でまとめて。

ザラ・ティンダル。アン王女の娘。

スペインのレティシア妃。帽子が素敵ですね。

モナコのシャルレーヌ公妃。以前より体調がよさそうですね。

クリーム色の上下にマント?

ヨルダンのラーニア妃。薄いレモン色のワンピースですね。

オランダのマキシマ妃。あれ?レセプションは元女王と将来の女王。こっちは現国王夫妻で役割分担ですか?

白のワンピースだけど衿部分にゴージャスな模様が。帽子は大きいもの。

ブータンのベマ妃。民族衣装ですが靴は今風。これが日本ならアンチが「靴が違う」とか言うんだろうな。

この衣装は見た事ありますね。

タイのスティダー妃。高級なタイシルクかな?一杯アクセサリーをつけて華やかに。

 

今回は色々参加される人も迷ったと思いますが、結果的にはオーソドックスだったと思います。

エリザベス女王時代の華やかさは暫くないかも。

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秋篠宮両殿下 戴冠式に参列

2023-05-07 12:34:00 | 皇室報道

 私はまず、ここに書きます。

今まで散々秋篠宮両殿下の戴冠式への参列について悪口を書き連ねて来た女性週刊誌及び、文春や新潮へ 謝りなさい。

あなた達は「なぜ天皇皇后が行かないのか」と言い募り、「秋篠宮殿下では席次が下がる」とか「皇室外交が出来ない」とか、書いてきましたよね。

証拠はあるぞ。

まさか書かなかったなんて言わないよね。

蓋を開けてみたら、秋篠宮両殿下はイギリスでもフランスでも大きく取り上げられました。全ての王族と交流を深め、さらに戴冠式では他国の王族の中でも最前列でした。

国葬にかけつけた天皇皇后がいかに国王やヨーロッパの王族に嫌われているかわかるでしょう?

何が席次が下がるだ?これを書いた記者は出てこい!!!

戴冠式に向かう妃殿下の着物は淡い桜色。「七宝」と呼ばれる柄の帯。

万事控えめな妃殿下が、殿下にエスコートされる姿が女性として羨ましいのです。

この着物は絶賛されたようです。

まさに「日本」って感じですよね。

当たり前ですけど、前の人にぺちゃくちゃ話しかけたり、にやにや笑ったりはしません。

この当たり前な事が出来ない。それが天皇と皇后なのです。

2時間もの儀式を黙って見ているのは大変。

ルイ王子が飽きてきているのをシャーロット王女がじっと見ている姿に感動。

ヘンリー王子は身内席とはいえ、軍服を着ることもできず惨めだろうな。

各国の王族も適度な距離を保って席に尽きます。

秋篠宮両殿下は姿勢を崩さず微動だにしません。その姿に驚いた王族方も多かったのではないでしょうか。

今回の「最前列」について、宮内庁は「イギリスと日本の皇室の交流を考慮して頂いたのだと思う」と言っていますが、国葬では考慮も配慮もなかったって事ですね。

両殿下は国王がぜひ招待したいといった中東の王族の隣りですしね。

殿下のこのような笑顔は何年ぶりでしょうか。

国内で見ることが出来ない・・・という事が異常なんです。

 報道陣に「よい式でした」と語る場面。紀子様はとにかく殿下の後ろに控えがち。

どこかの皇后みたいに「私が女帝よ」という人とは大違いです。

 

 

両殿下、本当にお疲れの事と思います。

でもありがとうございました。

帰国してもスケジュールは詰まっていますけれど、お身体には十分に気をつけてお公務に御励み下さい。

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チャールズ国王 戴冠式

2023-05-07 12:00:11 | 皇室報道

世紀の戴冠式。70年ぶりの戴冠式。

イギリスの国力を賭けた戴冠式と言えるでしょう。

日本の報道では「伝統と革新。アンチの存在」ばかり言われていましたが、国王・次の国王・次の次の国王まで3世代が揃う稀有な戴冠式によって、大英帝国の王室はまだまだ安泰というイメージがより強くなりましたね。

今回の戴冠式は国王の意向でエコでサスティナブルなものになり、短縮と服装規定の緩み、それから多様性を重んじる姿勢が表面に出ました。

最新式の馬車に乗っているのが若くて素敵な王様じゃなくて74歳の、ちょい気短で「環境問題が第一」の信念を曲げない国王陛下と、人生を最大限に思い通りに動かし、その為に人を傷つけることも厭わなかった年上の王妃様。

悪いけど、カミラ妃にこの重い白のドレスはあまりにも似合わなかった。

通常4時間の儀式を2時間に短縮。

女性聖職者に聖書の読み上げをさせる。他の宗教の人にも参加を認め、あらゆる言語で歌わせる・・・等々、国王ならではの改革が行われました。

正直、教会を敵に回したのではないかと私は心配です。

最年少ページ・オブ・オナーのジョージ王子。

カミラの王冠はクイーン・メアリーのもの。 これ。

でもごめんなさい。カミラには全然似合ってません。

まるで頭に重たい石を載せているかのようで。やっぱり彼女に合わせて作るべきだったんじゃないかと。

似合わない背景には髪型の問題があるかなと思います。

何で伸ばしっぱなしにしたんでしょうか。

ウイッグでも何でも使って、ちゃんとシニヨンにするなりすれば、結構いけたのに。

「自然体」の悪い例ですよね。

ウイリアム皇太子により忠誠の誓い。

 

