元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

米政権によるシリア攻撃を受けて。幸福実現党 党声明

2017-04-09 21:03:13 | 日記


https://info.hr-party.jp/2017/4348/

トランプ米政権がシリアのアサド政権に対し、ミサイル攻撃を実施しました。

2013年、アサド政権による化学兵器使用があっても軍事行動に踏み切れなかったオバマ前政権とは異なり、トランプ氏が決断力を示したものと考えます。

トランプ大統領の誕生で国際秩序の先行きを危惧する向きもあるなか、わが党は、「トランプ革命」ともいうべき新たな時代潮流が形成されることになると主張してきました。

国連が機能不全に陥っている現状にあって、対外関与の積極姿勢を示したトランプ氏の決断を、わが党は地球的正義にもかなったものとして支持するものです。

オバマ氏が対外消極姿勢を貫いたことで、ISの台頭や米国の威信低下を招きましたが、トランプ大統領の下、この流れが覆され、強い米国が復活することを期待します。

また、今回の攻撃は、米中首脳会談の最中の軍事行動であり、北朝鮮問題解決に消極的な中国を牽制する狙いがあるとみられるほか、米国による北朝鮮への先制攻撃の可能性が取り沙汰されるなか、金正恩政権に対する大きな圧力になるとの見方があります。

いずれにせよ、北朝鮮による軍事的挑発がエスカレートするなか、米国等との連携を強化するとともに、不測の事態も想定し、日本として抑止力強化を急がねばならないというのが、わが党の考えです。

トランプ米政権との間で同盟関係を維持・強化しつつ、誇りある主権国家として、憲法9 条改正や防衛費の増強などにより、自国の平和・安全を守り抜ける体制を構築すべきです。その際、敵基地攻撃能力の保有はもちろん、抑止力強化に向け、自衛のための核装備も排除すべきではないと考えます。

国際情勢が混沌とするなか、日本を守り抜くとともに、この国を地域の平和・繁栄の確保に貢献できる国家とすべく、幸福実現党は引き続き力を尽くす決意です。

平成29年4月8日
幸福実現党


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拡大解釈で高まるリスク 共謀罪の何が危険なのか。「刑法の根幹を崩す」「対象犯罪の幅がかなり広い」犯罪とされる行為が一気に拡大する

2017-04-09 09:34:06 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=12830  幸福の科学出版

「テロ等準備罪」、いわゆる「共謀罪」を新設する「組織犯罪処罰法改正案」が、3月21日に閣議決定されました。

政府が法案の成立を急ぐのは、他国と協力しながら組織犯罪を防止する「国際組織犯罪防止条約」を批准するためだといいます。
アメリカやイギリスにも「共謀罪」はあり、日本が設けようとしている「共謀罪」は、国際標準と比べて特別に厳しいものとは言えません。

今後、海外のテロ集団が日本を狙ってくる可能性もあり、諸外国と連携してテロや犯罪を未然に防ごうとする意図は理解できます。


◎刑法の根幹を崩す危険

しかし、本法案には、処罰対象を「行為」に限る現行刑法の原則を揺るがす危険性もあります。個人の内心に踏み込んで処罰することは難しく、冤罪の恐れも高まるためです。犯罪を計画していても直前で改心し、踏みとどまる人もいます。

とはいえ、重大な犯罪は、実行されてからでは被害が大きくなります。そのため例外的に、内乱罪、外患誘致罪、私戦陰謀罪については、犯罪を計画、相談する「陰謀、共謀」の段階で、殺人罪、放火罪、強盗罪、身代金目的誘拐罪等については、犯罪の準備をする「予備」の段階で、処罰対象としています。

この法案が成立すれば、窃盗や詐欺、通貨偽造など、新たに277の犯罪が、準備段階で処罰対象とされます。具体的には、組織的に犯罪を計画し、組織メンバーの一人が「資金や物品の手配、関係場所の下見、その他」といった「犯罪準備行為」を行った場合に処罰されることになる見込みです。犯罪とされる行為が一気に拡大するため、根強い反対意見があります。

幸福の科学の大川裕太常務理事は、3月に行った講話「宗教と法律」において、「刑法の根幹を崩す」「対象犯罪の幅がかなり広い」などと警鐘を鳴らしました。


◎捜査範囲の拡大は許されない

このまま成立させるならば、運用は極めて慎重であるべきです。ですが、安倍政権は説明不足で、警戒心を抱かざるを得ません。法案は、テロよりも振り込め詐欺や窃盗団など組織犯罪の取り締まりを想定していますが、「テロ等準備罪」という名称には、「テロ対策と言えば国民は納得するだろう」という傲慢さも感じます。

昨年は、犯行グループの電話やメールのやり取りを捜査する「通信傍受法」の対象範囲が拡大しました。GPS端末を使った捜査も「尾行の補助手段」とされ、知らないうちに行われていました。テロや組織犯罪を止める目的であっても、ルール違反の捜査は許されません。

また、政府は本法案の処罰対象は犯罪組織や暴力団などで、国民の一般的な社会生活上の行為は対象外としています。しかし、犯罪組織と名乗る集団などないため、一般の組織との線引きをどこでするのかはあいまいです。

