矮性サルビアです。6月~11月一杯咲きます。途中で花を全部切り落とし、また、咲いたものです。
紫と白の色が、珍しく購入しました。何しろ、7株が150円でしたから(*^^)v
学名:Salvia splendens 科名:シソ科 属名:アキギリ属の1種です 原産地:ブラジル
特徴:
燃え立つような濃い鮮やかな赤色の花が群れ咲く様子は、サルビアならではのものです。印象が強く
秋花壇では主役にもなり、花期が長く育てやすい花です。サルビア属は900種ほどありますが、
最もポピュラーで親しまれているのは、この赤い花を咲かせるS・スプレンデンス(ヒゴロモソウ)で
単にサルビアといえば本種を指すほどです。
今回は、赤いS・スプレンデンス(ヒゴロモソウ)ではなく、鉢植えにしたく矮性のサルビアにしました。
葉は濃緑色のハート形の密に茂り、花は長い穂になって下から順に咲き上がります。
萼も美しく色づき、花が散ったあともしばらく残るので、長く観賞できるのが特徴です。
寒さに弱いので、春まき一年草として扱います。宿根草のサルビアもあります。寒さには多少弱いです。
最近は矮性サルビアもバイカラーなど色が豊富です。矮性種にもフラメンコ・シズラー・ビスタのシリーズがあります。
この花は、サルビア フラメンコに花の形状・葉も似ています。唯、長い間、花を見せてくれて、手間いらずの花ですので
育てるのは簡単です。花の元気な時は肥料は必要です。(8月を除く)