学名:Ageratum 科名:キク科 属名:カッコウアザミ属(アゲラタム属) 原産国:熱帯アメリカ
和名:カッコウアザミ、オオカッコウアザミ 花色:ブルー、白、ピンク、薄紫:草丈:15㎝~80㎝ 日照:日なた
アゲラタムは、中央アメリカ、メキシコを中心に40~60種が分布するキク科の多年草、または一年草です。
アゲラタムとして流通しているのは、ブラジルを中心とした熱帯アメリカに分布する
カッコウアザミ(Ageratum conyzoidese)と、メキシコを中心とした中米に分布するオオカッコウアザミ(A.houstonianum)です。
両種ともに耐寒性が低く、日本では冬の寒さで枯れてしまうため、一年草として扱うのが一般的です。
アゲラタムの花期は5月~11月と長いです。
日本には明治時代に渡来し、戦前から栽培されていましたが、現在では花の大きいオオカッコウアザミの方が
主流になっています。花を咲かせながら草丈30~100㎝程度に成長します。草丈は矮性種で20㎝前後
高性種で80㎝程度に成長します。花もちが良く、切り花に重宝します。この種は、当地でも冬越しが出き、挿し木もしていました。
やはり寒波が来ると枯れてしまいました。
今日のアゲラタムの色は初めて見ました。咲き始めの赤紫が、アクセントになり、花を引き立てます。
生長するにつけて、色は、薄くなっていきます。次々咲きますので、全体が薄い赤紫になっていく感じです。
咲き続けますので肥料は、与えます。夏の蒸れにも注意で刈り込んで涼しくします。
頭花は花径0.6~2㎝程度で、筒状花のみで形成されており、キク科の植物によく見られる花弁のような舌状花はありません。
下から3番目にも写っています。
和名:カッコウアザミ、オオカッコウアザミ 花色:ブルー、白、ピンク、薄紫:草丈:15㎝~80㎝ 日照:日なた
アゲラタムは、中央アメリカ、メキシコを中心に40~60種が分布するキク科の多年草、または一年草です。
アゲラタムとして流通しているのは、ブラジルを中心とした熱帯アメリカに分布する
カッコウアザミ(Ageratum conyzoidese)と、メキシコを中心とした中米に分布するオオカッコウアザミ(A.houstonianum)です。
両種ともに耐寒性が低く、日本では冬の寒さで枯れてしまうため、一年草として扱うのが一般的です。
アゲラタムの花期は5月~11月と長いです。
日本には明治時代に渡来し、戦前から栽培されていましたが、現在では花の大きいオオカッコウアザミの方が
主流になっています。花を咲かせながら草丈30~100㎝程度に成長します。草丈は矮性種で20㎝前後
高性種で80㎝程度に成長します。花もちが良く、切り花に重宝します。この種は、当地でも冬越しが出き、挿し木もしていました。
やはり寒波が来ると枯れてしまいました。
今日のアゲラタムの色は初めて見ました。咲き始めの赤紫が、アクセントになり、花を引き立てます。
生長するにつけて、色は、薄くなっていきます。次々咲きますので、全体が薄い赤紫になっていく感じです。
咲き続けますので肥料は、与えます。夏の蒸れにも注意で刈り込んで涼しくします。
頭花は花径0.6~2㎝程度で、筒状花のみで形成されており、キク科の植物によく見られる花弁のような舌状花はありません。
下から3番目にも写っています。