国家権力が常に正義を体現しているとは限りません。さまざまな考えの人が幸福を実現できるよう、言論の自由や思想・信条の自由、集会・結社の自由は最大限尊重されるべきです。

刑法の拡大・拡張解釈について慎重でなければなりません。


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宮沢りえ、「アイドルから演技派女優への変身」の秘密 守護霊が語った

2017-04-09 09:30:09 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=12831

20代は「トップアイドル」だったが、30代頃を見事に「演技派女優・俳優」に生まれ変わり、国民を驚かせる芸能人が時々いる。

俳優であれば、岡田准一さんが思い浮かぶが、女優で言えばその筆頭は宮沢りえさんだろう。

宮沢りえさんは、十一歳でモデルとしてデビューし、1988年公開の「ぼくらの七日間戦争」で映画デビュー。CM、ドラマ、バラエティなどにも出演し、まさにトップアイドルとして活躍した。

その後30歳頃を境に、徐々に演技派女優としての存在感を増し始める。

「父と暮せば」「トニー滝谷」「花よりもなほ」等、多数の作品に出演。今年3月には、「たそがれ清兵衛」「紙の月」に続き、「湯を沸かすほどの熱い愛」で3度目の日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。

この変化の秘訣は何だったのだろうか。


◎自分の形を「抱きしめ」ない

大川隆法・幸福の科学総裁は昨年12月、宮沢りえさんの守護霊霊言を行い、その演技観を聞いている。その内容が収録された著書『女優・宮沢りえの守護霊メッセージ 神秘・美・演技の世界を語る』が、このほど出版された。

宮沢りえさんの守護霊は、例えばアカデミー賞を受賞した「紙の月」でも、「台本を最初に見たときに、『うわあ、ここまで私も落ちぶれたのかなあ』という感じがあって」と告白する。

「紙の月」は、40代の主婦が、不倫関係に陥ってしまった大学生に貢ぐために、勤めていた銀行で大金を横領するというストーリーだ。

守護霊は、自分が守りたい女優のイメージが崩れることを恐れながらも、谷を飛ぶようなつもりで役を引き受けたと語った。しかしその作品で、宮沢えりさんはアカデミー賞を獲得する。

こうした変化を受け入れることについて宮沢さんの守護霊は、こう語った。

「(自分の形を)最後の引退まで押し通せる人は、それなりの一流なんだろうとは思うけれども、そういう一流もあれば、『自分にできる仕事相応に変化していきながら生き残っていく一流』もある(中略)そのへんの役者寿命っていうことを考えてライフプランを立てられる方と、自分のいいところを抱きしめるようにずーっと愛しておられる方と、やっぱり違いはあるのかなと思います」


◎全ての仕事に求められる「変化する力」

芸能界以外の仕事でも、この「変化する能力」は求められる。

例えば、出世して管理職になるにつれ、勝負する能力を、プレーヤーとしての能力から、マネージャーとしての能力に切り替えなければいけない。

また、自社の成長や、業界の変化に合わせて、武器とする能力を切り替えていかなければ、個人も組織も生き残っていけない。

変化の激しい時代だからこそ、宮沢りえさんの生き様は、大きな学びになるかもしれない。

守護霊は他にも、以下のようなポイントについて語っている。

・ヒットを増やすだけではなく、三振を減らす努力の大事さ
・宮沢りえの「人を惹きつける魅力」とは何か
・俳優・女優が映画やドラマで表現している「処世の道」
・仕事で現役を長く続けるための「計画」「訓練」「習慣」「執念」
・多くの人の心を捉える「オーラの正体」とは?
・芸能に縁の深い宮沢りえの過去世

【関連記事】
2015年4月19日付本欄 「ホットロード」「ソラニン」に学ぶ、感動のつくり方 三木孝浩・守護霊が語る
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9490

2015年1月29日付本欄 NGT48発足へ 急拡大のAKB48秋元康Pは「世阿弥」の生まれ変わり!?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9138


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新しい世界秩序を創り始めたトランプ氏 決断力を示したシリア空爆。神の正義を忖度するトランプ氏。アメリカの復活は、神の正義の探究なくして始まらない

2017-04-09 09:17:31 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=12832

シリア北西部のイドリブ県で、4日、シリアのアサド政権による神経ガスとみられる化学兵器の攻撃で、少なくとも70人以上の民間人が死亡した。

2013年にも同様の化学兵器による攻撃があった。その際、オバマ氏は、「化学兵器を使用したら軍事介入をする」とレッドラインを表明していたにもかかわらず、軍事介入をためらった。その時とは対照的に、トランプ大統領は5日、ヨルダンのアブドラ国王との共同記者会見の冒頭、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、「私にとっての、多くの一線を越えた(crossed a lot of lines)」と強く非難。翌6日夕方、武力攻撃に踏み切った。

