nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ムラサキカタバミ・レッスンに行ったお宅

2018年06月21日 | nokoの花図鑑
学名:Oxalis corymbosa  科名:カタバミ科  属名:タバミ属  多年草
南アメリカ原産。江戸末期に観賞用に渡来したといわれ、庭、畑、空き地、樹園地など関東以西に広がり害草化している。
鱗茎から、倒心臓形の3小葉よりなる葉を数枚だす。葉の下面に毛がある。葉より高い花茎をだし
直径2cmほどの淡紅色の5弁花を数個つける。花の中心部が淡黄緑色、葯は白色で、花粉はできず、株基部に形成される鱗茎で
増殖する。花期は5〜7月。(日本帰化植物写真図鑑)

私は、草取りの方法として、増やさないを目的として、雑草の花を、とりあえず取っていました。
根を引く時間がない時はいつもそうです。到底、雑草に追いつくことは出来ません。いつも、同じ芽が生えてきました。
アメリカフウロ・キキョウソウの花を初めて見たのも、そのためです。でも、ムラサキカタバミは、鱗茎で増殖すると
書いてありますので、安心して、お花を咲かせられます。
勿論、時間がある時は根こそぎ取ります。今まで、この花程、イヤな雑草はありませんでした。
あちこちに生えているのでもうお手上げ状態です。
でも今日の写真が撮れて、嬉しかったです。毎週、レッスンに行っている先生のお宅で。

今回、ブログ投稿から、皆様に支えられ、どうにか1年を経過しました。本日、目標になっていたムラサキカタバミが
撮れ、記念として、拡大版で投稿させていただきました。今後とも、よろしくお願い申し上げます。


























このムラサキカタバミは以前、撮っていたものらしいですが、多分、色が悪くて投稿をしなかったにでしょう。
今日まで残していましたし、シベが他のものと違っていましたので、一緒に出させていただきました。 




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アジサイ(隅田の花火)・自宅

2018年06月21日 | nokoの花図鑑
ガクアジサイとは(ウィキペディアより)
学名:Hydrangea macrophylla f. normalis: 科名:アジサイ科  属名:アジサイ属  別名:ハマアジサイ
アジサイの原種は日本に自生するガクアジサイ H. macrophylla f. normalis である。6月から7月にかけて開花し
白、青、紫または赤色のガクが大きく発達した装飾花をもつ。ガクアジサイではこれが花序の周辺部を縁取るように並び
園芸では「額咲き」と呼ばれる。ガクアジサイではこのような花は花序の周辺部のみにある。
それ以外の花はこのような花弁状の構造は見えない代わりに、遠目には目立たないが4枚の萼片の他に5枚の花弁
10本の雄しべと1本の雌しべを持ち、完全な花の形をしている。これに対して花序の周辺の花では萼片が大きく発達する代わりに
それ以外の要素は不完全となっている。これは生殖器官としての花の機能を失い、訪花動物を誘引するための構造のみが
発達しているものであり、これを装飾花という。

今回は中央部の花の部分の写真です。最後の2枚が 2018/06/21 撮影です



 

 

 

 

↓の写真は本日(2018/06/21)の写真です。10日以上たっていますので、さすがに、変化が見られます。
 



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