ちやの日記~ごめんね、いつも長くてさ。

テレビドラマや今日の夕飯、そして、ちょっと愚痴。なんでもない日々を書きます。

旅するイタリア語

2018-04-15 10:55:08 | 旅行記
こんにちわ~

日記のかきだしに悩んだわ~こんなはずじゃ、なかった私。

NHKテレビの旅するイタリア語という番組のおなはし。

先日、旅してきました私。

英語できなくておちこむはずが、たった3文を覚えただけで、楽しくなったイタリアの国。

明るくて楽しいイタリア人。

ふだんは、外国の人と接することがないので、面とむかうと冷や汗たらたら。覚えていた単語さえも「あ~・・・う~。」とはなせなくなってしまいます。
中学生時代の英語もわすれてしまいそうな今日このごろ。
でも、義務教育で英語があって、よかったな。なければ、単語もわからないもの。ああ、恥。

今回は、イタリアのひとが、まちがえを訂正してくれたり、教えてくれたり。

飛行機からおりるときに

「グラッツェ。(ありがとう)」とともに
「アリベデルチェ(さようなら)」と言ったら、「アリベデルチ!チ!」と教えてくれて覚えられた。そっか、「チ」なんだね。

あとは、レストランで食事のとき。
必ず飲み物も注文しなくてはなりません。たぶん。

(かばんにペットボトルの水をもっているから、それを飲んですませたいんだけど、そうもいかない。)

水よりもワインの方が、安い。
そして、このときは、1杯グラスのワインを頼むよりも1本小さい瓶をたのんだほうが、安かったので、そのツアーの同席した3人でわけようかということになり、

う~ん、なんて、いおう?

ワイングラスを3つならべ、私「ウーノ、ドゥーエ、・・・・」(1、2、~)と言いながら、3つめのグラスを指さす
数が1,2、いっぱいって、幼稚園児か!?どわすれして、数えられなかった・・・・・。いや、覚えていなかったか。

レストランの人「トレ!(3)」

私「そ(日本語)そう。シィ(はい)、OK!」
あとは、雰囲気でわかってもらった。

その日から3までは、数えられるようになり、数字も10くらいまでは、かぞえられないといけないと部屋で予習。(恥

そうだ、3つの文章はね、
①「トイレは、どこですか。」
②「(ジェラードアイス)コーンで2つの味をいただきたいのですが。小さいサイズで。←これ、サイズも大事。」
大きなサイズで2千円もするジェラードを食べて、ぼったくられたと言う人ありけり。小さいサイズだったら(日本サイズ)400円だったよ。同じ店で。
イタリアで本場のジェラードを食べてみたかったので、この一文は、必須。
③「カプチーノをください。」

トイレの場所をきくのは、基本よね。
イタリアは、公共のトイレが、すくなくて、
バルでお茶をたのんで、のんだら、トイレをかりれるというので、カプチーノを頼む言葉をおぼえておいてよかったと思う。

実際は、トイレにいきたいときに、のんきにカプチーノを飲んでる場合じゃ無いので、カプチーノをエスプレッソ(少ない量ということで)に変えて注文しました。

東儀さんテキストの例文が、カプチーノなので
どうしてもカプチーノって言ってしまうので、そこは、相方に注意して、訂正してねと言っておく。

こんな感じ。
私「ペルメ ウン カプチーノ、ペルファボーレ。」(私にカプチーノ、1杯ください。)

相方「カプチーノって言ってたよ。」

私「あ~ペルメ ウン エスプレッソ、ペルファボーレ。」

お店の人「ウン  エスプレッソ?」

あ、ちがった。2人分や。
 
私「ドゥ(2)エスプレッソ、ペルファボーレ。」

お店の人「シィ(はい)」
とレジうち。そのレシートをもって、カウンターにいくとエスプレッソをいれてくれます。

日本語だったら、カプチーノ1杯といいながら、エスプレッソで。1杯じゃなくて、2杯だよって、・・・どんだけ、まちがえているんだよって、
イラっとされてしまいそう。わけわからん。

お店の人も、エスプレッソいれてくれる人も
映画のなかにでてくる役者さんみたいに味のある顔していて、かっこいい!!

あ~写真とらせてもらえば、よかったな。

注文して、のんで、トイレにいくので、いっぱいいっぱい。

でも、ひとにとっては、なんてぇことないことですが、自分で注文できたことは、うれしかったし、達成感がありました。

で、
もう、いかれないとおもうけど、
旅するイタリア語。
これからもみるわ。

今月は、ナポリなのかな。2話目は、すごくおもしろかったよ。

ナポリは、特に治安が悪いようで、ツアーでは、歩くこともなかったけど、テレビで安全に街の様子が、みられてよかったな。

かばんのチャックに鍵かけて、そのかばんをななめがけして、その上からコートをはおり、財布をまもる。
添乗員さんいわく「これは、とれないとスリが、すりぬけていきましたよ。」(スリだけに~・・・・?
スリ。。。どのひとだったんだろ。
あいたくはないけど、とられないなら、みたかったような。
平和ぼけした日本人です。はい。

イタリアにいってきました。

2018-04-04 11:46:09 | 旅行
お久しぶりです。
・・・って、誰か、読んでくれてる?

なんて、コツコツとへそくりして、イタリアツアーに友人誘って、参加しました。

ずうっと憧れていた国。

治安も心配だったので、自由行動なしの南から北までぜんぶ楽しむという強行ツアーでいきました。

スリ対策にカバンには、カラビナで・・・自分さえもなかなか財布が、かばんからでてこない。
コートの下にかばんをかくして、
自分の半径1mには、外国人は、よせつけない。

添乗員さんのときどきの注意喚起もありがたく、すりにもあわずに楽しく無事に帰ってきました。

楽しい~イタリア人は、明るくて、楽しい~。

2016年のNHKのテレビ『旅するイタリア語』という東儀秀樹さんの顔が、表紙になっていた本をパケ買いしたのが、
そのままほったらかしにしておいたのが、すごく役にたちました。

イタリアって。トイレするのに公共トイレか、バルでお茶のまないとトイレを借りれないのです。

東儀さんにならって
エスプレッソのんで(トイレかりて)ことなきを得ました。

ひとりで
ジェラードの2種盛りもたべることができて、満足。

数字も2までしかかぞえられなかったんだけど、
イタリアのひとに教えてもらって、10までかぞえられるようになりました。

食事は、もうすこしゆでてほしいな麺類。
オリーブオイルでお腹をこわして、・・・でも、すぐになおったけど。

日本では、家族のお毒見係になっているほど、強靭なお腹の持ち主である私。

年なのかしらって、自信をなくしたわ。

いろんな失敗もありましたが、
ウフィッツイ美術館ですばらしい絵画にふれられて、幸せ。

ポンペイの遺跡でテルマエ(風呂)もみたし。

ベスビオ火山もみたし。

残念なのは、コロッセオの入場が、できなかったことです。

いつか、また、いきたいわ。

今は、思い出にふけりつつ、疲れをとっているところです。ではでは、また。