NHKテレビで「マネー」という番組をみました。
そのなかで ある実験を紹介していました。
正確ではありませんが、大体こんな感じ。 任意に選んだ二人、例えばAさんとBさんに同額の紙幣を渡します。 ルーレットで「Aさん」と出たらBさんはAさんにお金を渡します。
ルーレットを細工します。 続けて「Aさん」を出して Bさんのお金がなくなりそうになった時に 「Bさん」の名前を出します。 その時のAさんの脳波を調べると、Aさんは(自分は負けているのに)『良かった~』という脳波になるという結果でした。
みんなが『もっとほしい、もっと、もっと』と思っているお金。 でも実験では、脳波はそうではありませんでした。
私たちの生活に密接に関係しているお金、 生まれた時からあるので あるのが当たり前になっているお金、 もしかしたら お金について、その本質について、私たちは何も知らないのではないだろうか・・・
『お金』に関して、いろんな実験をしたらおもしろいかも、と思った私でした。