今回のトランプ氏によるシリア攻撃には、次のような大きな意義がある。

(1)意表を突くスピードで武力行使に踏み切り、実行力を示した
まずは、シリア政府による化学兵器の使用から2日でシリアへの攻撃に踏み切ったことだ。化学兵器の使用が判明した直後から、計画策定に着手した。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、攻撃目標の選定は、6日午前、国防総省のビルの地下にある「国家軍事司令センター」で行われたという。化学兵器による空爆の基点となったシリア西部のシャイラト空軍基地を含む攻撃目標を決め、ジェームズ・マティス米国防長官へ報告が行われた。
攻撃のゴーサインが出されたのは、同日夕方であり、意表を突く速度の武力行使と言える。

(2)共和党重鎮マケイン上院議員らも支持を表明し、共和党が一枚岩になった
共和党の重鎮マケイン氏は、リンジー・グラハム上院議員とともに、トランプ氏の実行力を讃え、「前政権と異なり、彼は、決定的な瞬間に立ち向かい、行動を起こした。このことに対して彼は、アメリカ国民の支持を得るに値する。私たちはついに歴史の教訓学んだ」との声明を発表した。

同じく共和党のマルコ・ルビオ上院議員は「空軍基地を攻撃したのは、今後もアサド政権が使えないようするための適切な攻撃である。行動しないことによる不利益は、行動した場合よりはるかに大きなものになったはずだ」とトランプ氏を支持した。

「小さな政府」を政策として掲げるランド・ポール氏が「憲法違反」と批判する以外は、共和党は総じてトランプを支持しているようだ。

(3)ロシアへの配慮によりロシアとの関係に亀裂は入っていない
米軍によるシリアへの武力攻撃については、ロシア側に事前通知し、ロシア軍が駐留する一角を攻撃対象から外すという配慮も示した。これは、大規模な攻撃によってロシア軍に人的被害が出て、米露の軍事的緊張が高まることを避ける狙いがあった。

ロシアも、シリア内にある基地からトマホークを迎撃しておらず、来週行われる予定のティラーソン米国務長官とラブロフ露外相との会談もキャンセルしていない。ロシアは、表向きはアメリカの攻撃について「侵略」と非難しているが、今回の一件で、両国の関係に大きな亀裂が入ったと見るべきではない。

(4)北朝鮮、中国、イランにアメリカの決断力と実行力を示した
今回アメリカが発射した59発のトマホークミサイルは、シリア政府軍に壊滅的な損害を与えたと見られる。いざ攻撃を決めたら、徹底的に叩くというトランプ政権の強い決意を示し、アサド大統領が自国民を虐殺し放題という悪しき状況に終止符を打ったと言える。

このトランプの姿勢は、シリアのアサド政権だけでなく、北朝鮮、中国、イラン等に対する影響を有する。「一定のラインを越えたら許容しない」ということを口だけではなく、行動で示したからだ。

アジア問題に詳しい米コラムニストのゴードン・チャン氏は、フォックス・ニュースに「金正恩氏は、アメリカの軍事攻撃の可能性を考慮に入れるようになる。2003年イラク戦争時に金正日が6週間身を潜めたように、金正恩氏も雲隠れする可能性があるのではないか」とコメントした。さらに「この空爆は、アメリカの空軍・海軍を軽く見る中国人民解放軍への警告を意味する。習近平氏は、この空爆を彼に対する不敬の表れだと解しただろう」と述べた。

トランプ氏の外交方針である「Peace Through Strength(力による平和)」とはいかなるものかを北朝鮮、中国は注視せざるを得なくなった。


◎神の正義を忖度するトランプ氏

シリアの攻撃直後に行ったスピーチのなかで、トランプ氏は、「困難な世界の課題に立ち向かっている我々に神の叡智を求めたい(We ask for God's wisdom as we face the challenge of our very troubled world)」と述べた。では、神の御心はどこにあるのか。

2013年、幸福の科学・大川隆法総裁は、シリアのアサド大統領守護霊へのインタビューを行い、以下のように述べている。

「オバマさんは、ノーベル平和賞をもらったのに、攻撃はやりたくないのでしょうけれども、やはり、こういうのを見逃すと、テロ国家、ないしは、そういう独裁国家がまた次々と悪さをし始めるので、ここは頑張らないといけないのではないでしょうか。世界が『警察がなくなった暴力の町』のように変わっていくことは、はやり止めるべきではないかと思います」(『アサド大統領のスピリチュアル・メッセージ』所収)

すでにアメリカの保守系メディアでは、トランプ氏によって「America Is Back(アメリカが復活した)」と報じるニュースも出てきている。アメリカの復活は、神の正義の探究なくして始まらない。
そうでなければマケイン氏もいうように「決定的な瞬間」で決断することができないからだ。
新たな世界秩序を切り開くトランプ氏の実行力は、「世界の警察官」から撤退したオバマ前大統領時代の旧秩序との決別を世界に示したと言えるだろう。(長華子)

【関連記事】
2017年4月7日付本欄 米エジプト首脳が初会談 オバマ時代に冷え込んだ両国関係を温め直すトランプ外交
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12828

2016年12月14日付本欄 トランプ新政権の要職が明らかに 「軍人・CEO政権」で「強いアメリカ」を実現する?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12323

2017年1月号 大川総裁だけが見抜いていた トランプ大統領が「正しい選択」である理由 - 2●17年 日本のチャンス
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12256


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