ちやの日記~ごめんね、いつも長くてさ。

テレビドラマや今日の夕飯、そして、ちょっと愚痴。なんでもない日々を書きます。

逮捕!

2012-12-22 14:50:22 | 悩み

された!

うちの泥棒!(・・・・うちのって!?

若い!


22歳だって。


も~う~、ちゃんと働けよ。



うちがコトはじめだったらしい。


私が庭でであったひととは、ずいぶん違う様子なので
あのひとはなんだったんだろう~

まさか、まさか、本当の空き巣君のあとに
きた空き巣君ということは、考えにくい・・・・。


開いてた玄関方面からでてきた、超間の悪い人????


ま、それはおいておいて、


皆様、おきをつけくださいという所は、


手口はね、
飛び込みで『金の買取します!』と来て

ひまな主婦をだまして、金を買い叩くか、

もし、留守ならば、空き巣をするという・・・・。

ひどいヤツ!!!!


窓ガラスを割ってまでは、はいらないので

「戸締りちゃんとしてくださいね。」と警察の人に言われた・・・ああ。

この警察から電話があったとき、


私ゃ、ちょうどクリスマスの飾り付け中~。

クリスマスっぽい銀紙につつまれたチョコレートに長いリボンもしくは紐をつけて、
天井にセロテープではりつけて、

つるす!という作業中~。

まさにひまな主婦色、満載!ぎゃっ!

しかも、のんき。

空き巣にはいられた心の傷もいえて、のんきな飾りつけって、・・・・立ち直り、早っ!!


でもね、あれから、ずいぶん用心深くなったので、
お金はくやしいが、人生にとってはプラスになったかも!と思います。


で、もっと驚いたことに
この警察からの電話が12月3日。

12月8日に通りを隔てたご近所さんに空き巣が入ったとの回覧。

別の空き巣だよ。

そんなにいるのね~。

皆様、ご用心を~。


もうすぐクリスマス!

2012-12-19 13:17:17 | 日記・エッセイ・コラム

楽しみだね!

サンタさんは、くるかな?(夢

今年は、ケーキにサンタとトナカイを乗せようと

スーパーで砂糖で作ってあるものを買いました。

うふふふ。

ダンナ「買ったよ。」

・・・・・


早く言ってよ!


買ってもいいけど、ちょっとがっかり。


つうか、
私の誕生日(12月)には、買ってくれなかったくせに。


こないだ、私の誕生日には、
娘「ケーキは?」

私「自分では、自分の誕生ケーキなんざ、つくらないよ。買ってくれてもよろしくてよ。」

娘「それでもいいけど、私が、ケーキ買うなら、そんなにお金を持っていないから、

ママへのプレゼントはケーキだよ。」

私「いいよ。他の人と相談して。」


・・・相談しなかったらしく、
みんな、他のひとが買うだろうと、


とうとう、ケーキは無かった・・・・・・・・・・・・・・ええええええぃ!ちっきしょ=====!!!


相談しろよ、たった3人じゃん?


ケーキなしで、ダンナが作った鯛めしでお祝いをしました。


なんか、地味。


で、

今度は、ケーキを注文したという~。

なんかね、
気持ち、すれちがうよね。ブツブツ。


松本俊介展にいってきました。

2012-12-02 10:57:27 | まち歩き

昨日は、世田谷美術館に

『松本俊介展』をみにいきました。


このひと、36歳で亡くなったんです。


中学生のときに病気になって、なおったときに耳がきこえなくなり、
その後、

お兄さんにもらった油絵の具で絵画にめざめたのでした。


オトナになって、

兵役も逃れたけれど、

まわりの友人がみんな戦地にいって、

それゆえか

家族は疎開させたんだけれど、自分はひとり東京にのこって、絵をかきつづけたの。

東京大空襲のなかで松本さんの家の地域は奇跡的に戦火をまぬがれた。

のに、

戦後1年たったころ、まぁ、そのまえから持病の喘息にくわえ、結核にもなっていたのだけれど、

展覧会の絵をかいて、展覧会をひらいた会期中に突然亡くなったのです。


それは、私は、展覧会にいってから知ったのだけれど、
戦争中の絵は、赤かった。

そして暗かった。

書簡も展示されていて、内容もおもしろいというか、エッセイの才能もあるというか。
疎開した家族にむけての手紙は、

『戦後の東京を歩いているアメリカ兵は、

勝ち誇っている風でもなく、ただ、もう、すでにそこにいた人のように街を歩いている。
亀のようにじっとかたまっている日本人が哀れである。』

と、書かれていた。

そのころの日本人の姿が、眼にうかび、悲しくなった。

『国防国家のなんたら』とかいうタイトルで
戦争中の軍人さんが、芸術家との対談で

もっと戦争を鼓舞するような絵を描けという話しが書かれている記事もあった。

それに対して、後日、松本が「絵は自分のなかにあるものしか、描けない。」という反論を

記事を書いたそうで。

国防軍を作るなんていう話がでる昨今の日本に危機感をおぼえ、

っつうか、戦争なんてしたくない!!!と


平和ボケしてて、すぐに上陸してきた敵国のひとに撃たれちゃうだろうな、わたし。

でも、死にたくないけれど、撃ち殺したくはない。
撃たれていいとも!
ごめんね、家族をまもれなくて。


なんて、思いました。


絵はね。

きれいだよ。

暗い色のなかに使われた青色がなんてきれいにみえるんだろう。


画家になりたてのころに書かれた青色が多用されている風景がすきです。
色の面と

繊細な線。

あのまっすぐな線は、ものさしを使っているべな。

だんだん抽象画になってきて、

そのあと、先にかいたような赤の風景になって、

最後は、

また青い色の面に

繊細は線の絵にもどってきて、
これ、きれいだな~すきだな~もっと見たいなとおもわせる。

亡くなってしまって、残念です。

ま、だから、生誕100年記念で展覧会をもよおすんだろうけどね。

その話しを娘にしたら、
娘曰く「リリーフランキーは、誰かのことを
『山田かまちのように夭折していたら伝説の人になれたのに

生きているのが惜しい男である。』って、書いてたよ。」

・・・・・・


生きているのが惜しいといわれないように、がんばろ(汗