ちやの日記~ごめんね、いつも長くてさ。

テレビドラマや今日の夕飯、そして、ちょっと愚痴。なんでもない日々を書きます。

女帝!!!!

2014-01-31 18:20:46 | 日記・エッセイ・コラム

先週の木曜日の午後3時、女帝(母)より電話。

女帝「〇〇ちゃん(女帝の次女=私の妹)が、いない!ちょっと来てちょうだい。」

駐車場に車は、あれど、姿が見えない・・・と、いう。

私「2階の自分の部屋で寝てるんじゃない?」

女帝「いないみたいなの。足が、痛いから、2階にあがれないし。」

かけつけるにしても、実家まで、バス10分のり電車で一駅行き、再びバスで13分、乗り継ぎ時間があるので、早くて40分くらいかかる。
女帝に干渉されるからと
日中は、たいてい、妹は、二世帯住宅の2階部分で寝ていると前に言ってたから、
今日も寝てるんじゃないかと言ってみた。

私「倒れたような音でもした?とりあえず、携帯の番号を教えて電話いれてみるから。」

女帝、探して、教えてくれた。

一度、女帝の電話を切って、妹に電話した。

電話にでんわ。

しかたがないから、留守電にいれておいた。

女帝、去年の11月ころから、ちょっと妄想する。レビー小体認知症というそうで、亡くなった父が、あらわれてしまう。

そんなだったから、電話番号もわからないんじゃないかと思ったけど、ちゃんと調べていたから
フツーじゃん?と思って、ホッとした。

私が、再び、電話して、女帝に「〇〇ちゃんに留守電いれておいたから、出かけていれば、電話くると思うよ。
私が、かけつけてもいいんだけど、2階で寝てるだけだと思うから、それだったら、きまずいじゃん?」

女帝「わかった。」

(ここから、愚痴ばなしが、続く)

女帝「机に指輪をおいておくとお父さんが、持っていっちゃうのよ!」

キターーーーッ!これが、妄想か・・・・。

私「お父さん、死んじゃったから、ちがうと思うよ。おかあさんは、きちょうめんだから、どこかにかたづけて、しまいこんじゃったんじゃない?今に出てくるでしょ。」

女帝「そうか。」

私「家にとじこもっていると想像しちゃうから、あったかくなったら、外に出て身体うごかした方がいいよ。すっきりするから。」

女帝「そうだね。」

40分くらい、話して、

女帝「アンタは、人の気をそらさないね~。ちょっと、すっきりした。
△△(うちのダンナ)の身体にきをつけてやりなさいよ。」

と、電話が、切れた。

そして、夕方、また、女帝から電話で「いたわ。2階で寝てたみたい。ごめんね~。」

よかった。やっぱりね。


で、その次の日の10時に
妹にこういう事があったよと電話をした。

妹「そう。今日は、部屋にごはんをもっていったら、布団の中で『お前は~!!』って、怒っていたから、朝からけんかもいやだから、ごはんを机において、放ってある。いいよね?」

私「いいんじゃない?」

なんて、20分、話して、電話きれて、
私、給料日だったので、ATMにいってから、スーパーに行って買い物して、帰ってきたら、
また、妹から電話

「おかあさんが、死んじゃう!!すぐ、来て。」


すぐに病院にかけつけると

救急に寝かされてた。

なにもつけていないので、これから医師に処置されるのだろうと思っていたら、
警察官が、やってきて、
妹に事情を聴くという。

死んじゃったんだ!!!!!!!

指、冷たくないと思ったんだけど、
あらためて、触ったら、冷たかった。

私からの電話を切ったあと、妹が、「お昼は、どうするの?」と部屋をのぞくと
ベッドの横にうずくまっていたので、
死んだふりして、驚かそうと思っているのかと思ったそうで。

声をかけたけど、起きないから、身体を起こすと、もう、意識がなかったそうで。

救急車で、はこんだときには、もう、だめだった。

死因は、虚血性心筋梗塞。

あっけない。

憎まれっ子、世にはばかるっていうじゃないか!まだまだ、イケルと思っていたのに。

本人も前の日の電話で
「早くおむかえが、きてほしい。」と言うので、
私が、「寿命ってものが、あるだから、それまでは、来ないよ。生きてるからには、身体動かして、元気でいないと。」とは、言ったら、そうだねと答えて、

本当におむかえがくるとは、思っていなかったと思います。






最近、なにをしているかというと。

2014-01-23 21:52:59 | 日記・エッセイ・コラム

・・・・大掃除です。

って、遅っ!?

もしくは、早っ!?


いちおう、ひととおり年末にやったんだけどね。

娘が、「ひまなので、家を模様替えしよう。手伝うから。」

無印良品のカタログをもらってきて、
今ある棚類を捨てて、無印の収納家具をおいて家を北欧スタイルにするという~


ほぉ。夢のようだね。

長年、つみかさねてきた物類。これを機にかたづけましょう。

と、賛成したけど、

だまされた!!!


