◎◎ 東京マーケット・サマリー・最終(1日)
2020/09/01 18:11
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>
午後5時現在 105.64/66 1.1989/93 126.67/71
NY午後5時 105.89/92 1.1936/37 126.40/44
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の105円
後半。ドル安地合いの下でクロス円が底堅い展開となった。
<株式市場>
日経平均 23138.07円 (1.69円安)
安値─高値 23047.77円─23206.66円
東証出来高 10億2769万株
東証売買代金 1兆8612億円
東京株式市場で日経平均は小反落。注目の自民党総裁選挙は両院議員総会での選出となる中で
、安倍首相の後継に菅官房長官が有力視されていることで、政策継続への期待が高まり市場に安心
感が生じている。ただ、「菅首相」は前日の上昇で織り込んだとされ、上値を買う新たな材料が不
足しているとの指摘があり、模様眺めムードが強い。東証1部の売買代金は再び2兆円を割り込ん
で薄商いとなった。
東証1部の騰落数は、値上がり915銘柄に対し、値下がりが1162銘柄、変わらずが94
銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.052%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.055 (変わらず)
安値─高値 100.040─100.055
3カ月物TB -0.124 (+0.003)
安値─高値 -0.124─-0.127
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.052%になった。前営
業日(マイナス0.057%)から上昇した。「月末要因がなくなって一部のビッドが復活し、前
々日の水準に戻った感じ。大手行は依然として調達にあまり積極的ではない」(国内金融機関)と
いう。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。
<円債市場>
国債先物・20年9月限 151.70 (+0.11)
安値─高値 151.56─151.80
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.040% (-0.005)
安値─高値 0.045─0.035%
国債先物中心限月9月限は前営業日比11銭高の151円70銭となり、続伸して引けた。前
日の米長期金利が低下したことや日本株が弱含んだことで、1日を通して小じっかりで推移した。
10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.040%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.01─-0.08
3年物 0.01─-0.08
4年物 0.02─-0.07
5年物 0.02─-0.07
7年物 0.05─-0.04
10年物 0.11─0.01