大阪府職員の感染を確認 庁舎の閉鎖予定なし 新型ウイルス
2020年3月15日 14時55分
大阪府は14日、新型コロナウイルスへの感染が確認された兵庫県内に住む60代の男性が、府庁の職員と分かったと明らかにしました。職員は来庁者と直接、接するような業務はしていないため、庁舎を閉鎖する予定はないということです。
大阪府によりますと14日、新型コロナウイルスへの感染が確認されたと兵庫県が発表した三田市の60代の男性は、府庁で働く職員で定年退職後に再雇用され、庁舎内の空調設備などの保守や管理を担当しているということです。
先月下旬にフィリピンを旅行したあと、今月2日に熱やせきなどの症状が出ましたが、11日までは出勤を続け、14日、感染が分かりました。
この職員は、症状が出たあともマスクを着用せずに大阪市中央区にある府庁の別館の執務室で勤務をしていて、府は同じ執務室で勤務していた4人の職員に自宅待機を指示し、これまでのところ体調が悪くなっている人はいないということです。
また執務室のほか、この職員が庁舎内で立ち寄った場所を消毒することにしています。
感染が確認された職員は、ほかの部署の職員や来庁者と直接接するような業務はなく、庁舎を閉鎖する予定はないとしています。