平成24年8月23日
早朝に、A食堂を経営している知人から電話。
「孫が高校3年生だけど、就職が決まらずに、先生にA食堂に就職するとウソをついた。就職が決まらなかったら卒業できない。とりあえず、名前だけ貸してもらいないだろうか」と、娘から事後承諾の電話があったとの事。
怒り心頭の私。
全く・・・。 学校の名誉や利益と、生徒の幸福と、どっちが大切なんだ!
高校2年の息子に、ねえねえ・・・と話すものの、そんなこと、当然じゃん、と冷静な息子。
「卒業」を人質にとるなんて卑怯ではないか。
先生は、生徒がウソ言ってること、知ってると思う。 先生と生徒と親の三者が、内心ウソと思いながら、にこやかに「就職きまりました~」って言っている図は、教育の現場でアリですか?
私が生徒だった頃は、ウソはいっぱいあったけれども、その手のウソはあり得なかった・・・