nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

オウゴンカズラ・自宅

2018年06月09日 | nokoの花図鑑
黄金蔓
学名:Trachelospermum asiaticum  科名:キョウチクトウ科  属名:テイカカズラ属  耐寒性常緑つる性低木
原産地:日本、朝鮮半島  別名:オウゴンニシキ(黄金錦)

2017/08/29 に投稿の時、調べた結果、肥料をやるとキレイな葉になると知り、実行しましたら、今年は、春から段々ときれいに
なってきました。余りも綺麗になっているので写真を撮っておきました。2018/05/19 の事です。

2段目3段目が 5月19日に撮影。それ以降は今日の6月9日の撮影です。(20日後です)

黄金カズラはテイカカズラの斑入りの種で蔓性低木の多年草です。緑葉に良く日光に当てる事で黄金色の斑が入り
新芽は赤や橙色で黄金色の葉とのコントラストがとても美しく、強健で耐寒性と耐暑性があり、常緑で越冬し
蔓性であるため同じキョウチクトウ科のハツユキカズラと同様グランドカバーとして多く利用されています。
蔓性なので鉢植えにする場合はハンキングにします。

入り口に、置いていますので、いつも、目に付き、赤色が段々少なくなっていったような感じがし、今日、写真に撮って
見ると随分と落ち着いた色になっていました。晩秋に寒さに当たると紅葉します。
春に苗が出回るので、4月〜7月上旬に植え付けましょう。多湿気味を好むので鉢植えの場合は乾燥に注意してあげて下さい。
新芽とのコントラストを楽しむために、カットを繰り返して、常に新芽が出るよう剪定するのがポイントです!
冬はマイナス8度まで耐えられます。今後、どの様な変化があるか見ていきたいと思います。

オウゴンカズラ(黄金かずら)の鉢植えでの育て方
●置き場所:日当たりのよい場所に。半日陰でもOKです。。日光によく当てた方がきれいな色が出ますが、株が小さい時は真夏の直射日光で葉やけしたことがあります。
●水やり:鉢土の表面が乾いてからたっぷりと。
●用土:水はけがよければ、選びません。
●肥料:春~秋に1~2ケ月に1回、緩効性肥料を置き肥します。
●植え替え: 4月中旬~9月頃、鉢から根が出たら、一回り大きな鉢に。
●テイカカズラの花言葉:優雅、栄誉、優美



 

 

 

 

 
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バラ(パパメイアン)・自宅

2018年06月09日 | nokoの花図鑑
昨年、10月25日に秋バラを投稿しています。 香りのよいバラを探して買ったのがパパメイアンです。
香りの良さと深紅の色が気に入り、購入しました。
今年も、1番花に花が付かず一応軽く剪定して、肥料をやっていましたら、どんどん伸びて、2.5m以上になっています。
脇の枝も沢山出ました。パパメイアンは大輪です(15cm)。

パパメイアンについてもう少し詳しく、調べてみました。(前回と同じ)
作出年:1963   作出国:フランス  作出者:メイアン  系統 HT ハイブリッド・ローズ
花色:黒赤色  花形:半剣弁高芯咲き  花径:巨大輪  芳香:超強香  香色:ダマスク  開花:四季咲き
樹形:半横張木立性  樹高:1.8m    世界ばら会連合 名誉殿堂入りのバラです。

10年以上前、地に下しました。毎年、5月のバラは失敗しています。残念ですが消毒をしないので仕方が、ありません。
蕾を食べられてしまいます。剪定が勇気がなかったのか2.5mの高さです。
蕾がで出ると、一気に開き鑑賞期間はアッツと云う間です。(でもまだ蕾が沢山あります)
香は思うぞんぶん嗅ぎました。ダマスク系の香りはダマスクローズからでパパメイアンはダマスククラッシクの
香成分を受け継いでいるという事です。ダマスクはクレオパトラが床に敷き詰めた愛用のバラがダマスクローズです。

雨が、降ったり、気温が高かったり、大きくなりすぎて撮影に脚立が必要でした。四季咲き性ですので
強剪定するまで咲きます(来年2月)。花は、色んな形があります。

新しく検索した記事
ベルベットのような黒赤色の花弁の剣弁高芯咲き。黒味のある深紅の蕾から開花につれ、やや紫がかった深い黒赤色に
変化します。開花後のほうが黒いです。また香りは非常に強く、ダマスクモダンの強香を楽しむ事が出来ます。
花形、花色、香りと3拍子揃ったバラです。

生育は育てやすいですが、細枝性で、花付きは少なめです。ややうどん粉病も出やすいですが
その短所など気にならないくらい、素晴らしいバラです。
1988年世界バラ会連合「バラの栄誉の殿堂」入り品種。
鈴木省三氏の選んだ「香りの良いモダンローズ7品種」のうちのひとつ。人の心を捉える香りです。



 

 

 

 

 

 

 
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