夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

思いかけずに、過ぎ去った古き投稿文をお読み頂き、私は何よりの悦(よろこ)びを感じて・・。

2010-12-03 17:44:54 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活7年生の66歳の身であるが、
2004(平成16)年の秋に中小業の民間会社を定年退職後、
まもなくブログの世界を知り、各ブログのサイト、或いはブログに準じたサイトに投稿し、
書き散らしてきた・・。

退職後の年金生活の身過ぎ世過ぎの日々を過ごし、
その日に感じたこと、或いは思索していることなどを心の発露として言葉による表現で、
日々投稿を重ねてきた。
もとより私なりに真摯に、誠心誠意に綴ったり、こればかりだと私も息苦しくなるで、
ときには楽しく綴ることもある。

そして投稿したからには、出来るだけ数多くの方に読んで頂きたく、
苦手な政治分野まで投稿したりしてきた。

こうして丸6年が過ぎ、早くも7年目を迎えているが、
私が秘かに悦びを感じるのは、過ぎ去った古い投稿文をお読み頂くことである。

どなたのお方も感じられることと思われるが、
最新の投稿文の3日ぐらいのは、お読み頂くことは圧倒的に多く、
それ以前の投稿文は、殆どお読み頂くことはないのである。

以前、ブログに準じた日記風のサイトに加入した時、
たまたま掲示板、コメント欄があり、私は盛んに数多くのお方と交流を重ねていた。
そして、私は日々3通以上の投稿し、私が予想した以上に『訪問者』、『閲覧数』が増えたが、
ほぼ当日、前日に投稿文に関しての反応であった。

まもなく私は少しむなしさを感じて、
随筆、コラムに準じた投稿文しょう、と決意して、投稿数は日々2通前後とした。
そして、この広い空の下で、たまたま私の投稿文をお読み頂だき、
何よりも過ぎ去った古き投稿文がお読み頂けたら、何よりの朗報と思ったりした。

たまたま昨日も、このサイトに昨年の2009(平成21)年7月28日に於いて、
【 思わず、魅了される『長山藍子』さんの思い・・。 】
と題して投稿文に、たまたま閲覧数が200以上あり、私の方が驚き、
思わず微笑んでしまったのである。

こうしたことは、ここ一年、過ぎ去った投稿文を数多くお読み頂くのは、
30回ぐらいはあり、この日は私にとっては、定年後の何よりの贈り物と思っている。


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激しい雨脚の音で目覚め、その後は二度寝をすれば、まばゆい陽射しに驚きがら・・。

2010-12-03 11:19:52 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活7年生の66歳の身であるが、
昨夜、9時過ぎから小雨が降りだし、玄関の軒下で煙草を喫いながら、
遠方のバスも通る大通りを見つめたりしていた。

バス停を眺めていると、たまたまバスが到着して、働いて下さる諸兄諸姉が下車され、
降りだしてきた小雨に戸惑いのような表情、しぐさが見えて、
お疲れの上、お気の毒だなぁ、と私は思ったりした。


何かしら屋根を叩きつけるような音がして、雨かょ、と布団の中で目覚めた。

そして2階の寝室から、一階の居間に降りて、時計をぼんやりと見ると5時半であった。
冷たくなった煎茶を飲んだりした後、
洗面所の横の窓を少し開けると、夜明け前の暗い中、激しく雨が降っている・・。

起きるのは早いと思い、再び寝室に戻り、布団の中で雨脚の音を聴きながら、
子守歌の代わりにして私は眠りについた・・。


目覚めると9時過ぎとなり、私はあわてて起きだした後、
一階の居間に下り立つと、
雨上がりのまばゆい陽射しを見つめたり、
樹木は清々しく、地表は黒くしっとりとした情景を眺めたり、
枝にたわわな雨粒が残り、陽射しを受けて、キラキラと光を帯びている光景に
しばらく魅せられていた。

そしてモミジは真紅、朱紅色に染まっているのを眺め、
ぼんやりと見惚(みと)れたりしていた・・。

この後、このようなふしだらな二度寝をして、大幅な寝坊をできるのは、
年金生活だけに許された特権かしら、と微苦笑をしたりしている。


この後、地元の天気情報を見ると、
朝の6時は14度、昼下りは23度前後、夜の6時は15度前後が予測され、
早朝に雨が上がった後は、10月初旬のような秋晴れのような暖かさと晴れ間となり、
12月初旬のこの時節・・どうしてなの・・、と戸惑いながら空を見上げて、
天上の気候の神々の采配に問いただしたりしている。



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