nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

シロツメクサ・自宅

2018年06月05日 | nokoの花図鑑
学名:Trifolium repens  科名:マメ科  属名:シャジクソウ属  別名:クローバー  原産地:ヨーロッパ
花期は春から秋。多年草。

茎は地上を這い、葉は3小葉からなる複葉であるが、時に4小葉やそれ以上のものもあり、特に4小葉のものは
「四つ葉のクローバー」として珍重される。花は葉の柄よりやや長い花茎の先につく。色は白(ほんの少しピンクのものもある)
雑草防止、土壌浸食防止等に利用されることもある。(ウィキペディアより)

クローバーの思いで・・・中学校の時は良く市の陸上競技場に行っていました。グランドカバーは、シロツメクサで
四葉のクローバーを探し、押し花にしていました。

「シロツメクサ」と「クローバー」の違いは?  https://lowch.com/archives/10518  を参考にしました
葉は斑紋が入った3枚の小葉からなる三小葉で、つる性の茎が地面を這うように伸び、花茎の先端に球状に白い小花を咲かせます。
この直径2cm程度の小花は、子供が冠や髪飾りにして遊ぶことでも知られています。
牧草、園芸、緑肥などの目的で利用されるほか、蜂蜜のおもな蜜源植物にもなっています。

「クローバー」とは、マメ科シャジクソウ属の植物の総称で、英語では “Clover” と書きます。
厳密には日本にも分布する「アカツメクサ(ムラサキツメクサ)」などを含む、全世界に分布する約260種のシャジクソウ属
の総称ですが、日本においては、「シロツメクサ」を指して「クローバー」と呼ぶことが多いです。

通常の「クローバー」の葉は、3枚の小葉からなる三小葉の「三つ葉」ですが、4枚の小葉を持つ四小葉の変異体は
「四つ葉のクローバー」と呼ばれ、幸運のシンボルとして珍重されます。
「シロツメクサ」、「アカツメクサ」は漢字でそれぞれ「白詰草」「赤詰草」と書きますが、
これは江戸時代にオランダから輸入されたガラス製品の梱包に緩衝材として詰められていたことが由来とされています。
なお、英語では「シロツメクサ」は “white clover” 「アカツメクサ」は “red clover” になります。



 

 

 

 

 

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カシワバアジサイ・自宅

2018年06月05日 | nokoの花図鑑
学名:Hydrangea quercifolia  科名:アジサイ科(ユキノシタ科)  属名:アジサイ属の落葉低木
• 原産地:北米東南部  樹高:50〜200cm

花の色は白。葉の形がカシワに似ていることが、和名の由来。花は円錐状あるいはピラミッド型に付く独自の形状をしており
5月〜7月に真っ白い花を付ける。八重咲きと一重咲きがある。一般のアジサイとは異なり全体の印象としては木のボリュームに比し
花が少ないのが特徴。葉は大きくて深い切れ込みが入り、その姿がカシワの葉のように見えるところからこの名前があります

6月から7月に白い一重の装飾花(†)を円すい形にまとめて咲かせます。花房は自重で枝ごとうつむくこともあります。
特に八重咲きの品種は雨で水を含むとかなり重そうにぐにゃりと枝を曲げます。紅葉も楽しめるアジサイで
晩秋になると葉は深みのある赤色に色づきます。

家のカシワバアジサイも地植えをして13年以上になると、3m位に広がっています。余りにも大きくなったので
昨年は、バッサリ切ったのですが、今年も、凄いです。大きすぎて花瓶にも行けられません。

木曜日に友達に切って持っていくことになっていますが、50本以上咲いているので、余り変わらないでしょう。
古くから日本にもあったカシワバアジサイですが、その頃は珍しく、昔、母に花が咲いている鉢を、持っていったのですが
花が終わると、短く切っていました。カシワバアジサイは今年、伸びた枝を残さないと来年は、花が咲きません。
花や葉の紅葉を見る場合は、落葉期の2月~3月に軽く剪定を行います。

写真が勉強不足でしたので、皆様のを参考にして、明日、もう1度撮影します。今日の投稿写真は 2018/06/03 に撮影したものです。



 

 

 

 

 

 
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ゼラニュウム カリオペ(レッドスプラッシュ)・自宅

2018年06月05日 | nokoの花図鑑
学名: Pelargonium peltatum  科名:フウロソ:ウ科  属名:テンジクアオイ属  原産地:南アフリカ 
性状:非耐寒性多年草  花期:4~11月  草丈:30~50cm  

流通名:ゼラニウムカリオペ  品名:レッドスプラッシューム

特徴
現在流通しているアイビー系とゾナル系と言われる2種類の園芸種ゼラニウムの交配から生まれた
ハイブリットゼラニウム「カリオペシリーズ」!花弁が大きいので、ボリューム満点で豪華!耐暑性に優れており
高温多湿な日本の夏でも休むことなく咲いてくれる新しいタイプのハイブリットゼラニウムです。
高温多湿期でも色あせず、発色も鮮やか!カリオペは、特に、高温期の花上り・花数は今までのゼラニウムとは比較にならない
素晴らしさです。花の大きさと連続開花性は「ゼラニウムの王様」を思わせる存在感で、寄せ植えやハンギング・コンテナなど
幅広い用途に利用出来ます。種間交雑という技術は大変な困難を伴うもので、「より大きく鮮やかな花」など情緒的な部分と
「耐暑性に優れる」など機能的な部分を両立させなくてはなりません。
カリオペシリーズは、育種家と科学者の勇気ある挑戦の結果です。

管理法
春から秋にかけては日当たり、風通しの良い場所を好みます。
冬の寒さには少し弱いので関東以南では軒下などに置き、冷涼地以北では室内に取り込みます。

水やりはやや乾燥気味の土壌を好むため、土の表面が十分乾いてから、鉢底から流れ出るくらい
たっぷりと水をあげてください。肥料は生育期に市販の化成肥料等を与えます。



 

 

 

 

 

6日後の様子をアップしました。6月7日撮影です。70cmに広がっています
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