ヤマトシジミ(大和小灰蝶、大和蜆蝶)学名:Zizeeria maha、 チョウ目・シジミチョウ科・ヒメシジミ亜科のチョウ一種。
前翅長は9-16mmほどで小型。日本には本州以南に分布する。
トカラ列島の悪石島から小宝島付近を境にし、北方の日本本亜種と南方の南西諸島亜種に分かれる。
国外では中国、韓国、台湾、インドネシア、ベトナム、フィリピン、インドなど南アジアから東南アジア、東アジア
一帯に広く分布する。英名はPale grass blue 翅の色模様は近縁種であるハマヤマトシジミに非常に似る。
主に翅裏の斑紋により区別可能である。(Wikipediaを参考にしています。 )
オスの翅の表面は、薄い水色。というより実際は銀色のように、光沢があります。
メスは、褐色か、濃い青がわずかに入ります。今回は、メスの投稿です。
東北より南に、ごく普通に見られます。主に平野部で地面近くをチラチラ飛んでいます。
ヤマトシジミとルリシジミは良く似ていますが、ヤマトシジミの目の色は灰色に近い色ですがルリシジミは黒色でした。
その他、ヤマトシジミは飛翔の時に低空飛翔ですがルリシジミは高い木の梢まで飛翔する事があり
低空飛行はあまり見かけないそうです。
最後の画像は、2018/10/15 に投稿した雄の画像です。キレイですね。
ヤマトシジミ蝶の動きの画像の後は、産卵の画像です。カタバミが好きという事で我が家でもカタバミに産卵しました。
産卵に付いて初めて、知りましたので、卵についてまでは気が付きませんでした。
凄く小さいと思います。以前キアゲハがこのような形でサンショウノ木に付かず離れずしていましたが
今思うと産卵だったのだと思いました。色々知ると面白いです。昨日はアサギマダラが4匹来ました。
産卵の様子です
2018/10/15 に投稿した雄の画像です