nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

コダカラソウ・自宅

2018年06月19日 | nokoの花図鑑
学名:Kalanchoe creanta × daigremontiana  科名:ベンケイソウ科  属名:・カランコエ属  原産地:マダガスカル
別名:クローンコエ、コダカラベンケイ、シコロベンケイ  分類:常緑多肉植物  
寒さ:やや弱い(3度以上)  暑さ:強い  日照:日向  耐陰性:なし

子孫繁栄や子宝のお守りとして今人気を集めている「子宝弁慶草」。
葉っぱに子株が付いているその姿は、まるで葉っぱの縁にフリルをあしらっているかのようで、見た目もとってもキュートです。


日当たりを好むので、年間を通じて日当たりのよい場所で育てますが、真夏は日差しが強過ぎるので明るい日陰で育てます。
秋の最低気温が15度を下回ってきたら室内へ入れ、冬は最低温度3度以上で管理します。
4月下旬から10月: 室内または戸外の日当たりのよい所(真夏は半日陰)
11月から4月中旬:室内の日当たりのよい所(最低温度は3度以上で管理します)

基本的に、子宝弁慶草は花芽を付けるまでに植え付けしてから2〜3年ほどかかります。
12〜1月の間に花芽が伸びはじめ、2〜5月の期間にスズランのような釣鐘状の薄ピンク色の花を無数に咲かせます。

セイロンベンケイソウと同じ仲間ですが石垣島に旅行に行った時「セイロンベンケイソウの葉」が売っていました。
鉢の上に置き水をやると芽が出て、大きくなり花も咲きました。葉で増やせるのですから、いくらでも、増えます。
しかし、冬に室内に入れないといけないので、蘭に押しやられ、粗末にしてしまいました。子宝ベンケイソウも
持っていましたが、余りのも増えるので、手が欠けられなくなりました。(室内に入れないと枯れます)
今回の子宝ベンケイソウは去年の末、他の多肉植物を買ったときに付けて下さったものです。貰ったときは小さくてかわいかったです。
半年でこんなになりました。
2・3年おきに更新するしかないですね。今の状態が1番。可愛いです。花も地味だけどシャレてます。

※ 今の状態はコダカラソウに似ていますが、花が咲くとコダカラベンケイとの違いが、ハッキリすると、思います。
  経過を見守っていきたいと思います。



 

 

 

 

 
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