ウイリアム皇太子一家。

キャサリン妃とシャーロット王女が頭にかぶっているのは、ティアラではなくヘッドピース。しかも植物がモチーフとなっているもの。

デザイン性が素晴らしい。でもナポレオンの冠にも似ているかも。

将来、絶世の美女になりそうなシャーロット王女の威厳がたまらない。

ルイ王子ですらとにかく静かにしている・・・偉いなあ。

金の馬車で国王夫妻は2キロの道のりをパレードし、バッキンガム宮殿に。

カミラの王冠はこれ?

普段と変わらない髪型に王冠はダメよね。

乗り心地は悪くても伝統あるもの。

 

すごく雨が降っていますね。

イギリスでは当たり前かもしれないけど、この雨・・・王室の今後を占いそうで。

いやいやどこかの今上の時みたいに嵐が来て皇后旗が倒れるよりましか。

バルコニーに並んだのは、ウイリアム皇太子一家とエディンバラ公爵一家。

顔ぶれも変わりますね。

国王の時代は短いと言われますが、長生きの家系ですのであと30年は大丈夫ではないですか?

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秋篠宮両殿下 国王主催のレセプションに 2

2023-05-07 07:06:00 | 皇室報道

紀子様の初々しい美しさにうっとりの後は、外国の王族のご紹介。

ベルギー国王とエリザベート王女

オランダのベアトリクス元女王とアマリア王女。王女はしっかりご公務。

これが愛子さんと馬車庫で写真を撮影した方とは!!

負けてられませんね。愛子内親王。

旧ギリシャ王国の王太子夫妻と母君。

スペイン国王夫妻

デンマークのフレデリック王太子夫妻

ヨルダン国王夫妻。日本に来た時とは偉い違い。

そうだよね。マスクさせちゃいけなかったよね。

スウェーデン。国王とビクトリア王太子。ダニエル殿下はお留守番。

貴賤結婚ってそういうものよね。

ブータン国王夫妻。安定の民族衣装。

秋篠宮夫妻

ノルウェー皇太子夫妻。

ルクセンブルク大公夫妻

モロッコ ララ・メリエム王女

セルビア 王太子夫妻

ギリシャもセルビアも王室はなくなっているけど、称号は残っているんですね。

タイ国王夫妻 こちらは正妃。

リヒテンシュタイン アロイス王世子夫妻

元ルーマニア マルガレータ・ア・ロムニエイ&ラドゥ・ドゥダ王子

 

モナコ アルベール大公夫妻

 

キャサリン妃

バイデン夫人とその孫

フィリピンのマルコス夫妻。 相変わらずミニが好きな夫人ですね。

ゼレンスキー大統領夫人

 

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秋篠宮両殿下 国王主催のレセプションに1

2023-05-07 07:00:00 | 皇室報道

秋篠宮両殿下はレセプション出席の前に在留邦人に会われています。

ロンドンは結構寒いようですね。

このブローチは・・・

薔薇のブローチのようですね。背景と溶け合ってる妃殿下が美しい。

なんででしょうね・・・・いつものスーツでアクセサリーはパールだけなのに。

でもそんなに控えめにしなくてもいいのにとは思うけど、内廷皇族じゃないから予算が限られているのでしょう。

在英日本商工会議所会頭や大学教授ら在留邦人計12人と懇談。

あれれ?外務省のレセプションに出席した筈の皇后陛下の写真はないですね。

 

そしてチャールズ国王主催のレセプションに。

はっきり言って、地味かなと思いました。

パステルカラーがよくお似合いの妃殿下ですが、なんせ西洋は原色で来るでしょう。そこでパステルカラー、しかも水色って・・・こちらもアクセサリーはパールの一連とイヤリング。

ただ、この生地がものすごく凝ってます。レースですよね。その下に透けないようにもう一枚。

でも袖のレースと裾は見えるようになっている。

共布のバッグ。水色の靴。間近で見るとかなり素晴らしく見えると思います。

というか、年齢的にこういう裾広がりの袖が似合う、パステルカラーが似合う、羨ましいったらありゃしない。

年齢的にもかなり若く見えますよね。まるで少女のように。

国王もデレデレ。この小首をかしげて笑う紀子妃は人気者です。

こっちは「嫁はどーした?」でしたが。

国王陛下、紀子様しか見てないじゃなないの。

ウイリアム王子ともかなり親しそうに。

秋篠宮両殿下はほぼ全ての王族とご挨拶されたようです。

ほんと、間近でみるとこのドレス、すごいわ。

ご夫妻はブータン国王夫妻の後ろから歩いていたようですね。ブータン国王、眼鏡になってる。

この清楚さは日本人しか出せない気品です。

両殿下は5日の朝にはブルガリアの元国王陛下にも会われ、50分に渡って旧交を温めたそうです。

 

 

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