大阪のシアターブラバへ「ホロヴィッツとの対話」というお芝居を観に行ってきました。
ブラバに行くのは本当に久しぶりです。
今回のお目当ては和久井映見さん。
普段TVはほとんど見ないので、映像の方ばかりをされてる女優さんで気になる方ってあまりいないのですが、彼女のもっている柔らかさと透明感が好きなんです。
その彼女が舞台に挑戦されるとの事だったので、私的には必見の作品だったのでした。
さて、物語は神に選ばれた天才ピアニストのホロヴィッツ夫妻と彼の調律師・フランツ夫妻の一夜の会話劇。
ホロヴィッツ夫妻は段田安則さんと高泉淳子さん。
このお2人は反則って思うくらいにすごいペースで周りを巻き込んでゆきます。
特に高泉淳子さんは圧巻。だって段田さんのホロヴィッツも手玉に取るんですもの。
そんな高泉淳子さんが演じるワンダは実は心に傷を抱えてるのですが、この辺りのふり幅の大きさも流石でしたね。
対するフランツ夫妻は渡辺謙さんと和久井映見さん。
渡辺謙さんは12年ぶりの舞台だとの事で、舞台で拝見するのは初めて。
私の中の渡辺謙さんのイメージは先頭に立って人を引っ張ってる感じなので(考えたらドラマとか映画を見てるわけじゃないだけど)、人に振り回されてるのを観るのって何だか新鮮。
その演技はナチュラルでさらりと受けているようですが、あの段田さんの偏屈老人に見事に対峙してるのだからやはり凄い。
私のお目当てだった和久井さんは、彼女の持っている雰囲気を生かしつつも、時々切れるのが可笑しくて、楽しかったです。
帰りにふと思い出したのですが、私が見た前回の三谷作品の「ベッジ」もいつもは人を振り回す方の野村萬斎さんが受け身に回ってたなと・・・。
これってJRの車内で某飲料メーカーのお茶のポスターを見たせいですかね(笑)。
別の話を一つおまけで。
この日はIC乗車券の相互利用が拡大された日だったので、帰りに大阪駅で営業中のイコちゃんに遭遇。
実は朝、京都駅でも見かけたので、1日に2度も会った事になります。
なのでちょっと写真を。
でも、私、スイカがあるのでイコカは必要ないんですよね・・・。
ブラバに行くのは本当に久しぶりです。
今回のお目当ては和久井映見さん。
普段TVはほとんど見ないので、映像の方ばかりをされてる女優さんで気になる方ってあまりいないのですが、彼女のもっている柔らかさと透明感が好きなんです。
その彼女が舞台に挑戦されるとの事だったので、私的には必見の作品だったのでした。
さて、物語は神に選ばれた天才ピアニストのホロヴィッツ夫妻と彼の調律師・フランツ夫妻の一夜の会話劇。
ホロヴィッツ夫妻は段田安則さんと高泉淳子さん。
このお2人は反則って思うくらいにすごいペースで周りを巻き込んでゆきます。
特に高泉淳子さんは圧巻。だって段田さんのホロヴィッツも手玉に取るんですもの。
そんな高泉淳子さんが演じるワンダは実は心に傷を抱えてるのですが、この辺りのふり幅の大きさも流石でしたね。
対するフランツ夫妻は渡辺謙さんと和久井映見さん。
渡辺謙さんは12年ぶりの舞台だとの事で、舞台で拝見するのは初めて。
私の中の渡辺謙さんのイメージは先頭に立って人を引っ張ってる感じなので(考えたらドラマとか映画を見てるわけじゃないだけど)、人に振り回されてるのを観るのって何だか新鮮。
その演技はナチュラルでさらりと受けているようですが、あの段田さんの偏屈老人に見事に対峙してるのだからやはり凄い。
私のお目当てだった和久井さんは、彼女の持っている雰囲気を生かしつつも、時々切れるのが可笑しくて、楽しかったです。
帰りにふと思い出したのですが、私が見た前回の三谷作品の「ベッジ」もいつもは人を振り回す方の野村萬斎さんが受け身に回ってたなと・・・。
これってJRの車内で某飲料メーカーのお茶のポスターを見たせいですかね(笑)。
別の話を一つおまけで。
この日はIC乗車券の相互利用が拡大された日だったので、帰りに大阪駅で営業中のイコちゃんに遭遇。
実は朝、京都駅でも見かけたので、1日に2度も会った事になります。
なのでちょっと写真を。
でも、私、スイカがあるのでイコカは必要ないんですよね・・・。