ツメクサはとっても小さな花でコンデジでどこまで撮れるが自身はありませんでしたが、やはり、ピンボケです。
雄蕊・雌蕊の数が分かるだけで良かったです。今以上の努力の仕方が、分かりませんが、カメラになれることと
言って下さいますので、これからも、頑張ってみます(昨日、5月5日撮影です)
学名:Sagina japonica 科名:ナデシコ科 属名:ツメクサ属
やや湿生のある場所で、丈の低い草地~半裸地に自生する小さな1年草(越年草)です。
ただ、この仲間(同属)と近縁(別属)種には互いに似たものが多く、見分け難いところがあります。
それに加えて、「ツメクサ」の名も多くで使われているので余計に混乱します。
このツメクサの仲間(ツメクサ属)は、葉の基部には微小な膜質の托葉はありません。
また、微細なので確認し難いのですが花柱(メシベ)は4~5個に分かれています。
3個であるタカネツメクサ属とは別属とされます。
花時の草丈は5~10cm(時に20cm)ほどです。花もかなり小さく葉も茎も細いので歩きながらだと見落としがちです。
地際から茎を叢生させます。ただ、他の草の葉などに紛れているので多くの場合は茎の基部を見ることはありません。
半裸地では、茎を放射状に這うように横に伸ばしやがて斜上させます。
茎は径1mmほどととても細く柔らかく、葉も径1mmほどで長さ1~2cm弱です。
見た目には茎や葉が「細いヒモが込み合っている」ように見えます。さらに、茎も葉もともに深緑色なので余計に
そのように見えます。
春~夏に「茎の上部の葉腋から花茎を出して1個の花をつける」のが特徴のひとつです。花は5弁で花弁は楕円形です。
花径は4mmほどで花色は白色です。花柱(メシベ)が(4~)5個なのも特徴ですが、微小なので確認は難しい。
果実は径3mmほどの偏球形(蒴果)で、熟すと微小な(径0.5mmほど)種子を出します。
日本各地~東アジアに広く分布します。
名前の由来
江戸時代までは、後述するように「ツメクサ」の名は定まっていなかったと考えられます。
当時は多くの呼び名があったようですが、「タカノツメ」、「スズメグサ」や「テンジンノツメ」等の呼び名もあり
「葉の形態を野鳥の爪」になぞらえて「ツメクサ」となったいうのが一般的です。
http://www.plantsindex.com/plantsindex/html/group/gp_star_village.htm を参考にしました





雄蕊・雌蕊の数が分かるだけで良かったです。今以上の努力の仕方が、分かりませんが、カメラになれることと
言って下さいますので、これからも、頑張ってみます(昨日、5月5日撮影です)
学名:Sagina japonica 科名:ナデシコ科 属名:ツメクサ属
やや湿生のある場所で、丈の低い草地~半裸地に自生する小さな1年草(越年草)です。
ただ、この仲間(同属)と近縁(別属)種には互いに似たものが多く、見分け難いところがあります。
それに加えて、「ツメクサ」の名も多くで使われているので余計に混乱します。
このツメクサの仲間(ツメクサ属)は、葉の基部には微小な膜質の托葉はありません。
また、微細なので確認し難いのですが花柱(メシベ)は4~5個に分かれています。
3個であるタカネツメクサ属とは別属とされます。
花時の草丈は5~10cm(時に20cm)ほどです。花もかなり小さく葉も茎も細いので歩きながらだと見落としがちです。
地際から茎を叢生させます。ただ、他の草の葉などに紛れているので多くの場合は茎の基部を見ることはありません。
半裸地では、茎を放射状に這うように横に伸ばしやがて斜上させます。
茎は径1mmほどととても細く柔らかく、葉も径1mmほどで長さ1~2cm弱です。
見た目には茎や葉が「細いヒモが込み合っている」ように見えます。さらに、茎も葉もともに深緑色なので余計に
そのように見えます。
春~夏に「茎の上部の葉腋から花茎を出して1個の花をつける」のが特徴のひとつです。花は5弁で花弁は楕円形です。
花径は4mmほどで花色は白色です。花柱(メシベ)が(4~)5個なのも特徴ですが、微小なので確認は難しい。
果実は径3mmほどの偏球形(蒴果)で、熟すと微小な(径0.5mmほど)種子を出します。
日本各地~東アジアに広く分布します。
名前の由来
江戸時代までは、後述するように「ツメクサ」の名は定まっていなかったと考えられます。
当時は多くの呼び名があったようですが、「タカノツメ」、「スズメグサ」や「テンジンノツメ」等の呼び名もあり
「葉の形態を野鳥の爪」になぞらえて「ツメクサ」となったいうのが一般的です。
http://www.plantsindex.com/plantsindex/html/group/gp_star_village.htm を参考にしました




