森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【国立天文台】 6月20日、""銀河系の端が見えてきた””

2019-06-21 22:27:40 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

 

① ""銀河系の端が見えてきた””

2019年6月20日 (ハワイ現地時間)

  東北大学、法政大学、東京大学、国立天文台などのメンバーからなる共同研究チームは、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam (HSC) が撮像したデータを用いて、私たちの住む銀河系の最遠端、すなわち銀河系を形作る星ぼしの世界の境界をはじめて見極めることができました。その境界までの距離は半径約 52 万光年もあり、銀河系中心から太陽系までの距離 (約2万6千光年) の 20 倍にもなることがわかりました (図1)。このような銀河系の端まで広がる星ぼしは、年齢が 120 億年前後の最長老で、銀河系の形成初期に生まれたものであることから、銀河系がどのように形成されたかを知る上で大変重要な手がかりを与えてくれます。

 

(1)

 

 

 

図1: 銀河系の概念図。天の川にあたる銀河系円盤部には太陽を含めた約 1000 億個の星が円盤状に分布しています。銀河系中心と太陽までの距離は約2万6千光年です。天の川 (銀河系円盤部) のまわりにはハローと呼ばれる広大な空間領域があって、年齢が 120 億年前後の古い星が約 10 億個、球状星団が約 150 個ほど分布しています。今回の研究から、このハローの半径が約 52 万光年にものぼることがわかりました。(クレジット:東北大学)


  私たちが住む銀河系は、大きく分けて天の川にあたる銀河系円盤部とそれを取り囲むハローと呼ばれる広大な領域から構成されています。天の川には太陽を含めた約 1000 億個の星が円盤状に分布していて、年齢は数 10 億年の比較的若い星でできています。一方、ハローには年齢が 120 億年前後の古い星が約 10 億個、球状星団が約 150 個ほど存在していて、天の川の部分を囲む広大な領域に渡って分布しています (図1)。つまり、ハローには銀河系の形成初期に生まれた星があり、銀河系が形成された当初はその大きさは現在の天の川の部分に比べて大変大きな状態であったことになります。これは銀河系が初期に多くの小銀河の合体を経て形成され、その痕跡が年齢の古い星の広がった分布として残っているからです。

  では一体、このハローはどこまで広がっているのでしょうか。言い換えると、銀河系はその昔どのような空間領域で銀河形成が行われていたのでしょうか。これは、森の中にいて森全体の広がりを調べることと同じで、森の中にある木々 (銀河系の中にある星ぼし) を隅々まで見通して決定する必要があり大変難しい作業になります。この目的には、ハロー全体に広がり、かつハローの端にあっても同定できるような明るい目印となる星を使うと便利です。そのようなものとして、青色水平分枝星 (注1) やこと座RR型変光星 (注2) と呼ばれる星があり、絶対等級 (注3) が明るくてどれもほぼ一定なので銀河系の中の標準光源として使用することができます。これまでもこれらのタイプの星を用いて銀河系ハローの地図作りが行われてきましたが、これまでの観測では口径 2.5 メートルから4メートルの中口径望遠鏡が使われていて、銀河系ハローの端にある見かけ上暗いものまではなかなか観測することができませんでした。

  このような暗い星の探査には、8.2 メートルという大口径を持つすばる望遠鏡と超広視野焦点カメラHSCの組み合わせが威力を発揮します。なぜなら、ハローの端にあるとても暗い天体でしかも数も減っていくものを発見するためには、広い視野を今までよりも暗い等級まで探査する必要があり、すばる望遠鏡と HSC は世界で最も効率の良い組み合わせだからです。私たちの研究グループでは、銀河系ハローの地図を作るための星として青色水平分枝星に着目し、HSC の戦略枠プログラム (通称 SSP: Subaru Strategic Program) で行われている広域測光サーベイのデータを解析しました。このタイプの星を同定するには、まず HSC-SSP の観測データの中から点源である銀河系内の恒星らしいものを選び、さらにこの中から複数の測光バンド (注4) を組み合わせて、青色水平分枝星の候補天体を抽出します。この方法では、他の点源天体 (A 型スペクトルの主系列星で通称青色はぐれ星、白色矮星、クエーサー、ならびに星と見分けのつかない遠方銀河) を天体の色の情報からうまく取り除く必要があり、注意深い統計解析が必要になります。

 

(2)

 

 

 

図2:青色水平分枝星 (青色) と青色はぐれ星 (赤色) の空間分布。HSC-SSP は太陽系から見て特定の方向だけ観測しているので、太陽系から扇形の分布に見えています。(クレジット:東北大学)


