nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

スイセンノウ(リクニス コロナリア)・自宅

2018年05月16日 | nokoの花図鑑
学名:Lychinis coronaria  科名:ナデシコ科  原産地:南ヨーロッパ  草丈:30cm-1m  開花期:5月〜8月 
耐寒性:つよい  耐暑性:ややよわい(多湿に注意)  別名:リクニス コロナリア・フランネルソウ・ヒトリムスメ
花色:赤紫色、白、淡いピンク  花言葉:ウィット、機智

5月16日に「みんなの花図鑑」でヒトリムスメとしての名で投稿しています。子供の時から、身の回りに咲いていた花です。
この度、前回、投稿のリクニス ラックドロビン を調べていてリクニス・コロナリアであることも初めて知りました。
イメージ的にはナデシコ科のイメージではないのですが、1年の育て方は全くリクニス ラックドロビンと同じであることが
分かります。『多年草ですが、花後に梅雨の長雨や夏の高温多湿で枯れてしまうことがあります。特に数年経た大株ほど枯れ
やすく、総じて短命な多年草と言えます。ただ、こぼれ種が発芽して、親株に近い場所に新たな株ができることが多く
庭などで管理していたら完全に絶えることはあまりないです。』と書かれていましたがこれも全く
リクニス ラックドロビンと同じであることが分かります。

フランネルソウという別名も株全体が、柔らかな白毛に覆われ、手触りがよいことからそう呼ばれるようになったそうです。
白も持っていましたが、やはり、葉の色に溶け込まず、パッとしません。こぼれ種で芽が出る数が減っていき、無くなりました。
この花は、長期間、庭に彩りを添えてくれます。咲き始めた時から、次々と咲くので、早くから切り花にしています。



 

 

 

 

 


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リクニス ラックドロビン・ホワイトロビン・自宅

2018年05月16日 | nokoの花図鑑
学名: Lychnis flos-cuculi‘White Robin'  科名:ナデシコ科 宿根草(耐寒性多年草)冬期半常緑種
別 名:ラギッドロビン 、カッコウセンノウ など  花 期:春~初夏  耐寒性 ・: 耐暑性:強
草 丈:40cm前後(生育後の高さで花丈も含む)  日照:日向~やや半日陰  原産地 : ヨーロッパ(原種の主な自生地)
↑はホワイトロビンの説明です

リクニス ラックドロビンは「風車のようなピンクの小花」
H22/04/03 購入 今1回目の花が終わっていました。投稿が遅くなり、5月1日最後の花を撮り、今日は
種になっていました。宿根草ですが種が落ち、あくる年には2・30cmの大株になりキレイです。
今では、どこかで生えているという状態になっています。
買った時のポットに1ポットだけ、白が入っているものがあり、ラッキーと思い購入しました。¥398で2ポット分(¥796)
が買えました。やさしく、二つに分けました。

白はリクニス ホワイトロビンと書いてありました。名前を書いて帰りました。もう、8年も前の事ですね。
1度花が終わっても、、もう、1度咲きます。冬になるまでアチコチで咲いています。
ピンクをまとめて植えるととてもキレイです。

育て方:日当たりを好みますが、盛夏の時は若干日陰になる所で管理してください。
表土が乾いたら水をタップリ与えてください。元肥を施し、月に1回の置肥か週1回の液肥を与えてください。
肥料切れと水切れに注意し、花殻はこまめに取り除いて下さい。

大株にしようと思えば肥料を与えた方が、良いのでしょうが、私は何もしません。

  

 

 

 



↓後ろに咲いている白い花は、ホワイトロビンです。






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ホタルブクロ(青)・自宅

2018年05月16日 | nokoの花図鑑
学名:Campanula punctate  科名:キキョウ科  属名:ホタルブクロ属  原産国:日本、朝鮮半島、中国、シベリア
和名:ホタルブクロ(蛍袋)  花色:白、紫、ピンク  草丈:30cm~80cm  日照:日なた~半日蔭
ホタルブクロの花期は5月下旬~7月。
花期になると長く伸ばした花茎の上部に、先端が浅く5裂した釣鐘形の花を穂状に数輪咲かせます。
花は長さ4~5㎝で内側に濃い色の斑点があり、花茎にぶら下がるように下向きに咲きます。
花色は、赤紫、白、ピンク。
自生種は関東では赤紫、関西では白が多い傾向にあります。
赤紫・白が増えてあれだけ手こずったのにまた、買ってしまいました。今度は青色という事で
まさか赤紫ではないだろうと思いながら購入・・・存在感のある花が咲きました。

名前の由来には二つの説があります。蛍の見られる時期に花を咲かせ、子供がこの花に蛍を入れて遊んだことから
「ホタルブクロ」の名前が付いたとされる説。花の形状が提灯に似ており
提灯の古い呼び方である「火垂る袋」に由来するとする説です。

草丈80㎝程度に育つ大型の山野草の一種で宿根草です。
花後には子株を残して地上部が枯れ、育った子株が翌年に開花します。
耐寒性、耐暑性ともに優れた育てやすい植物です。
地下茎で増える他、こぼれ種でもよく発芽して広がります。種で増えるのだけは避けたいです。
結構、地下茎で広がりますので・・・夏場は、風通しの良い半日陰になる場所が最適です。
植え付け、植え替えは秋・2・3月に酸性度を嫌うので、石灰を混ぜ込んで中和しておきます。
鉢植えも出来ますが新しい土で植えます。成長期の水やりは1日1回、たっぷりと潅水します
ホタルブクロは雄性先熟といって、まず雄しべが出来て、その後に雌しべができます。
自家受粉を避けるためです。そして、雄しべのあとに雌しべができて、雌しべが受粉すると、種が出来て、果実ができます。
花の中を覗いてみましたが今は、まだ、分かりません。とんがっていた蕊が3つに割れてきたところまで・・・

https://shiny-garden.com/hotaru-bukuro/  を参考にしました



 

 

 

 

 

 

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