つまがリズム

きままな、ひとりごと

同窓会

2012年08月23日 | 日記・エッセイ・コラム

平成24年8月23日

お盆に中学校の同窓会が賑やかにとりおこなわれた。

その時の担任の先生のご挨拶から。

「中学校でのいじめのニュースがマスコミで流れているが、君たちの頃は、イジメはなかったと心から思っているが、どうだったのだろうか。 もし、あったのなら、すまない。 気づかなかった」と。

先生、いじめはありました。 

男子の一部が、特定の人をいじめていました。本人はイヤだったと思うが、今のいじめには比べようもないほどのものです。 先生は気付けなかったと思います。 私も、だいぶ後で知ったくらいですから。 それに、男子の一部だけで、他の人は同調しなかったもんね。

でも、それより、私たちのクラスは、先生VS生徒で団結していました。 クラスあげて早弁して、それが見つかり、全員ビンタもありでしたね。 今となっては良い思い出です。 そのとき、たまたま席を外していたMさんは、「一緒にビンタされたかった~」と同窓会で残念がっていましたよ。

ケータイもスマホもなかった。

生徒名簿には、住所、電話番号のほか、親の職業まで記載してあった。

クラブ活動は、手抜き適当だった。

懐かしい思い出です。


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就職率100%の真実

2012年08月23日 | 日記・エッセイ・コラム

平成24年8月23日

早朝に、A食堂を経営している知人から電話。

「孫が高校3年生だけど、就職が決まらずに、先生にA食堂に就職するとウソをついた。就職が決まらなかったら卒業できない。とりあえず、名前だけ貸してもらいないだろうか」と、娘から事後承諾の電話があったとの事。

怒り心頭の私。

全く・・・。 学校の名誉や利益と、生徒の幸福と、どっちが大切なんだ! 

高校2年の息子に、ねえ・・・と話すものの、そんなこと、当然じゃん、と冷静な息子。

        

 「卒業」を人質にとるなんて卑怯ではないか。 

先生は、生徒がウソ言ってること、知ってると思う。 先生と生徒と親の三者が、内心ウソと思いながら、にこやかに「就職きまりました~」って言っている図は、教育の現場でアリですか?

私が生徒だった頃は、ウソはいっぱいあったけれども、その手のウソはあり得なかった・・・


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