◆◆ 新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受けて、北海道の鈴木知事と札幌市の秋元市長が会談し、道民に対し、感染のリスクを避ける対策がとれない場合には、札幌市内での不要不急の外出を自粛することや、札幌市と北海道内のほかの地域との行き来を自粛するよう要請する方針を決めました。
●● 北海道では、札幌市での感染確認が連日100人を超え、高止まりとなっているほか、道内の1日の感染確認も4日続けて200人を超えるなど感染拡大に歯止めがかからない状況が続いています。
◇◇ このため、鈴木知事と札幌市の秋元市長は16日、道庁で会談し、対策の強化について協議しました。
□□☞☞ そして、道民に対し、感染のリスクを避ける対策がとれない場合には、札幌市内での不要不急の外出を自粛することや、札幌市と、北海道内のほかの地域との行き来を自粛するよう要請する方針を決めました。
☞☞ 道は、専門家にも意見を聞いたうえで17日、対策本部会議を開いてこの方針を正式に決定することにしています。
□□☞☞ 会談のあと、鈴木知事は「かなり強い措置になるが、感染対策を強めないと、全道での感染はさらに拡大していく。何としても、今月中に感染拡大を抑え込んでいくという思いで、札幌市と連携して対策を講じたい」と述べました。
※※ 感染者の発生データーが公表されていないので断定出来ませんが、道内限定の規制で充分なのか不明です。