nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

クレマチス アーネスト マーカム・自宅

2018年06月10日 | nokoの花図鑑
学名:C. 'Ernest Markham'強健、多花性で育てやすい系統です。花期は5-10月で、四季咲き性 'Ernest Markham'  
科名:キンポウゲ科  属名:クレマチス属  花期:5月~10月  花の大きさ:15cm
つる性:1.5~3m  別名:アーネストマークハム
ジャックマニー系(遅咲き大輪系)の品種。ヨーロッパの「ビチセラ」と、アジア系の「カザグルマ」とを、
交配させて生まれた、「ジャックマニー」を交配親とする系統です。強健、多花性で育てやすい系統です。四季咲き性

前年枝、及び当年枝から伸び出す枝の節々に花をつける、開花期間が長い系統です。
中~大輪の、花色が豊富な品種が多いのが特徴です。冬期に地際近くから切り戻す、強剪定をします。

いつの間にかアーチに上らずゴーヤ用のネットに上り始めていました。ほどくのが面倒なのでほっていました。
写真を撮るのに脚立に上って写す羽目になりネットがあるので大変でした。

■花後の剪定
開花後、花を付けていた枝の、地際より2~3節を残して強剪定すると、剪定後40~50日で二番花を楽しめます。
二番花の後も、1~2節残して強剪定すると、霜が降りる頃まで花を楽しめます。

■春先の剪定
地際の充実した芽を確認し、それより上の枝を強剪定します。

http://www.ofg-web.com/05clematis/clematis01-00-01.html  系統別の育て方のURL



 

 

 

 

 


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カラー・自宅

2018年06月10日 | nokoの花図鑑
学名:Zantedeschia  科名:サトイモ科  別名:オランダカイウ  属名:オランダカイウ属  原産地:南アフリカ
草丈:30cm~1m  開花期:5月-7月

栽培上は、湿地でよく育つ「湿地性」と、乾燥した土地を好む「畑地性」に2タイプに分けられます。
地下茎が肥大して球根を作ります。球根の形は種により異なり、細長い地下茎や円形の塊茎があります。
葉は楕円形、矢じり型、ハート型などがあり、白い斑点が入ることが多いです。主な開花期は春~初夏
紙をくるりと巻いたような漏斗状の花が特徴的です。この部分は苞(ほう)と呼ばれる葉が変化したものです。
花の本体は中心にある棒状の部分で肉穂(にくすい)と言います。

湿地性は水のある湿地~山野に自生する種です。湿り気のある土壌を好み、乾燥を嫌います。耐寒性があり
暖地では冬にも葉は枯れずに常緑になります。性質は強くて丈夫で育てやすいです。代表的な種にオランダカイウがあります。
分球でふやしますが、球根を分けるというより株分けをするというような感じです。適期は9月~10月頃です。
あまり細かく分けると花つきが悪くなるので数年に1回程度にしましょう。花が終わったら花茎の付け根から切り落とします。

もう7・8年前に貰っていましたが、そこに植えていた、ハンゲショウ・シラン・シラユキゲシに囲まれ
根の中に根茎が入ってきて、その根系を抜くとカラーの球根が浮き上がっていました。
(無地の葉もありましたのでそれは移動しています)
大きくなった、周りの植物に覆われうずもれた感じで、日も当たらず、育ちが悪い状態です。
昨年は、周りの植物を少し整理していました。少し、良い結果になり、この度は2度目の開花です。



 

 
  
 

 
 
 
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