清く正しく美しく
小林一三が、宝塚歌劇団のモットーとして定めた。
私が5歳から15歳まで通っていた、奈良北団地の南州書道教室にも、しばらく田貫独心先生の書で、掲げてあった。
正しく、清く、美しく、ではない。
美しく、清く、正しく、でもない。
清く、正しく、美しく。
3、4、5。
3文字、4文字、5文字。
こうやって、どんどん長くなる。
短森長木に近い。短森長木ってのは僕の造語で、総論の森を短く、各論の木を長く、って意味。
最初が短いほうが、読みやすい。
最初が短いほうが、聴きやすい。
だから、清く、正しく、美しく。
他に、「簡にして要を得た」とか、
ChatGPTによれば、
英語にも似たリズムのフレーズがあります:
- Life, Liberty, and the Pursuit of Happiness
(4文字、7文字、21文字:アメリカ独立宣言) - Stop, Look, and Listen
(4文字、4文字、6文字:交通安全の標語)
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今、執筆中なのですが、こういう「短い言葉」+「長い言葉」の組み合わせまで考えて、書いています。