【果たして競争の無い社会は退屈か?】
この世のイジメや偏見、差別、経済格差から戦争に至るまで…
全ては「競争社会」に根源があるような気がしてならない🙄
思えば、私たちは子供の頃から周りと他者と比較され…
学校では「成績」という意味のない数字?に管理され…
親や教師からは「勉強しろ」「勉強して将来イイ会社に入って豊かに暮らせる。そのためにはイイ学校に入りなさい」ナンテ今では根底から崩れつつあるコトを言われ😅
楽しいハズ?の運動会では、徒競走でビリになって自信を喪失し…😂
会社に入ったら入ったで営業成績を気にし、クライアントの顔色や上司の顔色を伺い🙄
↑そんなコトがイヤでワタシは自衛隊に入ったのだけど🙄
常に上司はマウント取りたがる輩ばかりで←一部、例外も居た🙄
エネルギーバンパイアだらけの職場がイヤで定年3年前に辞めました🤪
それもこれも…
競争、競争があるからだよね😅
このワタシも…
趣味のランニングでは🙄
サブフォー(フルマラソン3時間台)&サブテン(100キロマラソン9時間台)記録保持者だけど
それこそ、死ぬような思いをして走ったので😅
いや、もう…
記録にはこだわりたくない😂
楽しく走りたい、というのがホンネであります😁
【月が2つある世界のお話】
村上春樹の「1Q84」には、月が2つある世界のお話が出てくる…
月が2つ…
だなんて寓話、物語の世界でしかない…
と思っていたら、どうやらそうでも無いらしい🙄
いきなりナニを言うの?
どう考えても地球は一つ、月は一つでしょ?🙄
ハイ、確かに、そうであります。
ワタシが言いたいのは…
棲み分けの話であります。
例えば、先ほどの「競争」の話に戻るけど🙄
世の中には人と競争するコトに生きがいを見出す人も居れば…
ワタシのように競うコトが根本的に好きでは無い人も居る🙄
そういう人が互いに自己の意見を主張し合っても平行線を辿るだけで、決して交わるコトは無い🙄
平行線を辿るだけならイイが、コトによってはヒートアップして諍いになる😂
だったら…
棲み分けるしか、無い🙄
柚木麻子さんの「ナイルパーチの女子会」は…
互いに相反する者同士が干渉し合って、個人の介入になり…
互いが互いを傷つけ合って行く…
そんな物語だった…
最後に登場人物たちは、棲み分けが必要だったと気付くのであるが…🙄
子供に偏差値付けて闘わせる義務教育もあれば…
偏差値を全く必要としない義務教育もあってイイと思う🙄
子供はのびのびと育てるもの🤩
そういう親には歓迎されるであろう🥰
月が2つある世界…
それは物語の中の世界ではなさそうだ🙄
お金を必要としない世界🥰
競争を必要としない世界🥰
そんな世界も、創ろうと思えば…
創れるのでは?
そんな気がしてきた🥰