平泉方面に行く時
車からチラチラ見える気になるお堂があるんです
どうも岩に食い込んで建っているような・・?
いつか行ってみたいと思っていたので
先日、行ってきましたよ~
受付を済ませてから
3つの鳥居をくぐると
目の前に現れたのは、達谷窟毘沙門堂(タッコクノイワヤビシャモンドウ)
まさしく岩に食い込んで建っているではないですか
岩に食い込んで建っているので
毘沙門堂の中に入るとでかい岩が、むき出しになっているんです
珍しいお堂ですよね
御本尊様は、毘沙門天様ですが
秘佛ということで姿を見ることはできませんでした
毘沙門天様は、武運の神様なので勝運や勝負運にご利益があるようです
もちろんその他諸々の願いも叶えてくれます
京の清水の舞台を模して建てているそうです
その隣には、大きな顔面大仏様が、いらっしゃいました
この画像の中央から上の方にお顔があります
良くわからないかな
前九年後三年の役で亡くなった敵味方の諸靈を
供養するために彫られたと言われています
顔の長さだけで3.6mあるみたい
蝦蟆ヶ池辯天堂(ガマガイケベンテンドウ)
金運商売の神様です
「仲良き男女は、共に参らぬこと」という札が立てられていました
それに、ここで縁結びを願うと逆に縁切りになるというので要注意❗
その他、姫待ち不動堂や金堂もお参りしました
結構、参拝する方が多くいました
戦いに勝つということで合格祈願かな?
最近、奈良平安時代の東北について、少し興味アリです
この毘沙門堂からも当時の様子が、伺えるので興味深く見学しました
この後は、平泉文化遺産センターへ・・
平泉文化遺産センターでは
世界遺産に登録された資産を含めた(平泉の文化遺産)の魅力を
パネルや映像で紹介しています
ここで印象的だったのは
奥州藤原氏を中心に、安倍氏の時代から現代までの平泉の歴史を
わかりやすく時系列で紹介されている展示かな
でも、藤原氏についてもわからないことだらけで
展示を理解するのに時間がかかるんです
なんたって、漢字が読めない(笑)
〈おまけ〉
平泉文化遺産センターの駐輪場の看板
(桜の木の下)って・・(笑)
では、またね👋😃