だって、彼女のひまは、週末だけじゃん?

そして、ゴミにするのは、私のものじゃん?

私が、かたづけて、模様替えするということだよね?
しかも、娘の選んだ物を買って。私のお金で。

ハァ?(女子高生の疑問系風に)

それに気がついて、ちょっと文句を言ったら。

娘「じゃ、やめる?やるきがないんだったら、やめてもいいんだよ。」


・・・・なんで、脅かされているんだろ、オレ~~!!

私「いや、やめません。」

娘「専業主婦なんだから、仕事と思って、がんばって。」

いや、それは!

私「仕事といわれるなら、もう、辞めようかな。家をかたづけておいてくれるなら、どこかに旅にでてもいいよ。」

娘「まぁまぁまぁ(と、なだめられて)そういわずにがんばろ。」

寒いこの時期、なんもやるきがしないんですけど、

物が、増えちゃったから、おかたづけしないとな~とは、思っていたし、いいきっかけをもらったとおもって、がんばります。

娘の言いなりになっていないで、
自分もどんなインテリアがいいのか本をみて勉強中。

やっぱ、無印は、安くもないと思っていたけど、ほどほどでいいのかも。
コンランさんは、かっこいいけど高いし、
アクタスは、収納に向いていない気がするし・・・・。
とか、
あまり収納家具の店を知らないので、調べ中。

無印のかごもいいけど、
深いものにいれると結局、そのかごの中でごちゃごちゃになりそう。

かたづいている家って、収納も上手にしているんだろうけれど、
結局、物が少ないんじゃないかな。と、本をみていて、思いました。

さて、
この山をどうかたづけるかのぉ。


あけましては、熊野詣。

2014-01-06 15:34:22 | 旅行記

あけましておめでとうございます。
皆様、お元気?

義父母の墓が、三重にありまして、
31日は、三重まで10時間ドライブして、お墓参り。

そして、
湯の峰温泉へお泊り。
ええ湯でした。
日帰りのつぼ湯というのが、世界遺産?かなにかで、おおにぎわい。
3時間待ちで入れませんでした。
泊まるんだから
宿のお風呂でいいんだけど、やはりどんなところだか観てみたかったわ・・・。
で、

元旦は、熊野本宮大社で初詣。
お伊勢さんのあっかる~い!というのとは、
対照的で
静かな静かな神社でしたな。

那智の滝も
何回かいっているのですが、
滝の手前で
車から降りて、今回は、夫婦杉をちょっとだけ観ようといわれ、
石段を登ると
あらあら、
「もっと行こう!」

夫が、いいだし、
「マジっすか?」とゴネは、したものの元山岳部の男子(息子)も従い
たのみの娘もそれについてあがっていってしまいました。

途中で待っているところもないので、しぶしぶ、杖をついて(貸してもらった)石段を登っていきました。

へとへと。

きつい。

これが、熊野古道なんですか・・・・。

さ、かれこれ30分弱あがっていくと


途中の駐車場があり、さらに上にかいだんを登れば、那智大社があります。

私は、那智は、ときどききてるから、いいや。

で、おりたいが、

息子は、どこかのおばちゃんとおしゃべり。

おばちゃん「向こうの石段を下れば那智の滝の下にいけるよ。もうちょっと歩いていかな。
ここまでで帰るのは、惜しいよ。」

惜しくて、いいし!

健脚3人は、行ってしもた。

ちっ!
私も行くよ。

那智の滝の下は、着いてみれば、まえに行ったことがあったのでした。なんだ。

ま、いいさ。
ありがたい滝におまいり。

で、もとの石段をくだりたくないので、
くねった車の道を降りることに。

距離は、あるけど、石の階段よりあるきやすい。

「勝負せぃや!」

座禅よろしく彼(息子)の右肩をちょっとたたいてやった。

彼「なんだよ!」
私「邪悪なものが、ついておる!」
彼「子どもか!?」

夫「調子が、でてきたねぇ。」

そういわれると、恥ずかしい・・・・。

下っていく三人衆を後ろから刀(さきの杖)をむけて追っていきましたが、
相手にしてもらえませんでした。

ここから
大阪にむかい
いいねぇビジネスホテル4690円で、朝食無料。
元旦の宿は、桜川にあるホテルスマイリー。
夕飯は、道頓堀でモツ鍋をたべ、にぎわう街をあるいて帰ってまいりました。

娘「家族で泊まるなら、いいホテルに泊まりたい。」

そう?
このビジネスホテルは、時間で入れ替えする大風呂があるんです。
いいでしょ。
部屋もきれいだし、
無料の朝食に肉がないと息子は不満そうでしたが、
うちでも朝から肉は、食べないでしょ?
ゆで卵があればいいでしょ。

大阪の定宿としたいと思います。

2日は、ひたすら車をはしらせ、夕方には、無事、家につきまして、

良いお正月をむかえられました。

今日からダンナも仕事で
ふぅ~開放感にひたっております。(ごめ~ん)

さて、

今年もよろしくお願いします♪