nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ツルバキア・自宅

2018年06月28日 | nokoの花図鑑
学名:Tulbaghia  科名:ユリ(ネギ)科  原産地:南アフリカ  属名:ツルバキア属 
別名:ソサイアティガーリック・瑠璃二文字(ルリフタモジ)  草丈:40cm-50cm  
開花期:主に5月-8月(当地では霜が降りるまで長期間咲きます)

主に出回っている種は、開花期間の長いビオラケア〔T. violacea〕です。ビオラケアは特に切り口からニンニクの匂いがするので
切り花には不向きです。葉にもニラのような匂いがあります。他に白花の花に甘い芳香がある種もあります。
ビオラケアには白い斑のはいる園芸品種がありますが、枯らしてしまいました。性質は丈夫で花付きも非常によく

荒れ地でも生長し花を咲かせます。しかし、酸性土ではよく育ちませんので、植える前には、石灰などを巻き、中和します。
やはり、斑入りは弱かったみたいです。他の花にもその傾向があります。
花が終わったら花を摘みます。そのままにしていると種子を作って株が弱りますし
花が腐って病気の元にもなるので根元から切ってしまいましょう。

前の家から持ってきたもので、植えっぱなしです。本当はもっともっと増えて、見事なはずなんですが
中々株分けが出来なくて・・・また、これが、引き分けるのが大変なんですよ。分けてもらう時や
引っ越してきたときに経験しています。アガパンサスも分けにくいですね。冬まで咲いてキレイなんですが・・・
今もいろんな花が入り込んでいます。株分けって宿根草・球根類には不可欠なんですが・・・
































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