🚙 日産自動車は主力のスポーツカー「フェアレディZ」の試作車を公開しました。
新型コロナウイルスの影響を受ける中、ブランドを代表する車を一新し、業績回復のきっかけにしたい考えです。
⇨⇨ 「フェアレディZ」は初代モデルの発売から50年余りで180万台以上が生産された、日産を代表するスポーツカーです。
◇◇ 16日公開されたのは、12年ぶりとなる新型車の試作モデルです。
⇨⇨ 初代モデルなどを連想させるデザインをふんだんに取り入れつつ、V型6気筒のガソリンエンジンを搭載し、運転席のメーターなどは最新のデジタル技術を使ったディスプレーが使われています。
※※ 懐かしいけれど新しい!
◇◇ オンラインで開かれた会見で内田誠社長は「スポーツカーは日産の精神そのもので、構造改革でも重要なモデルだ。新しい世代のお客さんにも楽しんでもらいたい」と述べ、早ければ来年度の販売を目指しています。
◇◇ その後、ルノーからの支援を受け、2002年に経営再建を象徴する車として復活しました。
○○⇨ 日産としては新型コロナウイルスの影響を受けて、厳しい経営環境が続く中、こうした歴史のある車を一新し、業績回復のきっかけにしたい考えです。
- ◎◎ 白色矮星に巨大惑星か 80光年先、確認なら初―国際チーム
2020年09月17日14時19分
○ 白色矮星は太陽に似た恒星が老化して赤色巨星に膨張した後、外層のガスを放出して中心部だけ残った天体。この過程で周囲の惑星は破壊されると考えられてきた。完全な形の巨大惑星が残存すると確認されれば、初めての例になるという。
¤¤¤⇨ 研究チームは昨年夏、米航空宇宙局(NASA)の衛星「TESS(テス)」による観測で、この白色矮星「WD1856」の周りを回る天体を発見。地上の望遠鏡でも観測した結果、大きさは木星とほぼ同じで、質量は13.8倍以下と推定され、巨大惑星の可能性が高いと結論付けられた。
巨大惑星が白色矮星の周りを回る公転周期は34時間と短く、距離が非常に近い。もともと遠い場所で形成され、近い場所に移って来たと考えられる。
◇◇ 東大の成田憲保教授によると、白色矮星のエネルギーが小さいため、岩石質の惑星が巨大惑星と同様に近くにあれば、液体の水があって生命が存在する環境になる可能性がある。NASAが来年打ち上げる予定のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使えば、大気中に生命の存在を示す成分があるか調べられるという。
◎◎ 東京マーケット・サマリー・最終(17日)
2020/09/17 18:28
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>
午後5時現在 104.76/78 1.1792/96 123.55/59
NY午後5時 104.94/96 1.1814/18 123.98/02
★★ 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安
/円高の104円後半で推移している。夕刻に入って、ドル/円は下げ歩調となって
いる。
<株式市場>
日経平均 23319.37円 (156.16円安)
安値─高値 23272.23円─23446.39円
東証出来高 11億0894万株
東証売買代金 2兆0035億円
▼▼ 東京株式市場で日経平均は反落した。外為市場でドル/円が一時104円後半ま
で下落したことや、時間外取引での米株先物が軟調だったことを受け、弱含んだ。日
銀は金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めたが、市場では材料視されなかっ
た。
東証1部の騰落数は、値上がり1116銘柄に対し、値下がりが931銘柄、変
わらずが127銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.051%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.060 (+0.010)
安値─高値 100.050─100.060
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.051%に
なった。前営業日(マイナス0.056%)を上回った。「一部の地銀による調達が
見られている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含みの展開。
<円債市場>
国債先物・20年12月限 152.05 (+0.06)
安値─高値 151.96─152.07
10年長期金利(日本相互証券引け 0.010% (-0.005)
値)
安値─高値 0.015─0.010%
国債先物中心限月12月限は前営業日比6銭高の152円05銭と反発して取引
を終えた。イベントを通過し9月末に向けた調整的な買いが入りやすくなった。10
年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.01
0%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.00─-0.09
3年物 -0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 0.00─-0.09
7年物 0.02─-0.07
10年物 0.07─-0.02
◎◎ 〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陰線」、25日線が下値サポート
2020/09/17 16:24
[東京 17日 ロイター] -
<16:20> 日経平均・日足は「小陰線」、25日線が下値サポート
¤¤¤⇨☆ 日経平均・日足は上下にヒゲを伴う「小陰線」。終値は5日移動平均線(2万3443円12銭=17日)を下回った一方、25日移動平均線(2万3202円28銭=同)が下値サポートとして機能した。為
替の円高が上値を重くしており、当面は5日移動平均線と25日移動平均線の間での調整局面となるとみら
れている。
<16:00> 新興株市場は反落、直近IPO銘柄売られる
▼▼ 新興株市場で、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに反落した。直近上昇銘柄や、IPO銘
柄を中心に利益確定売りが出た。市場では「来週からは約1カ月ぶりにIPOが再開する。待ち構えている
個人投資家が、直近IPO銘柄を中心に換金売りをした可能性がある」(国内証券)との声が出ていた。
★★ 日経ジャスダック平均は0.11%安。個別では、Nuts<7612.T>が値下がり率トップ。東京地裁か
ら破産手続き開始決定を受けたことで、売りが殺到した。テラ<2191.T>、ブロードバンドタワー<3776.T>も
売られた。No.1<3562.T>、アスコット <3264.T>、エムケイシステム<3910.T>は買われた。
★★ 東証マザーズ指数は0.27%安。個別では、サンバイオ<4592.T>、ティアンドエス<4055.T>、ステム
リム<4599.T>が売られた。一方、アンジェス<4563.T>、BASE<4477.T>、Mマート<4380.T>は買われた。
<14:35> 日経平均は膠着、円高と米株先物安が重荷
▼▼ 日経平均は前営業日比150円ほど安い2万3300円台前半での膠着状態となっている。外為市場で
の円高の流れに加え、時間外取引での米株先物がS&P総合500種Eミニ先物<EScv1>、ダウEミニ先物<
1YMcv1>ともに1%を超える下落となっており、日経平均の重荷となっている。
¤¤¤⇨ 市場では「為替の円高と米株先物に加え、明後日以降は四連休となるので、手仕舞い売りが優勢となっ
ている。直近でスピード出し過ぎた分の調整も入っているのだろう」(国内証券)との声が聞かれた。
東証33業種では陸運業、空運業、非鉄金属などの23業種が値下がり。倉庫・運輸関連、海運業、繊
維業などの10業種は値上がりとなっている。