  この HSC-SSP データに基づいて詳しいビッグデータの統計解析を行い、銀河系ハローにおける青色水平分枝星の大域的な分布を解明したのは、当時東北大学大学院博士課程前期在籍の福島徹也さんです。福島さんは、HSC-SSP の測光観測で用いられる g, r, i, z バンド (注5) のデータを組み合わせた天体の色の情報から、青色水平分枝星の候補天体を確率論的に導出するプログラムを開発しました (図2)。この方法では、太陽系からおよそ 120 万光年の距離まで星の性質を詳しく調べることができるので、今までの探査の4倍もの距離までとらえることができます。ちなみに、これまで行われてきた銀河系ハローの地図作りでは、距離にしてせいぜい 32 万光年くらいまでしか到達できなかったので、銀河系の端までは届きませんでした。福島さんの解析で得られた青色水平分枝星の空間分布 (銀河系中心からの距離を変数とした数密度分布) は、図3に示すように銀河系中心からの距離とともに減少する傾向を示します。さらに、半径が約 52 万光年のところで急激に数が落ちていますので、このあたりが銀河系ハローの境界になっている可能性が高いという結果となりました。

 

(3)

 

 

図3:銀河系ハローにおける青色水平分枝星とこと座RR型変光星の数密度分布。赤い実線が今回得られた青色水平分枝星の分布で、銀河系中心から 52 万光年の場所で急激に減少しています。他の色の線は先行研究の結果で、内側で数密度の減少率が外側の今回の結果と比べて急になっている傾向があります。これは、内側のハローと外側のハローでその形成機構が違うことを示唆していて、数値シミュレーションでも同様の傾向が報告されています。(クレジット:東北大学)


  この研究プロジェクトを統括する千葉柾司さん (東北大学教授) は、このような銀河系ハローの分布は、銀河系初期に矮小銀河と呼ばれる小銀河が合体を繰り返し壊されながら銀河系が形成される過程を反映していると指摘しています。特に、その空間的な大きさは、銀河系を包むいわゆるダークマターの広がり (ダークハローとも呼ばれる領域) に匹敵しており、銀河系が矮小銀河を含む小さなダークハローの合体によって形成される過程を理解する上で大変重要な要素になります。ちなみに、銀河系のすぐ傍にあるアンドロメダ銀河のハローに関する観測研究も進んでおり、今の所アンドロメダ銀河中心から約 53 万8千光年の距離までアンドロメダ銀河のハロー領域が広がっていることが確認されています。アンドロメダ銀河ハローは銀河系ハローと様々な面で違っていることが多く、これは銀河系と異なる合体史を経て形成されたことを反映していると考えられています。

  すばる望遠鏡では、HSC-SSP の広域観測サーベイを現在も実行中で、今回の研究成果はサーベイの途中段階のデータから得られたものです。今後 HSC-SSP の進行に従って、今後もっと多数の銀河系ハローの青色水平分枝星を検出することが予想されます。これにより、銀河系ハロー地図はさらに精密化され、銀河系の形成史に関する重要なヒントが得られるものと期待できます。

  

 本成果は、日本天文学会の発行する『Publications of the Astronomical Society of Japan (欧文研究報告)』に2019年6月13日付で掲載されました (Fukushima et al. 2019, "The stellar halo of the Milky Way traced by blue horizontal-branch stars in the Subaru Hyper Suprime-Cam Survey")。論文のプレプリントはこちらから閲覧可能です。また、この研究成果は、科学研究費補助金 JP25287062, JP16H01086, JP17H01101, JP18H04334, JP18H04359, JP18J00277, JP18J11326のサポートを受けています。



(注1) 青色水平分枝星 青色水平分枝星とは、太陽よりも軽く年齢が古く進化が進んだ星で、その中心部でヘリウムが核融合反応を起こして輝いています。星の色・等級図 (横軸に星の色、縦軸に星の絶対等級を示した図) の中で絶対等級が星の色によらずある一定の明るさになっていて、図の中で水平に分布する様子を示すので水平分枝星と呼ばれます (図4)。

(注2) こと座 RR 型変光星 半日程度の周期で変光し、ハローなどの古い恒星系に存在する典型的な変光星です。図4に色・等級図上での位置を示します。

(注3) 絶対等級 天体の絶対的な明るさで、距離 10 パーセク (32.6 光年) に置いた時の見かけの明るさを基準とします。

(注4) 測光バンド 天体の光度を測定する際の波長帯を指します。

(注5) g, r, i, zバンド HSC で用いられている測光バンドの名称で、それぞれの有効波長は 0.48 マイクロメートル、0.62 マイクロメートル、0.77 マイクロメートル、0.89 マイクロメートルです。

