昨日テレビで定年した地雷撤去のスペシャリスト自衛管の物語を観ました。 私費(400万円)でカンボジアに渡り200~300万個の地雷撤去に人生を捧げていました。 限りない地雷にノイローゼになり帰国しました。 自分たちだけでは限りがある。現地の人を指導して皆で撤去する方法を考えたのです。 本当に頭が下がります。 私も50年程前にテレビ番組の取材でタイとカンボジアの国境で行われる像祭りの取材に行きました。像100頭の騎馬戦です。 世界初の取材でした。 しかし、その時、北ベトナム(ロシア、中国加勢)が優勢でカンボジアにまで侵攻され難民がタイに流れて来ました。 私はカンボジアに行きました。 その時、子供連れの女性から「あなたは帰る国がありますか? 私達には帰る国がありません。」 と言われた言葉に涙流してしまいました。 そのカンボジアにはまだまだ地雷が残っている事を知りました。 まだまだ多くの子供達が亡くなっているのです。 私も熱く何ができるのだろうかと考えてしまいました。 神様の声をください。 合掌
人はこれ程までに「悩む生き物」でしょうか。 実験で猿にストレスかけたら、胃潰瘍とか頭の毛が抜けたとか。 いろいろ考える生き物は悩む事が多いのかも知れません。 古代ギリシャの諺に 『音楽は心を癒してくれるが、あらゆる病を癒せるのは、その人を 思いやる気持ちにあふれた温かい言葉である。』 という諺があります。 紀元前から悩みは尽きないのです。 それと、常に夢を持つことです。 そうすると勇気が湧いてきます。 『あなたが夢(ドリーム)を抱く事ができれば、 それは実現できます。』 (ウォルト・ディズニー) この言葉をいつも心に秘めています。 毎日ここに来て温かい言葉を見つけ明日の生きる力を頂いています感謝。 合掌