昨日は、*(ビール)*、ずいぶん早く帰ってきた。午後7時。
私「めずらしぃじゃん?」
*(ビール)*「ちょっと、また、行ってくる。」
・・・どこへ?
*(ビール)*は、駅からバスにのって帰ってくるんだけど、
乗るときから、ふらふらとしてた男性がいたそうで、
・・・危ないな~と思いながら、みていたら、
自分と同じバス停でその男性が、降りようと・・・・・
男性、お金を両替機にいれたまま、バス代をいれられない・・・・
で、*(ビール)*がいれてあげたそうで。
足元、危ないので、
おろしてあげたら、
バス停のところにおいてあるベンチにすわったそうで、
*(ビール)*は、自分もかばんやら荷物がおおかったので、
いったん家に帰ってきた。
で、
やはり、その男性のことが心配になったので、
*(ビール)*「家まで送ってくるよ。」
私「車で?」
*(ビール)*「いや、俺もカップ酒を駅で飲んじゃったから。」
歩きでかぃ~~~~*(汗)*
私「大丈夫?あたしも行こうか?」
だって
もしも、その男性がひとりぐらしだったら、
知らない男(*(ビール)*)が、家の鍵あけていたら、
*(ビール)*も他人から見たら、
不審人物かもしれないし~
どう思われるか・・・・
一瞬のあいだにいろんな場面を想定・・・・
ちと、心配した。
私「具合がわるいなら、救急車呼んだほうがいいんでなぃ?」
*(ビール)*「いや、いってみて考える。」
*(ビール)*「放っておいて、バスにひかれたらいやだし。」
じゃ、懐中電灯もっていきな。
・・・・
いっちゃいました。
・・・・
しばらくして、かえってきた。
バス停にいったら、まだ、寝ていて、
自転車からおりた女性が声をかけたりしていたそうで、
*(ビール)*がその男性を送っていくと言うと
自転車の女性も「いきがかりじょう、私も行くわ。」と言ってくれたので、
ふたりで送っていったそうな。
送りながら、話しをしてみれば、
酔ってしまってただけみたいだったそうで。
家についたら、娘さんがでてきて、
男性、叱られていたそうで。
ふふ。
無事でなにより。
*(ビール)*がしたことよりも
自転車でとおりかかった女性がついてきてくれたってことが
私、まだまだ、日本人も捨てたもんじゃあないなぁと感心したのでした。