1994年に大川隆法総裁が製作した映画「ノストラダムス戦慄の啓示」の最後のシーンで北朝鮮が日本に、めがけてミサイルを発射するシーンがあった。その時はありえないと映画を見ていたが23年後、現実になろうとしている。
ノストラダムス戦慄の啓示 > ノストラダムス戦慄の啓示 (映画)
『ノストラダムス戦慄の啓示』(ノストラダムスせんりつのけいじ)は、幸福の科学出版による日本映画で、1994年9月10日に東映系で公開された。上映時間は103分。宗教性の高いスペクタクル映画である。公開時のキャッチコピーは「大地は揺れ、常識は崩れる。」
概要[編集]
地球を舞台に繰り広げられる「光と闇の戦い」がメインテーマであり、同名の原作本でのノストラダムス霊の語る予言とは異なり、幸福の科学の示す思想が表現されている。
朝日新聞社主催「朝日ベストテン映画祭」読者賞グランプリ受賞(1995年)。
作品中の8割から9割のシーンにおいて SFX が採用されており[1]、日本映画として初めて「シネオン(Cineon)」が導入されたが、シネオン以外にも、光学合成やコンピュータグラフィックス(CG)、ミニチュアの特撮などの手法が使用されている。CGは当時日本最大のデジタル合成画像制作会社であったリンクスによるもの[1]。
ストーリー[編集]
霊界にいるノストラダムスの手元には、一冊の予言の書『予言集(百詩篇、諸世紀)』がある。その書には、予言どおりに起きてしまった19世紀から20世紀の悲惨な歴史が記されていた。20世紀末には、悪想念が勢力を拡大し、地球は闇に沈もうとする。しかしながら、光を地上に供給するために天上界の高級霊人たちも懸命の努力を続けていた。
地球を舞台に繰り広げられる「光と闇の戦い」がメインテーマであるが、以下のテーマに関する個別のストーリーが進行し、原作本とは異なり、幸福の科学の思想が表現されている。