 

(4)

 

 図4: 銀河系の球状星団 M68 の色・等級図。青色で囲んだ領域にある星が青色水平分枝星 (Salaris et al. 1997, ApJ, 479, 665より)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【nhk news web】 6月21日19:38分、""トランプ大統領 イランに「攻撃差し迫る 対話を要求」 米報道""

2019-06-21 21:06:16 | 政治・時事; トランプ大統領の創り出す世界とは? そして、民主主義を考える!

 

(トランプ大統領 イランに「攻撃差し迫る 対話を要求」)

 

 

① ""トランプ大統領 イランに「攻撃差し迫る 対話を要求」 米報道""

 

🛬 イランの精鋭部隊、革命防衛隊が20日、アメリカ軍の大型の無人偵察機を撃墜したことをめぐり、偵察機が国際空域を飛行していたと主張するアメリカと、領空に侵入したとするイランとの間で対立が一層深まっています。

 こうした中、ロイター通信はイラン政府高官の話として、20日夜、トランプ大統領が中東のオマーンを介してイランに対し「攻撃が差し迫っている」と警告するメッセージを送っていたと報じました。
トランプ大統領はそのうえで「戦争は望んでおらず対話に応じるよう求める」として、イランに対して対話を強く要求したということです。

これに対してイラン側は、アメリカとの対話を拒否しているこれまでの立場を伝えたとしています。
イランによる無人偵察機の撃墜をめぐっては、アメリカの主要メディアもトランプ大統領が報復攻撃をいったん承認し、その後、撤回したという情報を伝えていて、双方の緊張がさらに高まることへの懸念が上がっています。

中国外務省報道官「パンドラの箱開けるな」

アメリカのトランプ大統領が大型無人偵察機を撃墜したイランへの報復攻撃をいったん承認し、その後、撤回したと報じられたことについて、中国外務省の陸慷報道官は21日の記者会見で、「われわれは各国が理性を保ち、自制して、緊張を高める措置を控えるよう呼びかけてきたが、各国がパンドラの箱を開けないよう改めて呼びかける」と強調し、アメリカとイランの双方に自制を呼びかけました。

 

 

 


【nhk nwes web】 6月21日18:57分、""東北~西日本 大気の状態不安定 非常に激しい雨のおそれ""

2019-06-21 20:58:22 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

 

(東北~西日本 大気の状態不安定 非常に激しい雨のおそれ)

 

① ""東北~西日本 大気の状態不安定 非常に激しい雨のおそれ""

 

気象庁によりますと、上空の寒気と暖かく湿った空気の影響で東北から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になっています。
21日午後5時までの1時間には、国土交通省が、広島県北広島町に設置した雨量計で62ミリの非常に激しい雨を、午後6時までの1時間には、埼玉県が幸手市に設置した雨量計で49ミリの激しい雨をそれぞれ観測しました。

また、千葉県成田市付近ではレーダーによる解析で午後3時までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

これまでの雨で、千葉県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
大気の不安定な状態は、22日にかけて続く見込みで、東北から西日本では、21日夜遅くにかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

各地で天気が急変するおそれがあり、気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、川の増水に警戒するとともに、落雷や突風、ひょうに十分注意するよう呼びかけています。

 

 

 

 

 


【ロイター】 6月21日15:17分、""東京外為市場・15時=ドル107円前半、一時5カ月半ぶり安値""

2019-06-21 20:48:21 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

(米ドル/円)

買・売 107.48-107.51(19/06/21 20:38)
前日比 +0.19 (+0.18%)
高値 107.57 (20:05) 始値 107.30 (06:00)
安値 107.04 (12:15) 前日終値 107.29 (19/06/20)

 

 

 

① ""東京外為市場・15時=ドル107円前半、一時5カ月半ぶり安値""

2019/06/21 15:17

    [東京 21日 ロイター] -         

 🌸 ドル/円<JPY=>  ユーロ/ドル<EUR=>  ユーロ/円<EURJPY=>

 午後3時現在 107.20/22 1.1291/95 121.06/10

 午前9時現在 107.29/31 1.1293/97 121.17/21

 NY午後5時 107.29/32 1.1291/93 121.15/16
 

💲¥   午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から円高の107円前 半。一時107.04円まで下げ、1月3日以来5カ月半ぶり安値をつけた。米連続利下 げ予想がドルの重しとなる構図が続いている。       

