⚾⚾🎆🎆 プロ野球、日本シリーズ第4戦が福岡市のPayPayドームで行われ、ソフトバンクが巨人に4対1で勝って4連勝とし4年連続11回目の日本一に輝きました。
△△△ 2年連続4連勝で日本一になるのは史上初めてです。
日本シリーズはソフトバンクが3連勝して王手をかけ25日夜、PayPayドームで第4戦が行われました。
ソフトバンクは1回に1点を先制されましたが、そのウラに3番・柳田悠岐選手のツーランホームランですぐに逆転しました。
2回には9番・甲斐拓也選手がシリーズ2本目となるツーランホームランを打って4対1とリードを広げました。
投手陣は先発の和田毅投手が2回1失点でマウンドを降りましたが、このあと8回まで5人のピッチャーが得点を与えませんでした。
そして9回は抑えの森唯斗投手がランナーを2人出しましたが、ピンチをしのいで4対1で勝って4連勝とし、4年連続の日本一を決めました。
2年連続で4連勝して日本一になるのは史上初めてです。
またソフトバンクの日本一は前身の南海、ダイエーを含めて11回目です。
敗れた巨人はこのシリーズ4試合目で初めて先制しましたが、先発した畠世周投手が直後に逆転され、2回途中4失点でした。
打線も2回以降は沈黙し、日本シリーズで2年連続4連敗に終わりました。
2回には9番・甲斐拓也選手がシリーズ2本目となるツーランホームランを打って4対1とリードを広げました。
投手陣は先発の和田毅投手が2回1失点でマウンドを降りましたが、このあと8回まで5人のピッチャーが得点を与えませんでした。
そして9回は抑えの森唯斗投手がランナーを2人出しましたが、ピンチをしのいで4対1で勝って4連勝とし、4年連続の日本一を決めました。
2年連続で4連勝して日本一になるのは史上初めてです。
またソフトバンクの日本一は前身の南海、ダイエーを含めて11回目です。
敗れた巨人はこのシリーズ4試合目で初めて先制しましたが、先発した畠世周投手が直後に逆転され、2回途中4失点でした。
打線も2回以降は沈黙し、日本シリーズで2年連続4連敗に終わりました。
ソフトバンク 工藤監督「地元で日本一 最高だ」
4年連続で日本一に輝いたソフトバンクの工藤公康監督は「正直ほっとしている。地元福岡で日本一になることができて最高だ」と話しました。
そして「このシリーズで初めて先制されたが、柳田選手がすぐにホームランを打って一気にベンチの雰囲気、選手の勢いが変わり、これでいけるんじゃないかという雰囲気にしてくれた。ナイスホームランだった」と逆転勝ちの第4戦を振り返りました。
日本シリーズ4試合で巨人打線をわずか4点に抑えた投手陣について「甲斐選手のリードがすばらしかった。ピッチャーもリードに応えてシーズン以上のピッチングをしてくれた。本当によく頑張ってくれた」とたたえました。
また「昨年、日本一となり、4連覇が目標になったが、ことしは苦しいシーズンの始まりだった。そういう中で選手たちが一生懸命プレーしリーグ優勝してくれたことで、また大きな目標の4連覇が現実味を増してきた。すばらしい戦いをしてくれて本当に感謝している」と振り返りました。
そして最後に「ことしは多くの方の支援がなくてはわれわれは開幕することすらできなかった。医療従事者、NPB、球団、そして、ファンの皆様がわれわれに元気や勇気を与えてくれたことがこの勝利につながったと思う。皆様とともに日本一になった喜びを味わうことができて、本当に幸せだ」と話していました。
そして「このシリーズで初めて先制されたが、柳田選手がすぐにホームランを打って一気にベンチの雰囲気、選手の勢いが変わり、これでいけるんじゃないかという雰囲気にしてくれた。ナイスホームランだった」と逆転勝ちの第4戦を振り返りました。
日本シリーズ4試合で巨人打線をわずか4点に抑えた投手陣について「甲斐選手のリードがすばらしかった。ピッチャーもリードに応えてシーズン以上のピッチングをしてくれた。本当によく頑張ってくれた」とたたえました。
また「昨年、日本一となり、4連覇が目標になったが、ことしは苦しいシーズンの始まりだった。そういう中で選手たちが一生懸命プレーしリーグ優勝してくれたことで、また大きな目標の4連覇が現実味を増してきた。すばらしい戦いをしてくれて本当に感謝している」と振り返りました。
そして最後に「ことしは多くの方の支援がなくてはわれわれは開幕することすらできなかった。医療従事者、NPB、球団、そして、ファンの皆様がわれわれに元気や勇気を与えてくれたことがこの勝利につながったと思う。皆様とともに日本一になった喜びを味わうことができて、本当に幸せだ」と話していました。
MVP栗原選手「なんとか力になりたいと思っていた」
日本シリーズでMVP=最高殊勲選手に選ばれたソフトバンクの栗原陵矢選手は「クライマックスシリーズでは打てなかったので、日本シリーズはなんとか力になりたいと思っていた」と笑顔で喜びを表しました。
そして第1戦で巨人のエース・菅野智之投手から最初の打席でツーランホームランを打ったことについて「1打席目はいい形で入りたいと思っていたなか、最高の形になってよかった」と振り返りました。
そのうえで「ことしは難しいシーズンだったが、ファンの皆様の応援がすごく力になったし、優勝に結び付いた」と話していました。
そのうえで「ことしは難しいシーズンだったが、ファンの皆様の応援がすごく力になったし、優勝に結び付いた」と話していました。
巨人 原監督「打線が機能しなかった」
2年連続の4連敗で日本一を逃した巨人の原辰徳監督は「打線がなかなか機能しなかった。1点、2点、0点、1点。やっぱり攻撃型のチームで攻撃がなかなか機能しなかったというところでしょうね」と振り返りました。
そして「まだまだわれわれは必要としているものがあるということですよ。私も含めて、コーチや選手がもう一回り二回り大きくならないといけないね」と巻き返しを誓っていました。
そして「まだまだわれわれは必要としているものがあるということですよ。私も含めて、コーチや選手がもう一回り二回り大きくならないといけないね」と巻き返しを誓っていました。
巨人 坂本勇人選手「来年レベルアップできるように」
巨人のキャプテン、坂本勇人選手は「去年の悔しい思いを、ことしは何とかやり返したいという気持ちで臨んだが、力足らずが結果に現れてしまった。この悔しい気持ちを一人一人が強くもって、来年レベルアップできるようにしたい。期待に応えることはできなかったが、来年チームとして成長した姿を見せられるように頑張りたい」と話していました。