nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

アサギマダラ♪ 思いの他 早く来てくれました 元気です❢ ・自宅

2019年10月14日 | 蝶他昆虫

今年も、アサギマダラが来てくれました。昨日、leafさんのブログでアサギマダラのブログを見せて頂きました。

昨年は、ブログ拝見後、3日で、我が家に来ました。今回もそんな感じです。 

朝は10時頃来て、4時過ぎに帰ります。10日間位の滞在です。

今朝、チラッとツマグロヒョウモンと違う色の蝶が横切った感じがしました。最近はアゲハチョウは来なくなっています。

一寸外に出てみました。良いお天気で、蝶の影が私の周りを飛んでいます。アサギマダラでした。

「去年より2日遅いけど早く着いたね」すぐカメラを撮りに入りました。撮影しているともう1匹。

今日は、何回も出ては撮り、出ては撮りの繰り返しでした。ピンボケばかりで、凄い数になりました。

4時頃もう帰ったかしら、と思い出て見ると、まだフジバカマに止まっていました。しばらくすると、もう1匹。

もう1匹の写真も撮りました。しばらくすると、いつの間にか、いなくなりました。

迎えに来たのかと思いました。遠いところから来て、帰っている感じがします。

 

学名:Parantica sita  英名:Chestnut Tiger  開張:100mm 食物幼虫はカモメツル、イケマなどを食べます

分布:アサギマダラは北海道から沖縄まで日本全国のほぼ全域に分布しています。国外でも中国、台湾、朝鮮半島

ヒマラヤ山脈まで広く生息しています  生息場所:里山や山地など  季節:5月~11月(春の終わりから秋にかけて)

その他の名称:浅葱斑  越冬態(えっとうたい)幼虫または蛹(さなぎ)  

特徴:アサギマダラは羽を広げると10cmほどの大きさになる美しい蝶で、名前のアサギ部分は「浅葱色(あさぎいろ)」を

意味しています。一般的にはあまり使われる事のない色の名前ですが

浅葱色とはごく薄い藍色の事でアサギマダラの羽の内側にある半透明の薄い青色の部分の色です。

アサギマダラは非常に後ろ羽の外側に美しい茶色を帯びた部分があるのも大きな特徴のひとつです。

また、アサギマダラの幼虫は7月末頃には蝶になり、アサギマダラが大好きなヒヨドリバナが咲いている山の上に集まります。

アサギマダラがヒヨドリバナに集まる理由としてはオスがフェロモンをつくるのにヒヨドリバナの花の蜜が必要なのではないか

という説もあります。

アサギマダラの特徴としては羽の青白い部分には鱗粉(りんぷん)がなく、基本的にはふわふわとゆっくりと飛びますが

風に乗るとかなり速いスピードで飛ぶ事ができます。

 

https://www.konchu-zukan.info/asagimadara.php  昆虫図鑑

http://tokiudon.blog.fc2.com/blog-entry-278.html  渡りをする蝶を参考にしました。

 

2017/10/17 の記事です

以前、ドキュメンタリー番組で自分の放ったアサギマダラをバイクで追いかける番組を見ました。
北関東だったかと思いますが、長い道のり、自分がマーキングしたアサギマダラを追って移動される
番組です。捕っては放ち、見つけるには中々簡単ではありません。大分県の姫島では子供達がアサギマダラ
を大切に保護しているようでした。子供達と一緒に網を持ち、蝶を追っかけます。捕まえた1匹にその青年の
書いた字が書いてありました。羽も破けていました。その青年の喜びようは今でも、鮮明に残っています。
そっと、また、放してやりました。私も、一度アサギマダラを見てみたいと思っていました。
友達、2人がフジバカマを植え、アサギマダラが来ると聞いていました。昨年、主人が、実家でフジバカマに
止まったアサギマダラの写真を撮って帰って来ました。早速、この春、株を分けて貰い、堆肥を混ぜた土に
20cm位の苗を植えました。繁殖力が他の草花と違い凄く、巾も1m位に広がりました。9月頃蕾もが出ました。
出ましたが、中々固い蕾が開きません、やっと1週間前位から開き始めました。やはり甘い香りはあります。1
毎日覗いていましたが、来ません、白いタオルの片方を持ちぐるぐる回すと来ると何かで知ったことがあり、
そんな馬鹿なとは思っていましたが、「今日は白いタオルでも持って何処かにぶら下げてみるわ」と
言って外に出て、柵にかけ、フト何かが動いたような気がしてみると、アサギマダラでした。
想像していたより大きかったです。こんな偶然は嬉しいものです。感謝!でも片方の羽が少し
破れています。「大変な長旅だものよく来たね」アサギマダラはすぐ私がいることも、忘れて蜜を吸い
始めました。私は1匹を相手に写真を撮りまくりました。中に入りまた外を覗いて見ると、さっきより
大きなアサギマダラが悠々と、「2匹になった~」「3匹になった~」投稿の写真を選ぶのが大変でした。

 2018/10/12 の記事です

昨年の、アサギマダラの飛来は10月17日でした。今年は、1昨日、小野田の○○山に来たとの新聞投稿があり、

通り過ぎてしまった!と思いましたが、先日、ブログに載せられた方の愛知からは、まだ、かなり、距離があると思い

3日前からのフジバカマの開花後から待っていました。

今日は、午前中、大輪バラの春芳が3輪、まとまって咲いていましたので、写真を撮っていると、ひらりと蝶の動いたような

影を感じ、見てみると、アサギマダラでした。12時30分でした。

今日は、1時15分、友達とカラオケに行くので、中断。しばらくして、また覗いてみると、2匹になっていました。

(12時50分)慌ててまたカメラを持ちだしました。離れていましたので、もう1匹の写真も撮りました。

違いは全く分かりません。(笑)

また覗くと今度は写真の撮れる範囲にくっついていましたのでまたバシャリ!この10日間忙しくなりそうです。

 

この度、知ったのっですが、学術書では一頭・二頭と数えるそうです。普通は1匹2匹でいいそうです








この画像以下3枚は、トリミングをしています



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