   この日もドルは107円前半で上値の重い展開。前日海外市場では上昇へ転じた米1 0年債利回りが、アジア時間の取引で再び低下。2%割れに迫るとともに、ドルが軟化し た。        

  朝方はプラス圏で始まった日経平均が下落へ転じたことも、リスク回避の円高地合い につながった。クロス円は0.1─0.3%安となり、円は全般に底堅かった。        

🐓  市場では、下げが勢いづいてきたドル指数が200日移動平均線へ到達したことが関 心を集めている。昨年4月の上抜け後、何度も同線付近で下げ止まる抵抗線となり続けて いたためで、利下げ観測を背景に下抜けすると、ドルが一段安となる可能性があるという 。          ドル/円は今月5日の直近安値を下回ったことで、テクニカル的な下支えを失った状 態。「1月の円暴騰時に付けた104円台も見えてきた」(トレーダー)との声も出てい る。[nL4N23R1JY]       

🐯🐉   市場の次の注目は、28日から大阪市で始まる20カ国・地域(G20)首脳会議( サミット)。渦中のトランプ米大統領と中国の習近平国家主席が直接会談に臨む予定で、 貿易を中心とする両国の対立姿勢がどう変化するかが鍵となる。 [nL4N23S0L9]          

 


【ロイター】 6月21日15:21分、""東京株式市場・大引け=反落、円高進行を嫌気 中東情勢にも警戒感""

2019-06-21 20:36:16 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

(日軽平均)

現在値 21,258.64 (19/06/21 15:15)
前日比 -204.22 (-0.95%)
始値 21,487.67 (09:00) 前日終値 21,462.86 (19/06/20)
高値 21,497.82 (09:18) 年初来高値 22,362.92 (19/04/24)
安値 21,221.70 (14:26) 年初来安値 19,241.37 (19/01/04)

 

 

① ""東京株式市場・大引け=反落、円高進行を嫌気 中東情勢にも警戒感""

2019/06/21 15:21

    [東京 21日 ロイター] - 

🌼  日経平均<.N225>                                  

   終値                21258.64               

  -204.22  寄り付き              21487.67                

   安値/高値             21221.7─21497.82                                                                              

🌼  TOPIX<.TOPX>                                

   終値               1545.9                

   -14.00  寄り付き             1559.19                  

  安値/高値            1543.33─1559.55                                                                             

    東証出来高(万株)         153666                  

   東証売買代金(億円)       27182.67                     

 

☔   東京株式市場で日経平均は反落した。

 朝方は米国株高の流れを引き継ぐ形で2万15 00円付近まで上昇したが、追加の買い材料がなく伸び悩んだ。その後、外為市場でのド ル安/円高が嫌気されて日経平均はマイナス圏に沈み、昼休み時間中に1ドル107円割 れ寸前まで円高が進行すると先物主導で一時241円安まで下げた。週末を控えた手じま い売りに加え、中東情勢の緊迫化を懸念する売りも出たとみられている。       

   米国の利下げ期待を背景に米10年国債利回りが低下し、ドル売り圧力が強まってい る。ドル/円は前日の安値水準を下回り107.06円まで下落した。

🐓 市場では「ここに きて米利下げ観測の副作用が出てきた。このままドル安/円高が鮮明になると企業収益を 直撃することになりかねない」(SMBC日興証券投資情報部部長の太田千尋氏)との声 が出ていた。       

★   TOPIXは0.90%安で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆7182億円だ った。FTSEの指数リバランスに伴う売買が大引け付近で膨らんだ。

☁ 東証33業種では 、医薬品、建設、不動産などの内需系が値下がり率上位に入った。

☀ 半面、鉱業、石油・石 炭、非鉄金属などが値上がりした。

米国の利下げ期待や中東の地政学リスクを背景に原油 先物価格が上昇したことが原油関連株の支援材料となった。       

☀   個別銘柄では、日産自動車<7201.T>がしっかり。同社が25日の株主総会に諮る統治 (ガバナンス)改革に向けた議案について、筆頭株主の仏ルノー<RENA.PA>が20日、賛 成する声明を発表した。日産の統治改革が進むとの期待から買いが先行した。もっとも、 両社の関係が容易に改善するとの見方は少なく、買い先行後は伸び悩んだ。        

☁  東証1部の騰落数は、値上がり619銘柄に対し、値下がりが1458銘柄、変わら ずが68銘柄だった。