前回は 2017/08/24 に投稿していますので、今回は、改めて調べ直しました。
といっても https://flower365.jp/01/767.html 365花選さんを参考にさせて頂いただけです。
アマクリナムは、ヒガンバナ科のベラドンナリリーとクリナム属の属間雑種です。クリナムと比較すると一回り小さく
クリナムほどは場所をとらないので、大きめのプランターで育てることができます。
私も、20年位前に購入し鉢に植えていました。長い間、スラッと1本、高く伸び、キレイな花が咲くので気に入って
いました。何年か、すると株分けをするのにも難しく、叔母に上げられなかったのを覚えています。
15年前に、引っ越しと同時に、地に下しました。何人かの人にも上げています。
大変丈夫で、冬の寒さに気をつければ庭植えでも栽培できます。
栽培した経験では、球根が大きく、充実した球根に育たないと花が咲きにくいといえます。
耐寒性については、クリナムと比較すると少し弱いですが、霜除けをすれば大丈夫でした。
学名:Amacrinum howardii 科名:ヒガンバナ科 属名:アマクリナム族 分類:春植え球根
花期:7〜8月 高さ:50〜70cm(1mになることもあります) 花:10cm程度・花茎から8~10輪
花色:白・ピンク 耐寒性:比較的強い 耐暑性:強い(寒さの厳しいときは霜除けをした方が安全)
栽培難易度:開花させるのはやや難しい
栽培のポイント
※ 球根の肥培管理に努めないと、なかなか花が咲きません。と書いてありますが、そういえば、年数が立っているに
かかわらず、少ないです。この度咲いた花は、この春、他の場所に移植したものです。周りの高い草花に埋もれ
良く咲いたものだと思います。1週間ぐらい前に、蕾が飛び出てきたのでびっくりしました。
花が咲くと、1輪が3日位しか持ちません。13輪、付いているので、ピンクの色が長くは見られます。
元々植えているところにも6月頃も咲きましたが、撮影のチャンスを逃しました。
2枚目 2019/10/05 撮影です
3~5枚目 2019/10/06 撮影です
6から10枚目 昨日(2019/10/07) 撮影です