Endless SHOCK @博多座

誘ってくださる方があったので、博多座の「Eedless SHOCK」に行って来ました。

昨年の公演は震災の影響で公演が中止になってしまい、出演者も観る側も千秋楽のない終了に戸惑ったまま時間を過ごしていた感じがありました。

今年の「SHOCK」は博多座スタート。帝劇以外での上演は初めて。「SHOCK」のダンスシーンが大好きで毎年、チケット争奪戦に参加している私は、どんな舞台になるのか楽しみにしていました。

新しくなった「SHOCK」は作品の内容はこれまでと変わりはなかったのですが、新しい曲やダンスが加わり（その為になくなった曲もあるのですが）、魅力溢れる作品に仕上がっていました。

新しい場面ではやはりトラヴィス・ペインさんが振付を担当された「Higher」が圧巻。

これまでの「SHOCK」にはなかったダンスナンバーで、新鮮でした。

この曲が入った事でなくなったナンバーも好きだったので、少し淋しい気持ちもありますが、それ以上にダンスが魅力的だったので私の中では○ですね。

帝劇に比べるとセットなどはコンパクトになってはいますが、全体的な印象は変わりません。

又、上演時間が短くなっているのですが、場面を入れ替えたりすることでわかりやすい展開になっていて、素敵に改良されていたと感じました。


そして、久しぶりの博多座さん。

やっぱりこの劇場の雰囲気って素敵。何よりスタッフさんの対応がきちんとしてて好感が持てます。

近かったら、もっと行くんだけど、東京より遠いので、次は又、いつ行けるかな・・・。