この所お寺巡りの話が続いていますが、もう一つ。
お寺巡りのメインは仏像だったり、お庭だったりするのですが、戦国時代の女性達にも興味があって、ゆかりのお寺などに出かけたりもします。
特に織田家に絡む女性達には引かれるものがあります。
この小谷寺は織田家の女性でも著名な女性の一人、お市の方の念持仏といわれる愛染明王が伝わっています。
もとは聖武天皇の頃に小谷山の山頂に修験道場として建てられた坊舎のひとつで常勝寺といわれていたのだそうで、浅井家が小谷山に築城する時に山下に降りたもの。
浅井家の祈願寺として栄えたという小谷寺ですが、現在は本堂ととなりのお堂を残すのみ・・・。
ご本尊は如意輪さん。しかも私の大好きな半跏思惟像。お市様の愛染明王さまも感動しましたが、私的にはやはり如意輪さまが一番好き。
これが、かなりのミニサイズなんですが、素敵な仏様。一応、秘仏だそうですが、条件が良い時にお願いすれば、拝観できます(多分今も)。
ほかにも小さなお堂の中には仏様が所狭しと並べられていて、ちょっと驚きの出会いでした。
今年は大河の影響もあるので拝観者も増えているかもしれないですが、普段は静かなお寺です。
ちなみに私は大河はすでにリタイヤ。
あまりに史実と違っていて見ていて納得できなかったのが最大の理由。
題材的には興味のあるものだっただけに残念です。
お寺巡りのメインは仏像だったり、お庭だったりするのですが、戦国時代の女性達にも興味があって、ゆかりのお寺などに出かけたりもします。
特に織田家に絡む女性達には引かれるものがあります。
この小谷寺は織田家の女性でも著名な女性の一人、お市の方の念持仏といわれる愛染明王が伝わっています。
もとは聖武天皇の頃に小谷山の山頂に修験道場として建てられた坊舎のひとつで常勝寺といわれていたのだそうで、浅井家が小谷山に築城する時に山下に降りたもの。
浅井家の祈願寺として栄えたという小谷寺ですが、現在は本堂ととなりのお堂を残すのみ・・・。
ご本尊は如意輪さん。しかも私の大好きな半跏思惟像。お市様の愛染明王さまも感動しましたが、私的にはやはり如意輪さまが一番好き。
これが、かなりのミニサイズなんですが、素敵な仏様。一応、秘仏だそうですが、条件が良い時にお願いすれば、拝観できます(多分今も)。
ほかにも小さなお堂の中には仏様が所狭しと並べられていて、ちょっと驚きの出会いでした。
今年は大河の影響もあるので拝観者も増えているかもしれないですが、普段は静かなお寺です。
ちなみに私は大河はすでにリタイヤ。
あまりに史実と違っていて見ていて納得できなかったのが最大の理由。
題材的には興味のあるものだっただけに残念です。