◎◎ 住宅被害 九州中心に全国21県 1万4000棟余(13日午後2時)
2020年7月13日 18時00分
▼▼▼ 総務省消防庁によりますと、今回の一連の豪雨によって住宅が水につかるなどの被害は、分かっているだけで九州を中心に全国21の県で合わせて1万4000棟余りに上っています。
¤¤¤⇨ 総務省消防庁が、13日午後2時現在でまとめたところ、今回の一連の豪雨による住宅の被害は、九州を中心に全国21の県で、合わせて1万4160棟が確認されています。
■■ 〈全壊〉
熊本県で545棟、鹿児島県で10棟、大分県で7棟など合わせて565棟。
■■ 〈半壊〉
熊本県で14棟、鹿児島県と岐阜県でそれぞれ8棟、大分県で6棟など、合わせて41棟。
■■ 〈一部損壊〉
岐阜県で64棟、熊本県で47棟、愛知県で7棟などなど、合わせて151棟です。
浸水被害
■■ 〈床上浸水〉
熊本県で5058棟、福岡県で1458棟、大分県で123棟など、合わせて6862棟。
■~ 〈床下浸水〉
福岡県で3455棟、熊本県で1928棟、鹿児島県で315棟など、合わせて6541棟となっています。
総務省消防庁 被害の数が増える可能性
◑◑ 総務省消防庁によりますと、住宅の状況がまだ確認できていない場所があるため、今後、被害の数が増える可能性があるということです。